カラスヤサトシのレビュー一覧

  • 結婚しないと思ってた オタクがDQNな恋をした!

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    ネタバレ

    結婚、という単語とはほぼ無縁なのではないだろうかと考えられていたカラスヤが、まさかまさかの結婚しかもデキ婚。
    にしても「オタクがDQNな恋をした」ってサブタイはイマイチ当を得ていない気もする…。

    嫁の影響でロン毛にしていた時期があった事に笑ってしまった。

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    2012年02月27日
  • 結婚しないと思ってた オタクがDQNな恋をした!

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    福満しげゆき、花沢健吾に続き、ついにカラスヤサトシまで…

    長年こういった非モテ特有の鬱屈マンガ家のファンだったので、寂しい気持ち3割、心から祝福したいという気持ちが7割といった感じです。施川ユウキだけは私が今彼と結婚するまで独身でいて欲しい。

    肝心の本の内容は…面白い。前半はいつものカラスヤ節と思いきや、後半まさかの急展開で一気に読んでしまいました。趣味が合おうが合うまいが、喧嘩しようが、家族は家族なんだなあとしみじみ。

    個人的に面白かったのが伊藤潤二さんとの対談と、K城さんのハーレム合コン話。「え!?絵が下手なのに漫画家に?」の時はスイーツ押し付けうぜー編集がしゃしゃるんじゃないよ!と

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    2012年02月03日
  • おのぼり物語

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    作者は漫画家である。本書は29歳を目前にして上京した漫画家志望の青年の物語(自伝的マンガ)である。読んでいて大変面白い。東京デビューした時の初々しさが良く出ている。きっと大学生も気分的にはこんな感じなんでしょう。(私は生まれも育ちも信州人なので実感としてはわかりませんが)
    しかし作者28歳にしては余りにも無計画です。他人事ながら本が出せるようになって本当に良かったと思います。作者の日記的四コママンガは結構好きなので今後も活躍して欲しいと思います。

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    2011年12月17日
  • カラスヤサトシの37歳の遠足ガイド

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    これは編集者萌えマンガなのでは……。いつものカラスヤ漫画ながら、キャラの立った容赦ない編集者と対照的に華のない作者の組み合わせが独特。

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    2011年11月27日
  • おのぼり物語

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    カラスヤサトシの上京物語。
    きっかけは井上芳雄主演の映画。

    すぐそばにあるような、日常が描かれていて、
    力を抜きたいときなんかにふと読みたくなる。

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    2011年02月06日
  • カラスヤサトシ(2)

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    カラスヤさんの繊細な感覚と残念な生活のちぐはぐさがいい。
    見てるだけで悲しくなるジオラマがツボって苦しかったです。担当T田さんネタ以外の方が好きだな…
    個人的に先生の描いたギンコモエ(先生が描いたとこがポイント)

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    2010年05月18日
  • カラスヤサトシ(1)

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    エッセイ四コマ。
    作者の一人遊びっぷりが面白い!
    独り「ごっこ遊び」、ガシャポン人形ファイト、オブジェ造り、「手のひらモノマネ」、忍法「思い込み」、「ピンチ風呂脱出ゲーム」、無機物と疑似恋愛、などなど
    当時20代後半にしてこの無邪気さ…精神状態を心配されても仕方がないと思う。

    鬱で自虐なネタも多いが、描き方のおかげで笑って読める。

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    2012年07月06日
  • おのぼり物語

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    セルフタイトルのエッセイ4コマ『カラスヤサトシ』で有名なカラスヤサトシの上京を描いた4コママンガ。上京という言葉から、望郷の念と夢を掴む野心の相克とかそういったものが描かれると思ったら大間違いである。カラスヤサトシは、退職してマンガもろくに描かない生活を続けるうちに、なんとなく東京の方がマンガを描きやすいのではないかと思い、特に動機も意志もなく上京を果たすのである。そしてこのマンガでは、上京して出会った都会の冷たさだとか、触れる人情の温もりだとか、転機を迎える出会いだとか、そういったものも一切描かれない。なぜなら仕事もアルバイトもせず、怠惰にマンガを描き、夜になると一人酒を飲みながら寝るという

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    2012年01月09日
  • カラスヤサトシ(4)

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    迷著「カラスヤサトシ」の第4巻。
    徐々にステージが上がるにつれ普通度が増しつつも、
    その中でなお残る貧乏くさい痛々しい一人芝居がステキです。

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    2009年10月07日
  • おのぼり物語

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    カラスヤサトシさん(73年生まれ)も
    同じジャンルですね。
    福満さん(76年生まれ)、
    トリバタケさん(75年生まれ)ですか。

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    2009年10月04日
  • おのぼり物語

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    おもろうてやがて悲しきとはこのことか。
    おなじみくだらない(いい意味)精神生活を送っているカラスヤ節の上京物語かと思えば、連載が進むにつれてカラスヤ先生なりの苦悩と孤独、別れの物語に発展していってどうしよう。
    こういう話に朴訥な絵柄がまた合っていて、しばしば入るカラスヤ流ネタも人間シリアスな時でもヘンなこと考えて笑っちゃうことあるよね的リアリティを出す小道具に変換されてしまう。
    作者の新境地を高いクオリティでみせたまさしく快作だが、気楽に読める話でもない。しばらく読み返せないだろうなあ。

    このカラスヤ新境地を描かせた桐くん(編集者)、ただの方向音痴で折り紙が絶望的に下手な男ではないようだ。こ

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    2009年10月04日
  • カラスヤサトシ(3)

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    作者が日常で出会ったり考えたりした細かいことをそのまま漫画にした感じ。
    つまり、単なる漫画によるブログみたいなもんだけど、なぜか面白い。
    ただ3巻くらいから作者がメジャーになってきた感があって、せこい話が減ってきたのが残念。
    下手に結婚とかしたら人気が下がりそう。だから独身で頑張って!

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    2009年10月07日
  • 0歳からのアレルギー戦記 ~牛乳・卵・小麦がダメ!~

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    カラスヤさん家族は戦ってたのな。
    根気ある戦いを乗り越え、運良く勝利出来た、勝利の記録。最後のコマにたどり着くまで、の道のりを、作者らしい筆致で描いてる。

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    2022年09月20日
  • アフタヌーン 2022年1月号 [2021年11月25日発売]

    S

    購入済み

    巧い絵が多い

    初めてこの雑誌読みました。お目当ての作品の単行本が待てなかったので雑誌購入しましたが、初めて読む作品ばかり。まず絵の巧い作家さんが多くて驚きました。
    面白そうな作品は単行本買って遡って読んでみます。

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    2021年12月26日
  • カラスヤサトシの世界スパイス紀行

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    カレーから若干脱出して、スパイスの話も追加された話。

    カレーからスパイスに謎を移しつつ
    やっぱりカレーの話。
    やたらに怪しげな面白い店に入ったりしていますが
    ベリーダンスが出てきます。
    確かに、踊られているのを見ながら食べるのは
    一般人には難しいかも知れません。

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    2018年11月28日
  • カラスヤサトシのびっくりカレー おかわりっ!!

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    カレー屋さん第二弾。

    今回もまた色々な所に行っていますが、驚きなのはやはり
    フルーツカレーかと。
    想像してたのとまったく違う見かけ。
    しかし美味しいという裏切り。
    冷静になって考えれば、確かに果物いれているカレーも
    あるので、それなりに美味しいものになるかと。
    後気になるのは、作者特性和製カレー。
    気にはなりますが、口に合わなかったら…。

    水が出てこないカレー屋さん、も気になります。

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    2018年11月27日
  • カラスヤサトシの日本びっくりカレー

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    カレー大好き著者による、エッセイ漫画。

    美味しそうでたまりませんが…辛いのはちょっと。
    しかし辛くても美味しい、と言われると
    かなり興味があります。
    しかし都会の方向なので、そちらに行く予定がなければ
    いいな~で終わってしまう内容。

    最後の方の、レトルトカレーはどこにいても
    大丈夫そうですが…こんにゃく、はどうなのでしょう?
    興味はありますが。

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    2018年11月22日
  • カラスヤサトシの日本文学紀行

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    近代文学のこういう読み方もあるんだなあと、ちょっとした目ウロコ。「生きる苦悩とかの部分はやや飛ばし気味」に「失われた世界を文学を介して見る」という視点が新鮮だ。確かに、明治から大正、昭和の戦前にかけての日本や日本人の姿を知るのに、文学作品は格好の素材だろう。作者は「明治期の風景や文化、大正期の空気感などに惹かれるが、現代にはついていけてない」そうだが、本当に、今の世の中に違和感を抱く若い人に近代文学を読むようすすめるというのはいいかもしれない。

    夏目漱石や川端康成といったビッグネームに、芥川龍之介、太宰治、横光利一など、まあ当然だわねという作家も登場するのだが、特徴的なのは、きちんと読んでる

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    2017年12月15日
  • カラスヤ、YouTuberになる

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    201710/カラスヤ節で面白くはなってるけど、youtuberになろうと挑戦するネタがつまらないのでいまいち。勿体ないかな。(余談:カバーはずすとシュールな写真が…驚いた笑

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    2017年10月28日
  • カラスヤサトシの孫子まるわかり

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    ド正論で勝ち組を語る孫子と負け思考のカラスヤ氏の気が合うはずもなく……。あらゆるイチャモンをつけつつド正論だけに認めるとこは認めざるをえない苦闘が楽しい。1巻かけるには単調すぎ1巻かけるほかない長さの書を扱う企画の苦しさは感じた(そもそもこの作者にこんな「マンガでわかる××」をやらせんでも、というとこも)。

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    2017年07月16日