西尾維新のレビュー一覧

  • 化物語(3)

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    迷子

    かみまみたのセリフが出てくる最初の所が印象としてすごく残る話でした。
    アニメの方とまた違った感じがよかったです。

    #感動する

    0
    2024年06月25日
  • 死物語 下

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    ネタバレ

    撫子ちゃんのお話。最初の方はサバイバル生活とかそういう感じ。撫子ちゃんとあの詐欺師は切っても切り離せない。斧乃木ちゃんがたくさん活躍しててすごい。モンスターシーズン、阿良々木くんより出てきてる気がする。斧乃木ちゃん最推しなのでとても嬉しい。
    後半、うろこちゃん、というよりうろこさんという感じだけれど、が出てきてから、何だかとても、とても深い話になった。
    人類は、絵が描けるようになったから、だから発展したんだとか、そういう。
    実際にそれは事実で、理科の教材の中にも文明は人が誰かに何かを伝えようとしたからこそ、人類という人種はここまで栄えたと言われている。
    西尾維新のそういうふとした雑学から、この

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    2024年06月15日
  • 十二大戦対十二大戦

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    ネタバレ

    十二大戦は小説・アニメ・漫画と全部読んでいたから、念願の続編にわくわく読み始めたら、あまりに容赦のないキャラの退場に腰を抜かした。

    そういえば十二大戦もこんな感じだった。
    西尾維新先生に容赦を期待してはいけないと言う戒めを、第一戦目から叩き込まれる。

    十二大戦で掘り下げの少なかったキャラクターの活躍や心情が多かったのは嬉しいな〜と思って読み進めていたら急に良質な百合をお出しされてさらに腰を抜かした。拙者、ある女に対してクソデカ感情持っている女が大好き侍にて候。

    前作で登場が少なかったキャラが「そんな過去があったんかい!」や「そんな事考えとったんかい!」と気付けるのは楽しかった。

    しかし

    0
    2024年06月11日
  • 暗号学園のいろは 7

    購入済み

    とても楽しい暗号でした

    お金があれば戦争が止まるわけじゃなくて戦争が無くなったって不幸は無くならない。
    それぞれが夢を持って進んでいる限り平和に近ずいているんだと思える良き最終回でした。
    修学旅行では戦争に関わりのある場所でこれまでとこれからを思いはせているのがとても良かったです。

    #カッコいい #感動する #深い

    1
    2024年06月11日
  • ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹

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    ネタバレ

    死がテーマの今回の作品。
    死に抗って運命への独立宣言をするのか、
    死を受け入れて迎合するのか。
    死に続けている者と、既に死んだ者と、死に損ないと。
    生き方が人それぞれならば、死に方もまた同じ。死に方を左右するのは、生き方なのかもしれないが。

    0
    2024年06月05日
  • 悲衛伝

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    ネタバレ

    うーん、レギュラーメンバーの登場を抑えたソリッドなシチュエーションなのに、一瞬たりとも退屈させないのがすごい。
    そして、ラストの宇宙規模なクローズドサークルの惨劇には、ほんとゾッとさせられた。
    余談ながら、太陽との会話シーンを読みながら「りぽぐら」を買えてないのを思い出した。

    0
    2024年06月05日
  • 少女不十分(1)

    購入済み

    不思議な感覚

    購入して何年か経ちますが、たまに読みたくなって読んでしまいます。色んな気持ちにさせてくれる不思議な漫画です。

    #ダーク #癒やされる #タメになる

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    2024年05月28日
  • 余物語

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    ネタバレ

    みんな大好き斧乃木ちゃんと阿良々木くんのナイスバディストーリー!
    出来事的には若干ホラーだったから、家でひとりで読んでいて思わず毛布とかカーテンとかが気になってしまった…
    相変わらず斧乃木ちゃんと阿良々木くんのテンポ良い掛け合いが面白くてスラスラ読めました!
    先生からのお手紙の内容がかなり重くて、そりゃ怪異化するよなぁと思ってしまった。
    個人的には羽川が登場してとても嬉しい。
    最後の撫子ちゃんのお話も良かった。
    時折出てくる意表を突くような心に刺さる言葉たちがやっぱり西尾維新。

    0
    2024年05月25日
  • キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘

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    私は玖渚盾。誇らしき盾。

    ピアノのように人を轢く女。
    人類最強の請負人・哀川潤。

    『あ』から始まる言葉を大切に。
    ありがとう、愛してる、会いたい。
    飽きられてもいい、呆れられてもいい、
    争ったあとも、諦めたあとも、
    あるがままに、あなたのままで、
    甘んじて、あちらに向かい、
    歩き続けろ。
    (パパの戯言シリーズその49)

    パパの戯言シリーズその61。
    黙っているのは、賛成しているのと同じ。
    あるいは、死んでいるのと同じ。

    正座せずに、足を崩していてよかった。
    痺れてないから、すぐに立ち去れる。
    足も。脳も。

    舌先三寸口八丁。
    立てば嘘つき座れば詐欺師、歩く姿は詭道主義。
    玖渚友の娘であ

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    2024年05月25日
  • ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種

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    ネタバレ

    この巻は圧倒的に最初の章が印象的。
    推してた出夢くんと萌太くんがこんな最期を迎えるとは…どちらも、悲しくも美しかったのが救い。
    零崎人識が出てきたのは嬉しい。
    次巻は久渚友ちゃんも活躍しそうで楽しみ。

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    2024年05月22日
  • ネコソギラジカル(上) 十三階段

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    ネタバレ

    一冊にこんなに惜しみなく何回もクライマックスを用意するなんて、西尾先生はすごい。
    崩子ちゃんが「闇口」の誓いを立てるところ、萌太くん崩子ちゃん潤さんが揃って戯言パーティーが完成するところ、潤さんがノイズくんに会った瞬間車で轢くところ、特に大好き。
    殺し名の説明とか、相変わらず厨二病を最高にくすぐられる。自分が入るならどの殺し名かななんて考えたりしちゃって。

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    2024年05月19日
  • 悲鳴伝

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    伝説シリーズを読みたい&表紙がオシャレだったので購入。
    初めは冗長な感じであったが、中盤以降に展開が加速し最後まで惹き込まれた。
    単体の作品として完成度の高い素晴らしい作品です。

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    2024年05月10日
  • 鬼怒楯岩大吊橋ツキヌの汲めども尽きぬ随筆という題名の小説

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    面構えのない猫のペットシッターをすることになった鬼怒楯岩大吊橋ツキヌ。
    前職を裁判沙汰で失職し、脳外科医の犬走キャットウォーク先生が拾った猫の世話の仕事を得、初日を迎えるところまでで凡そ全体の半分、それから1ヶ月がたち猫の排泄物が異常に多いことに気づき確かめ、糞の中にコーヒー豆を見つける。
    さらにもう一匹猫が増え、多頭飼いになるという落ちまで。
    随筆っぽさを出すためほぼ段落なし、かつ説明調の長文スタイル。
    ツキヌ自身が作者というスタイル。

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    2024年05月11日
  • 掟上今日子の色見本

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    忘却…か?? 掟上ビルの警備員親切守さんベースの、今日子さん誘拐話だったのだけど。最後の最後まで引っ張って、思考パターンなぞらされて。かなり行き当たりばったりな方法な気がして。本当に忘却なのか?初めて疑った気がする(´・_・`)

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    2025年12月02日
  • 化物語(9)

    匿名

    購入済み

    話をある程度知っていたのに。

    アニメである程度話を知っていたにも関わらず飽きもせずに読むことができら漫画であり、絵も綺麗で楽しむことができます。

    #カッコいい #感動する #エモい

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    2024年05月06日
  • 悲鳴伝

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    西尾維新が好きで買った本。
    最初は尖った世界観から読むのをやめてしまいそうになったけれど中盤から盛り上がって最後には感動をかっさらっていった不思議な作品。

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    2024年05月04日
  • 緑衣の美少年

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    読みやすかった。
    眉美ちゃん大丈夫なのか…。
    いつからかもう分からないけど変人っぷりの描写がすごい。
    クズというか素直、なのかな。

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    2024年05月01日
  • きみとぼくの壊れた世界

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    ネタバレ

    櫃内様刻と櫃内夜月の禁断とも言える恋模様、悪い噂の耐えない保健室の美少女病院坂黒猫への恋、同級生琴原りりすからの愛。
    事件の解決を淡々としていくようなものでなく、主人公が人間的感情で動いているのかがよくわかる、あまり西尾維新作品の主人公らしさがない目新しい作品だった。
    また、主人公が高校生、西尾維新先生も若いこともあり文章の節々から強大なものへの反抗心が垣間見えるのも良かった。

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    2024年04月18日
  • りぽぐら!

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    さすが西尾維新といった言葉遊び満載の本だった。
    先に読んでいた「残像に唇を」と少し似ており、使える文字を制限して同じ短編を何度も書き直すと言ったものだった。
    使える文字と共に文体も変化していき、同じ内容なのに読み飽きなくて面白かった

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    2024年04月03日
  • 結物語

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    ネタバレ

    開いてびっくり阿良々木くんが23歳!??
    暦物語みたいに、短編を繰り返していく話の中で、今まで出てきたみんなの近況が分かっていくという流れ。
    阿良々木警部補…!うん、ずっとずっと思っていたことだけれど、阿良々木くんはやっぱり警察官になったね。かれんちゃんもなっていて、しかも阿良々木くんよりも先で、それもとってもしっくり来ました。月火ちゃんがハチャメチャなのもなんとなくクスッと笑えたし、撫子が漫画家になれたことも、ぜんぶぜーんぶよかったなァって。
    人魚のお姉さんのお話、ゴーレムのお姉さんのお話、狼のお姉さんのお話…それぞれ新しいキャラクターがたくさん出てきたけれど、やっぱりわたしは過去編の、あの

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    2024年03月26日