西尾維新のレビュー一覧

  • 美少年蜥蜴【影編】

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    書き終わったらチームがバラバラになってしまうんだと思うと辛かった。そう西尾維新先生が言っていた作品。望んだ別れであるにせよ、刹那の夢であるにせよ、六人にはもっとずっと少年でいて欲しかったものですね。

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    2025年07月29日
  • 短物語

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    超短編集。中盤のSFなどの本に絡んだ作品が面白い。キャラ的には「まよい」「よつぎ」は安定したキャラの魅力で面白い。

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    2025年07月26日
  • 化物語(9)

    購入済み

    羽川の異質さが見え隠れする

    劇場版では語られていない、細かな人同士のやり取りが見える巻でした。
    アニメとかだと、羽川は可愛いは可愛いけどどこか異質な感じはしなかったのですが
    この巻辺りから、真面目な委員長だけでは語られないどこか不気味な所も見え隠れします。
    そして、トーンを貼らずに白黒だけで構成された画面がとにかく美しい。キスショットの
    幼い姿もちょっとアニメ版よりも大人っぽさが見え隠れして可愛いです。

    #ダーク #怖い

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    2025年07月23日
  • 掟上今日子の備忘録(単行本版)

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    記憶が1日でリセットされる「忘却探偵」掟上今日子が、毎回起こる事件を1日で解決する物語。

    記憶がリセットされる今日子さんと、彼女に惹かれる厄介くんの切ない恋愛模様も魅力的。

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    2025年07月23日
  • 美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星

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    多分大人の時に読んだら馬鹿げていると思ったかもしれない。子供の時に手にとって読めて本当に良かったって今でも思ってる。ずっと大好きな作品。

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    2025年07月20日
  • クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い

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    西尾維新のメフィスト賞受賞作&デビュー作。
    つまり素人時代に書いた作品というわけだが、ミステリーとしてもレベルは高く、そしてすでに文体には個性が溢れていて、こりゃ受賞するわ、という印象。

    西尾維新節全開の一歩手前、くらいのクセの強さなので、読みやすく馴染みやすい。
    知能合戦、深く突き詰めた思考、引き込まれます。

    主人公の声は阿良々木暦cv神谷浩史で脳内再生。

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    2025年07月09日
  • 怪傑レディ・フラヌール

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    ネタバレ

    妹ーーーーーー!!!!

    もうこの一言ですよ。妹。妹さん。ちょ、ねえ。

    怪盗。怪人。怪傑。この三つを西尾先生がうまくまとめてパーンとした物語の完結。もうちょっと読みたかったけど、終わりとしてはいいかと。

    表紙の妹さんほんっと美人すぎる。

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    2025年06月16日
  • りぽぐら!

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    リポグラム。これ系の小説でまず思い浮かぶのは筒井康隆先生の残像に口紅を。 あちらの小説は使える文字がどんどん少なくなっていきながら話が帰結していくお話。西尾維新先生らしい言葉遊び小説、りぽぐら!収録されている小説としてのお話は3編。文庫本1冊に短編が3編しか収録されていないが、その1編毎に4パターンが収められていて、使える文字が限られていることにより、話は同じなのに、主人公に対して受ける印象などが変わっていくというエンタメ小説。

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    2025年06月12日
  • 掟上今日子の鑑札票

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    やっと?! 長らく放置されてきた今日子さん自身の話に触れた内容だったけど。何処まで信じて良いのやら。想像斜め行く内容だったし、まともな環境での会話じゃなかったこと考えると、空想じゃないとも言いきれないよね。

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    2025年12月02日
  • 掟上今日子の保険証

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    相変わらずのシリーズ。意外に推理小説としてのレベルが高いのが売りのシリーズだけど、今回はちょっと中休みみたいな感じか。今後に期待してます。

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    2025年06月04日
  • 掟上今日子の色見本

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    面白かった
    犯人可哀想だけどまあしゃない
    掟上今日子さんの最速と頭の良さを改めて認識する話だった
    今日子さんつよ

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    2025年05月30日
  • ヴェールドマン仮説

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    西尾維新先生めっちゃ本出してるな。

    というわけでチェック。
    いつもの西尾節が効いててこれが読みたくて西尾先生を読んでるんです。
    家族がそれぞれの知識を使って主人公(主夫)にアドバイスするというのは面白かった。

    そして、オチでひっくり返りました。やられました。

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    2025年05月28日
  • 戦物語

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    戦場ヶ原ひたぎのための戦場ヶ原ひたぎの物語だった。やっぱりひたぎには阿良々木くんしかいないし、阿良々木くんにはひたぎしかいないね。

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    2025年05月27日
  • 傾物語

    購入済み

    忍が可愛い

    今作のメインヒロインって忍じゃねって感じの回でした。お話の内容というテーマは真宵ちゃんなんですが、忍の心理だったり気持ちだったりがよくわかる回でした。

    #感動する

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    2025年05月20日
  • 掟上今日子の退職願(単行本版)

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    短編はサクサク解決する、気がする。
    なんじゃそりゃ、というのもあるし、おーっ、ってなるのもある。
    まあ、この人の発想は私には無理かな

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    2025年05月18日
  • 掟上今日子の遺言書(単行本版)

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    このミステリーは風変わりだし、ともかく回りくどい
    それなのに何故ページを進める手が止まらないのか不思議である
    動機も理解し難い、でも、面白い

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    2025年05月17日
  • キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘

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    首を洗って待っていた! 20年目の<戯言>シリーズ。

    中学高校生の頃に、『クビキリサイクル』から始まる戯言シリーズにハマり、西尾維新にどっぷり浸かった……という青春を送った方も多いだろう。
    そんな皆様に朗報である。
    戯言シリーズ待望の続編、『キドナプキディング』がついに刊行された。

    今回の主人公となるのは、戯言シリーズで語り部を務めた戯言遣いと、彼の相棒であった玖渚友の娘、玖渚盾(くなぎさ じゅん)である。

    私の名前は玖渚盾。誇らしき盾。

    この始まりの一文から既に西尾維新は全開である。
    「誇らしき盾」という自己紹介に潜む“矛(ほこ)”“盾”の文字。
    そして何より、シリーズを読

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    2025年05月17日
  • 掟上今日子の設計図

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    タイトルヒント 毎回気にもかけずに本を読んできてたことを思い出した今回。
    タイトルにどんな意味があるのか?考えれば、もしかしてら簡単に結末を予想出来たかもしれないのに。
    相変わらずの読みやすさで、1日かけずに読み終わることが出来たけど。盲導犬いるのに実は必要ない聴覚障害の方って実在するんだろうか?

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    2025年12月02日
  • 掟上今日子の保険証

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    今日子さん、お久しゅうございます。
    そうそう、これでこそ今日子さん。
    色んな不調に襲われながらも、厄介くんが巻き込また事件を解決してしまう。うんうん。
    最後の猫アレルギーが、特にお気に入りかな。
    だって、猫だし♪
    猫がひどい目に遭ってないしね。
    もちろん、今日子さんの過去、正体は気になるところだけれど、こういうパターンの方が安心して読める。

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    2025年05月15日
  • 掟上今日子の備忘録(文庫版)

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    眠ると記憶がリセットされる探偵、掟上今日子さんのミステリーシリーズの第1巻。全5話収録。

    難事件や凶悪犯罪に遭遇しがちな語り手、隠館厄介くんの目線から、例えば、
    ・「SDカード(機密データ)紛失@密室」
    ・「100万円返して欲しければ1億円を渡せ」
    ・「大御所作家が別荘に隠した原稿を探せ」
    といった話が続く。

    難事件や凶悪犯罪に遭遇しがちな語り手、隠館厄介くんの目線から、目新しい設定を活かした物語で、
    まるでアニメや漫画のように気軽に楽しめる作品。

    西尾維新作品は初めてでしたが、特に、大御所作家の本を眠らずに100冊読んでいくという、最後の話がぶっ飛んでて面白かったです。好き嫌いは別れそ

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    2025年05月06日