harukaさんのレビュー一覧

絵柄は可愛いけど内容はえぐい

WEB広告や、そのほかSNS等で話題になっていたので内容はなんとなく知っていた
「みいちゃんと山田さん」。絵柄はふんわりしていて可愛いのですが内容は
かなりえぐいですね…。正直、人を選ぶ作品だとは思います。

2012年にみいちゃんが21歳だと、生まれた年が1991年なのでまだこの頃は
いわゆる「発達障害」や「知的障害」に関する情報が今ほど知られていなかったのも
ある意味大きいですね。色々と考えさせらる作品でもあると思います。

季節感が出てきていいです

1巻よりも季節感が出てきていいです。梅雨時のしょうがシロップや、衣替えして服装が
セーラー襟になったりと可愛いですね。

クロスワードパズルではももが意外な言葉を知っていたり、あとももがお芋屋でアルバイトを
したり…と謎が多い二人ですが、そこは深く考えないのがこの作品なのかなぁ。

バカップル具合がたまらない

始終仲良しな俳優とヘアスタイリストのラブラブがずっと続くのでいいです！
（他の人にも「バカップル」と言われてしまっている）
攻めも受けの子を愛しているのがひしひしと伝わってくるし、受けの子もわんこっぽくて
可愛くていいですね！あと絵柄も凄く丁寧に描かれていて表情も色々と変わったりしていて
見ていて飽きないです。

中盤でちょっとした嫉妬？みたいな展開はあるのですがすぐに解消されて気になりません。
始終いちゃいちゃしていて、もしかしたら世間にばれてしまうのでは…？なんて
不安もありますが★

後北川さんも何気にいいキャラなんだよな～

コーチ側の苦悩が伝わる

10巻では、いのりちゃんが体も心も大分成長して（遂に中学生！）成長痛に悩まされたり、
体の変化・さらに思春期という心の変化で司先生に反抗期っぽい所も見え隠れします。
コーチ同士が話していた「成長期は飛べなくなる」という呪い、他のアスリートでも
関係しそうですね…

特にフィギュアは、女子は成長すると体の変化でジャンプが飛べなくなり、男子は逆に
力が付くのでジャンプが得意になるというのも納得できます。

ヒカルちゃんの腰のサポーターも成長によるものなのか、嫌なフラグが立っているのが
気になりますね…

そして理凰くん優勝おめでとう！な巻でした。

怒涛の展開！

9巻だけで、「室町幕府の終焉」「山崎吉家の討死」「斎藤龍興の討死」等重要な人の死が続き
朝倉義景も追われて越前国一乗谷を離れる…等怒涛の展開が押し寄せてかなり面白いのですが
戦国乱世の無常さも色々とみられる巻でした。それでも基本ギャグマンガだからさくさく読めてしまうのと
キャラクターが皆個性的に描かれている為か大河ドラマより覚えやすくていいですね。

朝倉義景も最初は頼りなく描かれていたけどだんだんと話が進むにあたって、好感度が上がる人物でした。

猫物語（黒）始まる…！

傷物語が終わり、今巻から「猫物語（黒）」が始まるのですが
私はアニメで物語シリーズをすべて見ていたのでアニメの流れだと
化物語→偽物語→猫物語（黒）だったのが漫画だと化物語→傷物語→猫物語と
来ているので、羽川がどうやって猫の怪異になったのかが説得力があって
わかりやすいですね。アニメ自身も結構前の作品なのでどうしてなったのか
少しうろ覚えなところもあったので…

久しぶりに戦場ヶ原も出てきたりした巻ですが、やっぱり羽川が可愛いなぁ。
作画力の入れ具合も羽川＞戦場ヶ原な気がします…

いい意味で混沌としている

傷物語がメインの話ですが、途中に鬼物語が入ってきたりと
いい具合に色々な物語が入ってきて面白いです。アニメで鬼物語を観たので、
こういった展開になるのか…とある意味先を知っていながらもコミカライズで
話の流れを楽しめるというのも漫画ならではですね。ただこの「暗闇」については
多分最後まで何だったのかは説明されなそうなので、知りたい場合は原作かアニメで
追わないといけなそうですね

売れる漫画というのが面白い

よく漫画を題材にしたものはありますが、編集者目線で描かれた作品というのが
新しくて良かったです。面白い漫画…ではなくて、売れる漫画というのも今まで
ありそうでなかったのが新鮮でした。ただ…
主人公にどうしても感情移入できなかったり、夏宮さんもできる人なのですが
どうにも頭のリボンが気になってしまって集中できないので★4にしました。

ちょっとじれったくなってくる巻

みのりん、最初は好きだったのですがこのあたりからちょっとめんどくさい女の子っていうイメージが
ついてしまうんですよね。次の巻だと修学旅行であみちゃんとぶつかったりするのですが。

この巻はそれぞれ素直になれず、自分の気持ちをうまく引き出せない彼らの話がメイン…
なのですが、やはり刊行スピードが遅いです（泣）続きも最初は気になっていたのですが
このペースだと終わりそうにないのかな…絵柄も可愛いのは可愛いのですが、だんだん
癖というか、雑さも出てきた気がします。とりあえず最後まで描きあげて欲しいです。

相変わらずこの二人は可愛いな～

この巻はお互いの実家に行って両親に挨拶したりする話がメインなのですが、相変わらず
可愛いですね！そしてまさかの北山君の○○が出てくるとは思わなかったです。

北山君も最初の方は奥手だったのに今巻はかなり積極的でしたね。

2巻は1巻よりも良かった

1巻は二人の主人公が出会い、一度は筆を折った「不動　花壱」が背景を描く事で
漫画の背景について学んでいく描写が多かったのですが、今回は「若葉　沙織」が
ネームを描く事についての話にスポットが充てられていて良かったです。漫画を描いた
事がある人だと、このネーム作業が一番大変なのですがその辛さがよく伝わってきました。

終盤の自分が審査員となってネームをチェックするやり方は勉強になりました。
序盤に出てきた「春雅奈　彩葉」もいいキャラですね。まだ今後も出そうなので楽しみです。

2巻は1巻よりも良かった

2巻も1巻と変わらず夫婦のほのぼの話がメインですが、エッチな描写は1巻よりも増していて
満足でした。同人版で、二人の関係について最終話がでたのでこちらもチェックしてみたいですね。
あと妹さんも年を重ねてたくましくなったな～という印象です。

櫻子が可愛い！

何かと不憫な櫻子ですが、安田先生の描く肉感のある感じで可愛いです。
話も短いショートストーリーが入っていて読みやすいですね。
話もある意味負けイン（？）なのですが、キャラ作りがうまいせいか
テンポも良く榊さんもポンコツ可愛くて楽しめました。


というか、この作品で初めて「藤稔姫」の名前を知りました。

ドラマツルギーの過去も知れた

「傷物語」は劇場版でしか観ていなかったので、ドラマツルギーとの戦闘は比較的早く終わってしまった
記憶があるのですが、さすが大暮版の傷物語は戦闘も迫力があります。（壁で毒を取り除くのはかなり
痛そうでした）後、大暮版ならではの大暮節？というか話の繋がりもあったりして良いですね。

腕を取り戻して少し成長（というか元に戻った）したキスショットも可愛いです。

千代女が可愛い

8巻は瀬名や千代女等女性が出てきて活躍（？）もするのですが、特に望月千代女が
可愛いです。千鳥が捕まって拷問を受けるシーンは想像するだけでも痛くなってしまう
程なのですが、所々のやり取りが軽妙な為か辛くなりすぎないのは流石ですね。
そして、家康の脱糞ネタは昔テレビで紹介していて、その時はなぜそうなったのか
分からなかったのですがこの巻で丁寧に説明してくれたので良く分かりました。
まさか家康もずっと脱糞ネタを400年以上伝えられるとは思っていなかっただろうな…

見どころ満載！

この7巻は色々な事が起きる巻で「比叡山の焼き討ち」や武田軍の登場・特に千代女が
出てきたりと色々と目まぐるしい展開です。そして、「武田四名臣」の名将
「馬場信春」が出てくるのですが、彼は「雑兵めし物語」1巻にも登場していて
重野先生のファンだとかなり嬉しいです。

私自身日本史はほとんど詳しくなくて、「信長の忍び」で勉強しているので歴史の
入口漫画としてもとてもいいですね。

羽川の異質さが見え隠れする

劇場版では語られていない、細かな人同士のやり取りが見える巻でした。
アニメとかだと、羽川は可愛いは可愛いけどどこか異質な感じはしなかったのですが
この巻辺りから、真面目な委員長だけでは語られないどこか不気味な所も見え隠れします。
そして、トーンを貼らずに白黒だけで構成された画面がとにかく美しい。キスショットの
幼い姿もちょっとアニメ版よりも大人っぽさが見え隠れして可愛いです。

とにかく凄い、そして怖い

とうとう光ちゃんの演技が見れる巻ですが圧巻の一言。漫画なのに動いているように見える。
そして光ちゃんの狂気ともいえる表情。それなにいのりも負けずと食らいつく。凄いです。
まさに主人公、なんですよね。そして大人たちの戦略作戦が過熱する。選手だけじゃなく
コーチや振付師たちの様々な考え方も見えて色々な面が見える巻でした。そして選手の
少女たちは必死に戦っていて、誰が1位になってもおかしくない。熱い戦いです。

いのりさんがかっこいい

1巻の時はまだびくびくオドオドしていたいのりさんが凄く強くかっこよくなりました。
というか、いのりさんて最初はあまり人付き合い苦手なのかな…と思っていたけど
実は美玖ちゃんとすぐに仲良くなって勉強を教わったりと結構すぐ仲良くなったりできるんですよね。

逆に光ちゃんはずっと孤独で一人で戦っているのが分かってきたりして、その辺りも面白いです。

ちょっと展開が唐突すぎ？

綺麗系で可愛い絵柄に惹かれて購入しました。確かに受けの人の色気は感じました。が
ちょっとHな展開になるのが早い様な…仕事中に手を出すのはちょっとどうかなーという
気持ちが読んでいて所々湧いちゃうのと、もっと二人だけの絆を深めてから
体の関係を持つとかの方が良かった気がしてしまいました。

他の方のレビューでもあるように子供の前で手を出すのもちょっと引けてしまって、
Hを入れるとなるとこういった展開になってしまうのかもしれませんが避けて欲しかったかな…

同人誌版の続きです

Twitterでもこちらの漫画を何度か見かけて、絵が可愛い＆綺麗なので
気になっていましたので、まとめて単行本化されて嬉しいです。

話は同人誌版を読んでから、こちらの続きを読みました。同人誌版は主人公が
正直、ハピエンで終わった…とは言い切れない所もあったので、
こちらの話では幸せな夫婦が見れて良かったです。

こちらは夫婦の日常のいちゃラブがメインで、ラブシーンは余り多くない
（むしろ少な目？）ですが、同人誌版ががっつり描かれているから物足りなさは
ないかな、といった印象ですね

もうとにかく読んで！

中部ブロック大会のいのりちゃんの迫真の演技！ここでは語る事が出来ません、とにかく読んで欲しい！
つるま先生はとにかくページをめくらせるのがめちゃくちゃうまくて、読んでいる時凄くドキドキします。

そして大会の後には司さんがあの人と対面するのですが、静と動がとにかく美しくて、漫画だから止まっているのに
動きを感じます。

新キャラのいるかちゃんが登場し、雑誌版だとおでこのキスが単行本版だと修正されて、手のひら越しに
なっているのは仕方ないのかなぁ。

最後のおまけの漫画やキャラ紹介も楽しいです。

初めてルールを知りました。

途中、フィギュアスケートのルールを説明するシーンがあるのですが、
これで初めて知りました。改めて見るとすごく複雑なのですね。まして
漫画なら何度も繰り返して読めるので、これは「フリップ」「ルッツ」と
説明を受けてわかるのですが、実際は動きが素早いから中々分からないんだろうな…

又、4人の選手が一気にまとめて演目を行うシーンとかも見ごたえがありました。
今回も名言が多くて本当に展開が熱いです。夕凪ちゃんも表向きはキリっとしているけど
トイレの個室でぬいぐるみを使い一人芝居をしているシーンが可愛かった！

相変わらず可愛い二人！

2巻のメインの軸は嫉妬！なのですが、そこまでドロドロではないのでホッとできる展開でした。
とはいえ、絵柄はふんわり可愛い系なのですが、実際の生活ってこんな感じなんだろうな～と
結構リアルなんですよね、この二人の生活感とか…

1巻に比べるとエッチシーンが増えていてそこも良かったです。また、おまけも色々とついていて
お得感がありました。

少しずつ進展する様子が良い

真面目だけど不器用ななつめさんと、器用なコウさんの仲がゆっくりと進展していくのが
良いです。なつめさんは過去の恋愛で色々ありまして、傷つきもしたし傷つけたんだな…
というのが良く伝わってきました。

やっぱりきちんと自分の思いを伝えるのって大切なんだな、と思わされます。
ただ絵がとても綺麗なのに白抜きが大きすぎて勿体ない（泣）

5・6巻に比べると…

5・6巻とちょっと絵柄が荒れ気味で、背景の白っぽさが目立ったのですが
8巻から又絵柄が安定してきて特に大河が可愛いです。クリスマスで良い子にしている所とか
本当にキラキラしていて素敵ですね。

亜美ちゃんもしっかりしているけどやっぱり年相応の女の子だなぁと。
ただギャグのノリでも台詞で「ソープ」は入れて欲しくなかった。

中々連載が進まなくて遅いですが、最後まで続けて欲しいですね。

司先生の過去の影の部分

理凰君がツンデレして司先生を明浦路先生呼びするのが可愛かった～！
ただ、司先生の過去の影の部分が少しずつ見え隠れもしてくる巻でもあり
そして伝説の？「見なよ…オレの司を…」が読める巻でもあります。

いのりちゃんが花火をしながら、「さよならとありがとう」と語るシーンと
バッジテストのシーン、静かだけど強い意志も感じたりして
本当につるま先生は静かだけど熱く語る描写がうまいな～と感じました。

いよいよ始まる「傷物語」！

「なでこスネイク」が終わり、後半からは遂に物語の最初の話「傷物語」が始まりますが
とにかく羽川が可愛い！他の方もちらほら感想で書いていますが、物語シリーズのヒロインで
一番大暮先生が可愛く描いているのって羽川なのではないかと。

私は「傷物語」は映画で「1・鉄血篇」と「2・熱血篇」迄は観たのですが、漫画の方が
展開が分かりやすいかな。

ただ、阿良々木の台詞「人間強度～」は漫画では中学時代の事があまり触れられていないから
そこがどうしてなったのか続きでもいいので見てみたいですね。難しそうですが…

羽川が猫の怪異になる伏線が

前半で羽川と阿良々木が会話しているシーンで、羽川が静かに嫉妬で燃えるシーンが
あり、これが後々の「ブラック羽川」へと繋がっていくのだな…と分かりやすかったです。

阿良々木がこの時の羽川の気持ちに気が付いていれば…と思うのですが、
「化物語」はあくまで青春小説だから、こうした気持ちのすれ違いや痛みが描かれるんだろうなぁ。

とにかく熱い！スケート漫画

SNSで話題になっていて、気になっていたので読んで一気につるま先生の描く世界に引き込まれました…！
ページをめくる度の主人公や司の表情の変化・動と静の描写・光や影の演出が上手すぎる…。

線もきっちり描かれているのではなく、所々ラフなタッチもあるのですが、逆にそれが
勢いになったりしています。先生本人もスケート経験者かな、と思ったら取材で教室に通っていたとの事で
驚きでした。

光といのりの動くシーンとか、本当に動いてリンクを滑っている感覚になったりして本当にすごいです。

何度読み返しても良い！

漫画・アニメ・実写ドラマと読んだり観たりしましたが、どれも違ってどれも良いです。
特に原作である漫画はカバー裏のおまけ漫画があったり、アニメに比べるとコミカルなシーンもあったりして
楽しいですね！絵柄も可愛いらしく、又野外サークルのメンバーが少しずつキャンプ道具を集めたり
語ったりするシーンが楽しそうで見ていてこっちも癒されます。

なでこがりんと二人でキャンプをしている時、お互い自分に非があった所を謝りながら語るシーンも良いですね、
中々相手の気持ちに気が付いて話したり出来るのって難しかったりもするので…

光の描写が綺麗

2巻から本格的に車中泊をしながらあちこちを巡る旅が始まるのですが、とにかく光の描写が綺麗です。
雨の降る夜、雨上がりの朝の静かな森、下諏訪港の暑くもさわやかな空気

あくまで車中泊をメインにしているので、観光についてはそれほど描写は無いのですが
テーブルを広げて食事をしている所も楽しそうで羨ましいです。
車中泊って憧れるけどお金もかかるから中々実現は難しそうだけど、漫画だと安く読めるから良いですよね。

遠藤直経の言葉が重い

遠藤が千鳥に最後に放った言葉「一瞬でも迷えば己の大事な者を失うと思え」
とても重い言葉で、これは自分自身にも言い聞かせていたんだろうな…と思います。

ただ千鳥ちゃんの「私はあなたを死なせたくない」も甘い考えと思われるかもですが、
私はこれはこれで好きなんです。

展開は結構重くてシリアスなのですが、途中の信長のダジャレネタ（本当らしい）とか、
カステラが食べられなくて飛び跳ねるギャグシーンは箸休めで良かったです。

5巻から登場する「本願寺顕如」と「如春尼」も良いキャラですね。特に「如春尼」が
今風のキャラデザインで可愛いです。

とにかく懐かしい！

1995年、私もちょうど恵と同じ学生でアニメはテレビで録画、ジャンプは幽遊白書はるろうに剣心が連載していた
時に青春を過ごしたものです。また同人活動もこの頃先輩に教えてもらって地元のイベントに参加したので、
グラデ便箋やラミカ・ペーパー等懐かしかった！文通ネタもあるあるだよね～という感じです。

作者さんも90年代の流行統を色々調べたり、思い出したりしたんだろうな～と読みながら感じました。
この当時の同人活動等に思い入れのある方ならばお勧めです！

やはり美しい

大暮維人先生の漫画は以前からファンで、「エア・ギア」や「天上天下」も
集めていたのですが「化物語」の絵も上記の作品とはまた違うテイストの絵柄で美しいです。
バトルシーンも見どころの一つなのですが、「化物語」は怪異が放つどこか怪しげな
雰囲気が万線で描かれていて見どころの一つだと思います。

特に「なでこスネイク」はなでこ自身の怪しさや蛇のおどろおどろさが特に現れていて、
6巻から始まるので次巻の続きがとても楽しみです。

テンポが良く絵柄も可愛い！

見た目はヤンキー、中身は優秀というある意味王道なラブコメなのですが
とにかく絵柄が可愛くて、又テンポが良いせいかサクサク読めます！
全2巻なので次でお終いなのが残念ですね。

主人公の名前がPNのままで本名が1巻の時点では不明なのですが、
「たこやき丸」先生とずっと呼ばれているのもある意味ツボでした。

千鳥の強さが現れてくる3巻

1巻～2巻でも千鳥の強さはちょこちょこと描かれていましたが、3巻では遂に
日本屈指の剣豪「北畠 具教」と対決となりますが千鳥ちゃんやはり強い！
敵を見もせず切り付けるシーンは4コマにもかかわらず緊張感が走りました。

今まで歴史の授業は中々覚えられず苦手意識も強かったのですが重野先生の4コマを
読み始めてから面白くて覚えやすくなりました。

松永久秀が個性的かつ名言も多くて良いキャラなんですよね。今後の出番も楽しみです。

作兵衛が守るために戦う

前半は戦場に出て飯を頂いたり、物をぶんどってくるいつもの作兵衛でしたが、
後半は村を守る為に戦う話で緊迫する様子が伝わってきました。

凶作で年貢を納める事が厳しく、代官に「お殿様に凶作（現場）を見て年貢を減らして欲しい」と
訴える小菊ちゃんのシーンは現代にも通じる所がありますね…

つるさんの「人生はやり直しがきかないし取り返しのつかないことばかり
でも新しい自分になれる」も良い台詞でした。

又後半から出てきた新キャラも魅力的で、ますます楽しみです！

本格的なするがモンキー編始まる

「するがモンキー編」が本格的に始まった5巻です。話はアニメで昔見た事があったのですが、
漫画で久しぶりに読んで駿河の心の内がより分かりやすくなっていました。
やっぱり大暮先生の描くバトル漫画は迫力があって良いですね！後忍野がかっこいいです。

つるさんが逞しくなっていく！

1巻がとても面白かったのですが、2巻も期待を裏切らない面白さ！つるさんがどんどん逞しくなっていって
不味いという「スギナ」をもしゃもしゃ食べている辺りには圧倒されました。
又作兵衛との恋も少しずつ進展している…？様に見えて、今後の展開が楽しみです。

当時の生活をこうして読んでみるとかなり生きにくい上に苦しいのですが、皆キャラクターが強く生きている為か
悲壮感を感じないあたりは流石でした。

最後に重野先生のメッセージで「作中の料理は現代に比べると美味しくない」と書かれていますが、
皆美味しそうに食べている為か（特につるさん）とても美味しそうなんですよね…。

当時の食生活が良くわかる

歴史4コマ漫画の重野先生が描く、雑兵とめしのお話…なのですが　流石は重野先生、
4コマとテンポの良さ、分かりやすいうえ又それぞれの登場人物はかなり悲惨な目にあったりも
しているのですが、カラッとしているせいか暗くないんですよね。

当時の食事も現代とは違って質素なのですが、つるさんが美味しそうに食べているせいか
皆本当に美味しそうで。又、重野先生の絵柄ってシンプルなのですがそれぞれ登場人物の
描き分けもされていて、主人公の作兵衛とか馬場信春とかがかっこいいです。

人間味あふれる信長が良い

重野先生のコミカルかつ、テンポの良い歴史ギャグマンガです。先生の歴史に関する知識の
豊富さはもちろん、登場するキャラクターがそれぞれ良い個性を出していて本当に引き出しの
多い人なんだな、とつくづく思います。

又この作品の信長は人間味溢れて描かれていて、千鳥とのやり取りが面白く実際こんな事も
あったのかもと思わせるような描写もありました。

とにかく可愛い！

可愛い絵柄に一目ぼれして購入しました。お互い惹かれながらもどこかずれていて、それでも
少しずつ距離を縮めていく所が良かったです。エッチシーンまで中々たどり着かずもどかしくも
それも初々しくて良いですね！

電子書籍特装版だと描きおろしやフルカラーのイラストも収録されているので、お勧めです★
次巻も楽しみです。

これでおしまい…？

絵がとても綺麗でずっと楽しみにしていたのですが、正直今巻は肩透かしでした。
キヨリが成長していく様子を見れるのは良かったのですが、他の方も書いているように
学者の話は正直微妙でした。小説は続きがあるようで、できればコミカライズも続編を
描いてほしいけどどうなんだろう…。

主人公がかっこいい

巻が進むにつれて絵が洗練されて主人公や男性キャラがかっこよくなっていきます。又ヒロインの
女の子も可愛いです。話は次々と色々なゲームを進めていくストーリーなのですが
アクションシーンが多いのでややテンポが速いかな…といった印象もありました。
日常の世界ももう少し見てみたいのですが、ゲームが主軸だから難しいのかなぁ。

ある意味レミも加害者で被害者

WEBの広告で気になっていたので読んでみました。レミの様な子、リアルでもいるよね～という印象です。
スカっとするのはするのですが、レミも母親から呪いの様な言葉を幼少期から掛けられていたからある意味
被害者かな…（それでも擁護出来ないですが）

作画さんのXだとレミのその後のファンアートで料理しているシーンもあるので、内磨きで幸せになってほしいな！

3巻は静かな印象です。

今回の巻で「まよいマイマイ」は終わりですね。1・2巻が「動」だとするならば、
3巻は「静」な内容で会話のシーンが多かったですが、読者を飽きさせず読ませるのは
流石だと思いました。

次はいよいよ「するがモンキー」が始まるので、又アクションシーンも多くなるのかな。
楽しみです。

ヤンキー君とOLお姉さんが良い

Twitterとインスタで漫画の存在をしり、続きが詠みたくなったので購入しました。
絵柄が綺麗でかつ安田先生の描く男の子がイケメンで可愛い！
話もほっこりしていて良かったです。

ただ本にまとまっているのは全てではないので、（インスタに本に未収録の漫画あり）
続きも出して欲しいな…