西尾維新のレビュー一覧

  • 零崎軋識の人間ノック

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    戯言シリーズとのリンクがあるのね、これ。
    戯言シリーズを読んでいない私にはイマイチわからない部分も多かったけど、双識さんが生きているので読んでて楽しかった。
    言い回しに癖のある作家さんなんですね。好き嫌いがはっきり分かれるのかな、と。
    あと登場人物の名前が難解ですぐ忘れるw

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    2012年06月23日
  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

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    徹頭徹尾サイコロジカル。
    とりあえず、黙って騙されろーだね。

    現実なんて、見えるものなんて、
    真実だなんてことがあるわけじゃない。
    あるのは、その人の良いような世界。
    そう思い込める世界。

    だから、戯言遣いは虚構を事実に。
    事実をめためたに。

    世界は世界はまだまだ続く。

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    2012年06月12日
  • 零崎双識の人間試験(2)

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    話や台詞は西尾維新さんの作品らしくてとても面白い。
    しかし、絵がその魅力を減らしてしまっていると思う。

    迫力のあるアクションシーンでもコマは常に四角い枠で、イマイチ盛りあがらない。素人が作ったコマ割りのよう。
    漫画なら一目で迫力を感じられるはずなのに、コマ割がヘタクソすぎて全然感じられない、原作にあるような迫力、疾走感はまったくといって感じられない。
    また、ページをまたいだコマの使い方がヘタクソで、まだいだ1コマを2コマとして見て普通に読んでも支障が無い部分すらあるぐらいだ。
    キャラの表情も微妙で、憐れむような目と描かれていた薙真の表情も…全然そんな風に見えない。
    コミカル部分以外の絵はてん

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    2012年06月10日
  • 零崎双識の人間試験(2)

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    “「伊織ちゃんのお父さんお母さんお姉さんお兄さん
    私は貴方たちを尊敬します
    貴方たちのような家族に囲まれて暮らしていたからこそ
    彼女は17年間もの間殺意を発露させることもなく健全に生きてこれたのでしょう
    貴方たちは間違いなく満点での「合格」です
    今まで彼女を守ってくれてありがとう これからは——私の妹は 私が守ります」”[P.61]

    子鹿君なかなかいいキャラ。死んじゃったけど……。
    刺青君見れて嬉しい。
    どう展開していくのか楽しみ。

    “「ちゃー……殺しちまった……そんなに血と殺意を匂わせてるからだぜ?
    俺を俺と知ってて狙ったのかどうかも知らねぇけど
    ま なんつーの? 運が悪かったな
    あ つ

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    2012年06月02日
  • 零崎軋識の人間ノック

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    零崎一賊はもちろん、前作戯言シリーズで見た人物もゴロゴロ出てきて楽しかった。戯言~人間シリーズと読むにつれて子荻ちゃんのスゴさが露わになるなぁ。読んでた当初は単なる一登場人物だったと思ってたのに(笑)そしてお兄ちゃんの変態さ加減が凄まじいな。内容でも触れられてるDBじゃないけど、戦闘能力のインフレっぽいものがあるように感じられて軋識が相当常識的に思えてきました(苦笑)

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    2012年05月22日
  • 刀語 第一話 絶刀・鉋

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    戯言シリーズ終了後に十二ヶ月連続刊行という鬼畜日程で発刊された連作。
    全12巻に言えることですが、戯言シリーズで西尾ファンになった人でも「うわぁ…」という話の流れが結構あります。
    それの大半は奇策士とがめの策なんですが、残りのガッカリ感はラノベも真っ青なイチャイチャにあります。戯言の容赦なさに慣れた読者の壁殴感は推して知るべし。
    竹さんのイラストは相変わらず綺麗です。

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    2012年05月18日
  • めだかボックス モノクロ版 15

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    ネタバレ

    安定の球磨川さんで安心しました。
    外伝が出るほど人気なんですね。
    くまちゃんは可愛いです。
    でもリーダーにしたら必ず負けるからどうなんでしょう。
    そしてどれだけぱんつ好きなんだあんた。
    むかしの漫画の人のようで可愛いです。

    人吉くんもいいですね!
    あんな堂々とした宣言はじめてみた気がします。
    メタメタでどうなるのかわかんないけど、
    それとなく王道は外してないのでどうなるのか見もの。

    カードバトルは大して面白くなかったけど球磨川さんさえ出てればなんでもいいです。
    あと真黒にいさんはそろそろ活躍するんですかね?
    出落ちですかね?
    大して変態でもなかった。

    あとはキャラの顔にもう少しバリエがあ

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    2012年05月17日
  • めだかボックス モノクロ版 13

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    善ちゃん、可哀想だろ

    という訳で一通り結。中二病で片付けのがいいね。
    というか、身体の書き方がやはりエロい。

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    2012年05月11日
  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

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    いっくんの過去がちらちら見えてきて、知らない名前がいっぱい…。
    読んでて、後半ちょっとよくわからなくなってた。
    小唄さんが好き。
    あと、潤さんといっくんのかけあいが楽しい。

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    2012年05月09日
  • きみとぼくが壊した世界

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    奇妙な相談を受け、かのホームズ譚の舞台となった街
    ロンドンへと向かうことになった病院坂黒猫と櫃内様刻。
    そんな二人の周りに、奇妙な事件が次々と巻き起こる!?
    西尾維新が放つ、新世代の本格ミステリ。
    「世界」シリーズ第3弾。

    「きみとぼくの壊れた世界」を読んだあとには
    まさかここまでシリーズが続くと思わなかったが、
    あっという間にもう3作目である。
    今回は、「きみぼく」のメインキャラクターである
    病院坂黒猫と櫃内様刻が再び主役を演じる。
    また、「不気味で素朴な囲われた世界」の
    語り部であった串中弔士も少しだけだが登場する。

    本作は内容に触れるのが非常に難しい。
    上記

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    2012年05月07日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    陸奥からの帰路で遭遇した、瀕死の真庭人鳥からの情報。
    それは、毒刀『鍍』の毒にあてられた真庭鳳凰が乱心し、
    新・真庭の里がある伊賀へと向かったというものだった。
    七花ととがめも一路伊賀を目指す。
    鳳凰によって斬殺された無数の死体が転がる里の中、
    ひとり佇む鳳凰の口から語られる壮大な真実――。
    いよいよ刀集めの旅も、この物語もラストスパート!
    「刀語」の第十一話。

    いよいよ残る変体刀もあと二本ということで、
    物語は急転直下、一気にラストへと向かいだした。

    まず、今までに張られていたいくつもの伏線の回収。
    右衛門左衛門と真庭鳳凰との因縁や、
    変体刀を鍛えたという伝説の刀

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    2012年05月07日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    上総園学園にある、分針が止まったままの時計塔。
    いつも一人、音楽室で楽器を奏でる病院坂迷路。
    奇人として、学園中から忌み嫌われている病院坂と
    なぜか親交を深める一年生・串中弔士。
    そして奇人三人衆の串中小串、童野黒理、崖村牢弥。
    そんな要素が配置された、「囲われた」世界で起こる殺人事件。
    病院坂と弔士が探偵ごっこの犯人捜しに乗り出して、
    そして迎える、日常とは正反対の異常な結末――。
    「きみとぼくの壊れた世界」と世界観を同じくする物語。
    西尾維新が放つ、新しい世代の本格ミステリー。

    ややボリュームが少ないという印象は受けたが、
    期待を裏切らない、西尾維新らしいミステリー

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    2012年05月07日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    尾張に戻った七花ととがめが、否定姫からの情報を得て
    誠刀『銓』を求め向かった先は、陸奥の百刑場。
    そこは先の大乱の首謀者であるとがめの父・飛騨鷹比等が
    七花の父・鑢六枝に討ち取られたという因縁の地。
    今は何もない原っぱとなった百刑場に突如現れた“仙人”は、
    七花ととがめに己と向き合うことを強いる。
    「刀語」の第十話。

    変体刀の所有者と遭遇し、なんらかのプロセスを経た上で
    変体刀を蒐集する、といった流れはいつもどおりだが、
    すでに物語も完全に終盤に差し掛かっていることもあり、
    今回はその流れの中で重要な事実が明らかになったり、
    七花やとがめの内面にかすかな変化が生じたり、

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    2012年05月07日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    微刀『釵』収集後、不要湖の探索を終えた七花ととがめが
    次に向かった先は、出羽は天童の将棋村。
    心王一鞘流の道場と、道場の看板である王刀『鋸』を
    一人で守る汽口慚愧と二人は出会う。
    一筋縄ではいかない汽口との勝負に苦戦する七花だが――。
    またその裏では、否定姫の懐刀であり、
    元忍者という経歴の謎の男・左右田右衛門左衛門による
    真庭忍軍への粛清は静かに続いていた!
    「刀語」の第九話。

    物語中でも触れられているが、刀集めに関しては、
    今回、久々にお決まりのパターンに戻った感じ。

    とがめが最後に奇策を打って勝利を収めるわけだが、
    どうにも卑怯な策だという印象が拭えなかったが

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    2012年05月07日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    土佐で七実を打破した七花ととがめは尾張に帰り、
    否定姫と会見し、四季崎記紀について重要な情報を得る。
    そして向かったのは江戸の不要湖。
    人一人住まない、がらくたで埋め尽くされたその場所を
    百年以上もの期間、守護し続けてきた日和号。
    七花ととがめは、変体刀収集のために日和号に挑む。
    その一方で、否定姫の腹心・左右田右衛門左衛門は
    真庭忍軍に接触し、そして正体を明らかにする――。
    「刀語」の第八話。

    今回は、変体刀収集のシーンよりも、
    否定姫サイドの動きに重きが置かれていて、
    微刀『釵』はあっさり収集できてしまった感じ。

    ただ、それでも微刀『釵』収集の過程において、

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    2012年05月07日
  • 刀語 第七話 悪刀・鐚

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    死霊山を壊滅させた「化物」の存在を知り、
    急遽進路を変更した七花ととがめが向かった先は、
    刀大仏が鎮座する剣士の聖地・清涼院護剣寺。
    そこで待っていたのは、七花のただ一人の肉親であり、
    「見る」だけで相手の能力のすべてを吸収する天才・鑢七実。
    悪刀『鐚』を携えて立ちはだかる姉に、
    七花は果たして勝つことができるのか――。
    「刀語」の第七話。

    四月に、真庭虫組を相手取って大暴れをしてくれた
    規格外の天才・七実と七花との直接対決。
    悪刀『鐚』のせいで、より厄介な相手となっているわけだが、
    対決の流れとしては割といつもどおりで、
    思ったよりあっさりと決着がついてしまう。

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    2012年05月07日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    刀語の第六話。
    七花ととがめが図らずもやってきたのは蝦夷の踊山。
    次の収集対象は、この地に住む凍空一族が所有するという双刀『鎚』。
    二人が出会った凍空一族の少女・こなゆきの怪力に
    果たして七花は打ち勝つことができるのか――。
    そして真庭忍軍や、尾張の否定姫の動向やいかに――。

    毎月発行の大河ノベルもいよいよ6ヶ月目ということで、
    すでにすっかり軌道に乗ったという感。

    基本的には同じ流れで話は進むものの、
    そこは西尾維新、当然まったく同じ形を
    何の芸もなく繰り返すということはしない。

    前回あたりから顕著になってきた、七花の内面の変化や、
    真庭忍軍との関係の変化、そし

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    2012年05月07日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    刀語の第五話。
    七花ととがめが次に収集するのは、
    西洋の鎧を模した、絶対的な防御力を誇る刀、賊刀『鎧』。
    その所有者である校倉必からの提案によって、七花の心は揺れ動く。
    果たして七花は校倉に勝利できるのか――。

    刀語も五話ともなるとそろそろマンネリかと思いきや、
    毎回少しずつパターンが違うので面白い。

    今回は、否定姫という新キャラによるてこ入れをはじめ、
    今まで噛ませ犬扱いだった真庭忍軍との関係のかすかな変化、
    そして初めて対決の際に葛藤する七花など、
    微々たる変化ではあるものの飽きを感じさせないつくり。

    まぁ、あまりにぶっ飛んだパターンを前回見せられたので、

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    2012年05月07日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    講談社BOXレーベルが送る、大河ノベル第3弾。
    四季崎記紀の完成形変体刀を収集する七花ととがめが
    三本目の収集対象として選んだのは、千刀・ツルギ。
    その所有者は、出雲の三途神社の長・敦賀迷彩――。

    ちなみに、「ツルギ」は表示できないから
    やむをえずカタカナ表記になっているだけであって、
    本当は、金偏に「殺」で「ツルギ」と読む。

    第3弾ともなると、この「刀語」のパターンにも慣れてくる。
    あくまでひとつの大きな物語のうちの一章なのであって、
    原稿の枚数制限などもあるのだから、
    このくらいのクオリティがもしかしたら限界かもしれない。
    もちろん、決してクオリティが低いという意

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    2012年05月07日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    12ヶ月連続刊行“大河ノベル”の「刀語」第二話。

    四季崎記紀の変体刀収集の旅を始めた七花ととがめが、
    最初に収集する対象として選んだのは斬刀「鈍」。
    その所有者は、因幡砂漠にそびえる下酷城の城主・宇練銀閣!

    第一話よりも、いつもの西尾作品らしさが色濃く出てきた。
    冒頭からいきなり馬鹿っぽい掛け合いがあったり、
    とがめのキャラがツンデレの様相を呈してきたり。

    クオリティは相変わらずといったところだが、
    それはいつもどおりという意味であって、
    特に突出して面白い作品だった、ということはない。
    まぁ、ひとつの物語の第二話なのだから、
    それで良いのだろうとは思うけれど。

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    2012年05月07日