西尾維新のレビュー一覧

  • サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し

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    ネタバレ

    この巻まで終始冷めていた、戯言遣いの動揺から始まる。そしてそれがメイン。
    玖渚友と戯言遣いの関係性が完全にはわからないから、そこらへんは曖昧なまま進んでいくけれど、想像しながら楽しめた、かな。
    兎吊木との会話から事件解決まで、全然冷静じゃいられなくなる戯言遣い。

    元ネタがあるらしいけれど、春日井春日の、
    「〇〇はいい言葉だ。多分最高にいい言葉だ。いい言葉は決してなくならない」は好きだった。
    それから最後、兎吊木との会話が以外は、ほぼ導入と登場人物紹介しかしていないまま、本のページ9割くらいが過ぎた時点での、
    「そろそろ何かが起きるはずだ、とか、そろそろ終わるはずだ、とか、そういう予測…(以下

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    2011年04月19日
  • きみとぼくが壊した世界

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    なんだか予想通りのオチで意外。(^^;
    実験作と言えば実験作なんだろうし、途中でそれなりに違和感を感じるはずなので、ネタとしては予想されるのは承知の上だったと思うので、もっとひどいオチを期待していたんですけどね。
    ま、ひどいっちゃひどいんだけど。(^^;
    推理合戦をする名作ミステリは多いので、それをやってみたかったって言うことなんでしょうかね。(^^;

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    2011年04月06日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    犯人が想像通りだったり、そもそも登場人物が中学生ってところに違和感があったりしますが、やはり西尾は 2 冊目が、話がひどくて好きです。(^^
    将棋の話もそれなりにオチまでつけていただいてって感じですね。
    真相についてはもう少し突拍子のない方向も考えてみたのですが、この終わり方の方がより悲惨な感じでした。
    さすが作家さんは違うんだなぁ。

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    2011年04月05日
  • めだかボックス モノクロ版 9

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    闘いに闘って勝つ、心を折る、単純なようでひねくれている展開が西尾維新らしいですね。まぁ、やっと姉妹が協力できるようになったところは王道展開だけど、卑怯すぎるマイナス達が面白い。

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    2011年03月24日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    ツルギという漢字が出てこない…。そういう漢字はあるようです。
    手書きパレットで検索できるんだけど、一般的なWEBフォントにはない漢字らしいです。
    そういえば本文の中で、水準漢字じゃなくてごめんね! みたいなことが書かれていたような?

    たぶん、初めて見たアニメの刀語は、この回だったと思います。最初の、階段を登っているあたり。こんな経緯で、あんなカッコで階段を登っていたのね…。
    あとですね、ついに出てきました「しちりん」が(笑)
    七花の愛称です。ほら、七花がとがめを愛するという建前だから、そこはほら、恋人同士のような甘い呼び名があるわけですよ。それを「しちりん」て決めたんですって。このバカップル

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    2011年03月21日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    刀語の第二話です。集める刀は「斬刀・鈍」(ざんとう・なまくら)で、対戦相手は下酷城城主・宇練銀閣(うねりぎんかく)。漢字が変換できなくて難しい(笑)
    今回の対戦相手は居合いの剣士。

    出てきましたよ「ちぇりお!」が!
    とがめが、何をどう勘違いしたのか、気合いを入れるときに使う「チェスト!」のことを「チェリオ!」と言い間違えてて、なんかもう可愛いったら(笑)
    七花は「真庭忍軍」(真庭という忍者の軍団)のことを「まにわに」とか呼んでるし、あんたたちは可愛いな! という感じです。アニメを見ているから、その様子が思い浮かぶのもいいのかも。逆に、アニメだとイマイチ伝わらない七花の強さが、文字で読むとしっ

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    2011年03月21日
  • めだかボックス モノクロ版 1

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    王道ではないから
    「わからない」と思う人がいると思うけど
    私的に面白い!!
    西尾維新ワールド炸裂!(笑)

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    2011年03月21日
  • めだかボックス モノクロ版 8

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    ネタバレ

    あまり意味もなく常識の埒外を繰り広げるような学園バトル漫画8冊目。
    おはなしが進んでいるとも思わないのに展開は早い気がするのは、キャラを次々繰り出しては使い捨てているからだろうか。
    この巻では「マイナス」という、基本的に人から忌まれそうな能力者が出てきて、妙な闘技場で生徒会の覇権を争って、変な闘技場でチーム制星取りバトル。
    こう書くと男塾だなあ。

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    2011年03月18日
  • ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種

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    潤さんがんばれとつい応援してしまった。西尾維新の描くキャラクターはどれもあこがれるものが多く、ある意味ヒーロー漫画みたいに読める。次巻最終章。楽しみである。

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    2011年03月16日
  • きみとぼくが壊した世界

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    世界シリーズ第三弾ロンドン編。著者曰く世界シリーズの折り返し地点としての学園『外』編。

    やっぱりストーリーてきには前後の作品とほぼ関係ない話。

    きみと僕の壊れた世界を読んでないので、この作品では内容的にくろね子さんと様刻くんのキャラがわからなかった(笑)

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    2011年03月11日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    西尾維新の世界シリーズ二作目(だったかな)でおそらく前作とはほぼ関係ない話。学校が舞台の殺人事件ミステリー。

    言葉遊び、軽さ、終始つきまとう様子のおかしさがいい感じ。

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    2011年03月11日
  • ネコソギラジカル(上) 十三階段

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    いよいよクライマックス。いろんな紐がほどけていく感じが心地よい。やっぱりシリーズ物はいいなと思った。

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    2011年06月12日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    ネタバレ

    仙人の台詞を思い出すためだけに読んだ
    自分自身と向き合うこと、戦うことの意義を考える
    まずはそれから

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    2011年03月09日
  • めだかボックス モノクロ版 4

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    確かジャンプ本誌で読むのやめたのはこの時ぐらいからかな?今見ると意外と…、いや結構、かなりありだな…!こういう似非理論?机上の空論?的なの好き。台詞回しも良いよね。それにしても善吉…、素手で刀を受けてる…?そういうもんなの…?彼はノーマルだよね…?うん?

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    2011年03月07日
  • めだかボックス モノクロ版 9

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    “「強力なメンバーの 補充ねえ
    まあ マイナス十三組もまだ 揃いきってないしなー
    で もう スカウトする候補とか 決まってるの?」
    「『もちろん』
    『僕は漫然と 庶務戦を負けて きたわけじゃないよ』
    『善吉ちゃんへの 的確にして 投げやりな アドバイス』
    『僕の過負荷にも 物怖じない 強い精神力』
    『なにより 死体を見る 死体のように 澱んだあの目が 最高だ』
    『名瀬夭歌』
    『彼女は どう考えても 過負荷側<こちらがわ>の人間だろう』」”

    安心院て誰ぞ。何か病院坂思い出した。
    夭歌ちゃんあそこで全裸になるとか大胆すぎる。
    あとやる気のない球磨川君が格好よかったどうしよう。寝癖さいこー。

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    2011年03月06日
  • めだかボックス モノクロ版 5

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    ネタバレ

    うん!学園バトルものだね!
    今巻の重大なネタバレがあるので未読はドキドキして待ちましょう。
    表紙から読み取った疑問がまさか大正解につながるとは思わなんだ。さて、もう4巻読んで時間がたっているのでなんともいえないけど
    僕の中で異常性=超能力
    と受け取ることにした!
    前のスーパーボクサーも結局はそう考えれば納得がいく。
    個性を能力にして能力バトル漫画としてるのだと!
    見所は重大なネタバレにある。うん

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    2011年02月26日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    ネタバレ

    推理を楽しむものではない。黒幕は明かしてるし、犯人も重要ではない、串中弔士の人間性を楽しむものなのかな。主人公が病院坂である必要性も感じない。イラストがなければトリックに納得するけど。

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    2011年02月19日
  • きみとぼくが壊した世界

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    ネタバレ

    行間ならぬ章間を読む力が必要。要は想像力を試される。頭の中こんがらがって、訳わかんなくなって最終的に「やっぱりね」って落ち。各章の冒頭は信用しないと成り立たない。

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    2011年09月16日
  • ネコソギラジカル(上) 十三階段

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    ネタバレ

    ああついに最後の話に入っちゃった的な。
    てか鈴無さぁん!!

    出夢君再登場ひゃっほいと
    髪があああああ
    …いやショートカットも萌えてますけれども何か!!

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    2011年02月03日
  • ニンギョウがニンギョウ

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    本当に戯言書いた人と同じなのか!?最初の印象はそんな感じでした。
    でも、西尾さんの著書の中では、好きなほうです。

    内容はよくない夢を見ているような、不気味な話です。

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    2011年02月01日