西尾維新のレビュー一覧
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方向は嫌いでは無いけど・・・
化け物のようでも実は神様だったり、勝手に祟られたようでも実はこちら側から境界を越えていたり。人に災いをなしたからといって必ずしも退治するのでは無く受けた側が改めなくてはいけないこともあると言う方向は嫌いでは無いです。でも、空き缶や洋服さえ重く感じる事情があるのに超絶な文具武装していたり、踏ん張りがきかないと思われる体で超絶な速度で攻撃を仕掛けたり、神に出会う原因と時期の時間軸にブレがあったり、あちこちに雑な設定が散らばっていて2巻目には気が向かないです。
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コミカラズの欠点
コミカラズの欠点がはっきり出てしまった作品で残念である。
原作が動きに乏しいモノローグ中心の作品なので、コミックの最大の特長である「絵」が生きない。地の文やセリフが長くなり小説の粗筋を読んでいるような感じになってしまう。ヒロインの表情が原作の不気味さをつたえているところが救いである。 -
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ファンなら楽しめる漫画
大暮維人さんのファンならきっと楽しめると思います。
普通の漫画として読めば駄作です。
良くも悪くも原作とは別作品に仕上がってます。
2019/4/17更新
他の巻のレビューも見ました。あえて粗暴な言葉で表現するとグレイト信者が異様なまでに評価しようとしていて恐怖を覚えました。
エアギア、天上天下など物語後半の失速感は毎度あるもののその画力といい、この作者は好きです。が、化物語を小説やアニメなどのコンテンツで見てきた結果、この漫画は1番の駄作だと感じました。評論家を気取るつもりはありませんが、この漫画を最高評価するのであれば世の中のほとんどの漫画が星5の出来です。
レビューを参考 -
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逆張りしすぎかな
これは、アンチヒーローでもダークヒーローでもなく、ただのサイコキラーです。ダークヒーローにも、なんらかの正義感や復讐心みたいなのが必要。ヒロインが可愛いから星二つかな。二巻以降で変わっていくような伏線がありましたが、一巻の主役がクズすぎるので二巻は読みません
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またこんなのか
タイトルからして察しが付く通り、典型的な西尾維新作品です。
内容もいつも通りです。それが好きな人には嬉しい一冊ですが、それが苦手、又は食傷気味の人には暴力的な一冊になる事でしょう。
西尾維新ブームはいつまで続くのか………… -
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もう無理、しんどい
上巻は我慢して読みました。
でも中巻でギブアップ。
冴えない主人公が怪異に遭った色んな女の子を救う話ですが、ああしてこうしてこうなって、、みたいなドラマチックな起承転結があるわけではなく、内容は薄いです。
ではどうやって紙面を稼いでいるかと言うと、主人公と女の子の掛け合いなのですが、この掛け合いが薄ら寒いと言うか、読んでいてめちゃくちゃしんどい。
しかも、色んな女の子とそれぞれ掛け合いシーンがありますが、口調が違うだけで、クローンかってくらい同じ受け答えなんですよね。
この寒さはあまり経験したことないですね。
或いは小中学生くらいなら楽しめるかも知れませんが、大人が手を出してはいけない小 -
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胸焼け
西尾維新先生の作品らしく、極端に奇行にはしる不自然な美少女キャラが沢山出てきます。キャラが悪い意味で濃いので、胸焼けがしてきます。
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あり得ない
まず、大学生の男が小学生に監禁されるといリアリティ皆無なシチュエーションにはまれませんでした。
その小学生が実はモンスターとか超能力があるわけでもないのにあり得ないでしょう。 -
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いくらなんでも
いちいちまどろっこしいい。
無駄な説明と言うか全く関係のない一人称の回想とかがせっかく物語に引き込み始めた心を辟易とさせる。
担当者はこれを修正させなかったのが不思議。
作者の味と言うには無駄が過ぎる。
読んでてフラストレーションが貯まる。 -
西尾維新押しが激しい
「西尾維新先生だから……」という事を念頭に置いて読まないと、「変なのを読まされた」って気分になる。
西尾維新先生が好きな人じゃないと、楽しむのは難しそう。 -
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落ち着いた作品
西尾先生に良くある、
強烈な個性の登場人物がいない珍しい作品。
本格ミステリーではなく、
少し風変わりな探偵と、少し間抜けな主人公とのやり取りが微笑えましくて、ついついページが進んでしまうような作品でした。