西尾維新のレビュー一覧

  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    仙人はなってみたいかも。自分の鏡なら本当のことがわかるのか知らん?それとも結局は自分の思っていることだけが鏡になるのかな。

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    2009年10月19日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    十二本の完成形変体刀蒐集完了まで――あと二本。
    無刀の剣士・鑢七花と奇策士とがめは、真庭忍軍の本拠地"新・真庭の里"へ
    向かう。 真庭鳳凰が手にした毒刀『鍍』の脅威の力とは!?
    まにわにの運命や如何に――!? 物語は最高潮!!

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    2009年10月07日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    なんかどうなのよ?って終わり方でした・・・。結局あとがきにもあったように必ずしも目的が達成されるわけではないってなことでしょうか?歴史の改竄ということ自体に意味があったのかどうかすら不明な感じで読後感は正直イマイチというか、12ヶ月なんだったの〜?的感覚はあります。

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    2009年10月07日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    ついに真庭忍軍崩壊。そして、毒刀に冒された鳳凰は乱心。その人格は四季崎記紀だった。虚刀流を生み出した親とも言える彼と七花との戦い。そして最後の決戦は炎刀『銃』を保有する左右田右衛門左衛門と否定姫との戦い!!

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    2009年10月07日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    誠刀『銓』その持ち主は仙人、彼我木輪廻。とがめと七花の苦手意識の権化である彼は、七花が今までに負けた人間の容姿を持ち、とがめがニガテとする父・飛騨鷹比等の性格をしていた!!ついに物語も佳境ってカンジがしてきましたー!!

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    2009年10月07日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    将棋の盛んな村で平和な時代にはそぐわない武道をひたすらに磨き続ける王刀『鋸』の所有者汽口慚愧。そのマジメさゆえにとがめと七花は苦労することに・・・。そして木刀を持つと恐ろしく弱い七花がどうやって汽口慚愧に勝つのか。とがめの奇策は・・・?

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    2009年10月07日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    否定姫との対面、そして不要湖を守る日和号。四季崎記紀の工房があったとされる壱級災害指定地域は日和号の存在ゆえだった!!刀として生きてきた七花と刀そのものである日和号の戦い。奇策士とがめも本領発揮!!

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    2009年10月07日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    思いもよらず蝦夷地にやってきてしまったとがめと七花。踊山は絶対凍土!!凍傷で倒れた七花を救ってくれたのは凍空こなゆき。双刀・鎚を持つ一族の幼い少女だった。一方真庭忍軍は真庭狂犬が登場。この忍者の能力により今回の七花の戦いが大きく左右されることに・・・!?

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    2009年10月07日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    薩摩にて海賊団の頭領・校倉の持つ「鎧」をかけての決闘!しかし、校倉は取引を持ちかけてきた。校倉が勝ったら、七花の代わりにとがめの刀集めに協力したいと言う。負けるわけにはいかない七花だが、「今回は相手を殺すな」ととがめに言われ、さらに相手は全身鎧の大男!!

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    2009年10月07日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    虚刀流・鑢七花と奇策士とがめが蒐集する変体刀は、いよいよ十本目。
    対象は誠刀『銓』、所在は陸奥の百刑場。
    そこは、先の大乱を導いたとがめの父・飛騨鷹比等が、七花の父・鑢六枝に
    斬殺されたという呪われた土地だった。

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    2009年10月07日
  • 刀語 第七話 悪刀・鐚

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     第7話、悪刀・鐚。舞台は土佐。刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺。悪刀『鐚』を胸に突き刺し弱点も視覚もなくし七花に立ちはだかる七実。凍空一族、死霊山神衛隊を壊滅させ、すべてを吸収した天才七実に勝つためとがめが奇策を考える。

     鑢家の因縁が明らかになったり、上衛門左衛門が登場したりしました。七実は異常に強かったです。奇策士、やっと本領発揮。七実の天才ゆえの苦悩みないなのはちょっとかわいそうでした。姉弟対決よかったです!ラストで噛んじゃって台無しでしたが。

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    2010年05月09日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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     第6話、双刀・鎚。舞台は壱級災害指定地域のひとつ蝦夷踊山。寒さで動けなくなった2人を救ったのは凍空こなゆきだった。凍空の村は雪崩で全滅したと言い、唯一の生き残りである怪力のこなゆきを相手にすることになる七花。そして、そこに真庭狂犬が迫っていた。
     今巻の口絵?が赤が映えてて素敵で好きです。こなゆきが可哀相で珍しいくらいに素直でかわいいです。人間らしくなってきた七花が狂犬からこなゆきを救ったのがよかったです。炎刀『銃』の存在も明らかになり否定姫の動きが気になるところです。

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    2010年05月09日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    今回はアクションより内面、心情に重点を置いた作品だった。 戦闘とは違った印象、雰囲気でこれはこれでよかったと思う。 今回一番印象深かったのは七花がどんどんというかだんだんというか人間らしくなっていることだろう。 あと二巻で終わりだが、イマイチピンとこない。 彼我木輪廻の目、瞳の感じが西尾作品の誰かに似ている気がする・・・・・・。

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    2009年10月04日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    2007/10/31
    今回が一番面白い。
    やっと七花が人間らしくなってきた。とがめも。
    やっぱり人じゃないと。

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    2009年10月07日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    まだ3ヶ月一緒の旅しかしていないので、これからとがめの考えや、七花の考え方がどれほどに変るのかに期待する。

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    2010年03月07日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    皮肉にも王刀における刀の毒は、異常なくらいの正しさを
    持ち主に与えることだったようで……。

    融通が利かないくらいの正しさと謙虚さ、
    地平線のようなまっすぐさを持った彼女は確かに四季崎の刀の毒にあてられていたんだろう。

    その馬鹿正直な真人間さの為に大ピンチに陥った七花ととがめ。なんという皮肉なことか…。
    正々堂々、平等に、形式どおりの試合。
    それは刀を持たない七花にとって枷以外のなにものでもなく防具をつけ、竹刀を持った七花はまともに竹刀を振り下ろすことすらままならぬ、最弱の刀になってしまう。
    戦力外となった七花に代わり、今回その腕前で刀を手に入れたのは、実質とがめ一人の功績と言っ

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    2009年10月04日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    蝦夷の踊山を彷徨う、無刀の剣士・鑢七花と奇策士・とがめ。吹きすさぶ
    豪雪と疾風のなか、七花が絶体絶命の危機に! 追い詰められた真庭忍軍の
    切り札と、とがめを狙う謎の第3勢力の蠢動はいかに。

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    2009年10月07日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    「日本最強」を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の
    奇策士・とがめは、「あるもの」を賭けての勝負を挑まれる。対戦相手は、
    賊刀「鎧」を所有し絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長・校倉必!

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    2009年10月07日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    また変わった雰囲気の対戦で、でも悪意のない清々しい相手でわりと穏やかな気持ちで読めた。いつもながらにとがめの奇策は冴えているし、二人の仲が着々と親密になっているのもいい感じ。それにしてもペンギンたんかわいいよペンギンたん。

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    2009年10月04日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    シリーズも折り返し後編
    ようやく一行は尾張のお城へ帰還することとなる。
    そこには奇策師とがめのライバルである否定姫が待ち構えていた。
    対峙する二人…しかし、否定姫は刀集めを協力するといい、情報を提示する。半信半疑ながらも情報をもらったとがめと七花が向かった先は不要湖という、一級災害指定区域。
    ここがかつて四季崎の工房であったかもしれない!?
    今もこの地を守り続けるからくり人形『日和号』の正体を知った時、その噂は確信に変わる。八本目の刀、微刀―簪を巡る、「人を模して作られた人形」と「刀として生きてきた人」の皮肉な争いの結末は!?
    また、水面下で動く否定姫と真庭忍軍の動向は!?シリーズ第8弾

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    2009年10月04日