西尾維新のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“「お前が自分の意志<キャラ>で 動いてるなら どーせなんか 企んでんだろ?
それなら あえて 聞かねーよ でも不知火 これだけは 憶えとけ
敵でも 友達だからな
全部終わったら 焼肉 食いに 行こーぜ」
「…………
…ったく あれでも あたしを 見限らないなんて どうかしてるよ
人吉 なんだかんだ言って あんたが誰よりも甘いぜ
人を喰ったような 女ねぇ あひゃひゃ☆ でもあんたのことは 喰えないかなあ」”
球磨川の本領発揮!みたいな。
前会長の能力とか球磨川の能力とか新発見ばかり。
「大嘘憑き<オールフィクション>」と聞いていーちゃん辺りを思い出したのはただの戯言かぶれ。
人吉君と不知火の関係は心地いいなー。
“「『あは!』『なに 怒ったの?』『やーだー!』
『さっき めだかちゃんのこと あーんな偉そうに 諌めてたくせに!』
『忠告して あげる』『そうやって僕を 不快に思ってる 内は』『百年かけても きみには僕を 止められない』
『受け入れる ことだよ』『善吉ちゃん』
『不条理を』『理不尽を』『嘘泣きを』『言い訳を』『いかがわしさを』『インチキを』
『堕落を』『混雑を』『偽善を』『偽悪を』『不幸せを』『不都合を』
『冤罪を』『流れ弾を』『見苦しさを』『みっともなさを』『風評を』『密告を』
『嫉妬を』『格差を』『裏切りを』『虐待を』『巻き添えを』『二次被害を』
『愛しい 恋人のように 受け入れる ことだ』
『そうすれば きっと』
『僕みたいに なれるよ』” -
Posted by ブクログ
“「『いいや』
『相打ちじゃあ こうはならないね』
『十四人全員が同じように 串刺しにされている』
『どんなアブノーマルであろうと 自分で自分を串刺しにするなんて 不可能だよ』
『これは明らかに 第三者の仕業に 違いない』
『一体どういう目的があって こんな面白半分の惨状を 演出したのかは さっぱりわからないけれど―――』」
「!! 誰だ!」
「『おおっと!』
『早とちりしないで おくれ』
『僕が来た時には もうこうなって いたんだよ』
『だから』
『僕は 悪くない』
『めだかちゃん 久し振りっ』
『僕だよ』」
「―――っ! 球磨川っ…?」”
いろいろと現実離れしてることをのぞけば筋は通ってる。
予想外の展開が面白い。
というか、この人外の設定は戯言を思い出させて楽しい。
お母さん可愛いよお母さん。
“「…人吉くん 日之影さんて 誰だい?
俺は――― というか みんな知らない人 みたいだけど
きみとめだかさんの 知り合いなのかな?」
「いえ お母さん以外は この場の全員が 知ってるはずですよ
なにせ 日之影先輩は この箱庭学園の
先代の生徒会長 なんですから
全校生徒が一人も その名を 認識できないほどに さりげなく
めだかちゃんでさえ その存在を記憶 できないほどになにげなく
さながら空気のように 当たり前に
誰にも気付かれないまま 彼は丸一年間箱庭学園の 平和を守りきりました
第97代生徒会長 日之影空洞
『知られざる英雄<ミスターアンノウン』と 呼ばれなかった人です!」” -
Posted by ブクログ
刀語本編との関わりはあんまりない番外編。濃い目な初代十二頭領の面々ですが、子孫にも初代喰鮫さん級の人がいれば噛ませ犬の誹りは受けなかったんじゃとちょっと思う。初めて忍術らしい忍術を見た気がしましたが、どっちかつうと妖術の類なのかな。
狂犬さんはこの頃から仲間思いだったようですが……本編で真庭が滅んだのは鳳凰さんの左手が川獺のになったからで、川獺が死んだのは同盟破棄の帳尻合わせで、同盟破棄の元凶は狂犬さんで、結局彼女の仲間思いが滅亡の原因になったと思うとちょっと複雑。
ところで……忍法「逆鱗探し」が結局どういう術なのかは……不明のままですか、そうですか。いやそれでこそ忍法なんだろうけど……言ってみれば薄刀針の「脆いゆえの利点」と同じで永遠に明かされないんだろうなあ。