西尾維新のレビュー一覧

  • きみとぼくが壊した世界

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    くろね子たんはあはあという感じなのかな?と読んでて思いました。くろね子たんの魅力全開! 

    後舞台がロンドンなんで、ロンドンの楽しみ方が参考になります。蝋人形館に行って、大英博物館でロゼッタストーン見ると良さそうだ。
    それから小説について小説家について小説の定義についてなどなど少し語られているので面白いかも。
    構造が面白くてニヨニヨでした。

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    2010年10月23日
  • めだかボックス モノクロ版 6

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    異常超人漫画 6冊目

    洗脳されためだかちゃんがオノレを取り戻すまでのところ。
    裏ではジャンプらしく、倒された敵が味方になっていたりで、主人公の側のカリスマを表現している。
    異常も正常も、能力や薬の説明も、もうだいぶトンデモで、
    「ここではそういうことなんだな」で納得するしかなくなっているような。
    一応理屈は付けているようなのだが、1階2階は崩れているのに、その理論に乗っ取って3階を建てようとしている感じで、何とも据わりが悪い。
    まあもう、超人バトルは最後は根性論で良いとは思うが、どこまでいくか、さて。

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    2010年09月20日
  • きみとぼくが壊した世界

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    ライトノベルっぽいのでバカにされがちな西尾だけど、語彙もなかなか多いし書き方も上手だと思う。どこからがライトノベルで、そうじゃないのか、線引きをするのが難しいだろうけど、西尾の小説は電撃なんかのライトノベルとは一緒にはできないだろうと個人的に思うのだ、
    本作はミステリーと銘打たれているわけだけど、ミステリーとして読むと大分物足りなさはある。しかし、エンターテイメントとして読めば「つまらない日常とはサヨナラだぜ!」と思えるくらい現実逃避できることは請け合いだ。
    西尾維新の小説は、なるほど、充分に引き込まれるだけの魅力があるのだ。

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    2010年09月18日
  • めだかボックス モノクロ版 6

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    読むのが大変だった。
    絵を追うより、字面を追っていくのが大変で、あんまり絵のほうでの印象がない。

    早い所、このバトルトーナメント風の話が終わってくれないかと、つとに思う。

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    2010年09月13日
  • 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺

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     刀語本編との関わりはあんまりない番外編。濃い目な初代十二頭領の面々ですが、子孫にも初代喰鮫さん級の人がいれば噛ませ犬の誹りは受けなかったんじゃとちょっと思う。初めて忍術らしい忍術を見た気がしましたが、どっちかつうと妖術の類なのかな。
     狂犬さんはこの頃から仲間思いだったようですが……本編で真庭が滅んだのは鳳凰さんの左手が川獺のになったからで、川獺が死んだのは同盟破棄の帳尻合わせで、同盟破棄の元凶は狂犬さんで、結局彼女の仲間思いが滅亡の原因になったと思うとちょっと複雑。
     ところで……忍法「逆鱗探し」が結局どういう術なのかは……不明のままですか、そうですか。いやそれでこそ忍法なんだろうけど……

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    2010年09月07日
  • めだかボックス モノクロ版 6

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    “「えっ …!? なんで あんた達が ここに…!?」
    「なんでって… 随分 不愉快な 物言いですね 人吉くん!」
    「いやなに 大事な後輩が 困っとるゆーて 不知火ちゃんに 教えてもーて おっとり刀で 駆けつけたちゅー わけやん」
    「90786 867647808 8665」
    「俺とか的には あれか? そんな弱い奴らに 負けた覚えはない お前達を倒すのは この俺だ――か?」
    「それを言ったら 僕達は全員 生徒会に 負けてるだろ 普通に 友達を助けたいで いいんだよ」
    「ケケケ! まあ 理由とか 御託とか いーだろうが! まずはカッチョヨク 登場シーンを 決めさせろや
    負け犬軍団 参上!!」”

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    2010年09月05日
  • めだかボックス モノクロ版 6

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    サーティンパーティの残りがまとめて登場したり倒してきたキャラが突然仲間になったりと、打ち切り色が濃くなってきた感がある。
    言葉遊びは面白いので能力バトルはもうオマケとして考えたほうがいいかもな。

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    2010年09月03日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    『刀語 毒刀・鍍』作:西尾維新
    初版発行:071101
    発行所 :講談社
    登場人物:真庭人鳥
         真庭忍軍十二頭首の一人。『増殖の人鳥』。
         四季崎記紀
         伝説の刀鍛冶。十二本の変体刀を創った人物。
    あらすじ:人鳥の情報を頼りに鳳凰を追って伊賀の新・真庭の里まで来たとがめと七花。里の住民を全て切り殺した鳳凰が鍍を持っていたが、以前とも様子が違うことに気付きーーー
    目次  :序章
         粗筋
         断罪円
         東海道
         柔球術
         四季崎記紀
         終章
    オススメ:まさかの四季崎記紀ご本人登場。えぇぇぇぇぇ!?とがめちゃんと七花の看病している

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    2010年08月19日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    『刀語 誠刀・銓』作:西尾維新
    初版発行:071001
    発行所 :講談社
    登場人物:彼我木輪廻
         仙人。他者の苦手な者になる。『銓』の持ち主。
    あらすじ:尾張に一度戻るも、否定姫の情報によりとがめの故郷、奥州・飛騨城跡の百刑場にやって来た二人。否定姫曰く、所有者は仙人ということ。何も無い百刑場に人を喰ったような幼女が現れてーーー。
    目次  :序章
         汽口慚愧(回想)
         百刑場
         真庭人鳥
         彼我木輪廻
         誠刀防衛
         飛騨鷹比等
         終章
    オススメ:謎多き飛騨鷹比等の最期や目的が漸く表面化しましたね。人の喰った輪廻仙人の生態も興味深い

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    2010年08月19日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    『刀語 王刀・鋸』作:西尾維新
    初版発行:070903
    発行所 :講談社
    登場人物:汽口慚愧
         心王一鞘流十二代目頭首。『鋸』の持ち主。
         真庭鴛鴦
         真庭忍軍十二頭首の一人。『巻き戻しの鴛鴦』。
    あらすじ:不要湖からそのまま二人は以前鳳凰から貰った情報をもとに将棋村へとやってきた。将棋村唯一の道場へ赴けばそこで鋸があるという。所有者の慚愧に交渉するもいつもと勝手が違って七花は苦戦する。
    目次  :序章
         心王一鞘流
         汽口慚愧
         門下生
         真庭鴛鴦
         王刀楽土
         目隠将棋
         終章
    オススメ:とがめちゃんの焼きもち

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    2010年08月19日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    『刀語 双刀・金槌』作:西尾維新
    初版発行:070604
    発行所 :講談社
    登場人物:凍空こなゆき
         一族最後の生き残りの幼女。カナヅチの持ち主。
         真庭狂犬
         真庭忍軍の頭首の一人。『伝染の狂犬』。
    あらすじ:必のせいで尾張の予定が蝦夷の地に来てしまったとがめと七花。カナヅチを持っている凍空一族の住む雪山へと足を踏み入れた二人であったがーーー。
    目次  :序章
         絶対零度
         凍空一族
         否定姫
         真庭狂犬
         飛花落葉
         終章
    オススメ:とうとう本格的なラスボス、否定姫登場!黒幕チックです。刀を集め始めての初の敗北を七花が

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    2010年08月19日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    『刀語 賊刀・鎧』作:西尾維新
    初版発行:070507
    発行所 :講談社
    登場人物:校倉必
         鎧海賊団の団長にして、鎧の持ち主。
         真庭鳳凰
         真庭忍軍の頭首の一人。『神の鳳凰』
    あらすじ:日本最強を倒した七花ととがめは九州入りを果たした。『鎧』をどう入手すべくか考えてた時、宿に一人の男が訪ねて来てーーー。
    目次  :序章
         鎧海賊団
         校倉必
         真庭鳳凰
         柳緑花紅
         終章
    オススメ:だいぶ、互いのことが慣れたみたいですよね。当て馬登場。ちょっぴり糖度も上がりましたかね?七花はもっと“人”になれるといいんですけど。なんとも続きが

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    2010年08月19日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

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    『刀語 薄刀・針』作:西尾維新
    初版発行:070401
    発行所 :講談社
    登場人物:錆白兵
         日本最強の剣術使いにして、針の持ち主。
         真庭蝶々
         真庭忍軍の頭首の一人。『の蝶々』
         真庭蟷螂
         真庭忍軍の頭首の一人。『の蟷螂』
         真庭蜜蜂
         真庭忍軍の頭首の一人。『の蜜蜂』
    あらすじ:錆白兵から決闘を申し込まれたとがめと七花。一方そのころ七花の故郷の不承島に不審な影が迫って来た。
    目次  :序章
         真庭虫組
         拷問時間
         見稽古
         病魔一億
         終章
    オススメ:伝説的な大決闘!?を綺麗に裏切ります。

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    2010年08月19日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    『刀語 千刀・ツルギ』作:西尾維新
    初版発行:070301
    発行所 :講談社
    登場人物:敦賀迷彩
         三途神社の神主にしてツルギの持ち主。
         真庭喰鮫
         真庭忍軍の頭首の一人。『鎖縛の喰鮫』
    あらすじ:『鉋』『鈍』と順調に手に入れたとがめと七花は出雲の三途神社へとやって来たとがめと七花。持ち主敦賀迷彩と交渉するがとある条件を出された。
    目次  :序章
         三途神社
         敦賀迷彩
         真庭喰鮫
         千刀流
         終章
    オススメ:七花ととがめが互いのことが大分解って来たようだけれでも、色々な問題点が見え始めて来ました。これから二人がどう変わってくの

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    2010年08月19日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    『刀語 斬刀・鈍』作:西尾維新
    初版発行:070201
    発行所 :講談社
    登場人物:宇練銀閣
         鈍の持ち主。
         真庭白鷺
         真庭忍軍の頭首の一人。『逆さ喋りの白鷺』。
    あらすじ:『鉋』を手に入れたとがめと七花は因幡の方まで足を運んだ。砂漠地帯の取り残された城に次なる刀があると言うがーーー。
    目次  :序章
         因幡砂漠
         宇練銀閣
         落花狼藉
         終章
    オススメ:時代ものな筈なのにそれを感じさせない話です。やっぱり落花狼藉の宇練銀閣との戦いが見物です。えぇ!?っと思う事でしょう。

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    2010年08月19日
  • サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し

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    シリーズ第4弾にして文庫初の上下巻。
    今回は玖渚の元仲間の兎吊木さんに会いに、主人公いーちゃんは、玖渚と鈴無さんと天才博士斜道卿壱郎博士の研究所へ。
    濡れ衣を払拭するために珍しくいーちゃんが頑張ってる。
    そもそもいーちゃんが兎吊木さんに対して嫉妬してたのかどうなのか。でもいーちゃん玖渚に「僕は君が好きだ」ってはっきり心の中で言っちゃった?いーちゃんどんどん人間っぽくなってくなぁ。
    あまり推理小説という感じもしなくなってきた。いーちゃんを見始めた。

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    2010年08月11日
  • ネコソギラジカル(上) 十三階段

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    上・中・下巻すべて読み終えた。戯言シリーズ最終話。
    いーちゃんはシリーズ当初とは比べ物にならないくらい変わりました。ただの戯言遣いだったはずなのに、正義の味方みたい。
    結局このシリーズはいーちゃんと玖渚のラブストーリーのような気もしてきた。シリーズ通しててたくさんの人が消えていったが、ハッピーエンドと言ってもいいかもしれない。
    零崎がいい奴だったのと、最後まで哀川さんに興味持てなかった。
    いーちゃんの名前が最後まで分からなかったことが心残り。

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    2010年08月11日
  • 猫物語 (黒)

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    語られずじまいかと思った羽川さんとのお話。

    今後しばらくこのシリーズが出る予定みたいだけど・・・
    まだ続けられるのか。すごいな。

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    2012年09月04日
  • ニンギョウがニンギョウ

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    意味がわからない……というより、出てくる人たちは本当に人なんだろうか?と思いました。
    でてくるキャラクターは西尾維新だなあと思わせる突き詰めキャラが多かったです。この突き詰め感がものすごく好きなのです。
    何か絵本を読んでいるような気分にもなりました。

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    2010年07月25日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    被害者は意外だった
    キャラと会話はいつもの西尾維新で楽しめたけど
    ミステリ的にはイマイチ

    四点

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    2010年07月24日