西尾維新のレビュー一覧

  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    鎧の次は―人形でした!
    すべてを否定する否定姫との対面を済ませ、次に向かった不要湖はゴミの平原だった。
    一巻から依然として変わらない意表尽くしの剣客演壇。時間も忘れて没頭しました!

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    2009年10月07日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    ○2009/02/22 
    中盤終わりとかなんか期待させるようなことをずっと言ってるから、なんかすごいことがあるのかとものすごく身構えてしまったじゃないか。普通に笑った。…あ、そういえば否定姫と初対面だったんだ。…印象薄れてた。十分大きかったか。
    とりあえず2人にとてつもなく笑えた。も、お前ら、ほんとなんなんだよ、可愛すぎるだろ!(笑)
    今回でまにわにがまた1人消えて、最終巻までストック大丈夫か…?と心配。数えてないけど、1人分足りないよね、かませ犬シート。やっぱり鳳凰さんがかなり濃く絡んでくるんだろうか。でもそうしたら右衛門左衛門(えもんざえもん)…シノバズと読んだ方が早いわ。とにかく不忍さん

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    2009年10月07日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    刀といっていいのかどうか、それはとんでもなく重く鈍器のような姿のもの。
    何故双刀なのか、描かれたのは一度きり。
    初めて明かされた真庭忍軍の頭領衆の姿と、七花の敗北が交差する。

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    2009年10月07日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    その名の如く巨体な鎧。しかし随所随所に刃が仕込まれ、鎧通しも通じない。
    さらには勝負の条件がとがめの恋人の座―…!
    どこまで刀でどこまで人間なのか。新たな脅威真庭鳳凰の登場とともに人間らしくなった七花の強さが描かれてるっ。
    あと作中度々突っ込みの入っていた「ちぇりお」の訂正論が入るw

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    2009年10月07日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    “個人としてのわたしには、きっとそれを強く記載しておく義務があり、権利がある―――申し遅れた。

    わたしは病院坂迷路。

    十四年前、当時中学生の串中先生の上級生だった彼女の、意味のないバックアップだ。”

    あわわわわ。
    今回は面白いところが少なかったけど、

    半端なく驚かされた。

    つくづく哀れな病院坂迷路。
    P101ではほんとに驚かされた。
    名前トリーック。
    まぁ、だけど、この時点で病院坂については、『もしかしたら』とはちょっと思ってた。
    だって、病院坂、どのイラストを見ても――スカートたる物を履いていなかったから、『もしかしたら』とは思ってた。
    だけど……ねぇ?
    展開にはほんとび

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    2013年10月19日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    鑢七花は剣だ。人でありながら、虚刀流という一本の剣だ。千本で一本という奇妙な剣を前に、七花の異状が垣間見える。
    活劇調で語られる、奇妙奇天烈ながらも鬼気迫るファンタジー!

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    2009年10月07日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    平和だったはずの私立千載女学園で、不可思議かつ不可解な殺人事件が起こる。そしてそこに勤務していたのは、こともあろうか倫理教師となったあの串中弔士。病院坂迷路を巻き込んだ事件から14年。探偵ごっこの犯人捜しが再び始動。犯人は一体?!これぞ世界に囲われた「きみとぼく」のための本格ミステリー。

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    2009年10月07日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    まあ、相変わらずといえば相変わらず。西尾節でしたねぇ。何というか、落とし所が特に。よくよく見えば、分かったことなのに・・・分かったことなのに・・・・あー、悔しい。とまあ、思い切りドツボにはまったわけですが・・・・・うーん、そうくるか・・・とはいえ、まさかとっくに成人を終えてる弔士くんが出てくるとは思わなかったので(粗筋なんて読んでませんでしたから)驚きました。うん、人でなしに拍車がかかってる気がします。これぞ、串中弔士くんですね。ハイ。

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    2009年10月28日
  • 不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界

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    内田康夫の浅見光彦ネタが出てきたときには笑ってしまった!でもこのネタって小中学生にはわからないんじゃないの!??まぁそれはともかく、もうシリーズ4作目。タイトル長い。うちは戯言シリーズより、こっちのシリーズのほうが好みです。戦闘しないし。無駄に長くないし。んで、ここになってなんと串中弔士が大人になって教師になってる・・ってだけでも驚いたのに、さらに驚くようなことまで。キャラ読みの醍醐味を味わえました。残念なのは病院坂さんが普通すぎてつまらないこと。んで、相変わらずミステリ面はグダグダ。相変わらずの叙述トリック。トリックっていってもいいのかってかんじですが。まぁ誰も推理小説として読んでないんでし

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    2009年10月07日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    ○2008/12/14 
    狂犬のインパクトにほとんどを持っていかれた…ここでも女の怖さを思い知らされることになろうとは…(笑)次は七実ねえさんとの対決のようで…姉ちゃんも怖いです。
    冒頭の…というか、七花ととがめのやりとりが回を増すごとにお前らいーかげんにしろ!(笑)という風に進化を…とげている?のが何というか。ほほえましいですけども。
    まにわにのこれからの肝は鳳凰さんということなんでしょうかね、唯一2回に渡ってでばってるし。最後まで持ってほしい。
    こなゆきも可愛かったけどとがめも可愛かった。
    否定姫と言い姉貴といい、はちゃめちゃなおなごが多いな…次が心配っつーかものすごい怖い(笑)七花の&q

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    2009年10月07日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    可もなく不可もなく繋ぎの印象が強い。前半の戦闘シーンにしろ、後半の仙人にしろどうも詭弁ぽくてよくわからない。

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    2009年10月04日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    ○2008/10/09 
    ここから未読で未知の世界。
    七花ととがめの可愛さが巻が進むほど増しているのは気のせいか。まったく可愛いんだよ2人とも!
    で、メインの刀というか、一番おおい!と思ってしまったのは、まぁ鎧ってのもそうなんだが、七花の勝ち方。もちろんとがめの応援でようやく目が覚めたぜ!の展開はベタでよいのだが。
    "―ーこんなのあるか!"ほんとだよ!(笑)突っ込まずにはいられねぇよ(笑)校倉必(あぜくら かなら)、字面が気に入った。そして七花の成長の糧に。今回は物語的に良い展開だったのでは?
    期待してた「ちぇりお!」が…うーん、鳳凰さんに持ってかれてしまったかなぁ。もうち

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    2009年10月07日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    ○2008/09/22 
    冒頭から巫女子ちゃん(の、言い回し)の登場にテンションアップ(笑)
    今回はそれほど突っ走らず、これから先の展開に関わってくるのか、主人公2人、七花ととがめの心情とか危うさなんかをピックアップ。…純粋ってすごいわ。
    そして毎回毎回まにわには…もうすでに噛ませ犬でしょうが、西尾さん(笑)
    "「ま、まにわにですって……?」「なんということでしょう、めちゃくちゃいかしているではありませんか!(略)」""この世界はばかばっかりだ。"
    だってそんな世界なんだもの。喰鮫さん…うん、やっぱり個性だけは十分なんだよ。真庭語ができるくらいだものな。

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    2009年10月07日
  • きみとぼくが壊した世界

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    “「……弔士くん。きっときみは、ずっとここにいるつもりだよね」
    「はい」
    振り向きもせずに、僕にそう応える弔士くん。
    「じゃあ……僕はあちこち見て、そのうちここに帰ってくるから、それまでここにいてくれるね?」
    「はい」
    「……弔士くんは筋肉質な中年男性が好きなんだよね?」
    「はい」
    「これからは人生を真面目に生きると誓うかい?」
    「はい」
    聞いちゃいない。”

    「きみとぼく」第3段。
    面白すぎます。
    展開がヤバいです。
    病院坂黒猫と櫃内様刻のやりとりが面白すぎます。あと、串中弔士くんもでてきます。ある意味で。
    これ以上はネタバレなるんでやめときます。
    腹筋痛いです。

    “「さあチケットは入手し

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    2013年10月19日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    一気買いしていなければ読まなかった虞さえあるこの巻。
    まぁ、今回はちゃんと書かれてるみたいですね。

    賊刀・鎧、ちょっと予想外でしたね。
    ここからは刀の形状を成してないのもありなのか。
    良いですよ、そもそも私が刀語に求めているのは如何に奇怪な刀を出すかが全てです。
    西尾維新さんの本は化物語も合わせて一気買いでしたので、文章の方は知りませんでしたからね。
    次回の双刀・鎚も期待出来るか?
    もう期待はずれは御免ですよ。

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    2009年10月04日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    正直なところ、千刀の使い方は予想出来てました。というか、あれ以外無いでしょうね〜。
    でもまぁ、使い手の方こそ問題。その面で言えば、今回の敵役である敦賀迷彩はなかなか面白いキャラで良かったです。
    しかし、文中に原稿何枚が云々と字数制限の話があったのですが、その割には四季崎紀記はいっつもフルネームだし、変体刀の名前もフルだし、今回で言うならツルギの字を二ページ分くらいズラッと書いてたり、毎回で言うならダッシュ多いし。
    ちょっと、ていうかかなり「ん?」と思いましたけど、どうなんでしょうかね。
    そこは直接内容とは関係無いのでスルーしていいのでしょうけどw
    今回の千刀より、次回の薄刀にかなり興味があった

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    2009年10月04日
  • 刀語 第七話 悪刀・鐚

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    姉弟対決!
    一体どうやって七実に勝つのだろう…と思っていたら。

    でも七実がいなくなったのは少し寂しい。

    08'5'17

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    2009年10月31日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    西尾維新の12カ月連続刊行の6月発行分。七花自身にも色々と人の心を考えることを、とがめとの旅で知り始めていた。この巻以降、七花がどのように変わっていくのかが重要になったくるのではないか…
    そんな事を思わせる6巻であった。

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    2010年03月07日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    2008/3/16
    やっと8巻。
    本の中身じゃなく、私のコンディション的に中だるみ。
    ゴメン。

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    2009年10月07日
  • ニンギョウがニンギョウ

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    意味のない訳がわからない話。これにストーリー性を求めてはいけない。ただよく分からん、と思いながら不思議なことにイメージが湧く。挿絵のように。私は意識しないうちにこの作品が好きになっていたのかもしれない。でも人には勧めない(笑)印刷方法とかにこだわってるみたいですが…昔の新聞のようですね

    08'3'6

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    2009年10月31日