西尾維新のレビュー一覧
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○2009/02/22
中盤終わりとかなんか期待させるようなことをずっと言ってるから、なんかすごいことがあるのかとものすごく身構えてしまったじゃないか。普通に笑った。…あ、そういえば否定姫と初対面だったんだ。…印象薄れてた。十分大きかったか。
とりあえず2人にとてつもなく笑えた。も、お前ら、ほんとなんなんだよ、可愛すぎるだろ!(笑)
今回でまにわにがまた1人消えて、最終巻までストック大丈夫か…?と心配。数えてないけど、1人分足りないよね、かませ犬シート。やっぱり鳳凰さんがかなり濃く絡んでくるんだろうか。でもそうしたら右衛門左衛門(えもんざえもん)…シノバズと読んだ方が早いわ。とにかく不忍さん -
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“個人としてのわたしには、きっとそれを強く記載しておく義務があり、権利がある―――申し遅れた。
わたしは病院坂迷路。
十四年前、当時中学生の串中先生の上級生だった彼女の、意味のないバックアップだ。”
あわわわわ。
今回は面白いところが少なかったけど、
半端なく驚かされた。
つくづく哀れな病院坂迷路。
P101ではほんとに驚かされた。
名前トリーック。
まぁ、だけど、この時点で病院坂については、『もしかしたら』とはちょっと思ってた。
だって、病院坂、どのイラストを見ても――スカートたる物を履いていなかったから、『もしかしたら』とは思ってた。
だけど……ねぇ?
展開にはほんとび -
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内田康夫の浅見光彦ネタが出てきたときには笑ってしまった!でもこのネタって小中学生にはわからないんじゃないの!??まぁそれはともかく、もうシリーズ4作目。タイトル長い。うちは戯言シリーズより、こっちのシリーズのほうが好みです。戦闘しないし。無駄に長くないし。んで、ここになってなんと串中弔士が大人になって教師になってる・・ってだけでも驚いたのに、さらに驚くようなことまで。キャラ読みの醍醐味を味わえました。残念なのは病院坂さんが普通すぎてつまらないこと。んで、相変わらずミステリ面はグダグダ。相変わらずの叙述トリック。トリックっていってもいいのかってかんじですが。まぁ誰も推理小説として読んでないんでし
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○2008/12/14
狂犬のインパクトにほとんどを持っていかれた…ここでも女の怖さを思い知らされることになろうとは…(笑)次は七実ねえさんとの対決のようで…姉ちゃんも怖いです。
冒頭の…というか、七花ととがめのやりとりが回を増すごとにお前らいーかげんにしろ!(笑)という風に進化を…とげている?のが何というか。ほほえましいですけども。
まにわにのこれからの肝は鳳凰さんということなんでしょうかね、唯一2回に渡ってでばってるし。最後まで持ってほしい。
こなゆきも可愛かったけどとがめも可愛かった。
否定姫と言い姉貴といい、はちゃめちゃなおなごが多いな…次が心配っつーかものすごい怖い(笑)七花の&q -
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○2008/10/09
ここから未読で未知の世界。
七花ととがめの可愛さが巻が進むほど増しているのは気のせいか。まったく可愛いんだよ2人とも!
で、メインの刀というか、一番おおい!と思ってしまったのは、まぁ鎧ってのもそうなんだが、七花の勝ち方。もちろんとがめの応援でようやく目が覚めたぜ!の展開はベタでよいのだが。
"―ーこんなのあるか!"ほんとだよ!(笑)突っ込まずにはいられねぇよ(笑)校倉必(あぜくら かなら)、字面が気に入った。そして七花の成長の糧に。今回は物語的に良い展開だったのでは?
期待してた「ちぇりお!」が…うーん、鳳凰さんに持ってかれてしまったかなぁ。もうち -
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○2008/09/22
冒頭から巫女子ちゃん(の、言い回し)の登場にテンションアップ(笑)
今回はそれほど突っ走らず、これから先の展開に関わってくるのか、主人公2人、七花ととがめの心情とか危うさなんかをピックアップ。…純粋ってすごいわ。
そして毎回毎回まにわには…もうすでに噛ませ犬でしょうが、西尾さん(笑)
"「ま、まにわにですって……?」「なんということでしょう、めちゃくちゃいかしているではありませんか!(略)」""この世界はばかばっかりだ。"
だってそんな世界なんだもの。喰鮫さん…うん、やっぱり個性だけは十分なんだよ。真庭語ができるくらいだものな。 -
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“「……弔士くん。きっときみは、ずっとここにいるつもりだよね」
「はい」
振り向きもせずに、僕にそう応える弔士くん。
「じゃあ……僕はあちこち見て、そのうちここに帰ってくるから、それまでここにいてくれるね?」
「はい」
「……弔士くんは筋肉質な中年男性が好きなんだよね?」
「はい」
「これからは人生を真面目に生きると誓うかい?」
「はい」
聞いちゃいない。”
「きみとぼく」第3段。
面白すぎます。
展開がヤバいです。
病院坂黒猫と櫃内様刻のやりとりが面白すぎます。あと、串中弔士くんもでてきます。ある意味で。
これ以上はネタバレなるんでやめときます。
腹筋痛いです。
“「さあチケットは入手し -
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正直なところ、千刀の使い方は予想出来てました。というか、あれ以外無いでしょうね〜。
でもまぁ、使い手の方こそ問題。その面で言えば、今回の敵役である敦賀迷彩はなかなか面白いキャラで良かったです。
しかし、文中に原稿何枚が云々と字数制限の話があったのですが、その割には四季崎紀記はいっつもフルネームだし、変体刀の名前もフルだし、今回で言うならツルギの字を二ページ分くらいズラッと書いてたり、毎回で言うならダッシュ多いし。
ちょっと、ていうかかなり「ん?」と思いましたけど、どうなんでしょうかね。
そこは直接内容とは関係無いのでスルーしていいのでしょうけどw
今回の千刀より、次回の薄刀にかなり興味があった