西尾維新のレビュー一覧

  • きみとぼくの壊れた世界

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    前半はいくらか面白かったけど、後半はちょっと何がしたいのかよく分からなくなってしまって、まぁうんあれ。少々残念…かな。

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    2012年07月09日
  • 偽物語(上)

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    “大事なものをなくした経験があるのは。
    何も、お前だけじゃねえんだぜ。
    「そんな言葉で私を説得できるとでも?」
    「説得する必要なんかねーだろ」
    「さあ、どうかしら。私のことを、あまり理解のある女だとは思わないで欲しいわね」
    「でも、戦場ヶ原。だったらお前、僕のどこに惚れたんだ?」
    僕は戦場ヶ原に向かって、言う。
    真っ直ぐに睨み返して。
    「ここで動かない僕を、お前は好きだと誇れるのか」
    「......やば。超格好いい」
    ぼそっと。
    小声で呟く戦場ヶ原。
    いや、急に素に戻らないで。
    こっちが照れる。
    「私が男だったら恋してるわ......」
    「女のままで恋しろよ!」
    「してるけど」
    「う。む」”

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    2013年10月19日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    ネタバレ

    三本目の刀は、出雲にあり。
    出雲、巫女さん!

    二本目の刀を奪ったときに植えつけられた恐怖がじわじわと残っている。
    ここに、人を殺める罪悪感が加わると、どうなるのだろうと思う。

    キャラクターがきちんと成長、というか、どんな変化を遂げるのかとても楽しみ。

    千本で一本の刀。
    いや、マジで千本あるとは思わなかったけれども。
    七花ととがめのラブコメチックな道行を楽しみつつ、巫女さんです。
    わけありだけど、真っ黒の巫女装束に、顔に大きなお札はなかなかのインパクトだった。いいな。

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    2011年10月20日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    ネタバレ

    二本目の刀ゲット。
    何でも切ることができる刀。対、居合い技。

    七花ととがめの二人連れは、砂漠の中の城に一人立てこもり続ける男から、二本目の刀を奪おうと訪れる。

    刀の特色と、持ち主の技と、それに勝つ方法は、まぁ置いておく。
    個人的には、あまり興味のないところ。

    今作で、一番心に残ったのは、七花の無垢なところ。
    何も捨てることなく、壊れることなく、普通に怒り、笑い、悲しみ、殺す。
    ここら辺のアンバランスな感じを絶妙に描くあたりが、うーんさすが、と思う。
    書きすぎないけれど、際立つ。
    そして対象的なのは、奇策師とがめの、実にまっとうな心根。

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    2011年10月20日
  • ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い

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    ネタバレ

    戯言シリーズ最終巻。

    終わってみると、なかなかに楽しい物語だと思った。
    友は、そうか、最後まで外側にいる人だったんだ。

    最終戦は、主人公と狐と哀川さんと真心。
    主人公が正義の味方になると宣言するところや、きっちりと自分の手で幕を引くところに、成長をみた。

    人識と主人公のやりとりが好き。

    後日談的エピソードは意外というか、主人公のまともっぷりにちょっと意外な気がした。
    哀川さんは相変わらず哀川さんだった。

    友とのその後の関係を具体的に見たかったとような気もするけど、ポジションがそこならまぁ、これでいいのか。

    西尾さんは、キャラクターを描くのが上手。
    ちょっと反則じゃね?というくらいエ

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    2011年10月12日
  • ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種

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    ネタバレ

    戯言シリーズ、最終作、中巻。

    ちょっと意外な展開だった。
    狐が投了するとは。
    でも、投了のタイミングも、宣言した場所も、かなり個人的にツボだった。
    面白い。
    そういう展開かー。

    この小説は、異能力のバトル小説、という認識になっているんだけれど――むしろバトル小説じゃないと嫌――このバトルの決着点がかなり楽しみ。
    主人公のモテっぷりと、博愛っぷりも、これぞラノベって感じだ。

    人識が登場して、主人公とのやりとりを久しぶりに眺めて、昔より分かりやすいやりとりになってると思った。

    友がいつ死んでもおかしくない、という事実が明らかになったところで、最終巻。

    哀川さんと、名前のないあの人も気にな

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    2011年10月11日
  • ネコソギラジカル(上) 十三階段

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    戯言シリーズ最終作、上巻。この後中巻と下巻がある。

    クライマックスがやってきた、という雰囲気があった。
    二作目あたりから思っていたけれど、戯言シリーズは、推理小説でもミステリーでもない。
    キャラクターの成長とそこに築かれる関係と、過去の暴露に焦点が当てられたお話、のように思う。

    さぁ、終着点が楽しみだ。

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    2011年10月11日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    飛騨鷹比等の反乱にはどんな意味があったのか。アニメではよくわからなかったけど原作でもまだ分からない。歴史のためって結局どういうこと?。この巻で色々と重要なことが語られると思ってたけどそうでもなかった。彼我木の言ってることは正しいようで正しくないのか、難しい。とにかく残り二巻。

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    2011年10月11日
  • めだかボックス モノクロ版 12

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    委員長たちが楽しい。維新は知能バトルのほうが好き。でも神経衰弱はあれだけの人外たちなら全て覚えれると思うけどな。

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    2011年10月10日
  • ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹

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    ネタバレ

    戯言シリーズ五作目。分厚い。
    なんだか、戯言シリーズの中で一番読みやすかった。

    「戯言」が叩き潰されるシーンが好き。
    あと、姫ちゃんがいなくなっちゃったのがとても残念だった。
    彼女、好きだったのになぁ。

    姫ちゃんと主人公。
    みいこと主人公。

    この二組の関係は何となく好きだったな。
    淡くて、脆くて、歪んでいて、優しい。

    狐のお面のお兄さん。彼がラスボスかぁ。

    友の唯一無二の望みは、どういう定義なのかな。
    ということで、残り三冊。

    まぁ、それにしても、怪我しすぎだね、主人公(笑)

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    2011年10月10日
  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

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    ネタバレ

    戯言シリーズ、四作目下巻。

    なるほど、こう来るのか……。
    トリックそのものはもうノーコメントなので、もう少しキャラクターの内面を深く描いてほしかった。
    これからクライマックスだから、まだ助走段階なのかな。

    主人公はしかし、痛々しいな。物理的な怪我の問題として。
    「戯言」の説得力に関してもノーコメント。
    説得力がないから戯言なのかな。いやしかしなぁ。

    小唄さんは好きでした。
    と思ったら哀川さんだったか(笑)

    犯人役と被害者と探偵が手を結んだら……。
    うん、どんな結末でもアリだなぁ。

    友の壊れっぷりが今後楽しみ。
    そして、主人公はどうするんだろう。

    主人公の方が先に壊れそうだけど、それ

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    2011年10月09日
  • サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し

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    戯言シリーズ、四作目。上巻。
    ミステリーじゃなくて、ファンタジックなライトノベル。
    そういう風に読めるようになってきた。
    これも順応というのだろうか。

    今回は、言い回しの独特さが執拗に感じられてやや疲れた。
    だから、二行に渡って繰り返される表現を、二文字の熟語だけに置き換えて読み飛ばす。
    そうすると、少しだけ読みやすくなる。

    言葉、にどれだけの力があるのだろう、と、ここになって少し考えてしまう。
    戯言と、戯言殺し。
    「戯言」にも、「戯言殺しの言葉」にも、そういう意味での説得力を感じられないのが、このシリーズにのめり込めない最大の理由なのだろう。

    だけど、ライトノベルとして読むなら、設定は

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    2011年10月09日
  • めだかボックス モノクロ版 12

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    “「そう言えば球磨川まだ貴様に聞いておらんかったな貴様の望みはなんだ?」
    『え?』
    『僕も言っていいの?』
    『えっとじゃあ』
    『僕がお宝を発見できたらあ』
    『女子は全員裸エプロンで』
    『僕に傅け。』
    この発言を受けて生徒会役員は全員『だから勝てないんだよお前は』と思い
    候補生の間で球磨川禊のニックネームが『裸エプロン先輩』に決定した”

    希望が丘ちゃんが可愛いくて。
    ...あれ?善吉くん...あれ?

    “{それもノン——機械的な言い方に聞こえるかもしれませんが
    私達はルール違反を犯したつもりもありません
    何故なら私達が用意した一食は『満漢全席』!中華最高峰の『コース』ですから}
    「満漢全席..

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    2011年10月08日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    この巻はアニメではけっこう脚色されてたんだなー。七花と汽口慚愧のハプニング的な事は原作には無くとがめの嫉妬がやや過剰かな?という感じ。アニメを見てるから言えることだけど。この巻に限ってはとがめの奇策の印象がけっこう悪い。それは汽口慚愧が好きってことの裏返しなんだけど。それと相手の手を読んで一方的に指して将棋を成立させるってさすがに無理じゃ…。そのあたりを理解するのに最低限の将棋の知識は必用。「看板娘です」はアニメが強烈頭に残っていた、可愛過ぎる。

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    2011年09月10日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    時計台のある学園って時点でワクワクしたけど、何だかツッコミ所が多い。萌えきれなかった。(無意味な男装、女装とか……あんまり書くとネタバレになってしまう)

    くろね子さんのボクっ子に萌えていたらしい自分に気づいた。

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    2011年09月04日
  • きみとぼくが壊した世界

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    イギリスに行った気分になれる本。

    結局どれが真実なのかわからなくなるような小説。
    ミステリ的に考えるとどうなんだろう? 登場人物たちが推理の粗を自分たちで語っちゃってるからな……飛行機のトリックからして「ないわ~」と思ったので、本格を求める人にはお勧めできないです。

    『謎解き』より『なぞなぞ』?

    一人称が変わるので、それぞれのキャラの性格が味わえて面白かった。やっぱりくろね子さんが好き。

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    2011年09月04日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    否定姫の二重否定にやられた。全てを否定するってことはそういうことか。否定すらも否定する、なんかもう分かんなくなってきた。
    七花は自身の変化を自覚してさらに一歩進んだ感じ。

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    2011年09月06日
  • 不気味で素朴な囲われた世界

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    『いやー、参っちゃったよ参っちゃったよ参っちゃったよ参りましちゃったよ参拝しちゃったよ!』

    『まったく、こぐ姉はひと昔前なら感動的な映画の原作にされていただろうってくらいに記憶力が悪いですね…』

    『ドラゴンボールで最後のほう、よく「悪人以外を生き返らせる」って願いを神龍に叶えてもらっていたけど、それって結果的にはデスノートで夜神月がやろうとしていたことと一緒じゃないの? とか、そんな難しい話は、いーのー』

    『弔士くんギタリストになりなよ! お姉ちゃんはドラミストになるからさ!』

    『神の誤解がありますように』

    『要するに人間とは何にでも慣れられる生き物なのです、負けることにだって、逃げ

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    2011年08月28日
  • めだかボックス モノクロ版 11

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     帯にでかでかと『第一部、完。』の文字。…第一部だったんだ。そしてロリ成分が一気に増えた第二部。…第二部? あれかな、これが西尾クオリティなのかな…もう既にキャラが飽和気味だし。もはや何がしたいのか分からないぞ?(笑)

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    2011年08月22日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    前作よりも人の心に焦点を当てたストーリー展開だった
    敦賀迷彩、とがめ、黒巫女 それぞれの心情を野暮ったくなくさらりと書いてあってやはり読みやすかった
    全12巻のうちの3巻目、起承転結でいったら「起」の終わりといった感じで少しずつ後の話の重要な含みをちらほら見せているのだろうか

    なんにしてもさくっと読めて面白い
    面白いがお金が無い

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    2011年08月18日