西尾維新のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
講談社BOXが放つ前代未聞の一大企画、
12ヶ月連続刊行“大河ノベル”の第1弾。
伝説の刀鍛冶・四季崎記紀の鍛えた十二本の変体刀を求め、
刀を使わない剣士・鑢七花と、奇策士・とがめが
様々な敵と繰り広げる戦闘を描いた時代活劇。
12ヶ月連続刊行という企画の性質上やむをえないことだが、
一冊一冊は比較的薄い本になっている。
しかしそれはあくまでページ数に限った話で、
肝心の内容は決して薄くはない。
戦闘のシーンにおいても、必ず“意外な結末”と
“その結末にいたる必然性”が描かれるのは
西尾維新ではすでにおなじみ。
様々な特徴を持った十二本の刀や、その所有者、
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Posted by ブクログ
一言、痛い。
高校生の頃にブログを書いていて、それを見た友人に「お前痛いやつになったのかと思った」と言われた苦い経験を思い出した。そう、文章はスルスル書けるときが一番危ないのだ。深夜に書き上げたラブレターやほろ酔い気分で打ったメールなんて見返してはいけない。絶対に。特にブログのような自己完結的文章は放っておくと修復不能なまでに痛々しい状態になる危険を孕んでいるので、より一層の注意を払う必要がある。
──なんてことに気付けなかったあの頃。そしてそのまま前出の友人の言葉が今でも頭から離れないわけで、「痛い」ということに敏感な反応をするようになってしまった。
しかし、今作『零崎双識の人間試験』 -
Posted by ブクログ
“「『だって宗像くん』『さっきからずっと仏頂面で』『にこりともしないじゃん』
『滅多に笑わないのが格好いいと思っているのか』
『世界と相容れない自分を拗ねているのか知らないけれど』
『それじゃあ過負荷<マイナス>とは言えないぜ』
『思い通りにならなくても』『負けても』『勝てなくても』『馬鹿でも』
『踏まれても蹴られても』『悲しくても苦しくても貧しくても』
『痛くても辛くても弱くても』『正しくなくても卑しくても!』
それでもへらへら笑うのが過負荷<ぼくたち>だ!!」”
鴎くん初登場にしていきなりの表紙ですか。
“「ん そう言えば一人になるのは久し振りだな
二歳の頃からずっと善吉が私の味方だっ