西尾維新のレビュー一覧

  • ネコソギラジカル(上) 十三階段

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    ネタバレ

    終わりの始まり、というわけで3巻構成の最終章の初巻。…もちろん、ここから予想していましたししょうが無い事ですが、本巻では、登場人物の足並み揃えと"いーちゃん"の戦いの動機付けがじっくり描かれキモの"戦い"やお得意の戯言には物足りなさを感じます。

    ストーリーの展開としては次巻以降へ期待するとして、最終章らしく新旧問わず、"これでもか!"とばかり登場するキャラクターたちの豪華さには感嘆の一言。

    しかも、どれもパステルカラーなんて知らない、極彩色だけで塗りたくられた奇抜な人物造型。その登場シーン、セリフ回しに至るまでキレは抜群。これこそ

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    2011年07月20日
  • ネコソギラジカル(中) 赤き征裁vs.橙なる種

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    予想していた内容とは全然違った。そもそも戯言シリーズで予想通りの展開だった試しはないけど。今回は特にぶっ飛んでたというか予想のしようもない展開だった。まさに空回りか…。最終巻は一体どんな話なのか、絶対予想は外れるだろうけど。だから楽しみ。

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    2011年06月23日
  • 刀語 第三話 千刀・ツルギ

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    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた奇策士・とがめは、出雲の国は三途神社へ辿り着く!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本――残るは十本!“千本で一本”なる千刀・ツルギの秘密とは?刀語、第三話の対戦相手は、三途神社を束ねる敦賀迷彩。

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    2011年06月19日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    無刀の剣士・鑢七花と野心を秘めた謎の奇策士・とがめは、一路、西へ!伝説の刀鍛冶・四季崎記紀が完成させた“刀”は十二本―残る十一本は誰が?何処に?愛と復讐の旅路に迫る危機また危機!刀語、第二話の対戦相手は、因幡砂漠に聳え立つ下酷城・孤高の城主、宇練銀閣。

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    2011年06月19日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

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    アニメ見てからの原作ってことで活字に映像を重ねながらの読書。第六巻は取り立てて何かあるわけではないけど、それでも「負け」、「失敗」の大切さがテーマとしてしっかりある事が凄い。

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    2011年06月18日
  • ニンギョウがニンギョウ

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    なにからなにまでさっぱり意味がわからなかったが、わからないなりに楽しめた。
    西尾維新のシリーズとは一線を画しているような分類に入ると思うのだけれど、妹っていうキーワードあたりが西尾っぽいと思いました

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    2011年06月16日
  • めだかボックス モノクロ版 8

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    球磨川のキャラが気になって1、2巻を買ったのに球磨川が全く出てこなかったので、ぶっとばして8巻を買いました。
    善吉の母さんが同級生で医者とか意味が分からなかったし(新キャラも出過ぎ)(さすが西尾維新)、お姉様(?)の頭(目玉?)にナイフが刺さってるのもよく分からないし、あまりめだかちゃんは活躍していなかったので、やはり地道に集めて行こうと思います。

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    2011年05月29日
  • めだかボックス モノクロ版 10

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    最終戦の前にもっとやばい安心院さんが登場すれば、もう決勝戦の結果は見えたようなモノだから、ちょっとその辺盛り上がりに欠ける気がするんですけど…まぁ、それでも面白いから良いか。

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    2011年05月29日
  • めだかボックス モノクロ版 1

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    面白いらしい、というのと、西尾維新に釣られて今頃購入。先の展開に期待。阿久根先輩の髪型は三次元で見たらダサダサだろうな…
    九州在住としては登場人物の苗字にワクワクせざるを得ない。地元出てくるかなぁ

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    2011年05月25日
  • めだかボックス モノクロ版 10

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     …可もなく不可もなく? 最近、西尾維新の路線が個人的な好みとズレてきておりますので…この展開ってちょっとどうなのかと思う。
     カバー裏のヤンデレっぷりには完敗(笑)

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    2011年05月31日
  • 刀語 第十話 誠刀・銓

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    虚刀流・鑢七花と奇策士・とがめが蒐集する変体刀は、いよいよ十本目。対象は誠刀『銓』、所在は陸奥の百刑場。そこは、先の大乱を導いたとがめの父・飛騨鷹比等が、七花の父・鑢六枝に斬殺されたという呪われた土地だった。いまは何もない原っぱ――百刑場に突如出現した“仙人”は、とがめの心をかき乱し、七花に“意識”の戦いを強いる!刀語、第十話の対戦相手は、変幻自在の彼我木輪廻。

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    2011年05月12日
  • 刀語 第八話 微刀・釵

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    姉・七実との死闘を経て、名実共に日本最強となった七花と、伝説の変体刀を七本まで蒐集した奇策士・とがめは江戸の奥地に広がる人外魔境の異界・不要湖へと足を踏み入れる。“敵”か、“味方”か!?――とがめたちを揺さぶる監察所総監督・否定姫と、配下の元忍者・左右田右衛門左衛門!そして、残すところ四人!真庭忍軍の次の一手とは――!?刀語は後半戦に突入!目まぐるしく動く因縁の物語!刀語、第八話の対戦相手は、不要湖を守護する日和号。

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    2011年05月12日
  • 刀語 第七話 悪刀・鐚

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    奇策士とがめと旅を続ける無刀の剣士・鑢七花を襲う、最大・最恐・最悪の試練――。刀大仏が鎮座する聖地・清涼院護剣寺で、この世で唯一血を分けた姉との、血で血を洗う死闘!悪刀『鐚』を携え、七花の前に立ちはだかる姉に、七花はその剣を振り下ろせるのか――!?刀語、第七話の対戦相手は、虚刀流不世出の天才・鑢七実。

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    2011年05月12日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    薩摩の港町を一手に仕切り、賊刀『鎧』を所有する鎧海賊団船長・校倉必。“日本最強”を襲名した無刀の剣士・鑢七花と、変体刀を蒐集する美貌の奇策士・とがめは、“あるもの”を賭けての勝負を校倉から挑まれる――!“愛”に戸惑い、苦悩し鈍る七花の剣先――!?刀語、第五話の対戦相手は、絶対の防御力を誇る鎧海賊団船長、校倉必。

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    2011年05月12日
  • めだかボックス モノクロ版 10

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    “「…でも あいつは 言ったんだ
    マイナス十三組の 中で
    江迎だけは 確かに 言ったんだ
    不気味な言葉 だったけど 不器用な言葉 だったけど
    必ず幸せに なるって 幸せになりたいって 言ったんだ!
    幸せになりたい奴が いるなら 誰であろうと 幸せにしてやる
    それが 俺の考える 生徒会執行部の ありかただ!」”

    二桁!
    江迎ちゃんが予想外に可愛く思えてくる。
    というか、え、不知火ちゃんの『正喰者<リアルイーター>』てなにぞ。
    不知火ちゃんと安心院さんの立ち位置掴みにくい。
    『』のとれたこれからの球磨川くんが楽しみ。

    “「あは!まだ諦めは つかないって顔だね――
    よろしい ならばもう一度 かか

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    2011年05月05日
  • 刀語 第十二話 炎刀・銃

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    虚しさの漂う今回の展開は好きです。ただ刀語全体で見ると、ちょっと消化不良。もっと面白くできたのではないでしょうか。全部の奥義の説明もしてないし。

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    2011年05月02日
  • 刀語 第九話 王刀・鋸

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    七花が人間らしくなったからこそ苦手意識を抱いたであろう相手。それにしても七花ととがめはいちゃつき過ぎです。

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    2011年05月02日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    変体刀というからにはむしろこっちの刀を外れたものばかりだと思っていました。それはともかく、予想以上にちぇりおの効果が大きかったのが印象的。髪が白いし、まさに脱兎のごとく。

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    2011年05月02日
  • 刀語 第二話 斬刀・鈍

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    おたふく風邪で寝ている間に読み終わった。1ページの文字数が少ないので、比較的すぐ読める。
    本文よりもあとがきが印象に残った。攻める側より守る側の方が強いという。個人的には守るべきものがないものは強いといった印象があるが、はたしてどちらがただしいのだろうか?

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    2011年04月28日
  • めだかボックス モノクロ版 9

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    ネタバレ

    学園異常者選抜バトル9冊目。
    なんというか、何故にそのような能力を得ることになったかが背景的にまったくわからないところがなんとも言えない。
    超能力、という訳でもなさそうだし、なんでそんな能力に目覚めているのか、何故それが世間的に受け入れられるのかわからないところである。
    まあ、そういう世界であるという理解になるのだとは思うが、そのあたりの説明を一切しないところが、ジャンプ漫画での実験とも思える。この調子だとなんでもありだからなあ。

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    2011年04月21日