西尾維新のレビュー一覧

  • めだかボックス モノクロ版 17

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    “「私が優勝すれば全部チャラだろ
    当然誰かが死ぬ心配もないしな
    婚約者なんぞ一人残らず蹴散らしてやる
    私はいまだ青春中 恋に恋するお年頃だ」
    「!?正気ですか黒神さん…もしも優勝できなかったら!
    他の六家のみならず黒神家まで敵に回すことになるんですよ?
    そうまでして学園に留まる理由があなたにはあるんですか!?
    あなた 幸せになりたくないんですか!?」
    「私は幸せになる前に まず自由になりたい。」”[P.30]

    漆黒の花嫁衣裳編突入ー。
    ショートヘアのめだかちゃん可愛い可愛い。
    甚平(だっけ?)姿のもぐらちゃん可愛や。

    “まずい!!
    まずいまずいまずいまずいまずいまずい!!
    人吉善吉に対する

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    2012年09月05日
  • めだかボックス モノクロ版 11

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    生徒会編決着、そして、それ以上の敵が待ち受けるってのは、ジャンプらしい展開で良いねぇ。そして、相手の強さが格闘ではないというのがこのマンガの良いところ

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    2012年08月31日
  • 刀語 第五話 賊刀・鎧

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    ネタバレ

    やっとパソコンのTが打てるようになった!
    これで感想が書ける!!!

    賊刀が鎧っていうのが斬新でした。
    色々な登場人物も出尽くしてきたし、後は詰めるだけだね!
    また少しずつ読んでみよう!

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    2012年08月26日
  • 零崎軋識の人間ノック

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    西尾作品史上最も好きな登場人物、萩原子荻がまさかの大活躍。もうそれだけで物語に対する冷静な判断力は完全に霧散してしまった。戯言シリーズの『クビツリハイスクール』で彼女に心奪われた方にはシンプルに「必読!」とだけ言っておきたい。

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    2012年08月21日
  • めだかボックス モノクロ版 16

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    ここまでが最初に想定されていたシナリオなんだろうか。読者視点だからこそ引っかかる二重トリック。日常→バトル→概念バトル→メタときて次はどこへ行く。

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    2012年07月25日
  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

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    ネタバレ

     ミステリ的には謎を解くことができてました。
     クビキリサイクルを読んでたからでしょうか。

     ちょっと得意げに、勝った気で読み進めていましたけれど、戯言使いの解決劇はその斜め下をいって、尚かつ事件を最良に解決してしまいました。形に囚われないですね、本当に。面白かったです。

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    2012年07月20日
  • めだかボックス モノクロ版 16

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    なんかもうよくわからん!

    どういうことなの?!

    メタネタを展開しすぎてよくわからないよ!

    結局これはハッピーエンドなの?!

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    2012年07月19日
  • めだかボックス モノクロ版 16

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     生徒会選挙直前のめだかボックスは、なんだかちっとも面白くない。ジャンプ掲載当初は不満でしたが、原因は人吉善吉のスキルにあったようです。作品の面白さすら伏線にするなんて、西尾維新はどこまで型破りなんでしょうか。常軌を逸してます。

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    2012年07月08日
  • ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹

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    殴ったら痛そうな厚さの文庫です。
    なぜ一冊に纏めたのか謎です。
    あー、表と裏で手間もお金かかるから?

    ってなわけで、まだ半分も終わってなさそうだけど、戯言シリーズ最終章へ。
    みぃ姉さん好きだー。
    なぜ、鉄扇なのか…というか売ってるの?

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    2012年07月05日
  • 零崎軋識の人間ノック

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    戯言シリーズとのリンクがあるのね、これ。
    戯言シリーズを読んでいない私にはイマイチわからない部分も多かったけど、双識さんが生きているので読んでて楽しかった。
    言い回しに癖のある作家さんなんですね。好き嫌いがはっきり分かれるのかな、と。
    あと登場人物の名前が難解ですぐ忘れるw

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    2012年06月23日
  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

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    徹頭徹尾サイコロジカル。
    とりあえず、黙って騙されろーだね。

    現実なんて、見えるものなんて、
    真実だなんてことがあるわけじゃない。
    あるのは、その人の良いような世界。
    そう思い込める世界。

    だから、戯言遣いは虚構を事実に。
    事実をめためたに。

    世界は世界はまだまだ続く。

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    2012年06月12日
  • 零崎双識の人間試験(2)

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    話や台詞は西尾維新さんの作品らしくてとても面白い。
    しかし、絵がその魅力を減らしてしまっていると思う。

    迫力のあるアクションシーンでもコマは常に四角い枠で、イマイチ盛りあがらない。素人が作ったコマ割りのよう。
    漫画なら一目で迫力を感じられるはずなのに、コマ割がヘタクソすぎて全然感じられない、原作にあるような迫力、疾走感はまったくといって感じられない。
    また、ページをまたいだコマの使い方がヘタクソで、まだいだ1コマを2コマとして見て普通に読んでも支障が無い部分すらあるぐらいだ。
    キャラの表情も微妙で、憐れむような目と描かれていた薙真の表情も…全然そんな風に見えない。
    コミカル部分以外の絵はてん

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    2012年06月10日
  • 零崎双識の人間試験(2)

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    “「伊織ちゃんのお父さんお母さんお姉さんお兄さん
    私は貴方たちを尊敬します
    貴方たちのような家族に囲まれて暮らしていたからこそ
    彼女は17年間もの間殺意を発露させることもなく健全に生きてこれたのでしょう
    貴方たちは間違いなく満点での「合格」です
    今まで彼女を守ってくれてありがとう これからは——私の妹は 私が守ります」”[P.61]

    子鹿君なかなかいいキャラ。死んじゃったけど……。
    刺青君見れて嬉しい。
    どう展開していくのか楽しみ。

    “「ちゃー……殺しちまった……そんなに血と殺意を匂わせてるからだぜ?
    俺を俺と知ってて狙ったのかどうかも知らねぇけど
    ま なんつーの? 運が悪かったな
    あ つ

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    2012年06月02日
  • 零崎軋識の人間ノック

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    零崎一賊はもちろん、前作戯言シリーズで見た人物もゴロゴロ出てきて楽しかった。戯言~人間シリーズと読むにつれて子荻ちゃんのスゴさが露わになるなぁ。読んでた当初は単なる一登場人物だったと思ってたのに(笑)そしてお兄ちゃんの変態さ加減が凄まじいな。内容でも触れられてるDBじゃないけど、戦闘能力のインフレっぽいものがあるように感じられて軋識が相当常識的に思えてきました(苦笑)

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    2012年05月22日
  • 刀語 第一話 絶刀・鉋

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    戯言シリーズ終了後に十二ヶ月連続刊行という鬼畜日程で発刊された連作。
    全12巻に言えることですが、戯言シリーズで西尾ファンになった人でも「うわぁ…」という話の流れが結構あります。
    それの大半は奇策士とがめの策なんですが、残りのガッカリ感はラノベも真っ青なイチャイチャにあります。戯言の容赦なさに慣れた読者の壁殴感は推して知るべし。
    竹さんのイラストは相変わらず綺麗です。

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    2012年05月18日
  • めだかボックス モノクロ版 15

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    ネタバレ

    安定の球磨川さんで安心しました。
    外伝が出るほど人気なんですね。
    くまちゃんは可愛いです。
    でもリーダーにしたら必ず負けるからどうなんでしょう。
    そしてどれだけぱんつ好きなんだあんた。
    むかしの漫画の人のようで可愛いです。

    人吉くんもいいですね!
    あんな堂々とした宣言はじめてみた気がします。
    メタメタでどうなるのかわかんないけど、
    それとなく王道は外してないのでどうなるのか見もの。

    カードバトルは大して面白くなかったけど球磨川さんさえ出てればなんでもいいです。
    あと真黒にいさんはそろそろ活躍するんですかね?
    出落ちですかね?
    大して変態でもなかった。

    あとはキャラの顔にもう少しバリエがあ

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    2012年05月17日
  • めだかボックス モノクロ版 13

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    善ちゃん、可哀想だろ

    という訳で一通り結。中二病で片付けのがいいね。
    というか、身体の書き方がやはりエロい。

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    2012年05月11日
  • サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄

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    いっくんの過去がちらちら見えてきて、知らない名前がいっぱい…。
    読んでて、後半ちょっとよくわからなくなってた。
    小唄さんが好き。
    あと、潤さんといっくんのかけあいが楽しい。

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    2012年05月09日
  • きみとぼくが壊した世界

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    奇妙な相談を受け、かのホームズ譚の舞台となった街
    ロンドンへと向かうことになった病院坂黒猫と櫃内様刻。
    そんな二人の周りに、奇妙な事件が次々と巻き起こる!?
    西尾維新が放つ、新世代の本格ミステリ。
    「世界」シリーズ第3弾。

    「きみとぼくの壊れた世界」を読んだあとには
    まさかここまでシリーズが続くと思わなかったが、
    あっという間にもう3作目である。
    今回は、「きみぼく」のメインキャラクターである
    病院坂黒猫と櫃内様刻が再び主役を演じる。
    また、「不気味で素朴な囲われた世界」の
    語り部であった串中弔士も少しだけだが登場する。

    本作は内容に触れるのが非常に難しい。
    上記

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    2012年05月07日
  • 刀語 第十一話 毒刀・鍍

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    陸奥からの帰路で遭遇した、瀕死の真庭人鳥からの情報。
    それは、毒刀『鍍』の毒にあてられた真庭鳳凰が乱心し、
    新・真庭の里がある伊賀へと向かったというものだった。
    七花ととがめも一路伊賀を目指す。
    鳳凰によって斬殺された無数の死体が転がる里の中、
    ひとり佇む鳳凰の口から語られる壮大な真実――。
    いよいよ刀集めの旅も、この物語もラストスパート!
    「刀語」の第十一話。

    いよいよ残る変体刀もあと二本ということで、
    物語は急転直下、一気にラストへと向かいだした。

    まず、今までに張られていたいくつもの伏線の回収。
    右衛門左衛門と真庭鳳凰との因縁や、
    変体刀を鍛えたという伝説の刀

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    2012年05月07日