西尾維新のレビュー一覧

  • めだかボックス モノクロ版 21

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     不知火編、完結。
     梟が果てしなく阿呆で滑稽で邪悪でいびつで気持ち悪かったです(誉め言葉)。
     合成着色料が大好きな、代わりが大好きな、そんな大変失礼で最低で実直な梟という存在はある意味でもののあはれをうつしているかのようでした。
     あと善吉が頑張るお話。
     そして迎える卒業式のお話(答辞送辞わろた)

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    2013年06月11日
  • めだかボックス モノクロ版 19

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     久々に読んでみたらなんかえらいことになっていました。
     不知火さんどーしたの、なにがあったの、なんでこんな展開になってんの。
     そしてちょっと安心院さ――ん!!

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    2013年06月05日
  • 囮物語

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    自分の世界に閉じこもっていた撫子の話だから囮物語……、というのは考えすぎだろうか。

    □に閉じこもっていた化で囮。

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    2013年06月04日
  • 暦物語

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    分厚いが12話構成で区切りがよく、良く言えばあっさり、悪く言えば薄味。本巻に到るまでの不吉感と、あからさますぎる12話のタイトルが相まって、楽しい会話の中でもちらほらと寒気を感じる雰囲気が、真夏の昼の静けさのようで心地良い。
    ハッピーエンドに定評のある西尾維新だが、全員がハッピーで終わるとは限らない。残る二巻を緊張して待つ。

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    2018年10月20日
  • 傾物語

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    時間移動によるSFパターン総集編みたいになってる^^;
    思い浮かぶコミック、映画は多いけど、あまり小説系は絡まないなぁ、読者層を意識してかな?まぁ、遊びで始まった語シリーズの番外編、内容も遊びで当然だけど・・キャラが甘くなりすぎって気はする。八九寺にスポットを当ててる筈が、確かに登場シーンは少ない(笑)まぁ、後付けのシリーズだし~
    それにしても、パラレル、異次元はややしらけ。いくらなんでもありの遊びでもなぁ・・

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    2013年05月27日
  • 偽物語(上)

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    本人が趣味で書いてると公言している通りのできですが、回が進むにつれて中身が薄くなるのは致し方ないのかもしれません。語り部の上の妹の話ですが、怪異といい落ちといい見せ場があまりにも少ないです

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    2013年05月26日
  • 猫物語 (黒)

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    物語シリーズファン待望の羽川話。

    真面目。
    本当に真面目な話だった。
    びっくりした。
    羽川さんの話だから絶対エロシーンが入ってくると思ったのに...。

    何とかして読者に好きという感情も超えてしまったという感情を共感してもらおうという西尾維新さんの努力には脱帽するが、少々冗長。
    天才型の作者といった感じではないので、そうならざるおえないけれど。

    内容としては西尾維新さんの作品に共通した分かりやすさと気軽さ。
    中学生哲学入門といった感じ。

    次巻も期待。

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    2013年05月26日
  • 花物語

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    ネタバレ

    評価:☆3.5

    物語シリーズ第9弾、今巻の主役は神原。

    今巻はこれまでのような軽快でアホな会話劇がほとんど無く、これまで読者が持っていた神原駿河のイメージ像が変わった感じですね。

    良い意味で裏切られたかと言うと正直微妙です。
    作中でもたびたび語られる『自分に対する自分と他人の評価のずれ』というやつでしょうが、展開に大きな起伏もなく淡々と進むので退屈だったと言わざるを得ません。
    阿良々木くんや火憐ちゃんが出てくるシーンが唯一の良心。

    肩すかしを食らった気分。
    アニメ化するのが心配だ・・・。沼地が延々と語るシーンとかどうするんだ?上手いことしないと死ぬほど退屈だと思うがw

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    2013年05月26日
  • 零崎曲識の人間人間

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    最後を意地でも泣ける方向に持ってかなくてもいいと思うんだ…。るれろがネコソギラジカルで重傷だったのはこういう理由だったのかとか、徐々に全貌が繋がってきた感。あとはラストを残すのみ。

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    2013年05月22日
  • めだかボックス モノクロ版 12

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    めだかたち世代の次の世代の成長、それよりも「裸エプロン先輩」の称号をもらった球磨川がますます憎めないキャラに成長してる。

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    2013年05月22日
  • クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子

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    なんか印象深い話だた。
    いーちゃん一瞬めんどくさい感じだったがまぁそーゆー人もいるかと自己完結。
    潤さんキャラが……そーゆー設定でしたのね。
    セーラー服かわいい、スカート短い、パンツみえる(マテ

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    2013年05月20日
  • 偽物語(下)

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    西尾維新による趣味小説第2。

    全体として登場人物たちの掛け合いが多くみられ、面白いのであるが少々冗長に感じるのは趣味で書かれたということで仕方が無い。

    物語の主題としては、正義というものが悪を定義することで成り立つということの説明。
    悪が唯一、後ろ盾無く徒手空拳で戦っているという解釈が面白い。

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    2013年05月17日
  • 零崎双識の人間試験(4)

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    “あんな絶望的な状況下でさえ
    殺意の手段を講じていたのか
    「まったく……
    何も選べず……逃げることしか出来ない 只の観客と思っていた小娘が……」
    選ばれた者だったわけだ”

    伊織ちゃんと人識の初対面そわそわ。

    “個人的には、というか原作作者的には、零崎人識が彼の死体や伊織の手首から、状況をちゃんと推理するという感じが好きだったり。推理も何も、その殺人現場を作り出したのはお前だ、みたいな。わけあって『推理する殺人鬼』というキャラクター性を、この当時の零崎人識は持っていたということなのですが。”

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    2013年05月13日
  • 花物語

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    話自体は、読みやすく、構成もしっかりしていたと思います。
    1人の女の子の成長物語としては。

    でも、やっぱ、阿良々木君との、下ネタ、ギャグといったものが入っていて、読んでいて面白いものを期待していましたので、ちょっと残念なカンジは否めませんでした。

    駿河ちゃんのお母さんの話も、半分は謎のままな気がして、、、貝木さんとお母さんの話なんかももっと深く掘り下げてほしかったです。

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    2013年05月02日
  • 零崎軋識の人間ノック

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    戯言シリーズ好きだったので、キャラ面々が沢山出てきたのでかなり嬉しい気持ちで読んでました。
    戯言シリーズ以前にこんな面々がこんなところで関わりがあるなんて!って感じでした。

    個人的に友が性格違い過ぎて吃驚しました(笑)

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    2013年04月12日
  • めだかボックス モノクロ版 20

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    “「そ それっぽきゃって……」
    「だからお前なんだよ袖ちゃん
    黒神めだかの影武者だった 影武者一族不知火の里のエース 不知火半袖ちゃん!!」
    「ま…待ってくださいよ!
    影武者だったってだけであたしは黒神めだかじゃないし!
    ましてあなたのお姉さんとなんか会ったこともないんですよ!?」
    「それでいいんだ俺はもう高望みはしない
    高嶺の花の影を眺めて満足することに決めた
    俺は大人だからな 平気でこういうことが言えるんだ
    人生は妥協だ。袖ちゃん俺はお前を我慢して愛す。」”

    球磨川先輩やっぱり格好良い。

    “「『僕は嘘が嫌いなんだ。』『だから不知火ちゃん』
    『きみとは仲よくできないね!』
    『だけど 八つ

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    2013年05月19日
  • めだかボックス モノクロ版 20

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    不知火がいろいろはっちゃけすぎ。

    梟にドンびき。
    球磨川にぶちぎれ。
    善吉になきつく。

    20巻で一番好きなのは、球磨川なんですが。
    VS不知火の一連のシーンは、大好きです。

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    2013年04月11日
  • めだかボックス モノクロ版 20

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    何度やっても人気投票不動の一位は球磨川先輩だとか。

    だって最高だもんね!

    幼少の球磨川先輩も可愛かったです。

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    2013年04月08日
  • 囮物語

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    撫子ちゃんがまさか阿良々木を殺そうとするのはびっくり。
    神社に来た三人とどうなるか気になる。
    月火ちゃんが撫子ちゃんが言ったことは的を得ていると思う。キレた撫子ちゃんの言ったことも。
    撫子ちゃんラスボス化は期待を裏切られて、流石西尾維新。
    どう物語が終わるのか見守りたい。

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    2013年04月03日
  • 花物語

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    阿良々木は卒業後、どうしているのか気になった。ちゃんと大学に通えたかな。
    あまり大きな戦いもなく、駿河の手が元に戻ってよかった。
    ライバルである沼地とのやり取りが、なかなかよかった。
    阿良々木の言う通り、駿河は沼地とバスケをして、青春したのだろう。

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    2013年03月28日