西尾維新のレビュー一覧

  • 憑物語

    Posted by ブクログ

    物語シリーズのファイナルシーズンの始まり。
    そのせいか色々なセリフが回りくどい。元から戯言の多いシリーズ・作者だと思うが、それでも多かった。本当に終末に向かっているのか解らない部分が多く、この巻に必要性があるのかは疑問。
    まぁ戯言好きな私には面白かったけど。

    0
    2013年08月23日
  • 傾物語

    Posted by ブクログ

    西尾さんの作品はセリフを読むものだと分かってはいるのですが…はじめの部分があまりにもぐだぐだ長くて疲れてしまったので、一旦積本にしてました。
    アニメになるということで完読しました。
    八九寺に関わると、こうなってしまった!の過程が意外と面白かった。(でも個人的には傷物語の方がわくわくして好きです。)

    0
    2013年08月23日
  • クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子

    Posted by ブクログ

    さてさて。戯言シリーズ3作目。だんだん戯言シリーズの展開に慣れてきました。もう驚かない。なんとなく先を読む。

    個人的に子荻ちゃん推し。かわゆす。

    姫ちゃんも可愛いけども。

    戦闘エキスパートさんがたくさん出てきて、バトル展開もなんとなくおもしろかったけど、やっぱりなんかあれですね。どこまで行っても西尾先生。言葉遊びと思考の戦いがメインです。

    めだかちゃんでもそうだったけど、西尾さんはほとんどバトル展開にもってかないよね。いや、てかバトルシーンがない。だからなんだって話だけど。おもしろいんだけども。それだけ。

    0
    2013年08月21日
  • 憑物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ほとんど雑談。雑談こそが本編。結局何もわからないままこの本はおわり。よつぎとよづるメメの関係とか。そのへんもっと掘り下げてみてもらいたかった。最後はあっけなく、おわり、意図もわからずというのもなあ。このシリーズをアニメ化するのは監督と脚本の力がいるんだろうなぁ。

    0
    2013年08月18日
  • 囮物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『キレて』しまった撫子ちゃんのセリフに結構ぐさぐさきた。「だけどどっかに本当もあったはずだろうが!」「嘘だって、本当だったかもしれねーだろ!」ってそれは撫子ちゃんが心のどこかで望んでいたことじゃあないのかなと感じた。 とりあえず、この展開はいろんな意味で予想外だった。途中読んでて辛くなったけど、後半の疾走感はさすがってかんじ。撫子ちゃんの物語がどう展開するのか、終わっていくのか楽しみ。

    0
    2013年08月09日
  • サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    久々の玖渚友登場。
    ぼく、が戯言だけじゃなく何かが動き始めた巻。
    ここでシリーズ折り返しらしいが、どういう話に持っていくんだろうか?
    志人くんいいキャラしてるなあ

    0
    2013年08月08日
  • 憑物語

    Posted by ブクログ

    面白かったです。でもなんとなくマンネリ化してるなあという印象を受けました。
    それはそれとして、雑談スキルが存分に発揮される阿良々木くん語りはやはりいい。何か明かされたようなそうでもないような、着地点の見えないファイナルシーズンですが、とにかく早く忍野さん再登場してください…

    0
    2013年08月05日
  • 刀語 第一話 絶刀・鉋

    Posted by ブクログ

    アニメを見てはまり、本を読もうと思いました。
    アニメではサラッと流したところも、じっくり読むとあぁなるほどと納得するところも多数。二巻以降も読んでみます。

    0
    2013年08月03日
  • 猫物語 (白)

    Posted by ブクログ

    “いい人なんじゃなくって、闇に鈍いだけ。
    闇に鈍いだけ。
    落第、落第、落第、落第——つまり。
    白くて。
    白過ぎて。
    白無垢で。
    白々——しい。
    「…………」
    ……ただ、授業中の今に関しては、戦場ヶ原さんの教科書の空白に書かれている落書きが気になって、それらの言葉もやや空回りしている感も否めなかったけれど。
    全ページにハガレンのイラストが書いてある。
    しかも激ウマ。
    どんな受験生なんだ、あの子。”[P.121]

    君がため、産み落とされたバケモノだ。

    “切り崩し続け、もう芯の部分さえ残っていない私の心を、決めました。
    もう全てを終わらせようと。
    いえ、今になってようやく始めようと、思います。

    0
    2013年07月27日
  • 囮物語

    Posted by ブクログ

    うーん、千石ちゃんを、こうしちゃうの~・・化物語登場人物の語りシリーズで、千石ちゃんにはほのぼのを期待して見事に裏切られた。しかし、このどんでん返し、展開から無理ないか?^^;
    まぁ、西尾は設定、キャラとも適当に微調整?やってるので気にするのは無意味か(笑)

    0
    2013年07月18日
  • 刀語 第六話 双刀・鎚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    川獺の首落とすなよおおおおおお!!
    蝙蝠と仲良かった川獺を見たかった。
    狂犬の名前は秀逸だと思う。しかし死に際は納得できない。いつもの事だけど、あれがありなら何でもアリじゃね?

    0
    2013年07月09日
  • 刀語 第四話 薄刀・針

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ござるさんとのバトルも見たかったけど、まにわにが好きだからまあまあ満足。
    しかし蝶々さんは鴛鴦さんと幸せ夫婦になってほしかったのに…。もうまにわに皆が犬死すぎて泣ける。七実さんあんまり好きじゃないから、なんかもうほんともう。

    0
    2013年07月09日
  • 花物語

    Posted by ブクログ

    シリーズ神原駿河編。エロトークの駿河も語り手になるとまともになるなぁ~、扇に関する謎?次回の伏線とか相変わらず遊んでるけど、内容はまぁまぁ。どうやらシリーズで本腰になってきたかな?そうは言ってもレギュラー陣のほとんどがちょい役か噂だけってのは寂しい。暦も最後の方で付けたしだし。まぁ、ネタバレになりそうだけど、自覚のない〇〇ってのも、今回は無理がある。これも伏線だったりして?

    0
    2013年06月29日
  • 真庭語 初代真庭蝙蝠 初代真庭喰鮫 初代真庭蝶々 初代真庭白鷺

    Posted by ブクログ

    刀語、真庭忍軍にスポットを当てたお話。十二頭領の内4人がそれぞれ決まるまで。
    他の8人分も読んでみたいと思う。続編が出ていないことが残念である。

    0
    2013年06月27日
  • 鬼物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後は、切なかった。、、ほろりとします。

    でも、序盤の、忍ちゃんの回想が長かった、、、ここで、だいぶ、読むスピードを落としてしまって、我慢して読みました。
    回想の後は、あっという間に読み切りました。

    さびしいわ。まよいちゃーん!!

    0
    2013年06月25日
  • 猫物語 (白)

    Posted by ブクログ

    委員長視点での猫と虎の物語。うーん、委員長自身が怪異という意味が判った(笑)それにしても、さすがの語呂あわせだけど、ややくどくて飽きる。別視点だと暦がもててるなぁ、まぁ、化物語からほとんどみんなキャラが都合よく変わっているけど。それにしても、シリーズを意識しての伏線が多い^^;

    0
    2013年06月21日
  • 猫物語 (黒)

    Posted by ブクログ

    化物語から派生する委員長の猫騒動編。まぁ、今までぼかしていたGWのエピソードとなるんだけど、既に化け猫とは対面済みなので、意外性も面白みも欠ける。むしろ、色ボケの部分はどうしたって・・白の領域?(笑)
    まぁ、謎が一つ解けたって作品かな。個人的に委員長、あまり感情移入出来ないし^^;

    0
    2013年06月17日
  • めだかボックス モノクロ版 21

    Posted by ブクログ

    “「よさんか こわっぱ
    それ以上死者に鞭打つな 敗者を甚振るような真似をするな
    未熟とはいえ獅子目言彦に立ち向かった勇敢な戦士だ
    侮辱することは儂が許さん」
    「…………」
    「…………黒神めだか 安らかに眠れ
    そして誇れ 貴様は見事に戦った——」”

    あと1巻。

    “「『お前らなんか及びもつかない不幸な僕が』
    『世界のどこかで逆境の中へらへら笑って』
    『面白おかしく生きてることを思いだせ』
    『大丈夫』『僕がこの世にいる限り』
    『きみ達の人生は最低なんかじゃないから』
    『大丈夫』『きみ達がこれから経験する不幸など』
    『僕が十代で経験した不幸の一割にも満たないから』
    『大丈夫』『不幸な奴でも幸せにな

    0
    2013年06月16日
  • ニンギョウがニンギョウ

    Posted by ブクログ

    最後まで意味わからん。
    西尾らしくないと言えばらしくないしらしいと言えばらしい。そんな感じ。

    文体とか印刷方法とかがなんとも明治文学を意識している感じだった。この人絶対太宰好きだよな。
    ただ一ページに文字が詰まりすぎてて読みづらかった。

    意味わからんが嫌いじゃない。

    0
    2013年06月16日
  • ニンギョウがニンギョウ

    Posted by ブクログ

    異色の西尾作品
    こういうのも描くんだ!って感じ

    まず世界観が最後までわからない
    何となく宮沢賢治の世界をほうふつさせるかな・・

    0
    2013年06月15日