ほしおさなえのレビュー一覧
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ネタバレ感想を書く時のカテゴリ区分が下手だからこれはファンタジーとして良いのか分からないところではあるけど自分の本棚だし良しとした。
普段他の方の感想読むこと少ないけどチラッと見掛けてこれ良いなってカテゴリあったら参考にさせてもらおう……
この物語の主人公は、さすがに境遇もあってか元々の性格もあって作中にも揶揄されていた仙人のような雰囲気漂うタイプの大学院生。
川越のあの家に引っ越すことになって矢先、帰りの夜道にふらふら闇の方に誘われていた描写の頃はまだようやく身の回りのあれこれが落ち着こうとしていた時だったんだなと後で気付いた。
きっと自分と向き合うような暇もなくただ必死にここまできてようやくそ -
Posted by ブクログ
初めての作家さんでしたが、
以前からとても気になっていた
お話です。
舞台は
軽井沢って聞くだけでも
おしゃれで素敵な感じがするのに
銀河ホテルという名前もあじがありますよね。
実際実在するホテルなら
是非訪れてみたいホテルリストに
あげていると思います。
さてお話の中心となる
手紙室
それから
1000種類以上あるインク
重厚感あるお部屋…
考えるだけでワクワクドキドキです。
なかなか最近は、手紙って書かなくなってしまいましたが、
字を書く手紙というのは
やはりとてもいいですよね。
自分の選んだ素敵な色のインクで思いを書きながら
心が少しづつ整っていく
素敵だなと思いました。 -
Posted by ブクログ
「琴子は着物の夢を見る」その3。
本庄の家の物置部屋から出てきた手描き友禅は、まぼろしの友禅作家・朽木聡子の作品らしい。
柿彦の持参したその着物の柄は、琴子の記憶の中にある風景とそっくりだった。
この着物の持ち主は誰か、なぜそれが琴子の養父母の手元にあったのか。
3歳で本庄家の養女となる以前の記憶が抜け落ちたまま、あえてそれを探し求めようとも思わなかった琴子だが、みずからの出生の謎へと繋がるかもしれないこの着物の見る夢は…
さまざまな産地や伝統技法の着物を取り上げて永遠に続くかもと思っていたシリーズ、本作では大きく動いた感じ。
続きが待ち遠しい。 -
Posted by ブクログ
「琴子は着物の夢を見る」その1。
織物の町・八王子に店を構える、大正時代創業の本庄呉服店で、二代目社長の善一の養女・琴子と、三代目社長の次男・柿彦は、きょうだいのように育った。
柿彦が本店での商売から距離をとって立ち上げたリユース着物店「本庄の蔵」で、着物の査定を請け負う琴子には、夢を通して着物の来歴や持ち主の記憶を垣間見ることができるという秘密があった。
店に持ち込まれた、戦前のものと思われる椿の柄の銘仙の着物に残された女性の思いをたどる琴子と柿彦は…
実の親を知らず、養女として育った生い立ちや、着物の夢を見るという秘密を持つためか、基本的に柿彦のように気の合う人以外とは交わらず、ひ