ほしおさなえのレビュー一覧

  • 活版印刷三日月堂 庭のアルバム

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    気持ちが温かくなる連作集。弓子の活版印刷屋を舞台にしており、前の話にそれぞれ繋がりはあるが、全く別の話として読んでも問題ない作品集。それぞれの話がいい話で、好きだな。読み終わってからシリーズ3作目と知る。遡って1作目、2作目も読もうっと

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    2020年07月30日
  • 菓子屋横丁月光荘 浮草の灯

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    ① この本を選んだ理由
    このシリーズを読み始めたので、その続きで。

    ②あらすじ 
    3部構成。
    浮草の灯、切り紙、二軒家。
    浮草の灯では、活版印刷三日月堂シリーズの水上さんが登場する。

    ③心に残ったこと
    建物との会話

    ④感想
    前作よりこちらの方がよかった。
    全体的に寂しい感じがした。
    この本を読むと、家に触れて声を聞こうとしてしまう…

    ⑤登場人物

    遠野守人
    松村果歩 べんてんちゃん
    木谷先生

    安西明里
    豊島つぐみ

    他…

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    2020年07月14日
  • 活版印刷三日月堂 小さな折り紙

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    三日月堂のお話が、弓子さんの結婚で終わってしまうと思っていたら、待望のスピンオフが出ました。
    これまで活版印刷に関わってきた人たちが、主役になり、脇役になり次々登場するのでファンにはたまりません。
    それぞれの人生、人物たちがどこかで決心し、前へ向かっていこうとする姿が、作者に選ばれた言葉で表現されています。人生の機微というのかな。その辺りの表現が独特です。もう続編はないのかもしれないけれど(いえ、書いて欲しいですけど!)それぞれの今後をいろいろ想像してしまいました。

    初版には限定で、活版印刷による1ページが付いています。この字体、見たことがある。ずっと昔、家にあった教科書で。活版印刷で作られていたのか・・・。触れると活字のくぼみが感じられます。

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    2021年01月26日
  • 金継ぎの家 あたたかなしずくたち

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    漆に関わる仕事を通して、縦へ横へとあたたかく「繋がる」物語。ストーリーも文章も丁寧で素敵です。
    高山にも大子にも、改めて行ってみたくなりました。我ながら影響されやすいなーと思います(笑)。

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    2020年03月18日
  • 空き家課まぼろし譚

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    ベニスのように美しい水上都市、海市。その一角にある風変わりな組織“海市協会空き家課”。だれも住まなくなった建物に再び命を吹き込むのがこの部署の仕事だ。そこに勤務する間宮明はちょっと気弱な25歳。仕事で扱う古い建物から古いアルバムをくすね、蒐集する悪癖がある。ある日、明の仕事に課長の娘・三上汀がついてくることに。そこで、汀の能力が目覚め……。次々に現れる空き家の謎を解く事は出来るのか!?

    【感想】

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    2017年08月05日
  • 銀河ホテルの居候 あのときの夕日を胸に

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    シリーズ第5弾。今作は、そして銀河ホテルでのイベントがとっても素敵です。そしてますます謎深い苅部さんの不思議な一面と存在感もまさにミステリーならぬミステリアス。

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    2026年10月13日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

    購入済み

    今回も素敵なお話が詰まっていてほしおさんの言葉の紡ぎ方が、本当に素敵でもあり柔らかな物腰で会話をしながら何かを導いてくれる世界観が良い

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    2026年10月13日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    シリーズ4作目
    言葉に出さず思っているだけでは伝わらない事
    人生の線分
    いいことも悪いことも人生の一部
    今作もみんなステキなお話しで心に残る言葉がたくさん詰まってました〜
    次作も楽しみ!

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    2026年10月12日
  • 言葉の園のお菓子番 森に行く夢

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    久しぶりに再読。連句を介して広がっていく人の輪や言葉の世界が素敵で、読んでいて心が落ち着く。登場するお菓子も毎話美味しそう。
    最後の航人さんの言葉にハッとさせられた。

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    2026年10月09日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    軽井沢の素敵なホテル、私も行ってみたい!銀河ホテルを舞台に色んな人の人生が垣間見える。手紙室の苅部さんのワークショップは私も受けたいと思った!

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    2026年10月08日
  • 言葉の園のお菓子番 森に行く夢

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    前の2巻で1年経って、お菓子も一巡してどうなるのかと思ったけど、時々は定番以外のお菓子が登場したりして、それも連句のタネになったりもする。新しい登場人物もいるし、主人公の仕事も充実してきて、どんどん物語が広がってきている。繰り返される連句の説明も、くどくならないように工夫されていて良い。(というよりも、私の知識の範囲だと、繰り返してくれる方がいいが、連句に詳しい人だとイライラするのかもしれない。)まだまだ先は続くので、ゆっくり楽しめそう。

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    2026年10月06日
  • 銀河ホテルの居候 あのときの夕日を胸に

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    銀河ホテルに行ってみたい。
    毎回そう思うお話ばかり。

    今回もよかった。
    手紙室に行って壁一面に並んだインク瓶も見たいし、手紙も書いてみたい。
    自分は誰に何を書くんだろう。

    お部屋や庭の迷路、裏山を回るアクティビティも気になる。
    次のお話も楽しみ。

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    2026年10月03日
  • 紙屋ふじさき記念館 物語ペーパー

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    二つ目の小物が商品として採用され、百花は友人の莉子と名古屋で開催される紙こもの市に参加して、さらに足を伸ばして美濃和紙の紙漉き体験をする。
    前作よりもより和紙を作る過程や作る人にもフォーカスがあたっている。
    アイディアをどう商品にしていくのかというプロのやり方が面白い。
    和紙そのものをどう残していうのかというのも、伝統ある文化をどう残すのか、どう若者や縁のない人に訴求するのかという点でも楽しめる。

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    2026年10月03日
  • 紙屋ふじさき記念館 麻の葉のカード

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    大学生の百花は、叔母に誘われて行った紙こもの市で、紙で作られた小物、和紙の世界に魅了される。
    そして、和紙で作った小物が縁で紙屋ふじさき記念館でバイトをするようになる。
    記念館でのバイトが始まるまでを描く第一作。
    和紙の世界の魅力が伝わる。

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    2026年10月02日
  • ある小説家の死からはじまる物語

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    おもしろかった〜

    故人の最後のお話を探すお話かなって思ってたけど、
    故人の死を巡って色んな人が死に対して、人に対して、自分に対して色々考える話だった。

    育った環境、愛された過去色んな人生によって書ける内容も違っておもしろかった

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    2026年10月02日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    「銀河ホテルの居候」、2作目。
    出てくる登場人物の性別や年代は異なるものの、どの話も自分と照らし合わせながら読んだ。

    それぞれの気持ちが丁寧に書かれているのがすごく良くて、登場人物の気持ちだけじゃなく、「自分」の気持ちについても見つめることができて、読書ってたのしい!と思えた作品。

    こういう、心温まって、自分自身についても考えられる作品が好きだなぁ。

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    2026年10月01日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    満天の星を見上げて

    若気の至りとは、悪い意味で使われることも多いが、若いからこそ、尖って、イキって、カッコつけて、無茶を承知でいろんなことにチャレンジできる

    でも若さゆえに周りは見えないし、知ろうともしない

    でも年齢を重ねて時が経つと、だんだん自分の歩んできた人生が少しずつ見えてくる

    そこである瞬間、こじれた糸が自然にほどけてきて、何らかの不思議な力が作用すると、その糸が絶妙に紡ぎ出され始め、素晴らしい織物を作り出していくー

    そんな素敵なストーリー

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    2026年09月27日
  • ある小説家の死からはじまる物語

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    5人の元ゼミ生が、恩師の死をきっかけに再び書くことに向き合っていく物語。『活版印刷三日月堂』がとても好きで読んでみたけど、全く違う感じの話。でも、この話も良かった。
    人って、周りの人達に色んな見え方してるんだなと思った。そして、その見えてる姿も、その人の本当の姿じゃなかったり。
    話の中に出てくる、それぞれの『物語』を読んでみたくなった。特に『木蓮の家』。ほしおさん、本当に書いてくれないかなー。

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    2026年09月26日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    一巻目に続き、とても心が温まる素晴らしい作品でした。

    銀河ホテルの新しいことが少しずつ知れて面白いです。
    子ども向けツアーの専門スタッフは教員免許がある人ということや、ホテルのラウンジでは、過去に、一人芝居の催しも行われていたこと。
    それにしても、ホテルって3階建てだったっけ(笑)

    手紙室の苅部文彦の「謎」も少しずつ明かされてきている。
    舞台俳優の深沢泰彦って、もしかして?……
    すごく勘が働いています(笑)

    続きが楽しみです!

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    2026年09月26日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    2作目
    1作目は特定の人に視点をあてて短編のように3人のお話しだった
    今作も3人のお話しだけど話しの中心人物だけでなく関わった周りの人にも話しが広がる感じで
    銀河ホテルの良さがすごい伝わってくる…軽井沢行きたくなったー(単純)
    2作目って結構同じ流れだったり内容を変えて失敗したりで評価が低くなる印象を受ける
    でも今作も読んで面白かったし3作目も読んでみたいと思った
    今たしか第5弾まで出てるから一体どんな登場人物やお話しになっているのか…先の話しも楽しみに思える作品です

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    2026年09月25日