ほしおさなえのレビュー一覧

  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    シリーズ3作目は、手紙室を訪れる人々が筆を執るまでと、その後の歩みがより丁寧に描かれていた。〈大事なことですよ、自分のために時間を使うというのは〉〈自分に本人として向き合えるのは自分だけ〉……ほしおさなえ先生の紡ぐ言葉が、今回は特に深く、静かに心に染み渡っていく感覚がある。大学の先生がゼミ生へ思いを馳せる『十人十色』のエピソードがお気に入り。手紙室の支配人である苅部さんが手紙を書いたことも印象的で、読み終えたあと温かな余韻が残った。

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    2026年04月27日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    特別なドラマがあるわけではないけど、平凡すぎる私でもなく、だからこそ、それぞれの人生に寄り添うように沁みてくるのかなぁ?私自身が、「人生山なし谷なし」で、平凡のようだけど、なだらかなアップダウンの連続を愉しんでいるので、読後感も心地良く、続きが読みたくなります。ありがとうございます。

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    2026年04月26日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    とても読みやすかった。
    既に社会人を経験した人の悩み、人生が終わりに近づいていると感じる人の悩み、これから社会人になる人の悩み
    様々な角度から、"銀河ホテル"を通じて新たな気づきがあり、少しずつ生きやすくなっていく物語。
    温かかった。

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    2026年04月23日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    銀河ホテル三作目。

    今回は亡くなった両親との想い出の銀河ホテルで手紙を受け取る姉妹の話。
    銀河ホテルのガイドスタッフとして働く子が、薦められて手紙室のアクティビティに参加する話。
    いつもゼミ合宿で銀河ホテルを使っていた大学教授が退職することになり、その最後のゼミ合宿の話。

    二話目のスタッフのモチベーションというか、温度がちょっとなぁと思ったところもあり。(勝手に銀河ホテルには素晴らしいスタッフがいてほしい願望)

    でも、一話目と、三話目がよかったなぁ。

    特に、全員にそれぞれのカラーで手紙を書く大学教授。
    銀河ホテルでのゼミ合宿といい、こんなゼミ羨ましいなぁ!
    私も私の色で書いて欲しい!

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    2026年04月23日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    今回は軽井沢の有名な観光地が出てきて読んでいて観光しているかのようだった。手紙を書くだけではなく書写をするのもいいと思った。3話目の先生と学生の話が良かった。

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    2026年04月23日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    軽井沢にある銀河ホテルの手紙室。
    ホテルの人気アクティビティの1つである
    「手紙教室」
    文字じゃなくてもいい。誰に書いてもいい。
    出さなくてもいい。ゲームでもいい。
    1000色並べられたインクから好きな色を選び何を書こうか考える。そんな素敵な時間を過ごす物語が今回も3つ。

    素直になれなかった後輩へ
    毎年当たり前のように誕生日を重ねていく息子へ
    最後の物語はネタバレになるので、誰へ向けてかはここでは書けないけれど、とても胸が温かくなって涙が出てしまう相手へ

    毎作、とつとつと主人公が自分との対話を通して少しずつ折り合いをつけていく様が、何とも優しくて沁みこんでくる物語。

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    2026年04月22日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    軽井沢に古くからあるホテルが舞台となっているが、文章からクラシカルな雰囲気が伝わってきて、実際にあったらいいな、行ってみたいな、という気持ちになります。

    そのホテルで行われる手紙ワークショップ。様々な悩みを持った人がそのワークショップに参加して手紙を書くことで、一歩先に踏み出すきっかけを得られる、という物語。
    よく、思っていることを書き出すと気持ちの整理ができると言いますが、まさにそんな感じ。しかも、約1000色のインクから好きな色を選んで書く、なんて素敵すぎます。色を選ぶとき、さらに自分のその時の気持ちを深く見つめることができそう。
    文章を読みながら頭の中でその色を想像するだけでも癒されま

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    2026年04月18日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    第1話 長い黄昏 Twilight
    近代文学史の教授が主人公で、ところどころに本に関する愛や姿勢を感じられる描写があるのが嬉しかった。
    前昨でも登場した作中作の『夜に想う』の文章が良い。
    “命を精一杯感じること”
    人それぞれどんなときにそれを感じるかは異なる。
    私にとってのそれに読書は必ず入るなぁと、自分にとって本を読むことの大切さを改めて感じた。
    悲しみもあったけれど、長く連れ添ってきた相手だからこそ、きっとまた会えると信じられる希望を感じて、寂しさよりあたたかさが心に残るお話だった。

    第2話 光り続ける灯台のように Vert Atlantide
    自分が何をどうしたいのかわからない、
    何を

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    2026年04月16日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    銀河ホテルの居候シリーズ4作目。
    自分の思いを言葉にするってやっぱり大切なんだな。
    掴めない雲のように普段いろんな思いが心をよぎっていくけど、カタチにならないまま通り過ぎてしまって忘れていってしまう。
    確かに生きている実感として誰にも見せないとしてもカタチにするのって大事なことだと改めて思った。

    それにしても苅部さんって何者なんだろ。
    気になる。

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    2026年04月16日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    元バンドメンバーのステージを見にきた有田さん、もっとお互いに伝えないと。今回できた曲はどんな曲なんだろ、聴いてみたい。料理長の吉田さんの家族への想いと共に語られる手紙室室長苅部さんの過去、でもまだよくわかんないね。ウェディングプランに手紙室のワークショップを入れるのはいいアイデア、お式の前に改めて自分と向き合う時間て大事よね。このシリーズ読むと手紙が書きたくなる!実行できてないけど。

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    2026年04月15日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    満天の星を見あげて Wolfgang Amadeus Mozart
    誕生から死までの線分 Canyon Rust
    順境にあっても逆境にあっても Ultra Green

    千色の中から好きな色のインクを選ぶ
    ぼんやりとした気持ちが形になってくると
      この色 
    という色に呼ばれると言う人もいるそうだ

    想いを言葉にして書き表す時間を
    経験した人は
    幸せな想いを持ち続けるのだろう

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    2026年04月05日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    毎回自分だったら誰に手紙を書くだろう、何色にするだろうと思いながら読みますが、その都度違う人が浮かびます。
    わからないことがあっていいんだなと少し気持ちが楽になりました。どうしていいのかわからなくてオロオロしがちな私ですが、自分のやってる事が正しいと思い込むことの方がある意味危険ですよね。ちゃんと状況を見て、考えて判断できるようになろうと思いました。

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    2026年04月05日
  • 活版印刷三日月堂 雲の日記帳

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     「活版印刷三日月堂」の第4弾完結編。
    弓子さんひとりで始めた三日月堂にも新たな人材が加わり活気が出てくる。

     「星空館」の星座盤、大学生の課題、そして余命を告げられた水上さんの雲日記。
    悲しいけど温かい想いに溢れていた。
     悠生くんと一緒に、弓子さんの三日月堂のこれからが楽しみだ。

     言葉を残すこと、それはもしかしたら誰かを傷つけている行動かも知れない。
     でも、言葉を残すことで誰かの想いを繋げていくこともできる。

     番外編としての続編もあるようなので、さっそく手に入れてみよう。

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    2026年04月05日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    手紙室に流れる特別で優しい時間とお客さんと苅部さん達のやり取りが、思わず「実在してくれたらいいのに」と願ってしまうほど素敵。苅部さんの過去?も少しわかってきて、これから明かされていくのかな?と楽しみ。普段手紙を書く時は自分の家で書いているけれど、たまには場所を変えてみるのも気分が変わって良いかもな、と思った。

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    2026年04月03日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    千色ものインク瓶が並んでいる…
    もうこれ読んだだけで
    素敵すぎる
    本当にあったら絶対行きたい場所。

    登場人物たちが書く手紙は、
    未来の自分宛てや、家族宛て、もう会えなくなった家族宛てだったり…。それは届けなくてもいいし、いつか受取りに来てもいい。持ち帰ってもいい。

    それをそっとお手伝いする苅部さん。

    それぞれが、手紙を書く事で本当の自分の気持ちが整理されていく感じがとても心地良く読めた
    心の整理は大事だなと思った

    かなり謎めいてる 苅部さん
    シリーズ化されているので だんだんと
    苅部さんの素性も明かされていきそうで
    次作も読んでみたいな〜と思える作品だった✨

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    2026年03月29日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    こんなホテルがあったら行ってみたい!手紙室にも入ってみたい!
    私だったら誰に宛ててどんな手紙を書こうか…。つい考えてしまうくらい、魅力的な場所だった。
    苅部さん、何者なんだろう…。シリーズ化されているようなので、また読んでみたい。

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    2026年03月17日
  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    大好きなシリーズ。
    続いていくか心配もあったので、新刊が出てくれて嬉しい。

    楽譜書く用の万年筆があるなんて知らなかった。

    素敵なホテル、手紙を書くこと、文房具。
    様々な強みとなる要素がこの物語を支えているんだなー。

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    2026年03月12日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    普通に良い話でした。最後の『怒りも生きる力』って良い言葉だ。

    読んでる感覚は阿部暁子さんの『カフネ』に近い。カフネは料理で人の心を解きほぐすが、本作は手紙で心を解く。
    大きな違いとして、カフネは主人公の弟の死を辿りつつ、他の人の悩みを描くが、銀河ホテルは語り手単一の悩みとひたすら向き合うイメージ。なにより描写も心情も書き方が丁寧。

    インクってそんな沢山あるんだなぁ。インクの名前が良くいえば洒落てる、悪く言えば厨二臭い。それも良い

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    2026年03月05日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    ホテルの手紙室。
    最初はそこで働くことになった主人公?ホテルの息子さんのお話。
    そこから、手紙室に来る、なにかを言いたいけど言えない人たちのお話。
    「人生と向き合う感動」その通りだと思いました★

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    2026年03月01日
  • 活版印刷三日月堂 庭のアルバム

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     「活版印刷三日月堂」第3弾。
     2弾で出てきた「我らの西部劇」の話が引き継がれ、弓子の祖父母や父母の話も出てくる。
     活版印刷を通じた人と人との温もりが、今までの作品より強く描かれている。
     各章の扉の写真もとても興味深い。
     活版印刷を体験してみたくなってしまった。

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    2026年02月26日