ほしおさなえのレビュー一覧

  • 銀河ホテルの居候 満天の星を見あげて

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    読んでいる間、ずっと亡くなった父の顔が浮かんでいました。胸が熱くなりました。
    最後は涙が止まりませんでした。

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    2026年01月22日
  • 琴子は着物の夢を見る

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    ネタバレ

    着物を着る生活って、丁寧な日常を送っているかんじがする。とてもできる気がしないけど、憧れるなぁ。
    戦争の表現が生々しかった。

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    2026年01月22日
  • 琴子は着物の夢を見る

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    主人公の琴子はリユース着物の本庄の蔵で古着の査定をしている。

    琴子は査定の依頼で訪ねたお宅で、一枚の椿柄の銘仙と出会う。
    その一枚の銘仙から持ち主の記憶が蘇えっていく物語です。

    着物というアイテムは奥が深いと思った。
    物語の中に出てくる銘仙も戦争を経験をしている事により、更に物語に重みが増していると思った。

    『記憶が重さを持つのは、持ち主の気持ちを移しとるからだろう。着物は持ち主の身体と同時にその気持ちも包みこみ、人間とはちがうが、着物なりに持ち主の気持ちと同調していくのだろう。』というフレーズが記憶に残った。

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    2026年01月18日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    シリーズ3作目。
    大学教授がゼミの生徒ひとりひとりにその人に合う色を探して手紙書くなんて素敵〜。
    いつもながらほっこり。

    しかし苅部さんについてはまだまだミステリアスですなぁ。

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    2026年01月18日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    手紙、1000色のインク、また万年筆で書くことを始めた自分には魅力的なアイテム。このアイテムをホテルにまつわる人々を通して作品が進む。
    この作品が初めての著者との出会いになった。
    老舗と呼ばれる企業、団体にも関わる人もまた新陳代謝がある人生を送る。3人のお客中心にその世界がホテル時間でリセットだったり、整理のきっかけつくりになる。
    スマホ依存へのオマージュか、私は、紙ページを巡りながら読んでよかった。
    どの世代にも引っかかりがありながら、年齢や経験によってはまだ想像も難しいところもある。
    児童書を書かれている著者だからか
    特に3話目、ひらがな表記も多様されている、たいへん、ひらがな表記は久々に

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    2026年01月09日
  • 活版印刷三日月堂 雲の日記帳

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    三日月堂の完結編。弓子に関わった人たちで三日月堂を盛り上げていく。みんな優しくて全てにおいてハッピーエンドではなかったが心休まる作品でした。

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    2026年01月08日
  • 歌う家 菓子屋横丁月光荘

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    作者の川越のお話をもっと読みたくて
    手にとった。

    「家の声」が聞こえる、ということに
    入っていけるかな、と、思ったが、
    あぁ、こういうことってあるな、と
    すんなり世界に入っていけた。

    川越の街並み、歴史が、より広く、深く
    知ることができ、
    登場人物も、一人ひとりとても魅力的。

    本を片手に、川越の街をぐんぐん歩いて
    いきたくなる、
    人と街の魅力がたっぷり溢れる好きな世界。

    これから、どんなふうに展開していくのか
    読みながら、ワクワクしてしまう。

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    2026年01月06日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    軽井沢にある趣あるホテル舞台にした3つのお話からなる1冊。

    どの作品にも自分の人生に対して、「本当にこれで良かったのか?」というモヤモヤを抱えてる。
    劇的な展開などはないけれど、それぞれの主人公が手紙を通して自分を知り、前を向く過程が胸にストンと落ちた。

    受動的では気づけないことがあって、望んでるものも、もしかしたら既に持っているのかもしれない。

    自分を振り返り「足るを知る」ことが人生に満足することに繋がるのかもしれない。

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    2026年01月04日
  • 活版印刷三日月堂 空色の冊子

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    活版印刷三日月堂シリーズの番外編。本編では描かれなかった場面の物語。時系列もバラバラだがあの時にこんなことがあったのかとスッキリした。

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    2026年01月04日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    人生のターニングポイントに優しく寄り添ってくれる銀河ホテル。どのお話も心がホカホカするステキなお話たちでした。私もぜひ泊まって、手紙のワークショップを受けてみたいな。

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    2026年01月03日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    今回もジーンとくるお話が3遍。
    両親からの手紙、好きな本の書き写し、生徒への手紙。
    言葉を綴るということは、自分と手紙の相手、あるいはその本との関係性をじっくりと見つめる時間。
    そんな時間を、日常から切り離された空間(旅先のホテル)で過ごせる贅沢に憧れる。
    ブックホテルが流行っているけど、それとも親和性が高いんじゃないかしら。
    人と、本と、自分と、じっくりと向き合う静かな時間が、この忙しすぎる現代には必要な時間だと思う。

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    2026年01月03日
  • 銀河ホテルの居候 光り続ける灯台のように

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    今回の三作品とも心温まる物語でした。

    第三章の軽井沢黄金伝説のお話。

    銀河ホテルのフロント担当の三枝は夫の明大と、二人の子ども結菜と颯太と暮らしている。

    弟の颯太はのんびりした性格できょうだい喧嘩でも、たいてい先に怒り出すのは姉の結菜。颯太は言い返すことはなく、たいてい黙って部屋にこもってしまう。
    結菜は自己主張が強い分、わかりやすくもあった。
    それにくらべると、颯太はおっとりしている。結菜にくらべると気持ちがわかりにくい。
    悩んでいるときも、結菜なら自分の考えていることをあれこれ言葉を尽くして説明しようとするけど、颯太はそうじゃない。ひとりで抱えこんで、だんまりになってしまう。
    颯太は

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    2026年01月02日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

    購入済み

    シリーズ3作目。その人の文字と色で表される思い銀河ホテルの手紙室を舞台にしてのストーリー、今回も素敵な心が洗われるようなお話だっでした。

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    2025年12月29日
  • 菓子屋横丁月光荘 文鳥の宿

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    このシリーズは、都心から離れた川越を舞台としており、ハラハラドキドキする事なく、のんびりと話が進むので、感情の起伏なく読み進めることができる。
    主人公が家と話ができるという非現実的な部分があるものの、決してファンタジーすぎず、現実の内容にとても自然に溶け込んでいる。さらに、主人公と家との会話は、微笑ましくて心地良く読み進めることができた。

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    2025年12月27日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    想いが書かれた手紙には、その想い以上の事が想像できる。だから人が書いた手紙に感動するのかなと思いました。軽井沢の森林を歩いてみたくなる物語でした。

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    2025年12月26日
  • 銀河ホテルの居候 落葉松の森を歩いて

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    【収録作品】
    第1話 おとぎ話の庭 稲穂
    第2話 落葉松の森を歩いて Deep Pine Forest
    第3話 十人十色 Blue Lagoon

    シリーズ第3作。
    こんなホテルに泊まってみたい。定宿にできたらどんなにいいだろう…… と憧れてしまう。
    特に第3話は身につまされる。

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    2025年12月23日
  • 銀河ホテルの居候 また虹がかかる日に

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    3つの話が収録されている。

    1つ目
    ホテルのオーナーの息子さんが、実家に戻りホテルで働くようになるまでの経過の話。

    2つ目
    夫に先立たれて介護施設で暮らしている主人公が、銀河ホテルに宿泊し、手紙室で手紙を書くことをきっかけに、自分自身と向き合い、人生に前向きになっていく。

    3つ目
    大学生の3人の女の子達が、人生の岐路に迷いながら、銀河ホテルの手紙室で手紙を書くことで、迷いを振り切り自分の人生を切り開いて行く様子。

    銀河ホテルの佇まいから中のインテリアの様子、荘厳な雰囲気さえある手紙室、そして謎めいた雰囲気のあるホテルスタッフの苅部さん。
    どの様子も完璧に絡み合って、想像以上に面白く

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    2025年12月22日
  • 活版印刷三日月堂 小さな折り紙

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    人の心は、その人の出会い、言葉、経験、
    そこから生まれた想いなど、
    幾重にも重なっていて、本人にもわからないところがある。

    なぜ、こんなことをしてしまったのか、
    こんなことを言ってしまったのか。
    ここに辿り着いたのか。

    それは、その人の幾重にも積み重ねられた
    歴史からくるものなのだろう。

    登場人物は、実在ではないし、
    当然会ったこともないのに、
    なぜか、あぁそんなことがあったんですね。
    そんな想いがあったんですね。

    と、読みながら語りかけたくなるような
    不思議な親近感があった。

    自分も、誰かの積み重なる思いの中に
    優しさを一枚折り込むことのできるような
    そんな人になりたいと思った。

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    2025年12月20日
  • 金継ぎの家 あたたかなしずくたち

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    塗師の祖父がいて、今は金継ぎをしている千絵の人生を振り返るとともに、離婚した娘、進路に悩む孫・真緒と三世代の女性が描かれていました。

    じんわり温かな気持ちが広がるラスト。
    しばらく余韻にひたりました。
    千絵のこれまで、そしてまたここからの人生に思いを巡らせ、未来への希望と期待感で爽やかな気持ちにもなりました。

    この本は「金継ぎ」の文字に惹かれて手に取りましたが、金継ぎそのものだけではなく、漆器や漆について、漆の森のこと、漆掻きをする人のこと……広くその周りの世界までのぞくことができました。
    読んでいて嬉しい、楽しい!

    『日本には古来そうして生まれたあたらしい景色を楽しむという伝統がある。

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    2025年12月19日
  • 活版印刷三日月堂 星たちの栞

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    活版印刷 三日月堂を舞台につながりのあるあったかい短編集。ブクロクの評価を見て読みました。面白かったです。ありがとう。

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    2025年12月09日