ほしおさなえのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
活版印刷のこと自体、なーんにも知らないので、大丈夫かなあ?と少し不安になりながら手に取ったけど、とてもよかったです!
活版印刷の繊細さと、登場人物達の繊細な心のヒダがとてもよくマッチしていいい雰囲気です。
店主である弓子さんのミステリアスだけど、どこまでも人に優しい振る舞いに感激しました。
★世界は森
母子家庭の一人息子の進学という旅立ち。
母であるハルさんの喜びと寂しさ。
とても心に染み入りました。
★星たちの栞
多感で繊細な女子学生二人の心のやり取りに涙しました。
活版印刷について、自分でも少し調べました。
私の人生で、これから名刺やショップカードを作ることはないだろうけど、
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Posted by ブクログ
秋になり、シリーズ(6)を手にした。
一葉や、連句会ひとつばたごのメンバーにまた逢えて嬉しい!
11月に開催される文芸マーケットに、雑誌「坂道ノート」を出すことになった一葉の父親とキリン座の大輔さん。「坂好き」で「写真好き」の二人は、根津の坂から撮影を始めて…。
「モノクロフィルムについて話す父が眩しい」
一葉はエッセイを通して若い頃の父の思いに触れる。もう一度写真を始めた父の姿を、娘として見つめる場面にじんわりさせられた。
——表現するということは、特別なものになるということとは違う。仲間と楽しくできればそれがいちばんで、仲間を大切に思うことは生きていく上でとても大事なことだよ。 (