枡野俊明のレビュー一覧
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自然体の自分を受け入れながら、ものごとの受け止めや思考を変え、今よりもう少しだけ「図太く」生きやすく。
ストレスのないお説法は心の奥深いところへじわじわ染み込んで残り、何かの拍子に確かにそこに在ることを実感しやすい。
嫌なことを言われたと感じた瞬間「はぁ!?」と思ってしまうと怒りにしか繋がらないので「ヒャッハァ〜♪」に置き換え無理にでも心の内で嘲ることで乗り切ってきたが、深呼吸して「ありがとさん」「ありがとさん」「ありがとさん」ついでに和顔でお布施をお返しする、そんな穏やかな心を持つ人になれたら素敵。
無心とは何も思わないことではなく、思いを湧いてくるまま消えていくままにまかせ、それに取り合わないこと。
一休さんの鰻エピソードにもあるように、自然なままを受け入れ、雑念はその場に置き去りにし、断ち切る。まずはそこから実践していきたい。 -
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バタバタと年が明けたと思ったらもう二月、寒い時期は身体の動きも鈍りがちですよね。日中は元気に笑顔で動けていても、夜にはぐったり、、、(あれ?季節関係ないかな、笑)
休息を取りながらも、気付かぬうちに生活空間も乱れがちに、、、(あれ?散らかってるかなf^_^;)
言い訳したいだけですねσ^_^;、失礼しました。
“禅では『一 掃除、ニ 信心』といって、「最初にやるべきは掃除で、信心はそれがすんでからのこと」と教えます。“
“禅では、『ほどほど』の感覚を重視します。何事も偏ったり、極端に走ったりしないよう戒めます。“
何事もほどほどに、今年も頑張っていきましょう〜 -
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情報過多で人間関係が複雑化した現代において、「放っておく」ことがいかに前向きな姿勢であり、自分らしく生きるための重要な技術であるかを教えてくれる一冊。余計なものを手放し、本当に大切なことに集中するためのヒントが得られました。
- 情報の遮断と集中: SNSやニュースなどの情報に過剰に反応しないよう意識的に遮断し、「放っておくべき情報」と判断することで、本当に自分の仕事や生活に必要なことに集中する時間をつくる。
- 「正論」ではなく「行動」で示す: 人を動かすのは正論ではないという点を心得て、部下や後輩へのアドバイスは、守ることに徹しつつ、「自分ならこうする」という具体的な行動や姿勢を示す形を心がける。
- 過去の経験への執着を捨てる: 過去の成功体験にしがみつかず、常に「絶好調の時こそ引き際」という意識を持ち、新しいチャレンジや変化を恐れず軽やかに前進していく。 -
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掃除は掃除道、禅の一環であり、精神の安定と土台になるものだと認識させてくれる。
【フレーズメモ帳】
三昧(ざんまい)は、精神を集中させることに重きが置かれています。掃除をしている間は「掃除三昧」の時間を過ごすことが大原則です。「一瞬たりともムダにしないぞ」と覚悟を決め、余計なことは何も考えず、ひたすら掃除に集中しましょう。そうして精神集中が深まりきると、「三昧の境地」に達することがてまきます。「やりきった感」とともに、心が澄む思いがするのです。
こんなふうに掃除をひとつの「行」ととらえると、「一日くらいさぼってもいいだろう」とか「少しくはい手を抜いたっていいだろう」といった不埒な考えが頭をかすめるなど、ありえません。
掃除はとにかく「実践」あるのみ。毎日の繰り返し、全身・全力・全速力で取り組むことを通して、ベストな方法を自分で探り出し、工夫しながら、コツをつかんでいく。同時に、生き方につながる学びも体得する。
禅は、何事においても「即行動」を基本としています。「やるか、やらないか」の二択はありえない。「いま、やる」という一択なのです。ですから「食事を終えたら、すぐに洗い物にとりかかる」のがあたりまえ。お腹をさすりながら、「ちょっと休んでから、洗おう」とはなりません。食事の後片付けに関しては
「ひと休みしたら負け」と心得ましょう。 -
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[BOOK]2023.9.13 過去は変えられないが
2023年09月14日04:35全体に公開 みんなの日記12 view
約2クールぶりですが
枡野先生に戻ってきましたぁ
今度の題材は「小さな悟り」
このところ、ちょっといろいろ考えすぎがちなところが
見受けられ
原点に戻れるか、とこの書籍、選びましたぁ
さっそく、ご謹言が「過去に力を注ぐな」
おお、ご尤も、と読み進めますと
事実、起こってしまったことは変えられない
しかし、そこであきらめてはだめで
今を頑張ることで
過去は変えられないが
過去の「評価」は変えられるということ
あっ、そっかぁ、過去がどんなだったかを
自分が思っているのは今で
今を一生懸命やった積み重ねを
自分がやってきた「過去」とすれば
それが、よかった、悪かったと評価するのも
今の自分、の行為の一つ
ですから
過去の「評価」は変えられるということ
ということ、
結局、今を一生懸命、悔いなくやっていく
そういうことなのですね、枡野センセ(^^♪
smile(^O^) -
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この本を読んで日日是好日(にちにちこれこうにち)を座右の銘にしようと思った。
人生で悩むことも増えたが、それらに対して放っておく力が重要であることを理解できた。名著だと思う。
印象的な部分3つ
人との違いは優劣ではなく個性と考える。そうすれば卑屈にも傲慢にもならない。
一人一人違う価値観があることを前提に自分と別の価値観を持つ人と話す時は自分の価値観を疑う、思い込みを捨てる。
悪いことがあったとしても、今この時にしかできない経験をしている。その経験自体は良いも悪いもなく今後の行動や努力次第でなんでもプラスになる。今日の一日は二度と来ないかけがえのない一時であり、全身全霊をこめて生きることが好日を見出すことに繋がる。 -
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平常心に立ち戻ることができる、しなやかな心。自分を信じ、情熱を持ち続け、コツコツと努力を重ねる。今やれることをしっかりとしておけば、いつかタイミングが来る。自分のやっていることが、意味のあるものであると信じられるなら、どんな逆風でも前に進む力になる。信念を持って行動をする。平常心に戻るためには、普段の日常的な行動をいつも以上に丁寧に、心を込めて行う。所作が大切。本質だけを見て、事実だけを受け止める。焦っていると、何をすべきかが見えなくなる。そんな時は当たり前のことを当たり前に無心でやる。デスクの上を片付ける。メールを返信する。目の前の当たり前をこなしていく。たら・ればを手放す。失敗には必ず原因がある、それをきちんと検証することが、落ち込んだ時の対処法。まぁいいかと受け流す。自分の感情や都合を1歩引いて眺める。地位や財産を失っても、それはゼロに戻ったのではなく、新しい出発点に立っただけ。過去を手放しこれからを生きる、今の自分は何をしたいのか?仕事で成果を上げていなかったり、自分のポジションが明確でなかったりすると不安を感じる。それはまだその時期が訪れていないだけ。焦らず機が来るまでやるべき事をやっておく。どんな場所にいても、その場所で自分を最大限に活かしていく。過去を嘆いても今は変わらない。目の前に意識を向け、今を生きる。仕事中は仕事に没頭し、食事中は味わいながら食べる。ながらはしない。自分の感情と丁寧に向き合う。不安は心が勝手に生み出したもので、気づけば手放せるもの。自分の行動、言葉、生き方が自分の良心や信念に従っているかを問いかけることが、坐禅の目的。結果は後からついてくる。自分のやるべきことを精一杯やり続ける。焦りは未来が見えていないからこそ生まれる。未来ではなく今に集中する。このまま仕事場になじめず結果が出せなかったらどうしようなんて考えない。今与えられていることに集中する。今いる立ち位置で踏ん張り、やるだけのことはやる。物事の捉え方次第で!どんな道を選んでも最終的には、その道に良い結果が待っている。意味あるものにするためには、選んだ道を精一杯歩いていくことが大事。心を整えるには今に意識を向けて、丁寧に積み重ねる。日々の小さな整えが、未来の大きな安らぎを育てる。意識的に自分を律する。生活習慣を見直し、心を整える。仕事を楽しむには主体的に取り組む。非思量(ひしりょう)考えるから心が騒ぐ。周りと比べても何も変わらない。自分ができることを精一杯やる。日日是好日。悲しみの感情が湧いたなら、そらに浸り切ればいい。浸り切れないのは、他者を意識しているから。避けたり追い払わず浸り切る。
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今の自分に1番必要な本だった。本当に救いになった。無宗教でスピリチュアルなことに関心はないが、禅にはとても興味を持った。自分の考え方を改める機会になった。・自分の人生の主人公は自分。→分かっているようで落ちている時ほどできていない。・もっと気楽に、鈍感に生きる。→真面目に考えても解決できないこともある。そんな時は肩の力を抜いてみる。・外部の評価にとらわれなくなると、生きるのは驚くほど楽になる。→人の目を気にしない。勝手に自分への期待を作らない。・自分で自分を認めてるからこそ、他者を褒める余裕も生まれる。→余裕がないと周りに優しくなれない。・心配ごとに心が引っ張られたらなんとかなると唱える。→声に出す。・すべてのものにご縁がある。起こった出来事には意味がある。→無意味なことなんて何もない。・姿勢を整えるということは、生き方を整えるということ。凛と生きるということは、心の背筋を伸ばすこと。→身体と心は繋がっている。まずは行動から変えていこう。・本当に強い人は曖昧な状態を受容できる人。平安というものは曖昧さの中にこそ息づくもの。→白黒付けなくていい。曖昧さを残すことも大事。・心がざわついているときこそ、所作を整えることで、自然と精神の乱れが凪いでいく。姿勢が今の私をかたちづくる。意識をして背筋を伸ばす。→落ち込んでいる時こそ姿勢に気をつける。・結果自然成(けっかじねんになる)何かを目指すのではなく、目の前のことに地道に取り組む。成果は自ずと生まれてくる。結果が出なくても焦る必要はない。一つひとつの結果に固執する意識を持たない。→焦らない。目に見える結果がほしいがそんなに上手く繋がりはしない。ただ無駄なことは何一つない。焦らない。何からでも得られるものはある。・感謝の気持ちを忘れない。感謝とは絶対的に良質なエネルギーを持つ感情。感謝の習慣を持つ人の心は、折れにくい。→忘れないように常に意識する。・凛とした生き方の内訳は自分はのプライド。→自分に恥じないように生きることが大切。その行動は自分の信念に照らし合わせてどうか?・絶対に自分を嫌わない。→自分の味方になる。・とらえ方一つで、人生の定義はいくらでも変わる。→今上手くいっていない状況。だからこそここを抜け出すと大きく成長できる。・大道通長安(だいどうちょうあんにつうず)どの道を選んでも人は幸せになるようにできている。→だから今歩いている道の先もきっと幸せ。
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【読んだきっかけ】
新聞で新社会人向けの本として紹介されており関心を持ったため
【概要】
住職である著者が、仕事や人間関係、日々の生活において心をすり減らさず楽に生きるコツを一文一答形式で書いたもの。
【印象に残った言葉】
ご縁に従う:志望校や希望していた企業に行けなくてもご縁がなかっただけ。今の縁に従う。
分からないならもう考えない:イタズラに心配しない、目の前のことに集中する
もっと楽に構える:期待されても距離を取る。期待するのは上司の勝手。
平均を調べない:正確に測れる物差しなどない。絶好調のときの自分と比べる。
世間を気にしたら負け:統計データに騙されない。自分の価値観に血従う。
人との違いを面白がる:優劣ではなく違い。個性があるからこそそれを生かそうとする。
まあそんなこともあるさ:予期せぬことが起きたらこう呟く。
比べるなら昨日の自分:自己評価の基準を他人から自分に変える。
ちょっとの差なんて気にしない:所詮どんぐりの背比べ。大きな差を努力目標にする。
笑い話化の達人になる:ポイントは熟成させること。とことん味わって笑い話にする。
後悔をやめて検証する:結果だけではなくプロセスに目を向ける。
簡単にブレない:人の意見を聞くときは、自分の価値観をあらかじめ明確にしておく
焦るな焦るな焦るな:心を沈めるには3回唱える。
悲しみを引き摺らない:一昧(いちまい)になって感情と一つになる。そこから新しい日々を生きる。
なあ自分。器が小さいね:いいものはいいと素直に認める。
主体的絶対的に生きる:実態のない皆は視野の外に追いやる。
別の見方をしてみる:自分の考えは正しいと言い切れるか検証する
馬鹿の一つ覚えを改める:失敗より工夫のなさを恐れる
極力楽観的に捉える:終わらない今日はない。やまない雨はない。どんな嫌なこともいつかは終わる。
堂々巡りから脱出する:いまできること、やるべきことを行動する。
自分の流儀を崩さない:人の意見を聞いてもブレない、迷わない。聞きすぎない。
自分の役目をひたすら果たす:仕事と名のつくものは全て社会貢献。
即今、当所、自己:いま、ここ、自分をしっかり生きる
仕事もまた無常:だから、臨機応変に対応する
得意なことを磨き上げる:苦手なことは得意な人任せにする
夜の決断は放棄する:朝こそ判断の旬
自分を見限らず、買い被らず:私はこういう人間だと決めつけない
段取り力を高める:時間や分量を絶対曖昧にしない
人生には幸も不幸もない:すべてをあるがままに受け入れる。諸行無常、世の中は常に変化し、何事もやがて終わる
物事には善も悪もない:全ては考え方次第。日々是好日。
自分の選択は全て正しい:あとはそこで花を咲かせるのみ。何を選ぶかより、選んだことをどうやるか。
後悔、将来の不安はただの妄想:目の前のやるべきことに集中する。とにかく行動する。
失敗なんてかすり傷:さあ、挽回!と立ち上がる。
地道にコツコツやる:功を焦るとゴールが遠のく。
夢は持つのではなく掲げる:大事なのは足元をしっかり見ること。夢や目標はたまに目をやる。
忙しい時こそ一息入れる:ただ、ぼーっとするだけで良い。
自分の使命を自分に問う:そして、懸命に生きる。問いかける中で自分の折々の役割を意識する。
自由自在に生きる:柔軟に、謙虚に。こうあるべき、や、不得手なことを無理にしない。できることをやる。
人事を尽くす:そして天命を待つ。
【感想】
仕事や家庭におきて、毎日のように落ち込んだり不安を感じたりすることがあるが、この本に書いてあるように、今できることを一生懸命取り組む、失敗はかすり傷、他人と比べるのではなく自分と比べることを改めて意識しようと思えた。本書に書いてあることを心の中で反芻しながら日々前向きに生きていきたい。