枡野俊明のレビュー一覧

  • 怒らない 禅の作法

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    最近、イラっとすることが多い。通勤の満員電車、職場の人とのちょっとした一言、態度にイラっとしてしまい、見たくない自分を見ることが続いた。心の中で毒づく自分は恐らく顔もひどいものに違いない。これ以上、見られぬ顔にはなりたくない。というわけで、こういう時の枡野さんの本。
    心を変えるために、行動を変える。
    本の中ではテレビをつけない、となっていましたが、私の場合は朝のスマホチェック。休日なのをいいことに、今朝も1時間以上ベットでスマホタイム。せっかくの早起きが無駄になった、とがっかりした。そのためには、枕元にスマホを置かない。目覚まし時計を買って、スマホから遠ざかろう。
    お料理を丁寧に。食べられれば

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    2025年01月12日
  • 禅の教えに学ぶ 捨てる習慣と軽やかな人生

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    新たな年をスタートさせるのにちょうど良い一冊。枡野さんの言葉は柔らかく、すっと心に届く。そして、だらしない正月休みに気持ちを正してくれる。まずは座禅をし、玄関を掃除しようと思う。

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    2025年01月06日
  • 人生を好転させる掃除道

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    ブッダによって始まった仏教と掃除が
    イマイチ自分の中で結びつかないけど
    身の回りが綺麗なのは良いことだと思う。

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    2025年01月04日
  • 朝の自分時間で人生はうまくいく 最高の朝とおだやかな夜をつくる45の習慣

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    早起きと聞くと無理して起きるイメージがあるが、「快適に早起きするためには、夜の習慣から先に整えよう」とか「自分のための時間は朝に作る」など、合理的で真っ当な意見の数々には納得。

    朝を気持ちよく迎えられると何だか得した気分になり、その日1日が上手くいきそうな心持ちになる。深夜までダラダラ起きてる時間があるなら、さっさと寝てスッキリした朝を迎えてみよう!

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    2025年01月02日
  • 傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考

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    かちんときたら、深い呼吸を数回してありがとさんと心の中で3回
    結果はあくまであとからついてくるので没頭する
    そのことに主体として向き合うと集中できる
    孤独になって自分を見つめ直す
    自分の長所は子供のころ好きだったこと
    落ち込んだときは掃除をする
    嫌な思いは、その場に置いてくる
    聞く力こそ最強の武器
    背筋を伸ばして深呼吸
    いちばんの仕返しは堂々と生きること
    自分の実力に見合った責任だけとればいい
    親切なお節介にはありがとうで封じる

    人間が使っている能力ら、最大でも持っている能力の25%
    坐禅は無理でも心のなかの自分と向き合う
    家の玄関を結界に見立てる

    寝る前の30分を時間的な結界にする
    結婚

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    2024年12月22日
  • 傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考

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    図太い人が悪意や不運に動じないのは、決して鈍感なのではなく、怒りを抑え気持ちを切り替える作法や習慣を心得ているから。掃除は家も心も綺麗になり一石二鳥とのこと、是非やってみたい。

    本書を読んでいると、図太い人とは「人生で最も大事なものが何なのかを見極めている人」だと思える。
    金も地位も人間関係も全部大事にしようとする人は、それだけ周囲の変化にも弱く傷つきやすくなり、心の余裕は皆無となる。反面、最も大事なものを見極めた人は、「それ以外はどうなって構わない」と開き直れるし、多様な腹案も持てるため、心の余裕が十分すぎるほどあるのだろう。

    歳を重ねるほど大事な物が増えて仕方がないのだが、あれこれ執着

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    2024年12月16日
  • 迷ったら、ゆずってみるとうまくいく

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    仏教の精神に基づき、自我や執着を減らして器を大きくするための意義や功徳を説く本。心がモヤモヤ、ザワザワして落ち着かない時に読みたい。

    副題の「手放せる人がすべてを手に入れる」は一見すると逆説的だ。私はこれを、「目先の我欲や得に執着せず手放せるようになれば、長期的に心の広さや相手からの恩義などの徳が積まれ、精神的に充足した人間に近づける」と読み替えている。ただし、徳行そのものが打算的な目的にならないように気を付けたい。

    ビジネスにおいては、本書はアグレッシブさに欠けるかも知れない。ただ、長期的な目線を持てる人は重宝されるし、管理職以上になると個人能力よりも組織貢献力が評価されるようになる。本

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    2024年12月13日
  • 寂しさや不安を癒す 人生のくすり箱

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    いつ購入したかも覚えてないですが、家で積み本となってました、
    急な入院となり家から本を持ってほしいと母に頼み手元に届いたのがこの本でした。
    これこそご縁なのかもしてないですね、
    いきなりの入院で不安で思うことが多く、職場の変化もあったばかりでこれからという時にこんな状況に、、、

    最初はそんな考えで本を手に取り読み進めました。
    第一章「何があなたを縛っているのですか?」
    を読んで、縛られてるのか?私は? なんて、疑問を抱きながら読みましたが、いろんなものを抱えすぎていろんなものを手に入れようとしすぎていたんだなと気がつくことができました。
    忘れっぽくて覚えが悪いからちゃんとしないといけない。

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    2024年11月30日
  • 比べず、とらわれず、生きる

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    毎日1話読んでいる。

    和顔愛語 和らぎの笑顔といたわりの言葉をいつも心に
    両忘 曖昧さの中に安寧は宿る
    無功徳 求めない
    喜捨 執着心を漂う雲のように受け流す
    日日是好日 不安や悩みは一生続かない
    共生 あなたとともに生きている
    こんな言葉と生きていく。

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    2024年11月27日
  • 心配事の9割は起こらない 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」

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    悩むより動く、人と比べない、分かってはいるもののどうしても悩んでしまうし、人にどう思われるか気にしてしまう。でもまた改めて考え方を見直そうと思った。
    嫌われる勇気も読んだが同じような内容の本だと思ったが、禅の言葉が難しくスッと入ってこなかった部分もあった。

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    2024年11月07日
  • [持たない]

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    ▼感想
    タイトルの「持たない」は、自分に必要ない要素は持たないと解釈しました。要素として「モノ」以外にも「執着」、「背負いこまない」、「偽りの自分」も持たないと仰られています。

    もともと、みんな何も持たずに生まれてきたのだから、命さえあったら様々な可能性に挑戦できますね。

    枡野さんの書籍は二冊目でしたが、禅の視点から語られる内容が心地よいです。



    ▼メモ
    ・人の心を迷わせ、騒がせ、搔き乱すもののことを「煩悩」といいます。大みそかに除夜の鐘を108回つきますが、それは新たな年に向けて人が持っている108の煩悩を取り除くためだとされています。

    ・「お前さんは時間に使われているが、私は時間

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    2024年11月02日
  • 迷ったら、ゆずってみるとうまくいく

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    禅僧の精神が、反映されていた。
    押し付けがましくない、奉仕する精神がいかに大切か理解した。
    自然に人に施す精神を持って、日々過ごしていきたいと思う。

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    2024年09月29日
  • 心配事の9割は起こらない 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」

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    内容は、仏教や禅の言葉や教えについて書かれていて読んで良かったと思いました。
    タイトルと内容は合っていないと思います。

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    2024年09月27日
  • 人生を好転させる掃除道

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    物事を知識や理屈で捉えず、体を使って感じることから学ぶのが道。掃除をしている時、三昧の気持ちで臨めば本質を見極める力がつくという。
    整った場所で過ごすことで居住まいを正せる。

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    2024年09月15日
  • 怒らない 禅の作法

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    最近私の感想にも出てくる、嫌いな上司
    今までこんなに人を嫌いになったことがないです
    一挙手一投足全てがイライラの原因になり、生理的にダメになってしまいました

    元々嫌いな人がいない、少し合わない人とは適度な距離を持つようにしていたので、このストレスはとんでもないことになっていて、退職の一部の原因にもなっています
    もうすぐ会わなくなるからいいか、、とも思いましたが、それでは根本改善にはなりません。
    絶対今の自分に必要だと読みました
    負の感情が一日に何回も現れて、心が汚れているのを感じていました

    まずは、上手に感情を流すこと
    多面的に人を見ること
    自分が正しいと思わない 

    頭でわかっていてもだ

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    2024年09月14日
  • 自分を受け入れるスヌーピー~いろいろある世界を肯定する禅の言葉~

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    自分の気持ちが人生のどん底だと思っていた時に、毎朝1ページずつ読んだ本。我が強い私が他人と生きていくために学びが多かったし、とても刺さる内容だった。

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    2024年09月01日
  • 自分を受け入れるスヌーピー~いろいろある世界を肯定する禅の言葉~

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    スヌーピーの世界観はいつ読んでも癒されるし、考えさせられることが多くある。度々読み返したいなあと思った。

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    2024年08月15日
  • 迷ったら、ゆずってみるとうまくいく

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    欲まみれている自分と向き合う機会になりました。

    あれもこれも欲しい、同じ給料でどうしてこの人は仕事ができないんだろう、等とイライラすることが多いため、反省です。

    少しずつ手放していきたいです。

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    2024年08月04日
  • 仕事も人間関係もうまくいく引きずらない力

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    こういう本を読んで感銘を受ける年、環境になったんだな。と自分自身の変化をふと再確認。
    欲しいものだけ買ってたら、なかなか手に取る事も無い本と出会える本屋の魅力も再確認

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    2024年07月25日
  • 寂しさや不安を癒す 人生のくすり箱

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    日常の中で感じる寂しさや孤独感との向き合い方を主としたテーマにしながら日常で起きる事柄に対してのヒントを提供している。

    まえがきで書いてる内容が印象的だった。
    昔のお寺の役割は今よりもはるかに幅広く、親がいない子や困窮で育てられなくなった子供を受け入れ養育し、集落の人の悩みを聞き、寺子屋で教育を施し、災害のような非常時には門戸を開放する。それを自治体でなく僧侶と集落の人々で作り上げていた。
    そんな時代だったら、お寺が心の拠り所になっただろう。だからどの村町にもお寺があるのだと思う。

    だが、現在はそのような場所、特に精神的な拠り所になるところは現在はとても少ない。
    そんな現状を踏まえて、それ

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    2024年07月16日