枡野俊明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近私の感想にも出てくる、嫌いな上司
今までこんなに人を嫌いになったことがないです
一挙手一投足全てがイライラの原因になり、生理的にダメになってしまいました
元々嫌いな人がいない、少し合わない人とは適度な距離を持つようにしていたので、このストレスはとんでもないことになっていて、退職の一部の原因にもなっています
もうすぐ会わなくなるからいいか、、とも思いましたが、それでは根本改善にはなりません。
絶対今の自分に必要だと読みました
負の感情が一日に何回も現れて、心が汚れているのを感じていました
まずは、上手に感情を流すこと
多面的に人を見ること
自分が正しいと思わない
頭でわかっていてもだ -
Posted by ブクログ
日常の中で感じる寂しさや孤独感との向き合い方を主としたテーマにしながら日常で起きる事柄に対してのヒントを提供している。
まえがきで書いてる内容が印象的だった。
昔のお寺の役割は今よりもはるかに幅広く、親がいない子や困窮で育てられなくなった子供を受け入れ養育し、集落の人の悩みを聞き、寺子屋で教育を施し、災害のような非常時には門戸を開放する。それを自治体でなく僧侶と集落の人々で作り上げていた。
そんな時代だったら、お寺が心の拠り所になっただろう。だからどの村町にもお寺があるのだと思う。
だが、現在はそのような場所、特に精神的な拠り所になるところは現在はとても少ない。
そんな現状を踏まえて、それ -
Posted by ブクログ
禅語が教えが身に染みます。
[七走一座]
七回走ったら一回止まる。
止まって見つめ直したら自分がどんな走り方をしているかわかる。
一度止まると書いて『正』になる
[図太い人は悩みさえありがたい]
[一掃除二信心]
落ち込んだ時は掃除が一番
[反省はピンポイント]
どの段階のどんな部分に問題があったかを検証。そのことについてのみ反省する。
[即今、当処、自己]
たった今、自分がいる場所で、やるべきことを自分自身でやる。
※本を読んで実行してみたこと
「運勢という字は[勢いを運ぶ] 勢いは力で邪を払う。動けば何かが始まる」
うじうじ悩んでばかり、忙しいからと理由をつけて後回しにしてきた -
Posted by ブクログ
〈本から〉
不便さの中にあえて身を置くことで、心と身体が健康になる。
一つの用途で使えなくなっても、他のものに「見立て」てみましょう。
肉や魚を食べない日をつくるだけで、身体がリセットされます。
頭で食べない。身体の声に耳を傾ける。
掃除は心地よいもの。それを手放すのはもったいない。
どんな食材も無駄にしない。それが生き方の美しさへとつながっていきます。
身体に悪いものを排除していけば、おのずと健康は手に入るものです。
それはほんとうに必要なものか。自分の心をほんとうに満たしてくれるものは何か。
今必要なものだけを手に入れ、不要なものはいっさい置かない。毎日を清々しく暮らす。