比べず、とらわれず、生きる

比べず、とらわれず、生きる

720円 (税込)

3pt

禅の世界においては、「過去」も「未来」も存在しません。あるのは「今」という一瞬だけです。過ぎ去った過去に心をあそばせることなく、未だ来てもいない未来に心を奪われることなく、ただ「今」という一瞬を丁寧に生きる、それが「命を大事にする」ということです。心がざわざわして落ち着かない。そう感じて過ごしているなら、生活の中に、禅の考え方を取り入れてみてください。「日日是好日」「一期一会」……本書で紹介する考え方や暮らし方、振る舞い方といった毎日の習慣を実践することで、心が静まってくるのを感じられるはずです。『幸せは、なるものではなく、感じるもの』を改題。

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比べず、とらわれず、生きる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    禅の教えを分かりやすく乗せてくれている。
    自分が嫌になったときに何度も読み返して
    自分が嫌いにならないようにしたい。
    この本の内容を覚えて実戦まではいかずとも、思い出すことができれば、肩の力を抜いて日々を過ごせるような気がしました

    0
    2025年06月22日

    Posted by ブクログ

    仕事が向いてない、辞めたいと思っている今の自分にピッタリの本。一度立ち止まって時間の流れに身を任せてみようと思えた一冊。またしばらくしたら読みたいと思えた。

    0
    2024年04月04日

    Posted by ブクログ


    枡野俊明住職のおはなしは、こころの自然治癒力を高めてくれているように思います。

    好きで、何冊か読ませていただいてますし、お客様にもお送りさせていただいてますが、今回は、角畠がコーディネートに用いているのを目撃して、読みました。

    必要な方に、真理的なことばたちが沁み入りますように。

    0
    2019年10月25日

    Posted by ブクログ

    幸せは求めるものではなく、感じるもの。当たり前の毎日の日常に幸せは在り、転がっていて。だけどほとんどの人がそれを見逃し聞き逃し感じ逃してる。朝日が部屋の中を照らし影を作る美しさ、風に吹かれる気持ち良さ、家族との何気ない会話、ちょっと上手くできたご飯。パリッと乾いた洗濯物。湯気つきの美味しいコーヒー。

    0
    2019年04月03日

    Posted by ブクログ

    人間関係など 気持ちが少しモヤっとしている時に読むと こうやって考えたらいいんだというのがわかって気持ちが楽になり 改めようという気持ちになる。
    本が付箋だらけになりました。

    0
    2025年02月01日

    Posted by ブクログ

    毎日1話読んでいる。

    和顔愛語 和らぎの笑顔といたわりの言葉をいつも心に
    両忘 曖昧さの中に安寧は宿る
    無功徳 求めない
    喜捨 執着心を漂う雲のように受け流す
    日日是好日 不安や悩みは一生続かない
    共生 あなたとともに生きている
    こんな言葉と生きていく。

    0
    2024年11月27日

    Posted by ブクログ

    悩んだ時、不安に駆られた時に読み返したくなるような一冊でした。様々な意見はあると思いますが、自分にとってこの本が心の支えになるなら、それでいいと思います。

    0
    2021年07月09日

    Posted by ブクログ

    1節が5ページ前後で、語りかけるような文体であるため、説法を聞いている感覚でゆったり読むことができた。

    0
    2025年08月04日

    Posted by ブクログ

    生と死の捉え方や本当に大切なものだけを持つ幸せについて、禅の教えから学ぶことができる。
    特に夫婦関係についての話は、よくあるアドバイスと全く逆の考え方で面白かった。感謝や愛をあえて言葉で伝える必要はなく、そばに居て笑い合うことが重要とのこと。相手を空気のように感じる関係も良いのかもしれないと思った。

    0
    2025年01月09日

    Posted by ブクログ

    美しく丁寧な言葉でやり取りする事、「愛語」
    愛情のある言葉づかいをすることで、ひととの関係は暖かくなり、棘のある言葉のやり取りは互いの心を閉ざしてしまう。

    ひとは、いつも誰かとともに生きている、心はいつも誰かと繋がっている事、「共生」
    お互いの存在がそれぞれの支えになっているということ。

    ふたつ

    0
    2024年11月19日

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