枡野俊明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
5月に「生活を見直すきっかけをくれる本」として紹介されていて手に取った一冊。
冒頭の「何を大切にして、何を手放すべきか」という問いに惹かれてページをめくると、禅の「引き算」の考え方がスッと心に響いてきました。これまでは「あれもこれも」と欲しがって足し算ばかりの日々。でも、余計なものを手放すことでありのままでいられるようになり、心も生活も軽くなるんだな〜と新鮮な驚きがありました。
「不用品は増えすぎた中性脂肪」という言葉が、とにかく刺さりまくりました。物を溜め込む執着は、心を曇らせて自分を苦しめるのだと気づかされます。また、特に「無縄自縛」という言葉も心に引っかかります。固定観念の縄をほどくために、これからは「いま、自分はどちらに進むのがいいのか」と、ことあるごとに自分に問いかけていきたいです。世間のモノサシではなく、自分のモノサシを大切に、自分で正解を探していく姿勢を大切にしていきたいです。
あれこれ考えるよりまず動く『禅即行動』。
常に心に留めておきたい。
本を読んで、頭も心も大掃除された気分。その勢いで部屋までキレイにしたら、さらにスッキリ!
余計なものを手放して「今」に集中する習慣を支えてくれる、お守りのような一冊です。時々読み返しながら、シンプルに生きていきたいなと思います。 -
Posted by ブクログ
桝野さんの説く禅の良さを怒らない心がけに結びつけていると思えた。
人はどんな時に怒るのか。どう怒りを抑えるか。どうすれば怒らずにいられるか。
腹から長い呼吸をすると怒りが鎮まるという教えは、もっとも具体的で効果的であると思えた。
ただ、本書の意図は、禅の作法を通して、いかに怒らない自分を形成するかにあると思うので、その点を意識して読んで頂きたい。
日常生活の中で生じる様々なパターンの怒りについて、個別に取り上げている。興味のある部分だけ読むのも良いかもしれない。
随所に紹介される禅語は、どれも心に響く作法を指南する言葉。
禅の作法を身につけ怒らない自分を確立したい。そんな決意を与えてくれた一冊。