あらすじ
「雨が降ってきたから傘をさす」それくらいシンプルに考え、行動するための「小さな悟り方」――ふと、心が晴れる言葉に出会える本「小さな悟り」とは?余計な考え・迷い・情報を取り除いて、限りなくシンプルに考え、行動する――。そのために、ちょっとものの見方を変える。ちょっと発想を変える――。それが「小さな悟り」です。――著者◎まず、「無常」を深く受け入れる◎「しかたのないこと」に心を注がない◎幸せは「考える」ものではなく「感じる」もの◎何があっても「自分を嫌わない」◎仕事は「ご縁」にしたがうと必ず好転する◎人生も、命も、すべては「レンタル」困ったとき、悩んだとき、迷ったとき、ページをめくってみてください
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Posted by ブクログ
自分は、白黒はっきりつけたいし、人の目も気になるし、すぐ不安にかられる性格。
そんなとき、これを読むとそっかーと思えました。
ものの考え方を変えてみようかなと思えました。
よみやすいです!
Posted by ブクログ
右のページに短いお言葉があり、左のページにその言葉についてのお話、という構成。
とてもシンプルで、当たり前のことなのだけれど、どうしてかそれが日々の中では埋もれて見失ってしまう。
人生には小さな悟り、小さな答えがあればいい。
何か余計で不要な大きなものに心が振り回されてばかりいるから疲れるのだなぁとしみじみ思いました。
お坊さんの法話のような読みやすい本です。
Posted by ブクログ
最近、東洋哲学に触れる機会があったので気になって読んでみました。
シンプルで分かりやすい言葉なので、ストンと落ちてきます。
読んでくうちに、日常のわずかなモヤっと感が、スッと消えてくような感じでした。
Posted by ブクログ
見開きで右にテーマ、左にその内容が書かれているので何となく指針が欲しい時に開こうかな、と思って買った本。
まずは一通り読んでみようと思い目を通しましたが「たしかにそうだよな」と気付かされる言葉もあり、買った目的を果たしてくれそう。いい買い物でした。
Posted by ブクログ
枡野住職の「放っておく力」を読んで感銘を受けたため、他の本も読んでみたいと思い購入しました。
本書では、日常においてシンプルに考え行動するための「小さな悟り」について99個ものヒントが書かれています。先述した「放っておく力」や他の著書に書かれている内容と重複する部分もありましたが、心が前向きになれる内容でした。
個人的に「人はみな生かされいる」については改めて生きるということを考えさせられました。仏教の「諸法無我」という考え方において、仕事やプライベートで関わる人や自分が身に着ける服など、様々な関係性の中で自分は生かされています。
故に、周りの支えあっての当たり前の日常というものに、より一層感謝の気持ちを持って生活をしていきたいと感じました。
Posted by ブクログ
大事なこと
書いてある内容はどれも大事なことで、いいなと思ったことは日常生活に取り入れていきたいなと思いました。
枡野さんの本は他にも読んだことがあるのですが、内容が重複しているところが多かったので評価は3にさせていただきました。
今回参考になったところは人間関係は合わせ鏡というところです。
嫌いと思っていると相手から嫌われるし、好きと思っていると好意を持っていただけるというところはすごく共感できました。
苦手な相手でもいいところはあるはずなので、そこはいいなと思って接していきたいです。
定期的に人生の考え方が書いてある本を読むと自分の考えをアップデートできる気がしてとても良い機会になっています。
また人生の役に立つ知恵のような本があれば読んでみたいと思いました。
Posted by ブクログ
シンプルな思考をわかりやすい言葉で、短かく書かれています。
読む事で、今の自分がどう考えて行動しているかを振り返る事が出来ます。
99個も小さな悟りが書かれていますが、サラサラ読めます。忘れた頃に目次だけ開いて気になるところだけ読み返すのも良さそうです。
幸せは「考える」ものではなく「感じる」もの。
が、ハッとしました。