枡野俊明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今の自分に1番必要な本だった。本当に救いになった。無宗教でスピリチュアルなことに関心はないが、禅にはとても興味を持った。自分の考え方を改める機会になった。・自分の人生の主人公は自分。→分かっているようで落ちている時ほどできていない。・もっと気楽に、鈍感に生きる。→真面目に考えても解決できないこともある。そんな時は肩の力を抜いてみる。・外部の評価にとらわれなくなると、生きるのは驚くほど楽になる。→人の目を気にしない。勝手に自分への期待を作らない。・自分で自分を認めてるからこそ、他者を褒める余裕も生まれる。→余裕がないと周りに優しくなれない。・心配ごとに心が引っ張られたらなんとかなると唱える。→声に出す。・すべてのものにご縁がある。起こった出来事には意味がある。→無意味なことなんて何もない。・姿勢を整えるということは、生き方を整えるということ。凛と生きるということは、心の背筋を伸ばすこと。→身体と心は繋がっている。まずは行動から変えていこう。・本当に強い人は曖昧な状態を受容できる人。平安というものは曖昧さの中にこそ息づくもの。→白黒付けなくていい。曖昧さを残すことも大事。・心がざわついているときこそ、所作を整えることで、自然と精神の乱れが凪いでいく。姿勢が今の私をかたちづくる。意識をして背筋を伸ばす。→落ち込んでいる時こそ姿勢に気をつける。・結果自然成(けっかじねんになる)何かを目指すのではなく、目の前のことに地道に取り組む。成果は自ずと生まれてくる。結果が出なくても焦る必要はない。一つひとつの結果に固執する意識を持たない。→焦らない。目に見える結果がほしいがそんなに上手く繋がりはしない。ただ無駄なことは何一つない。焦らない。何からでも得られるものはある。・感謝の気持ちを忘れない。感謝とは絶対的に良質なエネルギーを持つ感情。感謝の習慣を持つ人の心は、折れにくい。→忘れないように常に意識する。・凛とした生き方の内訳は自分はのプライド。→自分に恥じないように生きることが大切。その行動は自分の信念に照らし合わせてどうか?・絶対に自分を嫌わない。→自分の味方になる。・とらえ方一つで、人生の定義はいくらでも変わる。→今上手くいっていない状況。だからこそここを抜け出すと大きく成長できる。・大道通長安(だいどうちょうあんにつうず)どの道を選んでも人は幸せになるようにできている。→だから今歩いている道の先もきっと幸せ。
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Posted by ブクログ
【読んだきっかけ】
新聞で新社会人向けの本として紹介されており関心を持ったため
【概要】
住職である著者が、仕事や人間関係、日々の生活において心をすり減らさず楽に生きるコツを一文一答形式で書いたもの。
【印象に残った言葉】
ご縁に従う:志望校や希望していた企業に行けなくてもご縁がなかっただけ。今の縁に従う。
分からないならもう考えない:イタズラに心配しない、目の前のことに集中する
もっと楽に構える:期待されても距離を取る。期待するのは上司の勝手。
平均を調べない:正確に測れる物差しなどない。絶好調のときの自分と比べる。
世間を気にしたら負け:統計データに騙されない。自分の価値観に血従う。
人との違いを面白がる:優劣ではなく違い。個性があるからこそそれを生かそうとする。
まあそんなこともあるさ:予期せぬことが起きたらこう呟く。
比べるなら昨日の自分:自己評価の基準を他人から自分に変える。
ちょっとの差なんて気にしない:所詮どんぐりの背比べ。大きな差を努力目標にする。
笑い話化の達人になる:ポイントは熟成させること。とことん味わって笑い話にする。
後悔をやめて検証する:結果だけではなくプロセスに目を向ける。
簡単にブレない:人の意見を聞くときは、自分の価値観をあらかじめ明確にしておく
焦るな焦るな焦るな:心を沈めるには3回唱える。
悲しみを引き摺らない:一昧(いちまい)になって感情と一つになる。そこから新しい日々を生きる。
なあ自分。器が小さいね:いいものはいいと素直に認める。
主体的絶対的に生きる:実態のない皆は視野の外に追いやる。
別の見方をしてみる:自分の考えは正しいと言い切れるか検証する
馬鹿の一つ覚えを改める:失敗より工夫のなさを恐れる
極力楽観的に捉える:終わらない今日はない。やまない雨はない。どんな嫌なこともいつかは終わる。
堂々巡りから脱出する:いまできること、やるべきことを行動する。
自分の流儀を崩さない:人の意見を聞いてもブレない、迷わない。聞きすぎない。
自分の役目をひたすら果たす:仕事と名のつくものは全て社会貢献。
即今、当所、自己:いま、ここ、自分をしっかり生きる
仕事もまた無常:だから、臨機応変に対応する
得意なことを磨き上げる:苦手なことは得意な人任せにする
夜の決断は放棄する:朝こそ判断の旬
自分を見限らず、買い被らず:私はこういう人間だと決めつけない
段取り力を高める:時間や分量を絶対曖昧にしない
人生には幸も不幸もない:すべてをあるがままに受け入れる。諸行無常、世の中は常に変化し、何事もやがて終わる
物事には善も悪もない:全ては考え方次第。日々是好日。
自分の選択は全て正しい:あとはそこで花を咲かせるのみ。何を選ぶかより、選んだことをどうやるか。
後悔、将来の不安はただの妄想:目の前のやるべきことに集中する。とにかく行動する。
失敗なんてかすり傷:さあ、挽回!と立ち上がる。
地道にコツコツやる:功を焦るとゴールが遠のく。
夢は持つのではなく掲げる:大事なのは足元をしっかり見ること。夢や目標はたまに目をやる。
忙しい時こそ一息入れる:ただ、ぼーっとするだけで良い。
自分の使命を自分に問う:そして、懸命に生きる。問いかける中で自分の折々の役割を意識する。
自由自在に生きる:柔軟に、謙虚に。こうあるべき、や、不得手なことを無理にしない。できることをやる。
人事を尽くす:そして天命を待つ。
【感想】
仕事や家庭におきて、毎日のように落ち込んだり不安を感じたりすることがあるが、この本に書いてあるように、今できることを一生懸命取り組む、失敗はかすり傷、他人と比べるのではなく自分と比べることを改めて意識しようと思えた。本書に書いてあることを心の中で反芻しながら日々前向きに生きていきたい。 -
Posted by ブクログ
人間の欲望は留まることを知らない。
就活をしなきゃ、恋愛をしなきゃ、課題をやらなきゃ、友達とうまく付き合わなきゃ。
そんな日常の些細な執着心があるから、どんどん気持ちが追い込まれていく。追い込まれていった先に、もう生きていたくない。辛い。という気持ちになってしまう。
そうなってしまう前に、ときには1人だけの時間を持ち、山や海、川など、自然の中で自分自身と向き合う時間を持つことが大切だと思った。
もう一度読み返すとしたら、158ページの、「いつでも手放せるようにしておく」と言う部分。私はまだ大学生なので、多くのステータスや雑貨、洋服ゲームなどを欲しがってしまう。それを当たり前だと感じ、満足しない人間になるのではなく、日々些細なことに感謝し、満たされる人間でありたい。 -
Posted by ブクログ
第1章
朝は片付けから。
考えごとは家に持ち込まない。
前の日の夜に次の日の服を決める。誰にも会う予定がなくても、何を着るか考える。
朝食はおかゆとお新香とごましお
昼食はごはんと味噌汁、香菜を少々。
夜はそれにおかずひとつ。
粗食生活での一番の変化は頭がさえること。
夜は決断しない。考えるのは日が昇ってから。
禅でいう無心とは、何も考えないことではなく、思い浮かんだことや聞こえたことなどを心にとどめず、そのまま受け流し、頭でとり合わないこと。
感謝で入眠。
第2章
朝は考える前に動く。
第3章
朝一番に窓を開けて新鮮な空気を取り込む
第4章
ひたすら体を動かす。それが掃除。
掃除という心磨きをロボットに明け渡すのはもったいない。
ひたすら磨きつづけることが尊い。
本来無一物、人間は何も持たず生まれてきて、何も持たずに旅立っていく。
3年使わなかったものは、手放す。
第5章
今すぐ始められる椅子坐禅
椅子に浅く腰掛けひざは90度両足は肩幅に開いて背筋を伸ばす、あごを引くめはつぶらない。
手のひらを上向きにして右手の上に左手を乗せたまごを作るように親指をくっつける
目を半分ほど閉じ、1.5メートル先をみる
体を左右にゆらし、次第に振り幅を小さくしまっすぐのところでとめる
深くゆっくり呼吸をする、できるだけゆっくり
1分間に6回程度
タイマーをかけておいて10分たったら法界定印をほどいて合掌して坐禅を終える。
第6章
余裕を持って早めに家を出る
目の前の仕事からひとつずつ片付ける。
感想
学生の頃、先生に直接禅を教えていただいたことがあり、久しぶりにまたお会いしたような懐かしいきもちになりました。
説明が約8年前と変わっていなくて先生もお変わりないのだと安心しました。