枡野俊明のレビュー一覧
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▼感想
タイトルの「持たない」は、自分に必要ない要素は持たないと解釈しました。要素として「モノ」以外にも「執着」、「背負いこまない」、「偽りの自分」も持たないと仰られています。
もともと、みんな何も持たずに生まれてきたのだから、命さえあったら様々な可能性に挑戦できますね。
枡野さんの書籍は二冊目でしたが、禅の視点から語られる内容が心地よいです。
▼メモ
・人の心を迷わせ、騒がせ、搔き乱すもののことを「煩悩」といいます。大みそかに除夜の鐘を108回つきますが、それは新たな年に向けて人が持っている108の煩悩を取り除くためだとされています。
・「お前さんは時間に使われているが、私は時間を使い切っている」。じっくり腰を据えて、一つのことに取り組めば、心に余裕も生まれ、充実した時間を過ごせます。時間を使い切っていることです。
・清々しさと余裕のある朝。これ以上いい結縁はありません。 -
Posted by ブクログ
最近私の感想にも出てくる、嫌いな上司
今までこんなに人を嫌いになったことがないです
一挙手一投足全てがイライラの原因になり、生理的にダメになってしまいました
元々嫌いな人がいない、少し合わない人とは適度な距離を持つようにしていたので、このストレスはとんでもないことになっていて、退職の一部の原因にもなっています
もうすぐ会わなくなるからいいか、、とも思いましたが、それでは根本改善にはなりません。
絶対今の自分に必要だと読みました
負の感情が一日に何回も現れて、心が汚れているのを感じていました
まずは、上手に感情を流すこと
多面的に人を見ること
自分が正しいと思わない
頭でわかっていてもだめ 小さい行動から変えること 朝の時間大切!
今回初めて知ったのは
「一日一止」・・・一日に一度立ち止まれば、正しい生き方ができる
過去にとらわれず、未来を不安に思わず、今を大切に生きることを改めて学びました
上司のことに囚われて時間を無駄にしていました
同じ土俵、同じレベルには絶対なりたくないから、私は変わります!! -
Posted by ブクログ
日常の中で感じる寂しさや孤独感との向き合い方を主としたテーマにしながら日常で起きる事柄に対してのヒントを提供している。
まえがきで書いてる内容が印象的だった。
昔のお寺の役割は今よりもはるかに幅広く、親がいない子や困窮で育てられなくなった子供を受け入れ養育し、集落の人の悩みを聞き、寺子屋で教育を施し、災害のような非常時には門戸を開放する。それを自治体でなく僧侶と集落の人々で作り上げていた。
そんな時代だったら、お寺が心の拠り所になっただろう。だからどの村町にもお寺があるのだと思う。
だが、現在はそのような場所、特に精神的な拠り所になるところは現在はとても少ない。
そんな現状を踏まえて、それでもどのようにして自らの中に拠り所を作るかの話をしてもらえる。 -
Posted by ブクログ
禅語が教えが身に染みます。
[七走一座]
七回走ったら一回止まる。
止まって見つめ直したら自分がどんな走り方をしているかわかる。
一度止まると書いて『正』になる
[図太い人は悩みさえありがたい]
[一掃除二信心]
落ち込んだ時は掃除が一番
[反省はピンポイント]
どの段階のどんな部分に問題があったかを検証。そのことについてのみ反省する。
[即今、当処、自己]
たった今、自分がいる場所で、やるべきことを自分自身でやる。
※本を読んで実行してみたこと
「運勢という字は[勢いを運ぶ] 勢いは力で邪を払う。動けば何かが始まる」
うじうじ悩んでばかり、忙しいからと理由をつけて後回しにしてきたことに、今日やっと着手した。ほぼ勢いでやってみたらなんだ簡単。
きっと大変なのはこれからかもしれないけど、何も起こらないまま時間を無駄にするよりはまし!
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Posted by ブクログ
〈本から〉
不便さの中にあえて身を置くことで、心と身体が健康になる。
一つの用途で使えなくなっても、他のものに「見立て」てみましょう。
肉や魚を食べない日をつくるだけで、身体がリセットされます。
頭で食べない。身体の声に耳を傾ける。
掃除は心地よいもの。それを手放すのはもったいない。
どんな食材も無駄にしない。それが生き方の美しさへとつながっていきます。
身体に悪いものを排除していけば、おのずと健康は手に入るものです。
それはほんとうに必要なものか。自分の心をほんとうに満たしてくれるものは何か。
今必要なものだけを手に入れ、不要なものはいっさい置かない。毎日を清々しく暮らす。
あなたのもとに縁あってやってきた物を慈しみ、大切に向き合ってみましょう。
いざというときのために物を持ち歩くのではなく、不測の事態をも楽しめる自分でいる。
お金は自分の心を豊かにしてくれるものに使う。
何もない空間が、頭や心の中を整理させてくれます。
心に余裕をもたらすために、空間にも余裕を
後でやろうと思わない
二進も三進もいかなくなる
竹有上下節(たけにじょうげのふしあり)
時間に使われない。時間を使う人になる。
「いつかやりたいこと」は今日始める
何も考えずに身体が勝手に動いてくれる。そんな時間をもつと心がすっきりします。
今やっていることに集中しましょう。その積み重ねが「ていねいに生きる」ことにつながります。
過ぎた過去にとらわれない。いかに今を生きるかを考える。
日々一生懸命取り組むことから、心の満足は生まれます。
身体を使うという喜び。それはすべての人に備わっているものなのです。
あえて身体を使うことで、分かることもあります。
刺激を求めすぎると、刺激への耐性が生まれます。小さな幸せ、小さな変化を見逃さない感性を。
「人間至処有青山」(じんかいいたるところにせいざんあり)
立ち居振る舞いをただし、美しい言葉づかいを心がける。信頼はそういうところから生まれます。
笑顔が幸運を運んできてくれる、と信じる。