枡野俊明のレビュー一覧
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自分の心が逡巡する時間
無理をするのではなく、何があってもできることを、自分の生活の中に一つもっておく。それはきっと小さな心の支えになっていく
「一日不作一日不食」(いちにちなさざれば、いちにちくらわず)人それぞれの役割を日々やっていく大切さ
「竹有上下節」(たけにじょうげのふしあり)
「喫茶喫飯」(きっさきっぱん)
「本来無一物」(ほんらいむいちもつ)
「冷暖自知」(れいだんじち)
「処世譲一歩為高。退歩即進歩的張本」
(世を処するに、一歩を譲るを高しとなす。歩を退くるは、即ち歩を進むるの張本なり)
「人間到処有青山」(じんかんいたるところせいざんあり)
「水急不流月」(みずきゅうにしてつきを流さず)
「春風無高下 花枝自短長」(しゅんぷうこうげなく かしおのずからたんちょう)
「心のメタボ」「執着心」
何もしない時間
何もない場所
引き算の生き方
:健康に悪い習慣をできる限り削り取っていくこと
二つのことを同時にやらない
ついやってしまうから、心掛けようっと
足るを知ること
心の満足度は自身の過程の中にこそあれ
がつがつと前に進むことばかり考えず、人よりも先んじようとばかりせずに、ただ自分の為すべきことをしっかりとやっていくこと。
損得ばかりを考えながら生きていれば、自分のほんとうの気持ちが見えにくくなってしまいます。
縁を強引に結ぼうとすることをせず、自然の流れに任せて〜自分にとって心地よい縁だけが残っていく -
Posted by ブクログ
もっと幸せに生きるためのヒントを得たくて読んだ。
この本で言っていることは「自己肯定感、持っていますか?」で書かれていることとかなりオーバーラップしているのではないだろうか?
鎌倉時代からの教えが、最新の医学の研究から導かれている考え方を先取りしているのがすごい。禅のルーツである仏教そのものが言っているとすれば、紀元前からだ。
煩悩を捨てよという仏教は、資本主義の中で活動する会社生活の中では相容れないことが多いと思って来たが、この本を読むと十分に共存できるように思える。そういえば京セラの稲盛さんは仏教の教えを会社経営に活かしているし、その本は坊さんの説法のような印象だった。 -
Posted by ブクログ
所作と言うのは、ちょっとした動き立ち振る舞い、身のこなしのこと。
悩んで立ち止まったり、苦しくなったときに所作を整えることを思い出すところから始める。
著者の基準は美しいか否かだけ。美しいというのは誰にとってもこころよいことと定義している。
便利なため、生きている実感が得にくい現代で丁寧に生きる。
正しい所作とは、当たり前のことを当たり前に丁寧に行うこと。
まず一つ確実にしてみる。
縁を繋ぐために常日頃から準備をする。
親しさを増しても、尽くすべき礼節は守る。
美しい言葉を使えば、所作も自然と整う。
輝ける場所がどこかにあるわけではない。自分が輝くのだ。
朝の時間を大切にする。
深呼吸や瞑想をする。
お茶を淹れる。
季節の行事を大切にする。
喋り過ぎない。
勝負の時こそ、呼吸を見直す。
欲を感じたら本当に必要?と問いかける。
怒らない。カッとなってもいいことはない。
心が何かにとらわれたら、まず動く。
モノを磨く。
後片付けは次の行動のための準備である。 -
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現在50代の方々に向けた、心構えと生き方を唱えた本書。
いつものように、禅の言葉を教えていただきながら、
50代になったら、起こるであろう事柄に著者の温かい言葉が心に染みる。
気になった箇所を3つ挙げてみる。
一つ目は、『どうせ』という口癖について。
その言葉の後に続くのは、マイナスな事しか出てこない。
そこで、『もしかしたら』という言葉に変えてみる癖を
つけるのがいいと著者は言う。
その言葉『もしかしたら』の後には、できるかもしれないという、プラスの言葉が続くからいい。
二つ目は、日常の中で、プチ断食のすすめ。
1週間のうち、一日だけ、通常の成人の摂取カロリー2500キロカロリーのところを、以下の食事で、700キロカロリーにすることで、体にいい生活になるらしい。
その食事とは、朝は、お粥1杯と梅干しやゴマ塩だけ。
お昼は、ご飯と味噌汁に香の物。
そして、夕食は、ご飯と野菜の煮物と味噌汁だけで済む。
お寺の雲水(修行僧)の毎日の食事らしいが、
これがいいらしい。
三つ目は、部下が失敗にしても、すぐ怒って、ダメ!じやないか!と言わないで、『ごくろうさん』という
言葉をかけてみてはいいかがでしょうか?と
著者は言うが、できるのかは本人次第だなあ。