枡野俊明のレビュー一覧

  • 禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本

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    自分自身の普段の振る舞い、所作について考えさせられる。
    一読の価値あり。
    育ちがどうのということではなく、日本人として大切にしていきたいことが書かれている。

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    2023年01月10日
  • 傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考

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    仕事の対人関係で悩みを抱えて読んだ。この手の本はあまり得意ではなかったが、スッと入ってきて気分を楽にする方法がイメージできた。

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    2023年01月08日
  • 上手な心の守り方

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    自分で自分を忙しくして「どうだ、すごいだろ」と威張りたいだけなのです。実際、「バタバタ貧乏」といいますか、いつもバタバタと 忙しなくしている人は、周囲からあまり高く評価されることはありません。
    社交辞令で「忙しいですか?」と尋ねられても、「いえいえ、そうでもないですよ」と受け答えできるくらいでちょうどいいの

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    2022年12月18日
  • 禅僧が教える不安に負けない心の整え方

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    禅の教えに基づいて、実生活にいかせる心の持ち方が書かれている本。シンプルで他のところでも見たことある内容ではあるが、忘れてしまうので本質を見返すのにいい本。無駄がなく、誇張がなく、当たり前を振り返れる。

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    2022年11月27日
  • [持たない]

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    *足ることを知っている人は、地上に寝るような暮らしをしていても、心は安らかである。足ることを知らない者は、天上の9でのようなところに暮らしていてもら心が満たされることはない。
    「もうこれで十分だ。ありがたい」という心でいること。


    ・自分が感じる現代の生きづらさは、核家族化が進んだことが直結しているのだと感じました。自分はどちらかといえば大家族育ちなので、周囲との文化の違いに戸惑うことが多いのだと感じています。(大家族ならではの苦悩もありましたが)

    ・大量生産、大量消費も自分には合っていないと感じるので、良いもの物を大切に、修理しながら使っていく生活が理想です。
    ・余計なものを削ぎ落として

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    2022年11月27日
  • 開き直る禅思考

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    感想
    死ななければ大丈夫。起きてもいないことに心のリソースを使う。正常に機能していれば危機回避。心配しすぎればそれ自体が危機。自分を見つめる。

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    2022年11月25日
  • 仕事も人間関係もうまくいく放っておく力

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    見開き2ページに1つのテーマが書かれているので読みやすく、空き時間にさくさく読み進められました。
    これまで人の意見を聞きすぎて疲れてしまう、しまいには自分の意見が分からなくなって判断に悩んでしまうことが度々ありました。他者の意見を聞いても、最終的には自分の軸で判断する、迷いそうなら始めから聞かないというのもありなのだと思いました。
    また「いちいち顔色をうかがわない」というフレーズも印象に残りました。

    読み返すたびに心に残るフレーズはかわってくると思うので時々読み返したい一冊です。

    2025.10.3 再読
    印象に残ったのは「今に集中する」「過ぎたこと、先のことを心配して悩まない」のフレー

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    2025年10月03日
  • 傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考

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    マインドフルネスに通じる禅の思考が学べる。
    具体的な方法を、僧の実例をもって示されており実践的。
    この思考を学んで実践を繰り返すことにより、ビジネスマンとしての生活だけでなく誰にでも当てはまる日常生活を豊かにする態度が身に付けられると感じた。
    とても優しい文体で書かれており読みやすい。

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    2022年10月01日
  • 傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考

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    「一事が万事」

    「考えてみれば、そもそも人間関係を結んでいる相手に対して、はっきりした悪意をもって接することは、ふつうないはずです。 」

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    2022年09月27日
  • 心配事の9割は起こらない 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」

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    悩みごとの多くは妄想と人間関係からくるもの。
    人と比べず、正しいと思うことを実践して、まず行動する。

    起きることを前向きに捉えて、今をしっかりと生きることが大事。

    人との縁を大切に過ごすこと、何かの因果があるもの。

    禅の教えをわかりやすく教えてくれるいい本です。
    今日、この本に出会ったのも何かの縁、大切にしていこう。

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    2022年06月12日
  • 心配事の9割は起こらない 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」

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    ネタバレ

    捨てることは執着から離れること
    心を向けるべきはどうにかなること
    「いい加減」を知る
    止まって自分を省みる時間を作る
    自分独自のものさしをもつ
    →体感することでしか判断も行動もできない
    →冷暖自知:器に入ってる水が冷たいか暖かいかは飲まないと分からない
    情報は迷いの元
    喜怒哀楽は人間らしさ
    判断しないことが心穏やかに過ごすコツ
    良い言葉を使う
    稲盛和夫「世の中に失敗というものは無い。チャレンジしているうちは失敗はない。諦めたときが失敗である」
    足ることを知る
    愚痴がこぼせるのは相手に信頼感があるから
    人生の最期を迎えるにあたって、何か言葉を残すとしたら、どんな言葉になるか

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    2022年06月11日
  • 限りなくシンプルに、豊かに暮らす

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    無駄を省いて、物も心も。

    いろいろ発見がある本だった。
    少し寺に足を運んで僧侶の方とお話ししたいと思った。

    水急不月流
    喫茶喫飯

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    2022年05月31日
  • 心配事の9割は起こらない 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」

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    ネタバレ

    禅の教えを日常で実践できるように、わかりやすく説いている良書でした。
    本書のうち、以下の3つの禅の教えを実践して、心を整えたいです。

    1.喫茶喫飯
    余計なことを考えず、お茶を飲むときはお茶を飲むことだけに集中して、ご飯をいただくときにはご飯を食べることに集中すること。
    『いま、ここ』だけに集中することで、心が整う。

    2.合掌する
    神社のお札などを部屋のどこかに置いて合掌する場所にする。生活空間にそんな場所があると、前向きに心が整う。

    3.浮かべに任せ、消えるに任せる
    水に一石を投じると、さざ波が立ち、波紋が生まれる。波紋を静めようと、手を入れたら、さらに複雑な波紋が生じる。放っておけば、

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    2022年05月22日
  • 怒らない 禅の作法

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    ネタバレ

    怒りを流す方法、生まない方法を禅の考えをベースに教えてくれる。

    この本から学んだ、
    ・今、この一瞬を大切に生きる。
    ・目の前ことをただひたすらにやらやる。
    ・人は人、私は私。

    という考えを特に心に留め、悠々と生きていきたい。

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    2022年05月17日
  • 心配事の9割は起こらない 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」

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    一切衆生、悉く仏性有り
    色眼鏡を外して見れば、全ての物(人)に素晴らしい所がある。
    どんな境遇も受け入れる
    正論を振りかざさない
    「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」細川ガラシャの辞世の句が刺さった。
    何度も読み返したい本だ。

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    2022年05月08日
  • 50歳からは、好きに生きられる

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    50代後半になろうとしています。この歳になって、気がつくことが、沢山あります。それらを整理するきっかけになりました。感謝

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    2022年04月25日
  • 限りなくシンプルに、豊かに暮らす(PHP文庫)

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    自分の心が逡巡する時間

    無理をするのではなく、何があってもできることを、自分の生活の中に一つもっておく。それはきっと小さな心の支えになっていく

    「一日不作一日不食」(いちにちなさざれば、いちにちくらわず)人それぞれの役割を日々やっていく大切さ
    「竹有上下節」(たけにじょうげのふしあり)
    「喫茶喫飯」(きっさきっぱん)
    「本来無一物」(ほんらいむいちもつ)
    「冷暖自知」(れいだんじち)
    「処世譲一歩為高。退歩即進歩的張本」
    (世を処するに、一歩を譲るを高しとなす。歩を退くるは、即ち歩を進むるの張本なり)
    「人間到処有青山」(じんかんいたるところせいざんあり)
    「水急不流月」(みずきゅうにして

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    2022年03月22日
  • 考える前に動く習慣 始める、進める、続ける――禅の活かし方

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    よかった。行動に躊躇するための表層的なスキルではなく、人として清々しく生きるための禅の言葉が、著名人たちのたくさんの名言とともに読みやすく紹介されている。決断に迷った時、判断の指針となる考え方がたくさん。禅の考え方に興味をもった。

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    2022年02月06日
  • おだやかに、シンプルに生きる

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    今年の自身のテーマである「穏やかな心で過ごす」を実現するために手に取った。
    51の禅語をもとに心の乱れを鎮め、穏やかな心を取り戻すにはどうすればいいかを取り上げる。

    読み終えた時は付箋でいっぱいになった。こんなに付箋を貼ったら意味が無いと思ったけど、それぐらい留めておきたい言葉があった。

    特に印象に残ったのは、
    「穏やかにいるためには、自分の内々から湧いてくる喜怒哀楽の感情を素直に受け入れ、流してゆけ」

    今は未だ無理だけど、さらりさらりと流していきたい。

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    2022年01月29日
  • 傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考

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    もっと幸せに生きるためのヒントを得たくて読んだ。

    この本で言っていることは「自己肯定感、持っていますか?」で書かれていることとかなりオーバーラップしているのではないだろうか?

    鎌倉時代からの教えが、最新の医学の研究から導かれている考え方を先取りしているのがすごい。禅のルーツである仏教そのものが言っているとすれば、紀元前からだ。

    煩悩を捨てよという仏教は、資本主義の中で活動する会社生活の中では相容れないことが多いと思って来たが、この本を読むと十分に共存できるように思える。そういえば京セラの稲盛さんは仏教の教えを会社経営に活かしているし、その本は坊さんの説法のような印象だった。

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    2022年01月23日