あらすじ
「現実」ではなく「受け止め方」を変える――そのちょっとしたコツがある。◎何があっても、自分を「全否定」しない◎やっかいな人と同じ土俵に上がらない◎人に迎合しやすい人は、傷つきやすい人◎カッとしたら、サッとその場を去る◎迷ったら、自分を「主語」にして判断する◎「隠し事」が増えるたびに、心は暗くなる◎なるべく「性善説」で考えたほうが、人生はうまくいく……禅が教えてくれる、「心を健やかに、穏やかに保つための秘訣」
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Posted by ブクログ
私の心のバイブル
大学入ってからこの本を購入して読み進めました。
スラスラ読めるし的確なアドバイスで素晴らしいと思います。
この本は私のバイブル的な本で、なにか悲しいことや悩むことが出てくるたびに読み返しています。
無常を受け入れる、など毎日を淡々と動揺せずに生きていけるといいなと思います。
Posted by ブクログ
なるほど!と思わされる言葉がたくさん詰まっていて、何箇所も付箋をつけました。分かってはいても実行できないことが沢山あるので、繰り返し読んでいきたい一冊です!
Posted by ブクログ
心はどんなに強くしたところで…傷つくし折れてしまう
雲の生き方にならって、人間も柔軟心を持って生きればいい
パラパラ読むとその時々で、ぱっと目に入ってくる言葉があり、それを詳しく読む感じ。
本棚に置いててふと気になったときめくると心が柔らかくなり、また日々を進もうと思えるほんかな
Posted by ブクログ
読みやすかった、が、1番の感想。
大切な事が短くまとめられていて、読み返す時にも分かりやすい。
何か困ったり、迷った時には、また読み返してみたい。
久しぶりにまた読み返してみてやっぱり良かったです。
でもまたすぐに忘れてしまう?と思うので手元に置いて心がざわついた時に読み返したいと思います。
Posted by ブクログ
一つ一つのアドバイスが端的で読み進めやすい
自分だけが欠けているのではなく、人間は皆欠けている
自分だけが苦しいのではなく、皆苦しんでいる
それで自分が楽になるわけではないけど、どうせ良いことも悪いことも長続きしないのだから
逃れられない今と柔軟にお付き合いしていきたい
Posted by ブクログ
怒りっぽい私にはささいなことで怒らない章がとても響きます。
特に【してあげたことはその場で忘れる】ということ。
つい私ばっかり料理しているのに、とか私ばっかりお土産に買ってあげてるのに、と不満に感じていました。
【それはさもしい】にハッとさせられました。
やってあげたことは勝手に良かれと思ってやったんだからすぐ忘れようと思います。
Posted by ブクログ
自分で自分を忙しくして「どうだ、すごいだろ」と威張りたいだけなのです。実際、「バタバタ貧乏」といいますか、いつもバタバタと 忙しなくしている人は、周囲からあまり高く評価されることはありません。
社交辞令で「忙しいですか?」と尋ねられても、「いえいえ、そうでもないですよ」と受け答えできるくらいでちょうどいいの
Posted by ブクログ
冒頭、心を「強く」するのではなく、心を「柔軟に」しておくことが肝要という一節が心に響いた。
確かに、心を強くしておくことはストレス社会を生きる上で大切かもしれない。
しかし、悲しい時や苦しい時に「強くあらねば」と素直に感情を出せず、そのまま引きずるくらいなら、
一度心を柔軟にして、そのときの感情に浸り切る(その後はできるだけ早く立ち直る)のが、
精神衛生上大切なのかもしれないと、感じた。
この本全編を通じて、
ありのままの今の自分で、
他者の視線を気にすることなく、
自分の人生を生きなさいという著者からのメッセージを受け取った。
Posted by ブクログ
心に響く言葉ばかり。
この本に書かれていること全てを実行するのは難しいかもしらないけど、心に留めて、自分の感情をコントロールして、ストレスに負けないように自分の心を守りたいです。
Posted by ブクログ
枡野住職の「放っておく力」を読んで感銘を受けたため、他の本も読んでみたいと思い購入しました。
本書では、自身の心を守るために心を「強く」するのではなく「柔軟に」するためのヒントが99個書かれています。先述した「放っておく力」と似た内容のヒントもあったたのですが、自分や自分の心を守るルール等を学ぶことが出来ます。
個人的に「自分で自分を忙しくしない」「空白の時間をつくる」については考えさせられる事があり、仕事においても考える時間をしっかり持ち、心に余裕を持って臨まないといけないなと感じました。
Posted by ブクログ
怒りをコントロールするとかの書籍探していて、見つけました。
人付き合い、仕事の量、酒の量は、限界を知る、無理をしない
冷静になれ、客観的になれ
って感情的になっていることを否定しているページあり
人を尊重する。
本読んで気になったフレーズはメモを取り、たまに見返すと良い。
らしい。