【感想・ネタバレ】人生を好転させる掃除道のレビュー

枡野俊明

掃除を究めると、驚くほどストレスが減る。心が穏やかになる。仕事も人間関係もうまくいく――。禅が教えてくれる、シンプルかつ最良の「快適生活の知恵」 ●「掃除道」の基本●「部屋」は「あなた」そのものである●「掃除」が人生に与えてくれるもの●「より少なく、より豊かに」暮らすヒント●３６５日が輝く、禅的シンプル掃除＆片づけ術「掃除道」などというと厳しい修行が求められそうですが、ようするに掃除を毎日、丁寧に、心をこめて行なうこと。禅の教えは、きわめてシンプルです。さあ、楽しく、さわやかに「掃除道」を歩みはじめましょう。――著者

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掃除道

気づき

13ページ
毎朝のルーティーンとして淡々と一心に掃除を取り組む。
曜日ごとに掃除する場所を決めて、週間スケジュール立てて取り組む。
月間年間の掃除スケジュールを組むとなお良い

33ページ
禅は何事も、頭ではなく、体で覚えると言うことをモットーとしている
掃除はとにかく実践あるのみ。
毎日繰り返し、全身全力全速力で取り組む。
ベストな方法を自分で作り出し、工夫しながらコツをつかんでいく。
同時に、生き方につながる学びを体得する。

47ページ
普段から極力身軽に移動することを心がける。

134ページ
掃除は、トレーニングジムより行くよりお手軽で習慣化しやすい運動

164ページ
禅は、何事においても即行動を基本としている。
やるかやらないかの二択はありえない。
今やるという1択のみ。
なので、食事を終えたら、すぐに洗い物に取り掛かるのが当たり前。

to Do
①クリニックに着いたら毎日掃除する。
②窓の換気は私がやる。
③診療が終わったら、スタッフと一緒に自分も掃除をする。診察室は私しかできない。

広島旅行の時に立ち寄った本屋さんで平積みされており、偶然見つけた本。
掃除の大切さ、理解しているつもりであったが、文字化することで掃除の大切さを改めて整理できた。
座右の書物に認定！

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すごくよかった。ときめくかどうかは、響かなかったけど、諸行無常の世界観、部屋の汚れ、ほこりは心のそれだというのがすごく腹落ち。掃除をすると気持ちまでよくなるのはこれか。毎日掃除場所を決めて少しずつやりたい。心のためにも。

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掃除は心を移す鏡
掃除のやる気が高まりました。
汚れてようが汚れてなかろうが、掃除をする
それが大事であると理解した

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デッドストックは運気を下げる、まさしくそうだと思いました。
お店を自宅の緊急冷蔵庫と考える。これを一歩先に進めて考えると、社会が豊かになると家から物が無くなる、ということでしょうか。

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掃除を通して、禅や人生観を学ぶために購読。禅語を通して教えを学んだり、お坊さんの生活リズムや修行の様子がわかる内容だった。
武術も極めれば「道」になるように、掃除も極めれば掃除道になるのが面白いと感じた。
真似してみようと思ったことは、毎朝10分掃除をすること。曜日ごとに掃除箇所を決めること。皿洗いは直後にやることなど。

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ブッダによって始まった仏教と掃除が
イマイチ自分の中で結びつかないけど
身の回りが綺麗なのは良いことだと思う。

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物事を知識や理屈で捉えず、体を使って感じることから学ぶのが道。掃除をしている時、三昧の気持ちで臨めば本質を見極める力がつくという。
整った場所で過ごすことで居住まいを正せる。

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禅の教えをもとに掃除の大切さを伝えてくれる。

家事が大得意な人の掃除本は「そもそものベースが違うのよな」と否定的に見てしまう傾向があるのだけれども、家事とは別の角度からみた掃除は「確かに、なるほど」のオンパレードだった。

掃除のモチベーションアップにもおすすめ。

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読みやすく、掃除したくなる本でした。

家は物が少ないのですが、
掃除は毎日やっておらず...
汚れたらやる
という感じでした。

掃除という行為はそこを綺麗にするだけでなく
自分の心の整理もできるな...
と学びました。

明日からとは言わずに今日もどこかを掃除しようと思います。

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片付けや掃除の仕方を見直したくて購入。

枡野先生の本は何冊か持っていますが、掃除や片付けに特化した本は初めて読みました。

家の中は心の中とよく耳にしていましたが、本書を読みながら自分の行動を省みると反省ばかり。

今まで掃除は汚れを落とすことと思っていましたが、今後は『自分を整えること』として心を込めて取り組みたいと思います。

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「雲水は汚れていなくても掃除をする」
この一言に惹かれて購入しました。
基本的に汚れが目立ってきたら掃除をしていましたが、これからは何もなくても掃除を心がけたいと思います。

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心の掃除をサボっていると、外薬や執着、妄想、邪念など心の誇りが溜まっていってしまうんです。休日にまとめて掃除をするのはやめましょう。毎朝のルーティーンとして、淡々と一心に掃除に取り組むのです。

家も心が汚れる前にきれいにするのが極意です。汚れる前に、新しい汚れがわずかなうちに掃除をしていく、それを繰り返します。

心を込めて、掃除をすれば、様々悩みがすっと消えていきます。掃除力が身に付くと動じない心が手に入ります。

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曹洞宗住職による「掃除道」を説く本書。禅の教えと実用的な知識を巧みに絡めながら説いてこられるもんで、読みながら背筋が伸びる伸びる。確かに朝イチ掃除をする習慣が定着したら精神はめちゃくちゃ安定するだろうな。目指したい。まずはディスク周りから。

[ブクログ · ★★★☆☆]

掃除したそばから埃は溜まる。綺麗に見えてても日々汚れている。

汚れてから掃除するのではなくて、短時間でもいいから、毎日やる。

掃除すると気持ちがスッキリするのは、なんだかわかる気がする。

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部屋の乱れは心の乱れ
掃除とは生き方である
禅は何事においても即行動、あとでやろうはなし！
1日のはじめに窓を開けることなんてなかったけど、とりあえずやってみよう
禅の毎日は丁寧だな〜

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掃除は埃が溜まる前にすることの大切さを知った。汚れてからではなく、毎日行うことが大事。ルーティンとして取り入れてみたい。

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audible19冊目。

「道」を拓き究めるという点で、あらゆる武道や芸道には、相通じる精神がありますね。
元々、整理整頓や掃除は好きだけど、これからも大切にしていきたいな、と改めて感じました。

禅の考え方は、心にすっと入ってくることばかりで、気持ちが引き締まります。
だいぶ昔、そういえばなぜか禅の本を読んで、気持ちがすっきりしたんだよな〜と思い出していたら、偶然にもこの本の著者の書いた本でした！
(『禅、シンプル生活のすすめ』)

心が乱れている時には、禅の本を読むことにしようと思います。

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朝起きたら窓を開けて空気を入れ替える、朝出かける前に家を整える…はやってみようかなと思いました。「起床時にスヌーズ機能を使うなんて言語道断」的なコメントがありましたが、ズボラな私にとっては耳が痛いことばかりでした…

とはいえ、取り入れられそうなことは取り入れたいと思います。

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仏教とか禅の教えには関心なかったのでオーディブルで聞き流すぐらいでちょうどよかった
まあとにかく掃除はしなさいと
洗い物は溜めない

物を必要以上に持たない

当然かなってことが言われてた

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オーディブルで聞いた作品。
仏教の教えや、修行時代の経験と重ねながら掃除について書いてあった。
掃除していかないとなぁと感じるお話でした。
「冷蔵庫の乱れは生活の乱れ」ここが刺さりました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

掃除をするとは、心を磨くことという住職の教えは、とても同感。そしてこの本を読んでいるだけでも、心がきれいになる気持ちがした。