松岡圭祐のレビュー一覧

  • 万能鑑定士Qの事件簿 IX

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    ふ~ん、都合が良いなぁ~ルーブルからのアンケートは美術館で見たモナリザの感想だった。本物には思えなかったと書いた莉子はパリに招待され、さらなるテストに合格して臨時学芸員候補になったが、東京に戻っても研修を受けねばならない。合格したのは女性2名で乃木坂の屋敷で、直感に基づく鑑定を徹底的に仕込まれ、本物のモナリザを使っての最終試験にも合格した。一方、小笠原は英国王室縁の一家の日本お忍び旅行に同伴を頼まれ、箱根でそれが偽物だと判明した。最終テストに合格した莉子は、普通の鑑定では失敗してばかり、知見が狂っているのだ。モナリザの瞳の中のLVの文字が脳神経に影響を与えたのだと考え、莉子は故郷に帰る決心をす

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    2019年11月06日
  • 黄砂の進撃

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    黄砂の籠城を中国側から描いた本だ。
    布教を名目にしながらやりたい放題の洋人。教会を建てると言って農民の土地を奪い、拒否すれば裁判にして洋人に有利な判決を下させる。圧倒的な武力を背景にやりたい放題の欧米諸国だった。
    主人公 張徳成は義和拳の群衆を肉弾戦へ突入させることは反対であったが、彼らが帰るとこもなく、なにもしなくても死が待ち構えている運命には、同情と何とかせねばならないという思いは持っていた。義和団は一匹の龍だ。突撃により失われる同胞は、個々の細胞に過ぎず、いくら剥がれ落ちようと、母体の龍の生命は存続する。したがって、哀しみや哀れみなど無い。
    最後に来る運命は、分かりきったことであるものの

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    2019年10月31日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 VI

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    う~ん、ありえない~飯田橋の倒産寸前の縫製工場に5万点の発注があった。HMへ秘密裏に納められるという。しかし、入金はなく、しかも著名な鑑定家がトラックで偽物と鑑定して灰にされたらしい。犯人は雨森華連、逮捕には著名な鑑定家を引き込むしかないと判断し、週間カドカワで特集を組んだら、食いついてきた。キャノン所有の保養所に呼び出され、様々な雑多なモノを鑑定させられたが、なぜ・こんなテストが繰り返されるのか莉子には理解できなかった。鎌倉まで来ていた小笠原は、警察が資料として持っていた豪邸の登記簿が偽だと気がついた…~偽物即売会で5億の荒稼ぎかぁ、これで雨森華蓮と知り合いになったのね

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    2019年10月18日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 III

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    シリーズ三作目、今回は音を使った犯罪に挑む
    前作は事件のスケールが大きすぎて展開についていきにくかったけど、今作はすらすらと読めた

    ただ…ノロウイルスばらまいてもどうにもならんでしょ~って思った…

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    2019年12月16日
  • 黄砂の籠城(上)

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    義和団事件を題材にした話。
    中国の西太后の時代、紅巾を腰に巻いた義和団が、11カ国の公使館があるところにせめこむ。西太后もこれを取り締まらず、見て見ぬふりをきめこむ。当初は公使館がわも一つにまとまりきれなかったが、日本の柴五郎中佐の活躍でなんとかもちこたえる。決して日本人を美化するわけではないが、謙譲の心を持ち、正義心が強く、論理的に物事を考えながらも、心の部分も大切にする日本人の良さが描かれている作品だ。
    最後も、決して中国のみを悪者にせず、中国を我が物顔で闊歩し、キリスト教の普及にあたっても、中国を蔑んだ対応しかしなかった西洋諸国だったために、義和団が憤慨して攻め込んできたのだと、西洋にも

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    2019年10月14日
  • 万能鑑定士Qの事件簿 V

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    わざわざパリ?~本物の美に触れたくて個人でパリ観光を計画したが、両親が高校時代の担任に相談し、旧担任が引率に付く羽目になった。泊まりは西表島でドライブデートをしたことがある同級生で、パリのフォアグラ専門料理店の見習いコックのアパートだ。料理長に申し入れて格安のディナーを提供するはずだったのに、フォアグラを食べた客が苦しみだした。食材には万全を期しているが、二つの農場で手違いがあったのか、レストランの管理に手落ちがあったか。ホールスタッフの行為とも取れない。料理人一人が自分の犯行だと申し出てきたが納得できない…~売れている本だから取材費が出たのかなぁ。小笠原君は休みだったし

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    2019年10月08日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 IV

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    推理劇って4冊で終わり?~莉子のオフィスには力士シールが、小笠原のオフィスには新マークがパクリだと嫌がらせがあり、おばあは借金が返せないなら帰ってこいと言う。彩菜の添乗で不思議な事件が起こり、上野動物園からライオンが盗まれる。一味が落としていったウェストポーチには石垣・波照間のフェリー料金が入っていたので、実家に対するコピアの嫌がらせと断じ、波照間へ~ライオン盗みと、泡盛造りはちょっと何のことだか判りません。おまけに波照間勤務を許す会社って何? 莉子と小笠原は波照間島へ!? 作中で莉子がⅤはないって言い切っている

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    2019年10月07日
  • 特等添乗員αの難事件 V

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    絢奈と那沖の結婚も見えてきた?
    そんなふたりに邪魔がはいる。
    割って入ろうとするってのもどうなのよ。行動してみないとどうなるかわからない?
    ちょっとしたことをさらっと解決してしまうとはね。

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    2019年10月07日
  • 特等添乗員αの難事件 IV

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    一銭もお金を払わないって……。そんなことできるわけないよね。
    最後にはうまくまとめてしまうのね。これって考え方の差なだけなの?

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    2019年10月07日
  • 特等添乗員αの難事件III

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    前回、IとIIを読んだので、今回はIIIを。
    物事を判断するには、全体をよくみて、そして先々のことまで考えないといけないのね。どちらも難しい。
    他人に話したくない事情があるのに、それでも解決しちゃうとは。

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    2019年10月07日
  • 特等添乗員αの難事件 II

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    香港ツアーかぁ。なんか、大丈夫か? とドキドキしたけどやるもんだ。
    壱条那沖とこの先どうなるの、という楽しみも。

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    2019年09月26日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 III

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    贋作師に届いた招待状。まっとうに生きようと思っていたらついつい乗っかってしまうか。
    外部と連絡を取れないようにされたところで、ヤバそうだけどね。

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    2019年08月27日
  • イリュージョン 最終版

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    前作「マジシャン 最終版」の続編ですが、マジックを利用し悪事を暴くヒロインとマジックを利用し悪事を犯す青年の対決かと思いきや、前半は青年のサクセスストーリーとピカレスクロマンで、後半に青年が追い詰められていき、成り行きで事件に関わるヒロインが青年と対決という流れになる。青年が社会に反感を抱き追い詰められていく様子はハラハラするのだが、前作のような爽快感はあまり無く、ピカレスクロマンにせよ、いくら大衆の浅はかさや現代社会の脆さを描きたかったとはいえ、青年の企みが上手く行きすぎなのではないかと思った。

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    2019年08月28日
  • 万能鑑定士Qの推理劇 II

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    なるほど~古書の鑑定を依頼してきた少年は八重山高校の2年先輩の野球部先輩だった。横浜市戸塚区の山中に住む少年の里親は何を生業として億万の富を築いたのか?先輩は何処に居るのか?~コナンドイルやイアンプレミングの未発表の原稿って怪しすぎるぜ

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    2019年08月20日
  • 黄砂の籠城(下)

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    3.9 後半は、惹きつけられるようなハラハラドキドキの連続。どれが、史実でどれが創作なのかわからなくなる。歴史とは、勝者がつくるものといっているのがよくわかる。教科書では1行で終わる史実がこんなに奥深い話になるのに驚く。

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    2019年08月16日
  • 万能鑑定士Qの探偵譚

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    波照間が舞台。
    莉子も悠斗も波照間にいます。
    悠斗が角川書店の東京本社への帰還命令を受けたことから物語は始まります。
    今回は少し全体的に暗い話だったので、あまり楽しめませんでした。
    莉子が昔から怖がりで冷静な判断ができなくなる…?
    そういう描写って、今まで出てきたのかな…。
    記憶になかったので、ちょっとびっくりしました。
    まあ、それでも最後には、莉子の成長した姿を見られたので、これからの物語が楽しみです。

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    2019年08月15日
  • 黄砂の籠城(上)

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    3.5 事実なのかは、わからないがハラハラドキドキ。きっと中国側から史実を描くと全く違う物語になるはず。リベラルな国民性を評価されるのは、悪い気はしない。

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    2019年08月13日
  • 探偵の探偵III

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    こんな嫌な探偵、とっちめてやってぇ〜だわ。
    そんな場面からはじまった。そして、だんだん確信に近づいていっているようなんだけど。このわかりそうでわからない感じが先を読みたいにつながっていいわ〜。
    最後まで諦めない。そのためにもできることはあらかじめやっておく、そういう生き方をしないとね。

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    2019年08月02日
  • グアムの探偵

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    暇つぶしに面白かった。
    旅行に行ってみたいと思ってたけど、観光地以外は、グアムって怖いところなのかな。

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    2019年07月24日
  • マジシャン 最終版

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    小顔で目の大きい子はお約束ね。マジックを使った詐欺犯罪を暴くのにマジックのネタばらし書いてあるけどいいのかしら。鳩の仕込みをテレビか何かで見たときは衝撃だった。あんな狭いとこに…。

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    2019年07月18日