松岡圭祐のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ主人公は女子高生で17才という年齢に守られている最近2人目を殺してから殺害に歯止めが利かなくなった殺人鬼「優莉結衣」がラスボス田代一家の掛けた「12億円の賞金」を巡り、名乗りを上げた一同が餃子店に集結ww(おかしいんですけど)
ヨンジュって誰~、記憶が・・・4巻情けを掛けた韓国人の刺客が友情出演・・・
この回は「優莉結衣ファミリー」ができて18歳以降の困難を乗り越えるベースができた(個人の感想です!)
実のファミリー篤志・凛香・弘子・智沙子・(詠美)、そして結衣の兄・・・最強長男か、最終巻に無敵の戦いをしつつ逆転負け(予言)
作者には新しい戦いの舞台が言えている気がする -
Posted by ブクログ
ネタバレ新型コロナ禍の世界を利用した悪巧み!松岡先生の筆は相変わらず早い!悲しくも出来なかった甲子園野球大会の現在、過去双方の事件が交互に(またもテロ発生)
時系列でいうと武蔵小杉事件(1巻)話で、二人目の殺人をして覚醒した状況をメイン。
一見意味が不明の無差別殺人を独り撃退した優莉結衣は現在の田代一家との抗争に繋がるのが感慨深い、作中結衣も言う様に、勝手に近寄って事件に巻き込んで、結果として自分の組織が壊滅してしまうアホーな展開だけど快感
Ⅵ巻でのハイジャック事件に関して、監視所送り(尋問)だが警察の真の狙いは別にあった
田代一家(ベトナム半グレ)の策略は、新型コロナによる自粛と甲子園球場未使用の状 -
Posted by ブクログ
ネタバレ“万能鑑定Q”の店長、凛田莉子(りんだ りこ)は、美術品や骨董品、日用品から趣味のアイテムまで何でも鑑定する万能鑑定士。
ある日、莉子は都内で見つかったバンクシーと見られる作品の鑑定を依頼されます。それが縁で熱海美術レプリ館、そしてグァムまで行きホテルの展示品の鑑定をすることになります。そこには何と《漢委奴国王印》があり、しかも莉子にはそれが本物に思えて…。
実はこのシリーズを初めて読みました。シリーズ最後にして最初の事件だそうなので時系列としては合っているのでしょうけれど(笑)。
若くて美人で何でも鑑定出来て、と完璧に見える莉子ですが、実は『熟した柿』を『熟した姉』と読んでしまう