松岡圭祐のレビュー一覧
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小説家にまつわるお金の話
デビューする時やその後のお金にまつわる色々なお話が出てきます。
しかしハウツー本としてはそこまでの完成度は無いように思います。一応独自の小説の書き方が指南されてはいるんですがこのやり方を守れば新人賞が取れるのかは怪しいと思いました。頭の中での物語の思考を大事にしているのはわかるんですが、そのやり方を守ると小説が良くなるという根拠は示されていません。
もっと誠実に系統立てて物語の書き方を指南している良書は他にあります。ただお金に関するお話は細かい所まで突っ込んで書かれていて、プロ小説家になる時やなった後のガイドブックとしては面白いんじゃないでしょうか。
ただ新人賞がどうして -
Posted by ブクログ
前半の小説の作り方「想造」が今までになかった手法で今すぐにでもやってみたくなる。
登場人物のことを考え続けてメモを取らないというやりかたから、二次創作の人たちが本をどんどん作れるのは、ずっとそのキャラクターのことを一日中考え続けているからなのかもしれないと思った。
書き出す前に最後まで考えて自分の中にその世界を構築し、登場人物を現実の人のように感じるほどになればそれは筆も止まらず書き切れるだろうな。
でも中々普通の人にはそこまでできない。
それをやる方法が書かれていたのが親切だった。
一方後半は小説家になった後の話。
絶対プロになるんだ!と決意している人以外にも、法律や契約の仕方、編集者と