恩田陸のレビュー一覧

  • 劫尽童女

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    ラノベっぽいけど、とても面白かった。漫画を読んでいるような感覚で読み進められる。荻原規子のRDGシリーズに通じるものがある。そちらが好きなら気に入るでしょう。

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    2014年03月14日
  • 球形の季節

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    再読7回目。

    何度読んでも痛いなぁ。青春小説。人が大人になるとは。成長するとは。それでも生きていかなければならない、ということの意味は。変わってもいいし、変わらなくてもいいんだよ。

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    2022年05月07日
  • 不安な童話

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    恩田陸は恐ろしい作家だ。読み始めると止まらなくなってしまう。抜き差しならない用事がある時はいいが、これと言ってすることがない時は、どっぷりはまってしまう。しかも読み終わったあと2度も3度もページをめくって読み返してしまう。

    本書は比較的早い段階で真犯人がわかり、大どんでん返しはなかった。にもかかわらず何度も読み返してしまう。やっぱり凄いぞ恩田陸!

    今回殺された女流画家は美人で才能もあるのに気性が激しく自分勝手。他の女は見下し母としての役目はまったく果たさない絵に描いたような嫌な女。でもそんな女になってみたいと誰しも心の奥底で思っていたりする。

    今回登場した大学教授とその秘書のコンビ、また

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    2014年02月19日
  • 隅の風景

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    恩田陸らしい旅のエッセイ。
    巡礼の話なんかは読んでいてとってもわくわくしました。

    熊本の回は、馬刺好きには垂涎。
    夜の奈良を「夜の底にいるという感じ」と表現するのは、関東育ちの奈良人としてはそれこそ、心の底から共感できます。

    巻末のブックリストがまた興味をひく内容で、読んでみたくなる本や写真集が目白押しです。

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    2014年02月05日
  • 劫尽童女

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    焦って読んでしまったせいか、最後何でああなるのかよくわからなかった(´・_・`)
    聖心苑のあたりが好き。

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    2013年12月20日
  • 隅の風景

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    紀行文は、独特な興奮が好きではないんだけど、この人のはやっぱりあっさりしていて読みやすい。
    私は別に旅が好きじゃないけど、ちょっと行ってみたいと思うような内容だった。首塚とか

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    2013年11月27日
  • きのうの世界(上)

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    上司の送別会から姿を消した男が、一年後に遠く離れた町で死体となって発見された。失踪から亡くなるまで彼が過ごした塔と水路がある小さな町。犯人は町の中にいるのか・・・

    彼は一体どんな人物でなぜ失踪したのか気になって読んじゃいました。
    作品のジャンルとしては『ユージニア』や『Q&A』みたいな感じかな。
    下巻も楽しみ。

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    2013年10月06日
  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(下)

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    再読5回目。
    最後までSF。しかも、すごい。敷居の高くない、分かりやすいSF仕立て、というのが正しいかな。面白かった。

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    2013年10月02日
  • ねじの回転 FEBRUARY MOMENT(上)

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    再読5回目。
    歴史SF。好きなジャンル。ニ・ニ六事件を題材にするなんて、思いきったことするなぁ。でもこの時期の昭和の謎は面白い。

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    2013年09月30日
  • 猫と針

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    ネタバレ

    劇場公開当時、お芝居を見に行った。
    キャラメルボックス×恩田陸なんて、
    こんな面白そうな物を見逃す手は無いと思ったのだ。
    実際見てみて、キャラメルというより恩田色が強く、
    場所も六本木で、舞台セットも生演奏も何もかもが異質で
    心地よい違和感を抱いて帰路についたことを覚えている。
    あの時の印象が、これを読んで鮮やかに蘇った。

    非常にぎりぎりのところで書かれていたという裏話も面白かったし
    お芝居で見た時も感じた恩田さんの凄まじさが、
    活字で読むととまた違った迫力で感じられる。

    いきなり雑談にぽんと放り込まれて
    わけが分からず引き込まれている内に明かされていく驚愕の事実。
    驚きつつもどこにでもあ

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    2013年09月13日
  • 小説以外

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    ネタバレ

    恩田陸ファンは必読のエッセイです。
    恩田先生が影響を受けた小説、音楽、映画、漫画などがたくさん紹介されています。麦海を読んで、少女漫画が好きな方なのだろうなと思っていましたが予想通りでした。
    先生の自作品に対する解説もあってにやりとさせられました。読み応えのある一冊です。

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    2013年08月22日
  • ライオンハート

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    再読7回目。

    はあー、完璧なSF。輪廻とか生まれ変わりとか運命とか、そういうのが好きな人は、…やられます。

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    2022年05月31日
  • ロミオとロミオは永遠に〔上〕

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    これがSFなんだ、って知ってSFって読むの疲れるんだなって当時思った気がする。すごく動きのある漫画的、アニメ的な作品だけどいざアニメにしたら陳腐になりそうだなあ。猿の惑星の日本版って印象を持ったなあ。全然話は違うけれど。

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    2013年07月07日
  • ロミオとロミオは永遠に〔上〕

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    近未来、全寮制(しかも男子校)、サブカルチャー、男の子二人の青春。
    好きな要素てんこ盛り!
    作中に散りばめられているサブカルチャーの数々の描写が面白い。
    その時に当たり前のように流行っているものも、何十年か経てば 異質なものとなるんだろうなと思う。


    どうもわたしは男の子同士のタッグに弱い。
    女の子と違ってそれだけで完成しているように思ってしまう。
    場面転換が早いのと、ハラハラする展開で、話自体は長いけど
    一気に読めてしまいます。

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    2013年07月04日
  • 猫と針

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    キャラメルボックス2007チャレンジシアターvol.5の為に書かれた、恩田陸の初の戯曲。
    男女5人が葬式がえり、喪服でする会話。いない人物の話をする、不在と喪失によって浮き上がる物語。

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    2013年06月11日
  • 小説以外

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    ネタバレ

    つまらない本というものに対して激しい憎悪を感じる。
    一生許さない。
    孫の代まで祟ってやろうと思う。

    読書を愛する恩田先生だから言える言葉だなぁ!
    面白いエッセイでした。小説を書くきっかけ、子供時代~学生、兼業していた頃、専業になってからがびっしり詰まってます。
    そして先生の読んだ本の数々。興味を引くものばかりです。

    でも恩田先生の作品で読んでいないものを先に読みたいと思いました。次に読むのは絶対「六番目の小夜子」

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    2014年12月27日
  • 不安な童話

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    さすが!といった迫力。
    恩田作品ならではの不思議な世界観が良く出ている。
    結末も予想通りでは少々あったが、意外なじんぶつの関わりもあり、期待を裏切らない。

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    2013年05月07日
  • まひるの月を追いかけて

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    この話は特にラストに賛否両論あるみたいですが、私はこの独特の雰囲気が好きです。盛り上がったりする部分はなく、ずっと静かなテンポで物語は進んでいきますが、その静かさがとても心地いいです。本当に、過去と現在の奈良を歩いている気がしました。自分がもっと年齢を重ねたときに、また読んでみるとこの話の良さがさらに分かると思います。

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    2022年01月13日
  • きのうの世界(上)

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    上巻。
    日常にそっと差し込まれている、ささいなようで不思議な謎、謎、謎。
    話にすごく引き込まれ、一気に読んだ。

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    2013年04月10日
  • 猫と針

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    恩田陸が、劇団キャラメルボックスのために書いた戯曲です。小説ではありません。
    恩田陸は劇中劇を小説の中に入れ子にすることもあるので、そう思って読んでしまうと失敗します。
    あくまで戯曲だとわかった上で読まないと理解できなくなる可能性があります。

    内容は、密室心理サスペンス劇。
    テーマは「人は、その場にいない人の話をする。」
    ただね、やっぱり実際に上演されてるのを見たいし、そのほうが良さがわかる気がします。

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    2013年04月08日