モンゴメリのレビュー一覧

  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    アンブックスのよさは「何気ない日常の中に含まれる人間たちの豊かなペーソス」だと思う。
    起きる事件といえばせいぜい自分ちの牛がお隣のキャベツ畑を荒らしてしまったとか、ケーキを持って歩いているところを見られるのは恥ずかしいことだと思い込んで、思わずケーキを川に投げ込んでしまったとか、その程度のこと。
    そんなささいな出来事に潜む小さなおかしみや悲しみなどの感情を豊かに描きだしているところが、アンブックスの一番の特色だと思う。

    でもそんなアンブックスの中で、この『アンの娘リラ』だけは「世界大戦」という大きな史実が下敷きにあるので、他のアンブックスと比べて登場人物の喜びや悲しみの質がまるで違う。
    作中

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    2009年12月12日
  • アンをめぐる人々―赤毛のアン・シリーズ8―

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    2008年3月発行の新装版を読んでみました。
    子どもの頃からの愛読書ですが。
    やっぱり、面白いですねえ〜!
    時代色も感じますが、ほとんどは今にも通じるような。
    いきいきとした描写で楽しめます。
    「シンシア叔母さんのペルシャ猫」で楽しく笑い、「偶然の一致」のロマンスににっこり、「父の娘」にちょっとハラハラ、「ジェーンの母性愛」ににやにや、「夢の子ども」にしんみり、「失敗した男」に涙、「平原の美女タニス」にどきどき。
    結末知っているのに、乗せられました。

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    2009年10月07日
  • もつれた蜘蛛の巣

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    モンゴメリは大好きなのですが、これを読むのは初めて。すご〜くすご〜く楽しみにしてました。
    ついでにパットお嬢さんも発行してくださらないでしょうかね。

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    2009年10月04日
  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―

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    去年の母の日、息子にお母さん何が欲しい?と聞かれた。
    特に欲しいものはなかったので、特にないよと答えたら、絶対に何か答えて。たとえば本とか。と言ってくれたので、私が大事にしているシリーズの本を頼んだ。
    『赤毛のアン』シリーズの第6巻の『アンの夢の家』を買ってきて。とお願いしたら、すぐに買ってきてくれた。
    母の日のプレゼントとしては最高のものでとても嬉しい。
    『赤毛のアン』シリーズは大事に大事に読んでいるので、途中で結構間があいてもおかまいなし。
    かなり久しぶりに手にした。

    アンはギリバートと結婚して、新しい住まいへと引っ越していった。
    ギルバートがアンのことを思って探してくれた新しい家を、ア

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    2009年10月07日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    最初は四苦八苦しつつでしたが、途中からは楽しく読むことが出来ました。
    リラの精神的成長と、それを見守りながら一喜一憂する家族の姿がしっかり描かれていて、とてもよかったです。
    さらにすごかったのが、風景描写。 単なる描写に留まらず、モンゴメリならではの表現がちりばめられ、主人公の心理ともきちんとリンクさせているところは、さすがです。

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    2010年09月19日
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―

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    とても魅力的な人々のお話。ロイド老淑女の話もすてきだった。「めいめい自分の言葉で」は一風変わったお話。ファンタジーのようだった。全部楽しく読みました。

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    2011年07月21日
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―

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    アンは出てこないけど、確かにアンの世界で暮らす人々だとわかる内容で、楽しんで読めた。
    ロイド老淑女と争いの果てが特に好き

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    2026年05月05日
  • エミリーの求めるもの(新潮文庫)

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    ネタバレ

    モンゴメリなので、もちろん最後はハッピーエンド。何が何でも結ばれるべくして結ばれる。そして必ず結婚寸前まで行って破棄。主人公の誰もが恋まみれのビッチ。今回は日本の王子に求愛されたので笑った。

    と、娘が成長すると結婚・恋愛話になり、結ばれて終わるのがモンゴメリなので、意外性は求めない。この決まりきったストーリーだから安心して読めるのだ。恋愛系は苦手だが、少女時代から読んでいると完結させたくなるし、モンゴメリだから読む。恋愛以外の要素を楽しめるから。

    さて、お次はマリーゴールドに行こうか。

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    2026年04月25日
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―

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    ちょっとしたちょっとした気持の行き違いで長いこと途絶えてしまった人と人との愛情が、またふとしたことから甦る。
    10年も20年も離れていた婚約者同士が、ついにお互いの存在を再確認する。
    アンの周囲の素朴な人たちが愛ゆえに引き起こす様々な出来事をユーモラスに描きだす。
    ほんとうに人生が愛おしくなる12篇が綴られています。

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    2026年01月10日
  • 赤毛のアン

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    タイトルは知っていましたが、こんなに面白いストーリーだとは知りませんでした。
    笑いあり、感動あり、教訓あり。
    そして、アンが見ている世界が美しすぎました。

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    2025年12月27日
  • ストーリー・ガール

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    やはりモンゴメリは外で読むのにぴったり。

    少年少女の仲良し組の話で、個性も面白い。恋愛系が苦手なので、そういった話が薄くて良かった。相変わらず、こんな子供時代を送りたかったと思わせてくれる。ただ、逆に言えば叶わぬ夢を見ているようで少し切ない。

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    2025年11月07日
  • 青い城

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    ネタバレ

    モンゴメリは、アン以外を初めて読んだ。恋人の小径が出てきて感動した。カナダの話らしい。プリンセスエドワードかな?親族が多すぎて意味わからんくなった。人生って面白いな、私もこんなふうに恋したいなと思える話でした。予感がしたら飛び込みたいと思います。

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    2025年10月18日
  • 青い城

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    素晴らしかった!!!
    読めば誰でもヴァランシーを愛さずにはいられなくなると思う。
    最初はイライラして仕方なかった親族たちでさえ最後は微笑ましくなってしまった。
    この本に出会えて良かった!

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    2025年11月11日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    言わずと知れた、名作中の名作。
    約120年前の小説なのに、全く色褪せる事なく子供から大人まで虜になるシリーズです。

    改めて読むと、人情味が溢れる、優しい内容でした。少しずつ成長していくアンが可愛らしく、時に頼もしくもあります。
    周囲を取り巻くマリラやマシュウも魅力的です。

    アンはとにかく、よく喋る女の子で一緒にいると疲れるな‥と感じたものの、理解力があり前向きです。ただ、とても頑固で意地っ張り。そんな欠点を描く小説も、アン・シリーズの魅力の一つかも知れません。

    ピクニックを待ち焦がれるアンが、「何かを楽しみに待つということが、そのうれしいことの半分にあたるのよ」とマリラに言った場面が印象

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    2025年10月04日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    美しい情景描写とアンの明るい性格が、心を温めてくれた。活力あふれるアンを心に宿し、現代を生きていこうと思う。

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    2025年11月02日
  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―

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    ネタバレ

    再読。
    のんびり読み進めたため、またまた物語の初めの方の記憶があやふやですが・・・。

    ついにギルバートと結婚して二人の新居に越してきたアン。その新居こそが「夢の家」です。
    プリンス・エドワード島の全容を把握できていないうえに、ポロポロと読み落としているようで、アヴォンリーからどのくらい離れているのか、よくわからないまま読み終えてしまいました。

    新婚で幸せ絶頂期といったアンとギルバートがこの家で出会い、語り合う友人たちがとても魅力的なお話でした。
    灯台でひとりで暮らすジム船長、「男のやりそうなことじゃないですか」が口癖のミス・コーネリア、そしてなんといってもレスリー。
    幸せ溢れるアンよりも影

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    2025年09月24日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    この『アンの青春』はアン・シリーズの第二弾。
    16歳で少し大人になり、新任教師として働くアンだけど、やっぱり夢見がちで、美しい想像力が豊かなアンはそのまま。
    こういう少女が主人公の本は読んでいてとても清々しい気持ちになってちょっと自分の心がきれいになった気さえするから、好き。

    いろんな子どもが登場するが、子どもの純粋さが本当に微笑ましく描かれている。
    デイビーは手に負えないいたずら好きで、子育ては大変そうだな、なんて思わせられるけど、それを埋めてあまりある可愛さがしっかり描かれている。
    子どもならではの質問や理屈は絶品。
    メープルシロップを欲しがるのに、「アン姉ちゃん、そのおさじは去年より、

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    2025年09月14日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    アンの青春に引き続いて読んだ。ややはまり気味。
    今回は、紆余曲折を経て幼少のころからの親友であったギルバートへの愛情に気づくお話。
    当初は、ギルバートの愛情を拒絶し、大学で知り合ったアンの理想通りのロイと付き合うアンには読みながらやきもき・・・。
    ありきたりの展開でも、こういうのがやっぱり楽しい(笑)。

    それでも、やはり名作。隋書に箴言が。

    そして、アンの友達でお金持ちで贅沢な暮しをしていたフィルも本当の愛を得て、質素な暮しが余儀なくされる牧師との結婚を選ぶ。
    その彼女の言葉も頼もしい。
    「お金持ちだった時とおなじく、朗らかに貧乏になってみせるから!」

    そう、卑屈な貧乏は苦しいからね・・

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    2025年11月02日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    1番初めに出てきたハリソンさん、最初は嫌なやつだったけどだんだんアンと仲良くなって可愛いおじさんに見えてきて最後には好きになってた

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    2025年06月28日
  • 銀の森のパット

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    モンゴメリらしい。最初はパットが5歳くらいなので、アンというよりリラのイメージで、最後までリラっぽいなと思った。主人公を取り巻く日常を上手く切り取って描写していて、これぞモンゴメリの真骨頂という感じ。

    変化は私も嫌いだ。美しい家と自然はここにはないから、いつも羨ましいを通り越して妬んでしまう。

    モンゴメリあるあるだけど、基本ハッピーエンドなのに時折ビックリする悲劇が待ち受けていた。

    面白いんだけど、自然描写や称賛はちょっと私にはくどかったかな。モンゴメリが書くのは続きが気になる本ではないので、次はもう少し刺激が欲しいかも。続きは、またオールドミスや結婚についてらしいのでまだ読む気にはなら

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    2025年06月20日