モンゴメリのレビュー一覧

  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    ネタバレ

    ポールが新月のことを“夢をいっぱい乗せた、金の小舟”と表したのが好き。
    シャーロッタがアンに向けて言った言葉のありがたくないところはすてさったという書き方が面白くて好き。

    アンの成長を表す描写がとても良い。

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    2022年04月04日
  • 青い城

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    英国貴族の古い慣習から自由になりたい主人公の話。英国の恋愛物語はこうしたストーリー展開が多いように思う。
    情景描写が綺麗で、主人公の性格の描写もクスッと笑えるところが多くて、楽しく読めた。おすすめ。

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    2021年01月13日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    シリーズ1を読んでから1年以上経ってしまったが、続篇を読み始めたら、何故もっと早く読まなかったのかと、やはり後悔した。

    天真爛漫で空想好きな、ポジティブ詩人の「アン・シャーリー」にかかれば、気難しい隣人の「ハリソン氏」も、アンの生徒「アンソニー・パイ」も、双子の片割れ「デイビー」さえも、その素敵な人柄に魅きこまれる。

    もちろん、最初から上手くはいかないけれど、アン自身、人には欠点がある方がより魅力的だということを知っているので、相手を信じ思いやる気持ちや、優しさがだんだんと伝わっていく。その過程が丁寧に描かれていて納得させられるし、ユーモラスに展開する点が多いのも、読んでて明るい気分になっ

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    2021年01月12日
  • 青い城

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    主人公が自分の殻を破って、サナギからチョウになるような変化が読んでいて爽快でした。先入観や思いこみを打ち破る強い心、好奇心や冒険心を持って臨む勇気、見習いたい。
    モンゴメリと言えば、「赤毛のアン」ですが、こちらも素敵です。

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    2020年12月25日
  • 赤毛のアン

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    50過ぎのオッサンが、いまさら「赤毛のアン」?!
    そうなのかもしれませんが。以前、茂木健一郎さんの講演会で、「赤毛のアン」と「三四郎」が生涯の愛読書とおっしゃっていたのを聞き、さっそく購入したものの、積読になっていたのです。
    素晴らしい、豊かで、のびやかで、純粋な世界ですね。政治や社会は変化しても、変わらない愛すべき物語がここにあります。人生の中で一度は読んで損のない作品だと思いました。

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    2020年12月06日
  • もつれた蜘蛛の巣

    購入済み

    やはり面白い。読みながら結末が分かるような展開ではありますが、それでもなおモンゴメリの世界です。登場人物が多いので誰かには感情移入できるのも良いですね。

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    2020年11月11日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    〝けっきょく、一番、幸福な日というのは、すばらしいことや、驚くようなこと、胸の湧きたつようなできごとがおこる日ではなくて、真珠が一つずつ、そっと糸からすべりおちるように、単純な、小さな喜びを次々にもってくる一日一日のことだと思うわ〟(276p)

    アンの物語に流れている幸福感が凝縮されている言葉だなと思った。
    何気ない日々の幸せを十二分に受け取り、味わえるアンが大好き。

    アヴォンリーで小学校の先生になったアン、ポールをはじめとする児童たちや双子のドーラとデイビーとの奮闘ぶりが面白く。特にデイビーの奇想天外で先が読めない行動発言に笑った。
    アンがポロポロ泣いてしまうシーンにハッとしたり。怒るよ

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    2020年09月14日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    ネタバレ

    レドモンドでの大学生活のお話。
    引き込まれて毎晩どっぷりアンの世界で暮らしてた!
    新たな登場人物フィルはかなりパンチの効いた友達で、最初クラッとしたけどどんどん魅力的になってよかった。
    パティの家で自分も暮らしてる気分が味わえた(o^^o)
    ギルバートから「えっ、そんな言葉を⁈」というような悪口出たり、ダイアナが大胆なことしてアンと共に目をチカチカさせたりと、これまでの登場人物たちのまた違った一面も見られてよかったな。

    愛ってなあに?がテーマと思われるこの作品、肝心なアンだけがギルバートへの気持ちに全く気づいてなくて、だけど他の人の話の要はだいたいギルバートに繋がることだらけで、「ちょっとア

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    2020年09月14日
  • 青い城

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    『赤毛のアン』と同様、読んでいると、こんな恋がしたい!と叫ばざるをえないくらい素敵な恋愛小説。世界一愛する人と、こんなふうに人里離れた森でふたりぼっちになれたら、短い一生でも悔いはないのかもしれない、そう思ってしまう。野いちごのような甘酸っぱい初々しさに満ちている。モンゴメリは、決して美しくはないが魅力ある個性的な女性を描くのがお得意だ。日常の片隅に、くだらない家の掟に、埋もれてしまったフェアリーであるヴァランシー。物語の主人公に、思わず、末永くしあわせであらんことを、と願ってしまった。

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    2020年09月02日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    ネタバレ

    まず『Anne of Green Gables』を生み出してくださったルーシー・モード・モンゴメリ女子に感謝を。
    『赤毛のアン』として日本で初めて出版しシリーズ10冊を私たち読者に届けてくださった村岡花子さま、関係者の皆様に心から感謝を。

    第一次世界大戦下のアンと周囲の人々の生活をアンの末娘リラを女主人ヒロインに据え描かれる。
    『リラはあまり突然に、そして完全に、この新しい世界へ移し植えられてしまったので、自分でわからないほど当惑してしまった。』(作中引用)

    全くその通り。
    現実では新型コロナで生活は一変してしまった。
    戦争と比べるべきではない。
    しかし、こういう現実だからこそ、今こそ今作

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    2020年06月29日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

    購入済み

    アンシリーズは中だるみする箇所もありましたが、これはラストなだけあって、面白い展開でした。
    喜怒哀楽あったけど、ラストの一行が面白くもジーンとする内容です。
    さすがモンゴメリです。

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    2020年06月17日
  • 青い城

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    赤毛のアンシリーズとエミリーシリーズしか知らなかったわたし
    村岡花子さんの訳のほかにはもう作品はないものと思っていた

    ところが、モンゴメリーにはそのほかにもたくさん
    10冊以上の作品があったことを知る

    偶然、本屋で『青い城』の文庫本を見つけて「えっ?」とびっくりした
    まさか「モンゴメリーもどき作品」ではなかろうね
    と、あとがきを見るとまさしくお作品
    本好きのとしてはうかつである

    『青い城』『もつれた蜘蛛の糸』『ストーリーガール』『黄金の道』『銀の森のパット』

    そんなわけで読む読む

    *****

    モンゴメリの作品で『青い城』が一番好きかもしれなくなった
    『赤毛のアン』の1巻も素晴

    0
    2020年06月13日
  • 虹の谷のアン―赤毛のアン・シリーズ9―

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    ネタバレ

    旧版の「虹の谷のアン」は子供の頃に何度も
    読んでおり、大人になってからも1度ぐらいは
    読んではいると思う。
    ただ私の中で、他のアンシリーズの作品に比べて
    あまり重要視されていない位置づけであった。
    今回こちらの改訂版を読んでまず驚いたのが
    旧版の3倍ぐらいの厚みがあったこと。
    それゆえに旧版ではだいぶ端折られてる部分が
    あるということが分かり、新たに読める部分に
    楽しみを見出すことが出来た。
    文字が大きいことも嬉しい。

    今回読んでみて、全体的にどこをとっても大変面白く、
    モンゴメリらしいユーモアに溢れた著作であることを
    改めて実感した。
    牧師館の子供たちをはじめとする登場人物は、
    それぞれ存

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    2020年05月06日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    アンがすこし成長した後の物語。
    最初は1巻の『赤毛のアン』の主人公である子どものアンがいなくなってしまって、後日談のような、少し寂しいなあという感じで読んでたけど、読み進めてくにつれてそれとはまた違った魅力がこの本にはあると思う。
    アンが大人と子どものはざまで生きてて、読んでるじぶん達と同じようなことを悩んだり、考えたりしていて、アンや他の登場人物達が、そのひとつの答えを見せてくれているような。
    おとなも子どもも読むべきだね。

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    2020年03月20日
  • 虹の谷のアン―赤毛のアン・シリーズ9―

    購入済み

    8巻が周りの人たちの短編なので、実質7巻の続きです。
    7巻が単調で一番つまらなかったので期待していなかったのですが、ここに来て息を吹き返した感じがあります。
    アンの子どもたちは真っすぐでいい子ばかりで、ある意味面白みがないので、この9巻は牧師館の個性的な子どもたちの話を主にしたのが成功したかなと思います。

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    2020年02月14日
  • アンの友達―赤毛のアン・シリーズ4―

    購入済み

    シリーズの中で一番の名作だと思います。作者のユーモアや愛がつまった、アン以外のプリンスエドワード島の人たちの話です。

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    2020年02月07日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

    購入済み

    今も昔も、大学時代が一番青春だなと思えます。アンの一番輝かしい時期の希望や友情がいっぱいで、特に面白いです。

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    2020年02月07日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

    購入済み

    子供の頃から絵本や映画でストーリーは知っていましたが、大人になってから文字にして読むと、こんなにも素晴らしい本だったのかと感激しました。作者の、人を見る審美眼や繊細な表現力は、大人だからこそ味わい深いものだと思います。

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    2020年01月19日
  • パットの夢

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    「銀の森のパット」の続編。赤毛のアンの設定をなぞれば、パットの幸せがどういう形で結ばれるか想像がつく。けれども、そこにたどり着くまでの長いこと!結末がわかっているのに紆余曲折しすぎ。アンだってギルバートともっと簡単に早く決着つけたと思うのだがな。いやそういえば3冊目くらいまでお友達関係に終始したのだったか…

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    2019年04月24日
  • もつれた蜘蛛の巣

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    登場人物が多くてややこしいが、オールドミスの女性への励まし、一度は失われた愛や友情の復活、憎悪から愛への反転、といったモンゴメリの得意なテーマが盛りだくさんで、期待を裏切らない展開。そういえば赤毛のアンも、後半になってくればアンが主役から外れて、子供や周囲の人々の色恋沙汰が散りばめられていたなあ。そういう、村を主人公とする群像劇が得意であり、それだけ人間観察が得意だったのだろうな。

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    2019年04月24日