モンゴメリのレビュー一覧

  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    ネタバレ

    現在、アン・シリーズ全てを再読しようと試みているところ。しっかり読み進めるメインの読書ではなく、サブ的に(なんだ、それ)読み進めているので、一冊読み終わるのに相当時間がかかるけれど、あぁ、やっぱりアンはいいな~と思う。
    なんというか、自分にとって良質な、しっくりくる読書になるというか。

    この「アンの青春」を読むのは、4~5回目だと思うけれど、まだ新鮮な気持ちで読めた。というより、自分でも驚くほど詳細を忘れていた。
    双子をひきとること、レイチェルがグリーン・ゲイブルスに越してくること、アンがアヴォンリーの学校で教師として奮闘し、大学への進学が決まることなどは覚えていたのだけれど、ミス・ラヴェン

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    2022年09月30日
  • 青い城

    購入済み

    胸のすく展開

    一気に読んでしまいました、
    主人公の言葉に胸のすく思いで、
    幸せな気持ちになれました。

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    2022年09月21日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    ネタバレ

    アンの少女時代とアンの娘リラの少女時代の対比ですごく心を打たれた。最後にケネスと結ばれてよかった、、

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    2022年07月30日
  • 青い城

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    この物語はおそらく最も痛快な喜劇であり最もロマンティックな恋愛小説だと思います。
    あまりに硬直した超保守的なスターリング一族に対する皮肉めいたユーモアには思わず笑ってしまうし、ミスタウィスの自然についての描写は、文章それ自体が極めて美しく、青い城の幻想的な魅力に読者を没入させる。
    そして本書のあらすじにも書かれているように、究極のハッピーエンディングが待ち受けています。さながらディズニー映画のような、きれいで爽やかなハッピーエンドで、今の世の中に必要なのはこれだ!と私なんかは思ってしまいます。
    何か今のSNS社会って、他人の迷惑とか己の品性とかを顧みずに、自己顕示欲の塊みたいな生き方をしている

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    2022年04月30日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    いよいよアンシリーズの最後。アンを取り巻く人たちのお話でまだ読んでいないものはあるようだけれど、私の中ではいったん、最後と位置付けたので、ついに、という感じで読み進めた。

    アンとギルバートの末っ子、リラの視点で物語は進む。アンシリーズではこれまでになかった戦争(第一次世界大戦)が物語に大きく影を落とす。
    アンの息子も3人とも戦地に赴くことになり、辛く苦しい時期が続く。そんな中でも、戦場と化していない場所では生活は続くのだと改めて認識した。女性は女性なりにできることをし、戦況に一喜一憂しながら、日々は続いていく。本作の一番の見どころは、リラの成長だと思う。本来なら若く楽しく美しいばかりのはずの

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    2022年04月21日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    赤毛のアンシリーズで1番好き。アンとギルバートの関係が素敵すぎる!最後のページの接吻の意味が小学校の頃分からなかった思い出

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    2022年04月09日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    ミス・ラベンダーのような歳の取り方をしたいと思った。双子の女の子に自分を重ねてしまって少し悲しい。偉い子なのにな

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    2022年03月08日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    アンに進学を促すマリラの愛情に泣いた。
    ダイアナやリンド夫人などお馴染みの人物も、いつも通りで安心する。
    新しい登場人物たちも魅力的。
    行動範囲をひろげていくアンが、若々しい力に溢れていて眩しい。

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    2022年02月14日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    ネタバレ

    アンシリーズが好きだったのはここまでだったな。アンは永遠に青春のままでいて欲しかった。
    もちろん、赤毛のアンは別格だし、アンの青春も大好き。

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    2021年10月03日
  • 青い城

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    \何を守るためにこんなに我慢しているんだろう/

    余命1年と告げられて、自分のために生きることを決めたヴァランシー。今までヴァランシーを虐げてきた家族はアタフタ。前半はなかなかに暗いのですが、そこで読むのをやめたらもったいない。ぜひ彼女が自分の力で人生を変えていく姿を最後まで見届けてあげてください。

    何しろ好きな人に初めてもらったキャンディをなかなか食べられなかったり、ほめ言葉を何週間もうれしく思い出したりするヴァランシーがかわいい。

    美しい自然の描写はさすが。10代の時にハマった赤毛のアンとはまた違う煌めきのある物語。日本語訳担当の谷口由美子さんの解説で紹介されていた「もつれた蜘蛛の糸」

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    2021年09月09日
  • 青い城

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    モンゴメリと言えば『赤毛のアン』を思い浮かべる人も多いだろう。
    でも私の中で『青い城』は重要な一冊だ。

    周りの人にとっての幸せが自分の価値観と合わないと苦しむ。束縛や干渉から逃れ、自分にとっての幸せを見つける力強い女性の物語。

    与えられるのではなく掴むことが大切だよ。

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    2021年09月07日
  • 丘の家のジェーン

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    高校時代からの何度目かの再読。
    覚えてない。
    エミリーと同じぐらい好き。

    人物のかき分けが定番しかないと言われるモンゴメリだけれど、そうかな?

    ジェーンの成長が、エミリーやアンとは違うものということはラストまで読めばわかるし

    アンとエミリーも、キャラづけもラストも何もかも違う。

    女の子が受容され、癒され、成長していくということは確かに似てるけど、同じ道は一つもないと言っているようだ。

    ジェーンは大好きなキャラの一人。

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    2021年05月25日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    ネタバレ

    パティの家で友達と暮らすのがとても楽しそう。フィルは最初あんまり好きじゃなかったけどどんどん好きになった。

    ギルバートとアンが結ばれて本当に良かった。

    みんな大人になってて読んでる側としても寂しくなった。

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    2021年04月02日
  • 青い城

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    文章中の表現が綺麗
    読書をするきっかけになった本
    2回読んだ
    受験の小論文と面接で使った思い出の1冊

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    2021年04月01日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    ネタバレ

    ポールが新月のことを“夢をいっぱい乗せた、金の小舟”と表したのが好き。
    シャーロッタがアンに向けて言った言葉のありがたくないところはすてさったという書き方が面白くて好き。

    アンの成長を表す描写がとても良い。

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    2022年04月04日
  • 青い城

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    英国貴族の古い慣習から自由になりたい主人公の話。英国の恋愛物語はこうしたストーリー展開が多いように思う。
    情景描写が綺麗で、主人公の性格の描写もクスッと笑えるところが多くて、楽しく読めた。おすすめ。

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    2021年01月13日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    シリーズ1を読んでから1年以上経ってしまったが、続篇を読み始めたら、何故もっと早く読まなかったのかと、やはり後悔した。

    天真爛漫で空想好きな、ポジティブ詩人の「アン・シャーリー」にかかれば、気難しい隣人の「ハリソン氏」も、アンの生徒「アンソニー・パイ」も、双子の片割れ「デイビー」さえも、その素敵な人柄に魅きこまれる。

    もちろん、最初から上手くはいかないけれど、アン自身、人には欠点がある方がより魅力的だということを知っているので、相手を信じ思いやる気持ちや、優しさがだんだんと伝わっていく。その過程が丁寧に描かれていて納得させられるし、ユーモラスに展開する点が多いのも、読んでて明るい気分になっ

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    2021年01月12日
  • 青い城

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    主人公が自分の殻を破って、サナギからチョウになるような変化が読んでいて爽快でした。先入観や思いこみを打ち破る強い心、好奇心や冒険心を持って臨む勇気、見習いたい。
    モンゴメリと言えば、「赤毛のアン」ですが、こちらも素敵です。

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    2020年12月25日
  • 赤毛のアン

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    50過ぎのオッサンが、いまさら「赤毛のアン」?!
    そうなのかもしれませんが。以前、茂木健一郎さんの講演会で、「赤毛のアン」と「三四郎」が生涯の愛読書とおっしゃっていたのを聞き、さっそく購入したものの、積読になっていたのです。
    素晴らしい、豊かで、のびやかで、純粋な世界ですね。政治や社会は変化しても、変わらない愛すべき物語がここにあります。人生の中で一度は読んで損のない作品だと思いました。

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    2020年12月06日
  • もつれた蜘蛛の巣

    購入済み

    やはり面白い。読みながら結末が分かるような展開ではありますが、それでもなおモンゴメリの世界です。登場人物が多いので誰かには感情移入できるのも良いですね。

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    2020年11月11日