モンゴメリのレビュー一覧

  • 青い城

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    久々のモンゴメリ作品!
    赤毛のアンしか読んだことがなかったけれど、いちいち描写が美しい。

    自分を出せなかったヴァランシーが、誤診きっかけでやっと自分の人生を歩めるようになった。
    前半は退屈だったけれど、生まれ変わったヴァランシーの様子は読んでいてとてもスカッとした。

    後半のオリーブの手紙にニヤリとしてしまった。ずっと身内で自分が1番だったから悔しいんだろうなあ~~~
    でもヴァランシーの親族はどうしようもないな!

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    2025年06月10日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    アンシリーズの3巻目。
    青春を謳歌するきらきらなアンがまぶしい一冊。
    アンとギルバートにはやきもきしたし、奔放なフィルがまさか!の堅実すぎるルートを選ぶのにはなんだか感動して胸が詰まってしまった。フィルに幸あれ!
    本当に人は変わるよなあ。
    アンシリーズを通して、普遍的な金言至言があちこちにちりばめられていて、時代を超えて胸を打つ。

    村岡花子さんのクラシカルな翻訳を読んでいるとタイムスリップした気分が味わえてデジタル・デトックスには最適である。スマホなんて見てないで袖がふくらんだドレス着たりイチゴ水(これは1巻だが)を飲んだり猫と遊んだりして過ごしたいものだ。

    そして、アンとギルバートの行く

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    2025年05月27日
  • 青い城

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    最高に面白かった!
    モンゴメリの書く物語はとても読みやすい。

    「絶望からの解放」。人生も折り返し地点にきて、先が何となく見えてきた私にとっても、ヴァランシーの行動に共感しすぎて勇気をもらえた。

    「月光さん」「青い城」「青髭の部屋」
    ワードも可愛くて好き。

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    2025年05月15日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    ネタバレ

    赤毛のアンがこんなに面白かったとは!
    言葉の洪水。アンは話し始めるのに、まず2ページくらい妄想を語る。目にするちょっとした事から盛大なファンタジーが展開して、予想外でめちゃくちゃ面白い。
    頭の中にイマジナリー・アンがいれば、変わり映えしない・ストレスばかりの毎日でも彩り豊かになるのでは。これから実践したい。
    子供の頃に読んだら、かなりポジティブに影響を受けたのではないかと思う。ちょっと残念。

    ただ、もうマリラぐらいの自分が読むと、アンの豊かな感受性から来る世界のきらめきも、愛情豊かな家族と周囲の人間関係も、かけがえのないいっときのものだとわかっていて。マリラと一緒で、幸せが身にしむほど泣きた

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    2025年05月04日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    原題:Rilla of Ingleside、炉辺荘のリラ

    原題の通り娘のリラの目線から物語は描かれている。
    のどかで平和だったカナダの田舎の町が戦争によって色褪せたようなイメージだった。大変な中でもリラはたくましく成長した。読み終えて清々しい気持ちになった。

    【赤毛のアンシリーズを全て読み終えて】
    アンの目線で書かれているのは2巻までではないでしょうか。アンが2行くらいしか出て来なかった巻もありました。
    それはさておき。カナダの景色をずっと思い浮かべながら読む事ができました。
    この物語が1908年頃に書かれていた事に驚きます。

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    2025年03月31日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    プリンスエドワード島に行く機会があり、その直前に初めて読んだ。子供向けの話かと思っていたら、家族や人の温かさが詰まっていて号泣。またすぐ読み返したくなった

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    2025年03月08日
  • 虹の谷のアン―赤毛のアン・シリーズ9―

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    牧師館の子どもたちの「自分を育てるのは簡単なことさ!」というフレーズに胸をえぐられる思いがした。
    その子どもたちの5倍は生きているけれど今からでも自分を成長させる努力を続けたい。

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    2025年02月19日
  • 丘の家のジェーン

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    どこにいてもひとつくらいはシミのように気になる事(か人)があるところに強く惹かれる。
    手元に置いておいて落ち込んだ時に読みたい本、再読あり

    村岡花子訳版も読んでみたい。

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    2025年02月05日
  • 青い城

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    ロマンス好きにとって至高の一作。オールドミス(未婚のアラサー)であるヴィランシーが、医者から「1年は持たない」と病気を宣告される。

    これまで不満は持ちつつ、人の言うことを従順な大人しい性格だった彼女は、周囲からもその性格を利用され、息苦しい人生を送ってきた。

    寿命があと1年しかないのだから、全てに正直に、嫌なことは嫌と言い、やりたいことだけをやろう!そんな彼女に最高の幸運が訪れる。

    「青い城」というのは、物理的に青い城があるわけではなく、ヴィランシーが幼い頃から持っている「私だけの誰にも侵されない素晴らしい居場所」と言うニュアンスである。

    モンゴメリの『赤毛のアン』を読む際に、「青い城

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    2025年01月31日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    アヴォンリーに来たばかりの時と比べてだいぶ面白味のない娘になってしまったが、大学時代の瑞々しさや躍動感を眩しく感じながら読んだ。
    次巻も楽しみ。

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    2024年11月29日
  • アンの青春―赤毛のアン・シリーズ2―

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    第1集の「赤毛のアン」もそうでしたが、生きていく上での振る舞いや人との接し方など、今の生活にも活かせるものばかりでした。
    この巻も終わりはギルバートとのやりとりでした。
    やはりアンにとって大切な人という位置づけなのでしょう。次巻に期待。

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    2024年11月21日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    どうあがいてもマリラ目線の年齢となりました。
    こんなにも愛を注いでいたんだなと、マシュウ、マリラと同年代だからこそわかる事ばかりでした。
    読み直して良かったです。

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    2024年11月12日
  • アンの娘リラ―赤毛のアン・シリーズ10―

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    赤毛のアンのシリーズ10を読み終わりました。
    実質的な最終章とのことでしたが、全般的に第一次世界大戦に突入した背景の中でのお話で悲しかったです。
    最後の最後で感動しました。大好きな終わり方。
    次は、赤毛のアンのシリーズ11に入ります。

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    2024年10月23日
  • アンをめぐる人々―赤毛のアン・シリーズ8―

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    アンシリーズは全部大好きですが、最も読み返してるのがこの本です。
    "アンの友達"の「隔離された家」も大好きなんですけど、ここに入っている「偶然の一致」「ジェーンの母性愛」「失敗した男」「ひとり息子」「ベティの教育」「没我の精神」が大好きで大好きで。
    モンゴメリは短編が本当に上手い。短い話の中でキャラ立てと背景と心情とがしっかり表現されていてとても感情移入出来る。
    特に「没我の精神」は本当に良い話。これはハッピーエンドでもなく、かと言ってアンハッピーでもない、今で言うメリバなんでしょうけど、理不尽さや家族愛やなんとも言えない不平等の中に成り立つ、もどかしい話なんですが、凄く好

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    2024年10月14日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    尊敬する宮本輝さんが、毎年読み返しているとのことで、読んでみた。還暦間近のおっちゃんが読んでも感動した。名作とはこういうものか。

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    2024年09月30日
  • アンの愛情―赤毛のアン・シリーズ3―

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    幼少の頃に抱いた幻想を次々と打ち破られながらも現実の中から自分だけの空想を大事にするアンの姿に胸打たれました。アンが大人になっていくことに寂しさを覚える場面もあったけれど根本的な人間性は変わらずアンはアンなんだなと気づかせてくれる描写がたくさんありました。なかでもポールとアンの2人が話してる描写は見るととても微笑ましい気持ちになります。
    そして最後の最後にやっと自分のギルバートへの気持ちを受け入れたアンをみて胸躍る気持ちでした。
    次シリーズからアンの隣にはギルバートがいるのかなと考えるとワクワクが止まらないです。

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    2024年09月26日
  • アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ6―

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    ネタバレ

    これまでのアンの物語の中で1番好きです。
    アンの最初の妊娠を直接的な言葉は使わずに表現したのが素敵。
    そして、この時代今とは比べ物にならないほど出産は命懸けだったのがマリラの様子でよくわかる。
    その後のジェム坊の名付けのところでのミスコーネリアの言葉に笑った。
    キラキラネームはこの時代からあったのか!

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    2024年09月11日
  • 青い城

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    ネタバレ

    物語を読み終え、訳者あとがきを読んだとき「これを読んだとき、私の魂はまさに喜びうちふるえました」とあり、まさに!と思って訳者と語り合いたい気分になりました。本当にロマンス!ロマンスでした!29歳の女性が余命宣告とともに自由を得たのです、それはもう水を得た魚のように!風評は悪いけれど素敵でロマンチックな男に恋をし、結婚を申し込み、島で2人きりの同居生活!誰にも縛られることなく心のまま言葉を出せる、その相手が愛する夫である幸せ。同情でいい、自分を好きにならなくてもいい、それでも好きな人の傍にいたいという小さなわがままを通す主人公を応援せずにはいられません。そして、余命宣告が間違いだったとわかり身を

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    2024年08月30日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    昔、家の廊下の陽のあたる一角に、お気に入りのクッションを持ってきて座り、紅茶とアップルジャムパン片手にこの本を読むのが至福の時間だった。
    大人になった今でも心のなかに架空の村「アヴォンリー」が存在し、陽の当たる心地よい一角をかたち作っている。

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    2024年08月16日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    アンの生い立ちから、たくましい想像力が育ったんだろうけど色々な失敗や葛藤や悲しみや喜びを想像だけでなく経験できたのは、マニラ・マシュー兄妹のおかげだと改めて思う。

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    2024年08月14日