フランツ・カフカのレビュー一覧

  • 変身

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    海外小説はほとんど読まないが、有名どころだし読んでみるかと手に取った。
    小説部分はだいぶ薄い。十分な解説があったが、解説を読んでもそこまで面白さはなし。
    文学者が何をしてるか不明だったが、カフカはこう思われていたが実際は違う、よってこの文章はこういう意図に読める、と解説にあり、そういう仕事内容なのかと理解した。

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    2025年12月21日
  • 決定版カフカ短編集(新潮文庫)

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    むずい!変身とかはもう少し読みやすかった。短編だし、日常のひとコマを切り取ったような設定なので、状況やセリフが難解ということではなく、するする読むのだけど、だんだん自分がなにを読んでるのか分からなくなってくるという、、、急に幻想の話なのか?と思ったり。
    解説を読んでからもう一度読むと、分かりかけるものもあり。一番簡単に読めた「流刑地にて」は、いちばんエグかったです。
    カフカはすごく評価されている作家ですが、わたしにはまだまだ経験値が足らんのか?でも、あと数回読んだら何か変わるのかもしれないという不思議な後ろ髪引かれ感は残っているのです、、、

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    2025年12月02日
  • カフカ断片集―海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    カフカの手記やノートに残された断片。短く、未完成のまま残された小説のかけらたち。 「小説のかけら」やネガティブな嘆き、読んでいると悩んでいるカフカの姿が感じられる。 断片も面白いし解説、紹介も良かった。

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    2025年11月24日
  • 変身/掟の前で 他2編

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    かわいそうなグレーゴル。突然の悲劇にもかかわらず、まず考えるのは「仕事に行きたくないなあ」「もう少し寝ちゃおう」なのが病んでいる。「わかるなあ」と思ってしまった私も、一人前に社会人失格。

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    2025年11月18日
  • 絶望名人カフカの人生論

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    カフカが実際に残したメモや手紙などの言葉にフォーカスを当て、カフカという人物が如何に人生に絶望しつつも生きてきたのかを教えてくれる本でした。
    この本は、今人生に苦しんでいる人に届けるための本です。通常の精神状態で読んでもそこまで刺さるものではありません。(内容は面白いですが)
    そこまで世界を拒絶した人にでも届くのが、カフカの絶望なので。

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    2025年11月15日
  • 変身

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    突然、虫になった主人公の目線と取り巻く人々の言動、、うーん不思議。

    今で言うひきこもりを主人公に置き換えたら、なんとなく読めた。

    多分、、名作と言われているし、何度か読んで深めるべきなんでしょうが、、






    虫の描写がキモすぎて無理。

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    2025年11月02日
  • カフカ断片集―海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ―(新潮文庫)

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    同作者著『変身』と一緒に読んでみました。

    名言集みたいな詩集みたいな、、謎本。

    カフカが好きならバイブルになりうるし、一方全く響かない人も居るような、、。

    読み手の姿勢や状態によって一文一文の重みが変化しそう。(変身に対して変化。自ら重ねた韻を紹介する丁寧スタイル)

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    2025年11月03日
  • 変身

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    ネタバレ

    主人公が救われなくて苦しい
    でも彼の心情を知ることができるのは読者である私たちだけで、彼は言葉を話せないのだから家族は知る由もないよな
    虚無感に襲われている

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    2025年10月31日
  • 決定版カフカ短編集(新潮文庫)

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    「変身」すら未読なのに短編集を読むという。
    それでも「判決」はカフカって感じの話なんだろうなと思った。客観的に読んでる感じでは、一人芝居乙…とも捉えられかねない、自分で事態をややこしくして自分から進んで悩みを大きくしているがいかにも小説家だなぁというのが正直な感想。

    「万里の長城」「バベルの塔」のような、何が始まるかと思えば完成したほうがいいようなそうではないような的な持論を延々に展開していくというものだが、理屈らしきものをこねこねして一歩も踏み出さないところは、なんだか私に似ていて好感が持てるのだ。


    話の内容もそうだが、解説も勉強になった。カフカが無名な頃に出版した新潮社の粋が伝わった

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    2025年10月22日
  • 変身

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    図書室。名作に触れたくて。
    ルッキズムとか障害とか老いとか、色んなことばが頭によぎってはいたけれど、あっさりした読後感。

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    2025年09月26日
  • 変身

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    グレゴールにしたらやるせない。
    家族にしたら最後はスッキリ。
    短い作品だが、なんとも言えない気持ちになる、心に刺さる内容

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    2025年09月07日
  • 変身

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    始まりから、びっくりしました。そして、人間として扱われなくなり最後は、、、
    終始、絶望・孤立を感じる内容でした。

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    2025年09月01日
  • 変身

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    起きたら虫に変身していたら、みたいなお話。
    イメージするだけで鳥肌ものだったが、日頃がいかに裕福に、自由に生活しているか、を改めて感じることができた。

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    2025年08月25日
  • 変身

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    グレゴールが虫になることで、いつもの日常の不自然さや家族との関係のぎこちなさが見えてくる話。変身はただの奇妙な出来事ではなく、日常の息苦しさや孤独を象徴していると感じた。

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    2025年08月24日
  • 変身

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    最初は文章のコミカルさから面白おかしく読んでいたが、読み進めるに従って辛くなってきた。父親は邪悪なものなので(一般的な文学での話ね)、ぞんざいに扱われるのは仕方がないとしても、母親や妹から目を逸らされてしまうのは悲しい。特に妹は一番の理解者だったので。

    物語がメタファーすぎてまだまだ理解が追いつかないので、他の方の解釈を読みたい

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    2025年08月22日
  • 変身

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    一体何に例え書かれた物語なのだろうか。そう想像しながら。

    あくまで翻訳を見ていたので原本の表記は分からないが、ラストシーンにて家族が客観的な描写をされていたのが印象的だった。

    ああ、家族は虫から解放されて新たな世界を創りはじめるのだなと。

    それにしても怖いことは、良くも悪くも自身の変化が周囲に大きな影響力を及ぼすということである。

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    2025年08月17日
  • 変身

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    ネタバレ

    朝、目を覚ますと、自分が巨大な虫になっていた――。有名なこの冒頭から始まる本作は、主人公グレゴール・ザムザの肉体的な「変身」を通して、彼を取り巻く社会、とりわけ家族という最も親密な共同体の冷酷な変容を、圧倒的な筆致で描き出した文学作品です。

     物語の主人公は、変わり果てた姿になってもなお、人間としての意識を保ち続けます。しかし、言葉は通じず、家族との意思疎通も叶わず、彼は徐々に「家族の一員」から「異物」へと扱いが変わっていきます。とりわけ悲痛なのは、家族が彼を“すでに死んだ者”として受け入れ、そして前を向いて生きようと決意していくその過程です。
    彼を切り捨てた事で、精神的に自立していく家族達

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    2025年08月01日
  • 変身

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    ある朝目が覚めると、自分が巨大な虫に変わってしまったことに気付く。理由も経緯も分からないまま始まり、ある種淡々と受け入れて物語は進んでいく。「人は外見でなく中身だ」という言葉があるが、外見が全く変わってしまうことで家族関係や生活は一変していく。奇妙さと残酷な真実が同居した物語。

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    2025年07月26日
  • 変身

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    夏休み読書として、今更ながら古典を読んだ。

    変身の面白さは、人間の存在の不条理さ、孤独、そして不可解さを描くことで、読み手に対し様々な解釈の余地を与えることだと思った。

    特に、現代人が感じる疎外感や孤独を象徴していると解釈できるシーンや、外見の変化によって自己認識が揺らぐ経験は、現代人にも共感される部分があると感じた。

    この作品は、単なる物理的な変身だけでなく、自己の変容や社会の変化をメタファーとして描いていると解釈もしましたがどうなんでしょう。合理性の限界や訳の分からない状況などは今も感じる部分はあり、令和になっても変身は考えさせられる作品だと勝手に感じた。

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    2025年07月23日
  • カフカ断片集―海辺の貝殻のようにうつろで、ひと足でふみつぶされそうだ―(新潮文庫)

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    カフカの断片。
    短編ではない。
    ネタ帳から引っ張り出してきたような、とりあえず思いついたのを書き留めたようなものがいっぱい。
    しかし中はほぼネガティブ満載のフレーズ。
    なんというか、できるのにやろうとしない感の言葉が多いなあ。
    と言いつつも何言ってるかよくわからんものがほとんどです。
    彼自身が描いた落書きも載ってます。

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    2025年06月09日