フランツ・カフカのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
面白かった。
私も相当ネガティブな思考の持ち主だと常々思っていましたが、
それを遥かに上回るネガティブぶりに、何だかホッとします。
カフカ、色々と突き抜けています。
ネガティブな言葉でホッとするって
考えてみれば変かも知れませんが、
自分よりネガティブな人を見つけると
「えっ!いやいや、そんな風に考えなくても…」と思えるし、
自分自身の考え方を客観視するきっかけにもなりそうです。
悲しい時に明るい曲を聴くよりも、まず悲しい曲を聴いてから、
明るい曲を聴いた方が良いらしいので、
言葉も同様に、落ち込んでいる時はポジティブな言葉よりも、
まずネガティブな言葉を身近におくのもアリ?
こんなにネガ -
Posted by ブクログ
カフカの作品を初めて読みました。個人的にはコナン・ドイルのような書き方だなと思いましたが、彼の作品よりもかなり読みやすかったです。
物語はある日銀行員Kが無実のまま突然逮捕されることから始まります。Kは何故自分が逮捕されたのか罪名は何かも分からない、まさに不条理の世界に突き落とされます。次第にKの周りに変化が起き、最終的にKは数々の尋問の後極刑に処せられてしまいます。こんな展開はまさかあり得ないだろうと思うのですが、実はあり得るかもしれないという恐怖がこの作品から感じれます(物語の内容から後のナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺を予見した?)
読んだ感想としては「序盤からの大展開は驚き」で -
Posted by ブクログ
カフカというと、『変身』は広く読まれているのではないでしょうか
朝、めざめると虫になってたという話ですが、
『城』も、主人公のKが、ある村に到着し、自分を取り巻く状況を理解できないままに
もがく様は似ている部分もあります
しかし・・訳者さんにけちをつける気は毛頭ありませんが、読みにくい・・・
恐ろしく会話が長いんですが、淡々と回りくどくて要点がよく分からない・・・
分からなさ加減が、リアリティがあるし、
カフカの不条理感を醸し出しているとも言えなくないのですが
白状しますと、三度目の正直でやっと読破しました
最初に手に取ったのは、10年近く前ですから、随分長くかかりました
10年の間に、読み手