【感想・ネタバレ】大阪弁で読む『変身』のレビュー

あらすじ

カフカの名作小説をまさかの大阪弁で翻訳!

「どないかしてこれを追い出さな」
ある日突然、巨大な虫へと変身してしまったグレゴールと、異常事態にてんやわんやな家族たち……。
はたして彼らは平穏な生活を取り戻せるのか?
怒濤のテンポで繰り広げられるドタバタ劇!

――グレゴール・ザムザはある朝けったいな夢から目が覚めてみたら、ベッドん中で馬鹿でかい虫に変わってる自分に気がついた。仰向けの背中は鎧みたいに硬いわ頭をちょっともたげてみたら腹は茶色ぅふくらんで硬い節に分かれとるわ、その腹にかかっとる布団はずり落ちる一歩手前で最後の瞬間を待つばかり。無数にある脚は腹回りのわりに情けないくらい細ぅて、目の前でワヤワヤと頼んなくうごめいとった。「おれ、どないしてん?」(本文より)

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Posted by ブクログ

大阪弁の喋り言葉が続くと読みにくいかと思ったが、イメージしやすくて良かった。普通の翻訳を読んだのははるか昔なので再読して読み比べてみたい。虫のインパクトが強いけれど、話ができない病人とかに置き換えて考えるとかなりしんどい。

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

かの有名作品を大阪弁、いわゆるネイティブ大阪弁というよりかは関西人以外が思い浮かべる大阪弁といった感じの翻訳で構築したもの。大阪弁にすると喜劇ちっくな雰囲気になるね。

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2024年11月02日

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