サン・テグジュペリのレビュー一覧

  • 星の王子さま
    これはだいぶ詩的というか、、。
    ストーリー性が希薄な分、メッセージに重きを置いた作品だと思うが、読み取りにくい。ただ、自分にとって大切なものは自分にしかその重要性が認識できないようなもの(思い入れとか)、だったり、効率を考えると無駄に思える行為が実は人生を豊かにするものだったりする、とかは感じたかも...続きを読む
  • 星の王子さま
    世界中で愛されている有名な本というイメージで
    小さい子どもにも読まれていることから、かわいい童話なのかな?と思っていましたが、ラストが衝撃的でした!大学の英語の時間に英語で読むようにと言われたのですが、独特の言い回しなどが分からなかったのでこちらの本をベースで読みました笑
    またいつか読みたいです!
  • 星の王子さま
    メモ機能を駆使して内容を把握しようとしてみたが、
    んー、難しい!
    多分私のような読解力が無く、汚れた心の大人には読み解けないのだろう。
    なんとなーく得たものはあればいいが。
    何度か読まないと到底理解できないのだろう。
  • 星の王子さま
    大人になるとわからなくなるもの、感じなくなることがけっこうあるんだろうなと思った。仕方ないことだろうけど、でも、できるだけ子どもの頃の豊かな感性を思い出して大事にしていきたいと思った。また、子どもたちの話をもっと真摯に聞いていきたいと思った。
  • 星の王子さま
    まあほんのりする物語
    中身は名作と期待するほどでもなかった
    私の読み方が浅いのだろうか
    もっとじっくり味わいながら読むべきなのかな
  • 星の王子さま
    一気に読んでしまったこともあり、味わうという読み方ができてない気がする。何度か読み返して、理解していく本なのではないかと思う。また時間をあけて読んでみたい。
  • 星の王子さま
    初めて読みましたが、正直心に感じることが少なく、この本の良さがあまり分からなかった。
    これはまだ私が子供なのか、いやもう大人になってしまったのだろうか、、

    また時間が経った時に読み返します。
    その時はまた違う感じ方があるかも。
  • 星の王子さま
    再読。何年か前に読んだ時はキツネの言葉だけが刺さったことを記憶している
    今回は小惑星の大人の言葉に大人の自分を重ね合わせる
    なんか虚しいような気持ちになった
    数字にしか興味のない大人になってしまっている
  • 星の王子さま
    作者の言いたいことが分かったかと言うと、正直分かっていないと思うが

    ゾウをこなしているウワバミ
    挿し絵
    ねちゃったヒツジ
    箱の中のヒツジを見る目がない
    バオバブの種
    見たいと思うたびごとに見られる夕やけの空
    かんじんなことは、目に見えない
    きっと、ぼく、長いこと苦しまなくていいんだね?
    5億も泉を...続きを読む
  • 星の王子さま

    小さな王子様

    中盤、この物語はどこに向かっているのかが分かりませんでした。最後になってやっとこのストーリーの視点が王子様ではない意図が分かりました。
  • 星の王子さま
    ちょうど読みたいと思ってた時に旅行先の沖縄で友達が貸してくれて読んだ本。もう一回じっくり、時間をかけて読み直してみたい。
  • 戦う操縦士
    いつかの『新潮』で山内志朗が面白いって言ってたから読んだ。

    第二次世界大戦下で敗北が決定的なフランス。そのなかで敵地での偵察非行に向かう主人公。負けがわかっている(何も守るべきものがない)中で「何のために死ぬのか」という命題を問い続けた筆者の葛藤を自伝的に描き出した小説。

    自分には内容が少し難し...続きを読む
  • 夜間飛行
    文章のリズムが自分とは合わないのか、ちょっと読み辛く…内容がスッとは頭に入ってこなかったせいか、この本の良さを感じ取るに至らず…
    短い本だけど、疲れた…
  • 星の王子さま
    「あずかりやさん」を読んでいたら星の王子さまの話が出てきたので、再読しました。
    大人になればなるほど忘れていく、純粋でたいせつなことが書かれている気がします。

    他の翻訳者さんの星の王子様も読んでみたくなります。
  • 星の王子さま
    とても綺麗なお話で、考えさせられました。
    倉橋由美子さんが翻訳していたものも、池澤夏樹さんのものも、どちらも好きです。
    私はまだ、箱の中のヒツジが見えるかな。
  • 星の王子さま
    星の王子さまって訳者によって文面ちょっとずつ変わってるから3冊かった。今回は集英社が出してるやつ読んだ。
    表紙可愛いし大人向けの絵本って感じする。王子さまがいてた惑星に一本の花が咲いてその花とこじれて彼が旅する物語で、途中語り人の彼と出会うけれど王子さまが語り人に絵を描いたり一方的に話したりしてワガ...続きを読む
  • 星の王子さま
    何回も読むのを挫折していたこちら。
    つまり星を一つ見ても、そこにどんな思いがあるかで見え方が変わってくるってことなのかな?
  • 人間の大地
    郵便パイロットての経験を通じて人間のあり様については解くエッセイ。
    やや難解な文章なので少々読んでいて注意散漫になることが多かった。当時の飛行機乗りはかなりの危険が伴った職業だったようで、故に人間の生き方についての考えが研ぎ澄まされていったように思える。また、当時の読者達は飛行体験を記した本書により...続きを読む
  • ちいさな王子
    砂漠に不時着した飛行士の「ぼく」は、小さな星からやってきた王子と友達になる……。

    いわゆる『星の王子様』です。原題はこちらのタイトルの方が近いそう。
    児童文学というカテゴリではありますが、どちらかと言うと「かつて子供だったすべての大人へ」というメッセージが強い気がします。
    小さい時も読んだことがあ...続きを読む
  • 人間の大地
    名作だということなので、読んではみたものの、、、最初の150ページは、自分のパイロットとしての実体験を話しているのか、空想の話をしているのか、急に黒人奴隷を解放した話になったり、何が何だか全く掴みどころがなく、とても退屈な内容だった。

    途中から、砂漠で墜落、遭難した話になって、急に具体的な話となり...続きを読む