サン・テグジュペリのレビュー一覧

  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    王子さまは、また笑った。それから真顔に戻った。
    「今夜は......ね……来ないでね」
    「きみのそばを離れない」
    「ぼく、苦しそうになるよ.....ちょっと死んじゃうみたいになるよ。そんなだもの。そんなの見に来ないで、見に来ることないよ……」
    「きみのそばを離れない」王子さまは心配そうだった。
    「だって……ヘビのこともあるし。きみが噛まれたらいけないもの……ヘビっていじわるだから。おもしろ半分に噛むかもしれないでしょ……」
    「きみのそばを離れない」
    ふと王子さまは、安心した様子になった。(134頁)

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    2026年03月23日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    すごくいい。
    心があったまった。
    子供よりも、疲れてる大人が読むべき本なんじゃないかな?子供からしたら大人がなんでわからないのかがわからないと思う。
    キツネが本当に好き。バラも好き。

    いちばんたいせつなことは、目に見えない

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    2026年03月06日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    王子様がバラを育てるエピソードがある。バラはわがまま放題で王子様がどんなに尽くしても満足してくれない。王子様はバラに構いすぎた。バラは自分が欲しいものが分からない。王子様の正しい尽くし方は、バラが自分が欲しいものが分かるよう仕向けることだった。

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    2026年03月03日
  • 星の王子さま

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    心に留めておきたい
    素敵なフレーズが幾つかありました。

    大人になった今
    自分の大切なものや
    純粋さを思い出させてくれる一冊でした。


    「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばん大切なことは、目に見えない」

    「君のバラをかけがえのないものにしたのは、
    君がバラのために費やした時間だった。」

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    2026年02月18日
  • 夜間飛行

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    ネタバレ

    予想以上に文学作品。
    う〜ん、義務教育中に読むのが良かったか。
    「星間飛行」が念頭に入ってしまって、微妙な気まずさが。。。いや、どちらにしろ緊迫感ある内容なのだが、所詮読者というか視聴者というかモゴモゴ。。。。

    古典文学の傑作とな、ゴフッ(´д` ;

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    2026年02月17日
  • 人間の大地

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    哲学的で詩的で瑞々しい自伝的冒険譚のようなエッセイ集。サン=テグジュペリという人はとたも純粋な感性の持ち主だったんだろうなと思った。宇宙的尺度や自然や世界に対する感動する心にはとても共感を覚えた。大切にしたい感性だと思う。あとクロワッサンとコーヒーのくだりがお気に入り。これに影響されて最近クロワッサンが無性に食べたい。

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    2026年02月16日
  • 星の王子さま

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    新訳が多く出る中で、ネットの情報を頼りに非常に悩んで此方の訳を購入。結果、正解だったと感じている。左綴じ横書きの洋書スタイル。登場人物の言葉遣いが柔らかく、全体的に落ち着いた詩的な雰囲気を感じる。子供に朗読して聴かせるなら青空文庫の『あのときの王子くん/大久保ゆう訳』をオススメするが、個人的にはこれくらい風情がある方がありがたい。仏語が分からないので、美しいと噂にきく原作の雰囲気は知り得ないが、別訳も試してみようと思う。

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    2026年02月16日
  • 星の王子さま

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    何が何回も読ませようとしてくるのかわからないけど何回も読みたくなるし何回読んでも意味わからない本。
    薔薇はわがままだし王子様だってわがまま。
    旅の途中で出てくる登場人物も皆変だけど
    それだけを変って言えるほど王子様も主人公も変じゃないとは思わない。
    でも大事な一文やふわっとした雰囲気だけすっと入ってきて、少し心が動く本。
    意味わからないなぁとか思うからこそ、
    人の感想とか見るのも楽しい、そんな本。

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    2026年01月29日
  • 星の王子さま

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    実家の本棚にあったものの買った記憶も読んだ記憶もないので読んでみた。
    あまりよく分からなかったのは自分が大人になってしまったからだろうか。
    もう少し時間が経ってからまた読み直したい。

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    2026年01月29日
  • 星の王子さま

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    積読本

    今まで一回も読んだことがなかった

    これは一回読んだだけでは理解できない

    人生で自分が何に重きを置くのか
    大切なことはなんなのか

    読む年齢でも感じ方が違いそう
    手元に置いておいて
    読み返したいと思います

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    2026年01月19日
  • 星の王子さま

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    全て説明しないと伝わらない
    そんな大人という存在が嫌だったはずの主人公が
    ちび王子の無邪気さによって
    自分のなかの成長した部分、
    つまり大人になってしまった部分を
    見つけた時の衝撃は誰しも持っているのではないか

    美しさには目に見えていない部分の影響が大きい
    目に見えてるもののなかに
    見えていない部分があるからこその美しさは
    半永久的な美のように感じる

    気持ちをリセットしたくなるような一冊

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    2026年01月07日
  • 戦う操縦士

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    正直あんまり理解できなかった。単純に自分には難しすぎた。最後の章はキリスト教的な視点からドイツの侵攻を批判するような形になっており、そのキリスト教的な考えがよく分からないまま終了した。

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    2025年12月25日
  • 星の王子さま

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    外国人作家さんの本を初めて読みました。
    翻訳の関係なのか、そういうものなのかは分かりませんが言い回しなどが少し難しくて頭に入りにくかったです。ですが、最後まで読むと話の全体像が見えて素敵なお話でした。

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    2025年12月16日
  • 星の王子さま

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    だいじなものはいつだって目に見えない。心でさがさないと。

    抽象度の高い童話で、本作の素晴らしいところもまた、心でさがさないと見えないのかもしれない、などとポエムじみた感想が浮かんだ。

    子どもの頃に読めばきっと星の王子様と飛行士や生き物たちのやり取りを純粋に楽しみ、その良さを心で感じていただろう。

    大人になって読むと頭で読もうとしてしまうからか抽象的な表現で頭がフリーズしてしまった。

    少し時間を空けてまた読んでもいいかもしれない。

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    2025年11月26日
  • 星の王子さま

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    長く読み継がれている『星の王子さま』。
    この本が出版されたのは1943年、第2次世界大戦の真っ只中でした。
    著者サン=テグジュペリは、何を願ってこの本を書いたのかと問われると、やはりそれは、「平和への願い」だったのかもしれません。

    サン=テグジュペリは、パイロットであり小説家でもある稀有な存在。
空の上から、人間の暮らしをずっと見つめてきた彼だからこそ、
暮らしの中にともる灯りが、星のように見えた時もあったのではないでしょうか。すべての星に、誰かの暮らしがある。
    それを簡単に壊してはいけないというメッセージも強く感じます。

    物語の中では、面白い星の住人がたくさん出てきますが、特に印象に残っ

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    2025年11月13日
  • 夜間飛行・人間の大地

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    自家用飛行機を手に入れ、飛行し不時着した実体験を織り交ぜ、構成された小説。哲学的な語り口調、人生訓のようなものが小説の中に散りばめられている。人がまだ降り立ったことのない場所、そこは白い砂の真っさらな風景の描写が詩的でノスタルジーを彷彿とさせている。
    作中より…
    「戦争を否定しない者に戦争のおぞましさを納得させたいのであれば相手を野蛮人呼ばわりしない事だ。判断する前に理解しようと努めたまえ」

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    2025年11月05日
  • 夜間飛行

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    静かな夜空の様子や、突如来る嵐の激しさ、その下で生きる人々の気持ちが淡々と描かれていた。南米は暑くて人々も陽気なイメージだったので、文体が冷たくてギャップがあったが、物語の舞台である夜の感じとマッチしていて、すごく綺麗だと思った。

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    2025年10月15日
  • 星の王子さま

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    この物語は一人一人解釈が違うと思う。

    『星の王子さま』は『ぼく』のイマジナリーフレンドだったのではないか。もう一人の『ぼく』。なぜ大人は理解してくれないんだという思いが、作り出しだ唯一理解してくれる、ちょっと不思議な王子さま。

    大切にしているバラもたくさんあれば価値が下がる。それは星も同じ。
    けどそんな事はない。
    本当は一つ一つにもの凄く価値がある。
    私達がたくさん見てる星も、本当は一人一人の笑顔で輝いている。
    星の王子さまはみんなの心の中にいるもう一人の自分ではないのかと思いました。
    自分の事を否定しないで大切にしよう!という作者からのメッセージではないかと思いました。
    (※あくまで個人

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    2025年10月04日
  • 戦う操縦士

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    ネタバレ

    ほぼ死の宣告と同じような無謀な飛行機偵察任務を命じられ、何のために死ぬのかも分からぬままに飛び立った主人公が死という犠牲の意味、人間とは何かなどを死線をくぐることで悟っていく物語。
    敵の集中砲火の中をぎりぎりでくぐり抜ける偵察任務はサン・テグジュペリの実体験をもとに描かれているだけあって非常に生々しく緊迫度が高いが、この話は任務より任務中の主人公の内省、そしてその思考が哲学的に高まっていく様子が主な内容になっている。
    難しいところもあって読んで全部理解できたとは到底言い難いのだが、人間は「さまざまな関係の結び目」であり、戦友、軍、祖国という「自分が結ばれているもの」のためにこそ戦い、死ぬのであ

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    2025年09月29日
  • 人間の大地

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    愛するとは互いに見つめあうことではない。一緒に同じ方向を見つめることだ。

    はい、サン=テグジュペリの『人間の大地』です
    新潮文庫版では『人間の土地』ですが、我らが光文社では『人間の大地』です
    非常に柔らかい訳文だったような気がします
    そのへんがタイトルにも現れてる気がします

    読んだことないですが、どうせ大學の訳文なんてカッチカチに決まってます
    鍛え上げられた上腕二頭筋

    うん、飛行家たるサン=テグジュペリのエッセイ集ということなんですが、「大地」なんですよねタイトルは
    そこがまず面白いな〜って思いました
    『人間の大地』人間の支配が及んでいる範囲みたいな意味なんかな〜

    サン=テグジュペリが

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    2025年08月17日