サン・テグジュペリのレビュー一覧

  • 星の王子さま

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    自分の中で大切なものは何か、立ち止まって考えさせられる一冊。
    初見でなんとなくで読んでしまったので、また改めて読み、深めていきたい。

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    2025年10月18日
  • 夜間飛行

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    静かな夜空の様子や、突如来る嵐の激しさ、その下で生きる人々の気持ちが淡々と描かれていた。南米は暑くて人々も陽気なイメージだったので、文体が冷たくてギャップがあったが、物語の舞台である夜の感じとマッチしていて、すごく綺麗だと思った。

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    2025年10月15日
  • 星の王子さま

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    超有名作なのに初読。
    一般的なものではなく自分の中にある価値を大事にしようと思えた。再来年から社会人だが、つまらない大人になりそうで怖い。けど、それもそれで成長なのかもとも思う。いつまでも純粋な子供まま生きるのは難しいので。

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    2025年10月15日
  • 星の王子さま

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    この物語は一人一人解釈が違うと思う。

    『星の王子さま』は『ぼく』のイマジナリーフレンドだったのではないか。もう一人の『ぼく』。なぜ大人は理解してくれないんだという思いが、作り出しだ唯一理解してくれる、ちょっと不思議な王子さま。

    大切にしているバラもたくさんあれば価値が下がる。それは星も同じ。
    けどそんな事はない。
    本当は一つ一つにもの凄く価値がある。
    私達がたくさん見てる星も、本当は一人一人の笑顔で輝いている。
    星の王子さまはみんなの心の中にいるもう一人の自分ではないのかと思いました。
    自分の事を否定しないで大切にしよう!という作者からのメッセージではないかと思いました。
    (※あくまで個人

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    2025年10月04日
  • 戦う操縦士

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    ネタバレ

    ほぼ死の宣告と同じような無謀な飛行機偵察任務を命じられ、何のために死ぬのかも分からぬままに飛び立った主人公が死という犠牲の意味、人間とは何かなどを死線をくぐることで悟っていく物語。
    敵の集中砲火の中をぎりぎりでくぐり抜ける偵察任務はサン・テグジュペリの実体験をもとに描かれているだけあって非常に生々しく緊迫度が高いが、この話は任務より任務中の主人公の内省、そしてその思考が哲学的に高まっていく様子が主な内容になっている。
    難しいところもあって読んで全部理解できたとは到底言い難いのだが、人間は「さまざまな関係の結び目」であり、戦友、軍、祖国という「自分が結ばれているもの」のためにこそ戦い、死ぬのであ

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    2025年09月29日
  • 人間の大地

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    愛するとは互いに見つめあうことではない。一緒に同じ方向を見つめることだ。

    はい、サン=テグジュペリの『人間の大地』です
    新潮文庫版では『人間の土地』ですが、我らが光文社では『人間の大地』です
    非常に柔らかい訳文だったような気がします
    そのへんがタイトルにも現れてる気がします

    読んだことないですが、どうせ大學の訳文なんてカッチカチに決まってます
    鍛え上げられた上腕二頭筋

    うん、飛行家たるサン=テグジュペリのエッセイ集ということなんですが、「大地」なんですよねタイトルは
    そこがまず面白いな〜って思いました
    『人間の大地』人間の支配が及んでいる範囲みたいな意味なんかな〜

    サン=テグジュペリが

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    2025年08月17日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    内容が少し難しかった。
    大切なものは目に見えないというところが印象的だった。そして、大切なものは人それぞれなんだと思った。またもう少し歳を重ねてから読んでみたいと思った。

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    2025年07月21日
  • 星の王子さま

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    サンテグジュベリの作品は「人間の大地」と本作で二作目だ。本作も「本当に大事なものってなに?」というらしさ全開だった。
    しかし本作は、一章が1,2ページ程度と短く、間接的な表現なため、正直半分も理解できていない。感想を書くのが烏滸がましいなという思いです。

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    2025年07月15日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    最初はなにがなんだか内容が理解できなかったけど読んでくうちに、「不思議の国のアリス」っぽいなと思ったり、絵本っぽい、詩的な内容だなと思った。
    王子様が色んな星を旅してく様子は、子どもが大人に対して思うことってこんな感じだろうなと感じた。
    きつねとのお話は共感する部分も多かった!
    特に「〜飼い慣らしたものには、いつだって、きみは責任がある。」の部分は自分は人間関係においてすごく共感した!

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    2025年06月18日
  • 星の王子さま

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    超有名作品だけど、初めて読んだ。
    雰囲気は好きだけど、わかったようなわからないような、という印象。
    子どもに繰り返し読んであげてるうちに自分も理解する、というのがいいのかな。

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    2025年05月18日
  • 星の王子さま

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    大人になってからもう一度読んで欲しい一冊
    前読んだ時には見えなかった部分や、新しく発見できる考え方がある本で気が向いたときに何回も読んで欲しい本です。
    児童書なのでイラストも多く言葉も少なく読みやすいです。
    読む度に感じる部分がたくさんある人生の教訓本です。

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    2025年04月08日
  • 星の王子さま

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    名前だけは知っていたけど、初めて手に取った

    王子さまの考え方がロマンティックでいいなと思った
    面白くて読み進める!って本じゃないけど、なんか心に残る

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    2025年04月05日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    わかるようでわからない、、
    わからないようでわかる、、
    の繰り返しだった。

    実際王子様は何者だったのかとか
    このセリフは何を意味しているのかとか
    色んなことに正解を求めてしまいがちだけど、
    人それぞれの受け取り方があるんやろなぁと
    それもそれで面白いなと思った。

    「大切なものは目に見えない」
    「重要なことはもっと他にある」
    王子様が繰り返し伝えようとしてくれた
    そのメッセージを
    大事にしまっておきたい。

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    2025年03月21日
  • 星の王子さま

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    花の態度、
    命令が好きな王様
    たくさんあるバラの一つ
    飼い慣らす
    どこかに一つ井戸が隠れている
    心で探す

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    2024年11月01日
  • 星の王子さま

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    私の友人がこの物語が好きで、気になっていたので読んでみました。
    大人になってから分かることもあれば、わからなくなることもあるよなって、一つひとつの言葉が深いなぁと、感じました。
    少し時間をあけてまた読みたいです。

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    2024年10月30日
  • 星の王子さま

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    読んだ時の年齢や環境、コンディションにより感じ方が異なる作品だと思う。

    大人になると忙しさの渦に飲まれて目に見えるわかりやすいモノばかり追い求めてしまいがちだけど、本当に大切なものは何なのかを思い出させてくれる、道しるべのような一冊。

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    2024年09月17日
  • 星の王子さま

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    作者の言いたいことが分かったかと言うと、正直分かっていないと思うが

    ゾウをこなしているウワバミ
    挿し絵
    ねちゃったヒツジ
    箱の中のヒツジを見る目がない
    バオバブの種
    見たいと思うたびごとに見られる夕やけの空
    かんじんなことは、目に見えない
    きっと、ぼく、長いこと苦しまなくていいんだね?
    5億も泉をもつことになる
    この体はおもくて、持ってけない

    一つ一つが大切に心に持っていたい気がする。
    私も、分からないおとなの一人になってしまっているのだろうな。

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    2024年01月17日
  • 星の王子さま

    匿名

    購入済み

    小さな王子様

    中盤、この物語はどこに向かっているのかが分かりませんでした。最後になってやっとこのストーリーの視点が王子様ではない意図が分かりました。

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    2023年12月13日
  • 星の王子さま

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    ちょうど読みたいと思ってた時に旅行先の沖縄で友達が貸してくれて読んだ本。もう一回じっくり、時間をかけて読み直してみたい。

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    2023年10月21日
  • 戦う操縦士

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    いつかの『新潮』で山内志朗が面白いって言ってたから読んだ。

    第二次世界大戦下で敗北が決定的なフランス。そのなかで敵地での偵察非行に向かう主人公。負けがわかっている(何も守るべきものがない)中で「何のために死ぬのか」という命題を問い続けた筆者の葛藤を自伝的に描き出した小説。

    自分には内容が少し難しかったけれど、「人間は関係の結び目である」とか身体ではなく行為の中にその人が宿るみたいな印象に残るフレーズが多くて面白かった。

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    2023年06月13日