サン・テグジュペリのレビュー一覧

  • 星の王子さま

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    キツネとの出会いで、大切なことがわかった。
    愛情を持ったものに責任を持つことが大切だということ。
    また、その後、王子さまの星のバラが、特別なバラだと気がつくところも心打たれた。「だって彼女は、ぼくのバラだもの」というとことに心打たれる。
    大切なものが、わかるようになれたことが、素晴らしいことだと感じる。感謝。

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    2026年08月23日
  • 星の王子さま

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    最初に読んだときは、率直によく分からないと思ったけれど、大人になってから読み返すと、とても大事なことを繰り返し教えてくれているんだと感じた。
    飼い慣らす、という日本語の表現は独特だけど、絆が生まれることを、その効果の描写などを含めてすごく美しく言い換えているなと感じた。

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    2026年08月22日
  • 星の王子さま

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    クリスマスが好きでした。
    サンタさんからプレゼントが貰えるからではなく、それも理由の一つかもしれませんが、「クリスマス」というだけでどうしようもなくワクワクしてしまうからです。
    同じような理由で、祖母の家も大好きでした。そこで時々会える従姉妹と一緒にするゲームも。
    僕はプレゼントやゲーム自体を一番に楽しんでいるわけではありませんでした。サンタさんという不思議な存在、または祖母の家に漂う安心感、従姉妹への頼もしさ、僕はこれらのささやかですが特別な感覚を味わい、大切にしていたのです。

    しかし僕は、知らぬ間に、それらを少しずつ手放しています。ただ、それは避けられるものではなく、時には必要でもありま

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    2026年08月17日
  • 星の王子さま

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    大人になってから読み返したいと思って、やっと手にとれた本。
    こんなに切なくて愛あるお話だったっけ?というくらいジーンとくる。
    じっくり時間をかけて日々を味わうことの大切さを感じさせてくれます。

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    2026年08月16日
  • 星の王子さま

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    どうしてか、避けてきた本。
    還暦前にふと手にした。
    そして、もっと若い時に読んでおけば良かったと後悔。
    こんなにユーモア溢れるシニカルな作品だったとは。

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    2026年08月15日
  • 星の王子さま

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    「肝心なことは目に見えない」という言葉に
    釘付けになった。
    大人を信用出来なくなった時に読んで欲しい。

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    2026年08月14日
  • 星の王子さま

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    ファンタジーでありつつ、編み出されるフレーズが今生きてる自分の生活の一部とリンクして、ブッ刺さるものが多々ありました。
    おそらく違うタイミングでまた読めば、違った文章が心に残るのだと思います。

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    2026年08月13日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    大学の時に買って読むのは3回目くらいだけど大人の風刺が笑えるくらいに私も大人になってしまいました。私にとってのバラというような存在もできたのですが、先日小さな王子さまのようになってしまい、大切に育てている植物に対しても「種類は珍しくないけど、“私の”植物だからこんなにも愛おしい」と思えていて、久々に読みたくなり再読しました。
    訳者がバラとの関係を「男女の」と書かれているのがモヤモヤしますが、私は私の解釈でいるつもりです。
    また再読すると思います。この本はいつでも手元におき、読めるようにしています。

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    2026年07月28日
  • 星の王子さま

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    ほんとうに大切なものは目に見えない。

    前読んだ時には、良さが全然わかってなかったと思う。何度も読みたい本。大人だから、どうでもいいこと(治めたり、酒浸りになったり、ガスに火を灯したり)に固執して大切なものを見失ってしまうから。

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    2026年07月28日
  • 星の王子さま

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    「本当に大切なものは目に見えない」「心で見ることしかできない」星の王子さまを大人になった今、読んで、子どもの時のなんにでもワクワクしてた頃を思い出しました。読んだあとは、初心に戻ったような、新しいスタートのような、感覚になりました。素敵な作品でした。

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    2026年07月26日
  • 夜間飛行

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    100年近く前の作品なので、ところどころ表現が理解できないというより、「なんとなく言いたいことはわかるけれど、それが本当に自分の解釈で合っているのだろうか」と感じる場面がある。現代の小説と比べると、やはり少し読みづらさを感じた。

    中盤から後半にかけては、嵐の中で「もう戻ることはできない」と覚悟を決めるパイロット、見えない夫の身を案じ続ける妻、そしてその両方の思いを理解しながら、仕事と感情の狭間で揺れる主人公が描かれる。

    戻れないとわかっていても、自分の仕事を最後まで全うしようとするパイロットの姿に胸が熱くなった。

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    2026年07月26日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    王子さまは大切なことを教えてくれました。最後の方心が綺麗で、忘れたまま分からないまま大人になったことが悲しいのか涙が出ました。
    何度も見返したい物語でした。

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    2026年07月24日
  • 夜間飛行

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    静かで淡々とした文章の中から、夜間飛行に挑む人々の使命感や覚悟が伝わってくる名作。
    現在の便利な社会は、命懸けで挑戦し続けた多くの人たちの奮闘の積み重ねによって成り立っているのだと感じた。

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    2026年07月23日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    自分は過去に一回この本を読んだことがあった。
    結構小さいころに読んだのでその時は正直にいうとよく分からなかった。
    でも「良かった」というのだけ頭にこびりついたのを覚えている。その事を急に思い出し、読み返してみるかと思い再読。
    読み終わって思ったのは本当にいいセリフが多いなと感じた。
    もうキリがないくらい、いいセリフがあるが特にキツネのセリフが良かった。
    「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない。」

    本当にその通りでしかないなと思った。
    思いかえしてみれば、昔読んだときの
    「良かった」という感情は目に見えない。
    だけど、「良かった」と思うことが自体が大

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    2026年07月20日
  • 戦う操縦士

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    『戦う操縦士』という邦題がおかしい。勇壮なパイロットを連想させるが、書かれているのは負け戦、それに任務は偵察飛行。むしろ、戦わない操縦士。原題は“Pilote de guerre”、戦うという行為のニュアンスは入っていない。最初に出た邦訳で、堀口大學が『戦う操縦士』と訳してしまった。このmisleadingなタイトルが有名になってしまったために、その後の山崎庸一郎訳も鈴木雅生訳もそれを踏襲せざるをえなかったのではないか。
    書かれているのは、1940年5月下旬のフランス北部のアラス方面への偵察飛行。サン=テグジュペリの所属する偵察飛行大隊は、23組あったが、そのうち17組をすでに失っていた。飛べ

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    2026年07月16日
  • 星の王子さま

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    たぶん子供の頃、学校の図書室で何とはなしに読んで以来となるけれど、今回また読んで思ったのは、多くの人がそうであるように、かつて王子様側だった自身が、今度はパイロット側の視点に立って、あの頃の王子様に再会したような気持ちになった。当然見え方も変わり、冒頭からの「〜心から話ができる人もないまま、一人で生きてきた。」という一文に妙に感じ入ってしまったり、何かと気まぐれで気を揉ませる花に男女愛の難儀を思ったりで、全体的には無垢で童話的な印象ながらも、今大人として読むと、ところどころに痛切な味わいがある。

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    2026年07月12日
  • 星の王子さま

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    人と出会うと、これまで見てきた世界がきらめき出し、幸せな時間が増える。別れは悲しいけど、星空を見て笑顔になれたり、悲しいことだらけじゃない。「いちばんたいせつなことは、目に見えない」。いくつかの目に見えないたいせつなことを、教えてくれた作品です。

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    2026年07月12日
  • 星の王子さま

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    これまで何度かトライするも、数ページで挫折。子どもだまし、どこがおもしろいのかわからない。読み方が悪いのか。
    今回、態度をあらため、リトライ。サン=テグジュペリ、本職は郵便貨物のパイロット、『人間の土地』や『夜間飛行』の著者。緊張感あふれる日常のなかで、片手間に心遊ばせるために書いた本、そう思って(そして本人が描いた水彩の挿絵も愉しむつもりで)、読んでみた。すると、どの話もウィットに富んでいるではないか。とくに、5番目の星、忙しい点灯夫の話がいい。数十年来の懸案がひとつ片付いた。
    トライしたのは幾種類かの訳書。今回読み通したのは、新潮文庫の河野万里子訳。人からもらった昔の50フラン札(サン=テ

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    2026年07月07日
  • 夜間飛行

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    言葉で魅せる景色の美しさに、その尊さに思わず笑みが溢れたのは、初めてだったかも知れない。それは溢れた後に気がついた。そしてそれらの言葉は今の私の居場所をも、神秘なものにしてみせたのだ。それ以上私が望むものは何もなく、本書が与えてくれた美しい物であり、これから先の人生、私が本書を幾度も読み返すことになる理由である。
    私が見上げることしか出来ない世界と、同じ世界に居る彼ら。違った世界は羨ましくあるが、見上げる事が、その世界を想像するのがちょうど良いとも思える。一言で言えば危険であり、夜のあわいであるその空は、生と死のあわいであるから。
    飛ぶ事で手放してしまういくつかのこと。飛ぶ事で手に入れたい

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    2026年06月30日
  • 星の王子さま

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    何度でも読みたい!
    挿絵も美しく、寓話的で、読解というよりも味わって読み進められた。
    王子様が旅の途中で出会う人々は、人間の愚かな側面を映し出していた。権威にしがみつく王様、称賛に酔う大物きどり、所有に執念を燃やす実業家、そして手段と目的の逆転を象徴する酒浸りの男。どの姿も、人間が陥りやすい愚かさを描いていて、滑稽ながら愛おしくも感じた。
    作中に出てくるバラは、見栄っ張りで高飛車で嘘つきで、でも、王子様を愛していた。王子様はそのことを見抜くべきだったと後悔する。バラは矛盾を体現していた。矛盾を抱えたまま愛することが、生きていくうえで大切なのだと気づかされた。
    キツネが王子様に「秘密」を教えてく

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    2026年06月29日