サン・テグジュペリのレビュー一覧

  • 星の王子さま

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    初めて読んだ。
    絵本的なハッピーエンドかと思いきや、人間への風刺だったりシニカルな表現があることに驚き。
    大人はつまらないもの。
    子どもは夢想家で楽しい。だけど時間が経てば大人になる。
    砂漠の描写が美しかった。
    「なだらかな砂の丘に座れば、辺りいちめん、
    なにも見えない。なにも聞こえない。
    それでもその静寂の中で、何かがひっそり光っている。」

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    2026年01月24日
  • 戦う操縦士

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    親友を亡くしてから、死ぬこととか、人間という存在とか、そういうことをたくさん考えるようになった。親友に会えなくなる前に読んでたら、多分ここまで刺さらなかったんじゃないかなと思う。


    人間はさまざまな関係がひとつに合わさる結び目でしかない。

    私がこの親友について語ろうとしないのも同じ理由からだ。───二人のなかには実体があった。ギヨメの死とともに、自分も幾分か死んだような気がする。私はギヨメを、沈黙の中でつながる僚友の一人とした。私はギヨメに結ばれている。

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    2026年01月20日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    ◯ほっこりしながら、人に大事なことを教えてくれる本

    「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばんたいせつなことは、目に見えない」
    星の王子さまが出会ったきつねの言葉。やっぱり、これが1番心に残るなぁ。
     特に人は、心で見なくてはよく見えないものだと思う。一つ一つの行動になる、見えない気持ちや意図があるし、それを全て理解できることはないかもしれない。しかし、それを「見ようとすることが」で見えてくるものがあるんだと思う。
     例えば、一見人に迷惑をかける行動でも、その人にとってのSOSかもしれない。逆に愛想よく振る舞っている人でも、心の中では深い悲しみや寂しさ、喪失感などを感じているかもし

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    2026年01月19日
  • ちいさな王子

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    どうしてだろう。昔読んだ時に好きではなかった、王子の花が愛おしいな。王子は、星に帰っていって。私も大切な人との別れの時、星を眺めたら笑ったり泣いたりできる人間になるかしら。残りの時間を、やらなきゃ行けないことは沢山あるけれど!話したり、同じ方向を見たりして、過ごしていきたい。別れの時がきたら、またこの本を読んで、星を見るね。

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    2026年01月17日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    「銀河鉄道の夜」が好きなら好きになるだろう、日没時の不思議な色の柔らかい雲のような文章。名著故に様々な名シーンが沢山の人々に取り上げられている本書だが、私が印象に残ったのは以下。
    飛行士のボアの絵の話で始まったこの物語は、中盤、王子様がバラの咲き乱れる庭園に着いて、“それから彼はこう考えた――特別な花を1本持っているから自分は豊かだと信じていたけれど、 ぼくが持っていたのは普通の花だった。(中略)これだけじゃぼくは立派な王子とは言えない・・・・・・草の中に倒れて、彼は泣いた。”(P93~94)
    ここを読んで、ああ、わかるなあ、子供から少し大人になる頃、あるいは子供でいることが少し長くなって無理

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    2026年01月15日
  • 星の王子さま

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    「大人」になるということは、私にとって常識や規範というものに沿って生きること、そして自分が好きだったことがその常識や規範から外れる場合、それを諦める、ということだ。「大人は数字にこだわる。」就活してた時、「ESには具体的な数字を書くこと」と教わったのを思い出す。私は今25歳。法的には「大人」で責任能力を持つ存在だ。それは認める。けれど私は「大人」にならずに生きていきたい。20歳を超えたあたりくらいだろうか。初めて会う人に自己紹介すると「お仕事は何をされていますか?」「どこの大学出身ですか?」たくさん聞かれるようになった。私はもっと、パスタの固さはどのくらいが好みか、そういうことを話したいし、知

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    2026年01月13日
  • 星の王子さま

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    時代も国も超えて愛される理由がわかる。
    生活に余白を持て、と言われたように思う。

    なんでも正解を出すことが正しいわけじゃない。純粋に何かを大切にしたいという気持ちを思い出させてもらえた。

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    2026年01月09日
  • 星の王子さま

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    『大切なものは目に見えない』

    翻訳者、出版社、小説・絵本を変え、何度も読んだ物語。

    今回は矢部太郎さんの可愛らしい挿絵が入っていて、余白も多く読みやすい形の本でした。

    何度読んでも胸をきゅっと締め付けて切ない。そして愛おしい一冊です。

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    2026年01月07日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    ずっと、読んで見たかった本。
    大人よりも子どもの方が、物事も考え方も柔軟で、純粋なんだと思った。
    大人や私も積んできた経験などで物事を柔軟に考えれず、先入観や表面だけで「これはこう」と決めつけてしまっているなぁとしみじみ思った。
    『いちばんたいせつなことは、目に見えない』
    この言葉は本当にその通りだと思った。子どもの方が大人よりも本質を見て、目だけでは見えないものを感じ取っていると思った。
    たまには先入観や固定概念だけにはまらず自分が思うままに居ていいんだよ。と王子さまに言われているような気がした。
    凄く優しく、だけど深い。
    また読み直したらまた違った捉え方ができるような、自分自身のその時の感

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    2026年01月04日
  • 星の王子さま

    匿名

    購入済み

    すてきな作品でした。

    初めて読んだ作品でした。普段、読書をしない私ですが今年から読書をしようと決めて読み始めたのがこちら作品でした。抽象的な表現もありましたが、後書きなどをよんでより世界観を理解できました。ありがとうございました。

    #深い #切ない #癒やされる

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    2026年01月04日
  • 星の王子さま

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    純粋で柔軟なものの見方と、シンプルに想い慕う心を持つ王子様に癒された本。自分の穢れ始まった目と心を浄化してくれるような本だった。

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    2025年12月24日
  • 星の王子さま

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    手元に置いておきたくて買った一冊。

    「大切なものは目に見えないものなんだ。」

    今後も何度も読み返したい。

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    2025年12月20日
  • 夜間飛行

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    『星の王子さま』に続いて、サン=テグジュペリの作品を開いてみました。
    選んだのは『夜間飛行』です。

    とにかく文章が美しい。

    テグジュペリ自身がパイロットだったとはいえ、
    目に映る情景をここまで見事に言葉に昇華するのは並大抵のことではありません。

    そして非常事態に直面したシリアスな人間ドラマにおいては、読者を緊迫と葛藤に巻き込むような、リアリティのある筆致。

    テグジュペリの作家としての力量もさることながら、翻訳も見事です。

    この名作は、きっとまた読む。

    そんな確信を抱かせる読書体験でした。

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    2025年12月05日
  • 星の王子さま

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    “かんじんなことは、目に見えないんだよ”
    キツネが星の王子さまに語った言葉。
    それは、
    友情、愛情、親切、優しさといった、
    目には見えないけど
    確かに存在する価値のように思います。

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    2025年11月28日
  • 星の王子さま

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    ある星の汽車、銀河鉄道の夜と読んで星の王子さまの順序で呼んでいると、小さい頃私の実家のお風呂が外風呂で風呂上がりに夜空を眺めながら隣町を走る電車の音を聞いたことを思い出します。果てしなく広がる星の世界やお月様が大好きで良く眺めています。自然淘汰され消えていく生き物の話、死んでしまい銀河に旅立つ話、そして何かを探して旅する小さな王子様の話。それらを読んで人生が終わった時に次は銀河の世界に旅立つんだと思うとなんだか素敵なことに思えてきて死ぬことへの怖さや不安を消してくれます。星の王子さまは旅するうちに自分の住む星に守るべきものがあったことを再認識し、自分の星に帰って行きます。今いる所や今の状況に不

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    2025年11月28日
  • 星の王子さま

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    ネタバレ

    初めて読みました。6つの星で出会った人々。7番目に訪れた地球にはたくさんの人々が。「いちばんたいせつなことは、目に見えない」かなり深い物語なんですね。子供のころに読むより大人になって読んだほうが感じることが多いかも。きつねの話、薔薇の話が良かったですね。最後が胸が締め付けられるような寂しさでした。これは死ぬまでに何回も読んでみないといけない本ですね。

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    2025年11月23日
  • 星の王子さま

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    『星の王子さま』って、読むたびに世界が少しだけ明るく見えるようになる本だと思う。
    143ページという短さなのに、気づいたら一瞬で読み終わってて、ページをめくる手が止まらない。シンプルなのに深くて、静かに心の奥まで染みてくる。

    この物語は、恋人や友達、家族…自分の身近にいる大切な人のことを、もう一度まっすぐ見つめさせてくれる。
    “当たり前が、当たり前じゃないんだよ”って、そっと教えてくれる感じがする。

    どの登場人物も魅力的で、読んでいるうちに自然と心が寄り添ってしまって、気づけばみんなのことが大好きになってた。
    特に最後のシーンは切ないのに、美しさがあって…胸がきゅっとなるのに、なぜか前を向

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    2025年11月20日
  • 星の王子さま

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    名作です。
    大切なことは目に見えない。心に刺さりました。
    あとがきで作者を色々知れてよかったです。
    かなり深い物語でした。

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    2025年11月18日
  • 夜間飛行・人間の大地

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    新訳です。しかも2作品収録。
    命を賭して、仲間とともに空を駆け、そこから導き出される哲学は、いつ読んでもいいものです。

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    2025年10月23日
  • 夜間飛行・人間の大地

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    「100分で名著」を見て、「人間の大地」は読まなきゃと思って読んだ。
    というわけで、今回は「人間の大地」だけの感想です。
    「大変美しい文章で描かれる遭難体験」という、酷い感想を持ちつつも、サン=テグジュペリが「地球」だったり「人間」だったりを、まるで肉体から離脱したような高い目線で見ているのは、本当に凄いと思った。それにしても、冬山をろくな装備もなく帰ってくる人がいたり、砂漠で水なしで生き延びたりと、当時の人の丈夫さを思ったりもした。
    そして何より、「愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである」は名言だなと思いました。

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    2025年10月14日