前田珠子のレビュー一覧
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最初の話は、猫目線で読めて面白いと思った。最後に、生まれ変わってもまた、ご主人様の所へかえる猫がとってもいいなと!
2番目の話は、とっても好き!見える人にしかわからないブサイク猫。アドバイスをくれて、何気ない日常から、新しい事へのチャレンジをするようなる主人公。読んでいてると勇気をもらえる。
3番の話もは、頼まれて猫の世話することになった話。どんどん猫好きなっていき、真面目に猫に取り組んでいく感じがいい!
4番目の話は、とにかく猫好きのカフェのオーナーと、世間知らずのお嬢様のお話で、猫好きカフェオーナーが、何かにつけて猫に話を例えて話したりする。
なんだか、ネコ満載な感じ。
最高の話も -
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コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー2に収録されている「聖霊狩り オリエントの蛇龍」を読破。
集英社文庫版「闇に歌えば」刊行にこのアンソロと、誠志郎たちヤミブンメンバー(+α)に再会できてうれしいですO(≧▽≦)o
わーいわーい、と浮かれていた私はある事実に気づいていませんでした。
それは――
他の方の感想で「主人公ぇ」ってのを見かけまして。
最初「ん? 誠志郎どうかした?」って首傾げたんですが、そうでしたね。
「聖霊狩り」の主人公は鈴男でしたwww
本当にすまん鈴男! わざとじゃないんだ!!
ただスーパーファンタジー文庫から読んできているから、ついつい誠志郎が主人公! -
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緑の章最終巻を読破。
前回でマルシアス家のお家騒動も収束し、やっと安息の日々が送れると思っていたウォルセンさん。
が、すっかりその存在を忘れていた疫病神もとい、選定者であるナルレイシアが現れて。
ネイスリーズさまを隠れ蓑にして翠唱子を渡そうと試みるのですが、ウォルセンは頑なに拒絶するわけです。
いろいろ試すナルレイシアだけれど成果はまったくなくて。
しまいにはウォルセンを迫りまくって押し倒しちゃって。
笑
この後日談のところで登場したリーインさんを見て、「あれ? なんか様子が違うような…」って思って。
でも一度は雇った先の屋敷に潜りこむんだから、猫被ってるのかーって自己解決して -
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緑の章第5巻を読破。
今回はマルシアス一族のお家騒動がやっと終わりと告げて。
私、ウィーカルドはどんな風になったのかなあって思っていて。
自分より身分というか…家格?
裕福さでは圧倒的に低いウォルセンが、聖印のおかげで本家に引き取られて。
格下だと思っていた子どもに対して跪かなくてはいけない立場になって。
憎んでいるのかな? と思っていました。
が、予想の斜め上をいってくれましたよ、ヤツは。
ウィーカルドはウォルセンに対して――
固執とも呼べる絶対的な崇拝の念を抱いていました。
自分の行動はウォルセンのためを思っているから、ウォルセンのことを思っているから、わかってくれる。 -
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緑の章第3巻を読破。
前回、獲物にまんまと逃げられてしまったナルレイシア。
スカルトードさんに抱えられたまま、街中を探しまわることになります。
が、今回はウォルセンの過去話がメインとなっています。
「聖印」という痣を持って生まれたウォルセンは、それが原因で大好きな家族と無理やり引き離されてしまって。
さらには大人たちからはわけのわからないことを何度も問いかけられて衰弱してしまって。
そんな彼を救ってくれたのは義兄となったアシュアイード氏でした。
えーと……ヒロインよりヒロインっぽいな、ウォルセン(笑)
アシュアイード氏とはらぶらぶだし。←語弊あり、か?
その雰囲気の少しでもナ -
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緑の章第2巻を読破。
旅先で緑属の柱神候補を発見してしまったナルレイシア。
さっそく神宝を彼に触ってもらおうとするのだけれど、なぜか一緒に逃亡することになって。
今回はほぼずっと逃亡シーンです。
矢を射かけられたり、川に飛び込んだり、爪が割れたりと、ナルレイシアの凶運っぷりは目を見張るものがありますね。
ナルレイシアの悪運の数々を聞かされたウォルセンの気持ちはよくわかります(笑)
それにしてもー!!
相手役(であるはず)のガスカールよりも先にウォルセンがナルレイシアを姫抱っこ。
ヒーロー(であるはず)のガスカールよりも先にスカルトードさんがナルレイシアをお人形さん抱き。
をい -
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緑の章第1巻を読破。
前回の黄の章から1年後、ナルレイシアの柱神選定が再び! な巻。
ファティ・リンシャのおともで「びっくり人間博覧会」へ行くことになったナルレイシア。
本人は行きたくないと思っていたのだけれど、メインイベントがナルレイシア見たさだから拒否はできなくて。
で、旅先で出会ったのは緑属の柱神候補で。
それにしてもナルレイシアの凶運っぷりはすごいですね。
そしてその後にやってくる幸いっぷりも。
さすが「不幸中の幸いの権化」
笑
っていうか、この巻で客観的に見たナルレイシアは美少女だと判明します。
黄の章ではあんまりナルレイシアの外見って描写されてませんでしたし。
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天を支える者の番外編を読破。
ナルレイシアが故郷にいられなくなった元凶――馬鹿君にぎゃふんと言わせる、というお話。
本当に馬鹿君という言葉がぴったりな若様ですね。
自分史上主義で女好きの女タラシ?
そこそこの――男爵家子息という身分のおかげでモテているようですが…。
そんな若様にぎゃふんと言わせるため、ナルレイシアたちは壮大な作戦を練るわけで。
手の込んだ大作戦でした。
ダンスの練習やら仮縫い地獄の日々。
エリエンス大公弟やファティ・リンシャが生き生きしていました(笑)
他に中編1本収録。
こちらは感想書いちゃうとネタバレになってしまうし。
とりあえず、
リィアンがか -
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第3巻を読破。
前巻で行方不明となったナルレイシア。
実は手のこんだ手段で彼女を拉致ったのはディエーンの王子さまでした。
というオチ(笑)
だけれども、実はそれだけじゃ終わらなかった、という二段オチw
ガスカールってほんとはすごく王族に近い位置にいるような気がします。
紫の瞳の秘密。
精霊が好き好き光線出しても気づかないなんて。
受信機のちょーし悪いww
同時収録の「嵐と共に」はナルレイシアの雷に対するトラウマが気になります。
いったいどんな不幸中の幸いがあったんだろう。
そして人外大魔境な美貌とそっくりさんも登場。
ファティ・リンシャの「金太郎飴」発言に不覚にも噴きま