【感想・ネタバレ】天を支える者 緑蘿の檻に囚われのレビュー

あらすじ

緑属柱神候補ウォルセンに逃げられてしまった選定者ナルレイシアは、超絶美形の貴公子スカルトードにお姫様抱っこされた状態のまま必死の追跡を続ける。しかし何者かによって強力な結界が張られているらしく、なかなか彼に近づけない。命からがら逃げるウォルセンの「人に言えない事情」って? そして彼の過去を握る謎の美青年とは!? 世界は彼を待っている…! 走れ、ナルレイシア!?※あとがきは収録されていません。

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Posted by ブクログ

緑の章第3巻を読破。

前回、獲物にまんまと逃げられてしまったナルレイシア。

スカルトードさんに抱えられたまま、街中を探しまわることになります。

が、今回はウォルセンの過去話がメインとなっています。

「聖印」という痣を持って生まれたウォルセンは、それが原因で大好きな家族と無理やり引き離されてしまって。

さらには大人たちからはわけのわからないことを何度も問いかけられて衰弱してしまって。

そんな彼を救ってくれたのは義兄となったアシュアイード氏でした。

えーと……ヒロインよりヒロインっぽいな、ウォルセン(笑)

アシュアイード氏とはらぶらぶだし。←語弊あり、か?

その雰囲気の少しでもナルレイシアとガスカールにもあれば!

ってか、お小言公爵は今回出番なかったですねー。

ラストにちらりと出ただけで。

苦笑

さて、ウォルセンが実家へ強制送還されて舞台はアシャスという地へ。

そこでどんな騒動が起こるのか。

ナルレイシアの凶運っぷりに期待です。

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2012年01月12日

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