感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2011年09月17日
最終巻を読破。
まさかの展開で一気に読んでしまいました。
次代柱神候補になってしまったアマンシール。
ディエーンでは柱神交代は王家の交代で、血なまぐさい内戦が必ず起こって。
「天を支える者」本編ではすでに起きた過去のことだけれど。
それを知っていても、やはり「そうなってほしくないな」と思っ...続きを読むていた。
古戀唄の第1巻の「古恋歌」で大筋は読んで知っていたけれど。
まさかあの人があんなことまでするとは思っていませんでした。
うう……胸が締め付けられるお話でした。
そして、「紫水晶綺譚」
古戀唄を読んでいるとき、ふっと当時の王家が「エルスース」ってことにやっと思い当たり、え? エルスール? ってなった。
読み続けて、もしかしてクランクレイア王女のこと? とか思っていたんだけれど、古戀唄本編の終わりがあんな感じで。
あ、違うのか……と思っていたら、の展開で再び胸が締め付けられた。
ああ、そうくるか。
すごいなあ。
感動した。
巻末の明咲トウルさんのイラストにも、なんとも言えぬ思いになりました。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
ついに最終話。クランとジェスの結婚はとても難しい状況に。駆け落ちをすることも考えるがそれも実現せず。
そしてジェスは柱神となりクランは・・・。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
次代柱神候補に選ばれて以来、政争の矢面に立たされたアマンシールは、自分の意志とは無関係に暴走する運命に翻弄されていた。親友ハーリクは彼を守ろうとして刃に倒れ、選定者セディシャは、何者かによって殺害されてしまう。クランクレイアとは会うこともままならなくなり、結婚なんて夢のまた夢―。若い恋人たちが運命に...続きを読む抗うために見つけた方法、それは「駆け落ち」だったのだが―。