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Posted by ブクログ 2012年01月11日
緑の章第1巻を読破。
前回の黄の章から1年後、ナルレイシアの柱神選定が再び! な巻。
ファティ・リンシャのおともで「びっくり人間博覧会」へ行くことになったナルレイシア。
本人は行きたくないと思っていたのだけれど、メインイベントがナルレイシア見たさだから拒否はできなくて。
で、旅先で出会ったの...続きを読むは緑属の柱神候補で。
それにしてもナルレイシアの凶運っぷりはすごいですね。
そしてその後にやってくる幸いっぷりも。
さすが「不幸中の幸いの権化」
笑
っていうか、この巻で客観的に見たナルレイシアは美少女だと判明します。
黄の章ではあんまりナルレイシアの外見って描写されてませんでしたし。
さし絵でガスカールと並んでるところがあって、にまにましながらながめていました。
目が幸せー(*´∀`)
この緑の章で二人の距離が少しでも近くなればいいかなあ、なんて思ったり。
どちらも意地っ張りさんだからなあ。
苦笑
余談ですが、表紙を見たとき「ガスカールにライバル出現!?」と思いました。
かなり、本気で。
笑
Posted by ブクログ 2009年10月04日
まず最初の爆笑所。
それはやはり、「スカーとナルレイシアが、運良く手に入れた稀少図書に陶然とするところ」ですね!!
わかります、わかりますよお二人!!
大好きな本の、しかも珍しい本を発見し、なおかつ手にした日なんて、ウッキウキで夜も眠れなくなりますもんね!!
本好きの一人として、その気持ち...続きを読むは痛いほど(もう針地獄なんて怖くない!)よくわかりますとも!!!
あと、今回ハッキリしたことは、ファティ・リンシャは黒属性ってことですね。
もちろん性格が。
癒し系の笑顔でにーっこりと笑いながら誘導尋問したり。
無害そうな笑顔でにこにこ笑いながら思わず目を背けたくなるような現実を突きつけたり。
さすがは柱神のひとり……。
いえ、もうむしろ年の功でしょうか。
ああ、なんて罰当たりなことを書いてしまったんだろう、とは思いますが、まあこれはたかが感想。
こんなもんで機嫌悪くするほど狭量なお方ではないでしょう。
あとがきによれば、一応この「緑」シリーズは四冊で終わる予定だそうなんですが……まあまず無理でしょう。
作者が前田さんですもの。
よくて五冊。
下手すりゃ七冊いきそうですよね。
とりあえず、おこずかいの関係もあり、四冊で「緑」編が終結することを祈っています。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
決して逃げられない使命が無事終わったと思ったら、これだけでは終わらないと告げられる。そして新しい出会いと共に新たに舞い込む厄介ごと。今回のターゲットである彼との追いかけっこから始まり、最後には逃亡劇まで繰り広げる羽目になってしまう。ナルレイシアのドタバタ劇新章。(緑属)
新キャラのウォルセンが中々...続きを読むヘタレ気味で可愛かったです。ナーシアの猫かぶりも読んでいて面白かったし、今後も楽しみ♪
Posted by ブクログ 2018年10月15日
新章始まるー!となったわけだが、ナルレイシアの存在がやはり大きくて、スカルトードもガスカールも引き立て役にしかなってない…(泣)
毎巻言うけど、ガスカールともっと絡んで!一緒に旅して下さい!
新たな柱神となる予定のウォルセンもまだ謎な人。
女装して物売りしてるし、身分は隠してる。
彼に"...続きを読むキラキラ"を見てしまったナルレイシアに追われる?追いかけられる?身に同情というか、ご愁傷様と言わざるを得ない…。
だって、絶対にトラブルになるのが見えてるから(笑)
もう少し活躍が見たかったと言ったリーインがカンバックの予感!?
ただ、今巻は序章に過ぎない内容で拍子抜け。
段々展開がゆっくりになってきてて、早く進み過ぎるのもどうかと思うけど、適度なペースは作ってもらいたい。
Posted by ブクログ 2011年09月07日
本編の新章スタート。ひょんなことから旅先で緑の神宝「翠唱子」を手に入れたナルレイシア一行は、次の宿泊地でひょんなことから緑属の柱神候補者らしき人物と出会う。その人物とは、何かいわくありげな女装の美青年。簡単に片がつきそうだった柱神選びも、ナルレイシアのトラブルを引き寄せる体質が災いして、一筋縄では...続きを読むいかないらしい、、、。 とにかくその“自宅に監禁”“出奔して以来、身元がばれないようひたすら地味に暮らしてきた”という新キャラウォルセンが、謎謎謎だらけで…気になる気になる。物語が進むうちに、徐々に彼にまつわる謎が解き明かされていくでしょうから、楽しみに待ちたい。 そうそう、そろそろ登場人物が覚えきれないほど増えてきたので、冒頭に登場人物一覧が欲しい。絶実に。