前田珠子のレビュー一覧

  • 破妖の剣  外伝1 女妖の街
    個人的にかなり好きな巻。最後の捕縛師と妖貴の話が特に。本編主要キャラのあの人ととっても深いかかわりが。たとえ夢ででも他の人と仲良くしてるのが許せない…いやぁ、きゅん♡しちゃうなぁ、うん。
  • 破妖の剣1 漆黒の魔性
    前田珠子先生の代表作。15年以上も前に始まったのにまだ終わらない。(笑)まぁ前田珠子先生の本は先生が生きているうちに完結したら奇跡みたいなくらい未完ばっかだし。(遠い目)なかなかの冊数出てるし昔の本だして新しく手を出しにくいかもしれないけども読む価値はとんでもなくある。
  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(2)ちょー聖霊と四龍島
    ちょーと聖霊狩りの短編が読める!
    やっぱり好きな作品だけあって面白かったです。もっと読みたい。
    他の作品、四龍島と女神さまのお気の向くままは読んだことなかったのですが未読でも大丈夫でした。気になるので読んでみようかと思いましたがこれもシリーズものなので長いですね!時間があるときに読んでみようと思いま...続きを読む
  • 天を支える者 緑風に誘われ
    シリーズ11

    新たなる柱神候補との出会あい、は
    限りなくドタバタで、楽しいww

    新キャラ登場でワクワク
  • 美酒処 ほろよい亭 日本酒小説アンソロジー
    日本酒を共通点にしたアンソロジー
    他にも、日本酒をきっかけに自分の気質の気づきと、そこを改善するというのも共通点かも
    ま、例外はあるんだけれども(笑)



    ・月に桂の花をみる
    鋼鉄女子と呼ばれるほどキッチリした女性が、学内に設置された目安箱の変な投書に対応する話
    日本酒の名前って由来が雅なもの多い...続きを読む
  • 聖石の使徒 其は焔をまとう者
    シリーズ1

    落ちこぼれのアレクセイと
    優等生ソラミイノ

    聖石の子供たちと使徒さま、
    旅立ちのお話。


    一気読み!

    テンポがよくて面白い
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇11
    チュリクの核心をつくところ、せっかちなところ、
    親バカなところが親近感をいだきます。
    壮大で先が読めないのも楽しいです
  • 破妖の剣5 翡翠の夢1
    シリーズ5の1

    新キャラ続々

    闇主の不在でどーしても会いたくなっちゃってるラス

    守りたい行かせたくない邪羅も

    ラスのそっくりさんと遊ぶ乱華も


    ラスが好き好きちなちゃんも


    何やら翠の人たちも


    戦士の新破妖剣士も


    これからどうなってくのか、楽しみ!
  • 破妖の剣 外伝2 ささやきの行方
    外伝の2

    外伝ってなってるけど、重要なことがたくさん含まれてるから本編にしても良かったんじゃないかなー

    と思ったら、作者さんも後書きで同じこと書いてた




    ザハトが相変わらず健気で可愛い

    白焔と石榴の間くらいのお話

  • トラブル・コンビネーション(中)
    シリーズ2


    頼みのカリは再生槽!

    克巳が大活躍!


    続きが楽しみ〜


    番外編の
    したたかな女たち も同録
  • トラブル・コンビネーション(上)
    とびきりハンサムで最強女子のカリと
    ゆかいなスーパーコンピュータのヤマと
    引き取られた克己のお話


    スピーディーでワクワクのお話  シリーズ1
  • カル・ランシィの女王(2)冥界の門
    シリーズ2


    死にかけているアルスリーア

    それぞれの行動をするイフェック


    頑張るアルトウィン


    何やらいわくありげなロイスライゼ


    そしてお話はやっとアルスリーアが
    助かったところで、全然進んでない〜


    次が読みたいけど、でてたかな?そして持ってたかな??
  • カル・ランシィの女王 外伝I 煉獄
    カルランシィの女王の外伝

    ウーリーオージィン対緑の森の女主人!

    ウーリーから見事逃げ切れるか!?

  • 聖石の使徒 其は水に遊ぶ者II

    未だに直ってない

    冒頭の登場人物紹介でも本文中でも喪月神の名前が三つ子の末娘の名前になってる。喪月神て兄2人だったはずだよね。何十年経ったら直るんだろ。
  • 猫まみれの日々 猫小説アンソロジー
    猫ミスかなとか勝手に勘違いしてたけど、普通の猫小説だった。最初の毛皮を着替える話とか、なんか涙腺が緩んでしまいます。一緒に暮らした猫のことを想わずにはいられません。
  • 空の呪縛 月の堕ちるとき
    フィオルシェーナの過去や現在については詳しく書かれたけど、リアンリードについては少なかったな。
    もう少し、リアンリードが最後を迎える前の恋人同士の時だったり、神宝が半身に選ぶ理由というか(本編のような選定者がいない設定であるし)明確なものがあれば良かったような気もする。
    彼女の中で絶対だったリアンリ...続きを読む
  • 空の呪縛
    『天支』よりも前の時代の話。
    『"空"の呪縛』というタイトルよりも、恋、愛、心情、人、地位、いろんなことに対しての"呪縛"を感じられると思う。
    本編の快活なコメディー調からしたら、しっとりと"暗"を基調としたアンハッピーな展開で進む。

    時間軸が前後することが多いから、今なのか昔なのか…数百年単位で...続きを読む
  • コバルト名作シリーズ書き下ろしアンソロジー(1)龍と指輪と探偵団
    読んでいて忘れかけた記憶も思い起こされる一冊。読んだ当時から時間が経っていることもあって、読んでいるこちらに感じ方の違いや捉え方の違いが出てきているのにも気付かされる。
    シリーズ未読でもするっと読めそうな気もする。読んでからこちらを読めばなおいっそう面白い。
    もう戻れない当時を偲ぶ一冊、とも言えると...続きを読む
  • 破妖の剣6 鬱金の暁闇28
    今月新刊出ることを知らず、
    本屋でラッキーゲット。
    平積みしてくれていた書店さん、ありがとうございます。


    そして、相変わらずの薄さ。
    いいんです。続けてくれればもう文句は言いません。
    それに、今回はうすーくラス*闇があったのでそれでいいです。

    もうちょっと闇主にいい目を見せてあげようよ。
    不憫...続きを読む
  • イファンの王女
    1988年発刊ということは・・・実に28年前!
    それから数度読み返して、実質10年ぶりくらいに
    読んだかなぁ


    語り口も固くて、
    正統派ファンタジーといった趣き。


    学生の頃に表紙に惹かれて読み始めて
    広大なファンタジーの世界への入り口になった本。

    願わくば完結して欲しかったなぁ。。。


    ...続きを読む