あらすじ
人間を苦しめる邪悪な魔性たちを倒すことのできる剣、それが破妖刀だ。なかでも「紅蓮姫(ぐれんき)」と銘の入ったそれは、自らの意志で自分を携える剣士を選ぶ伝説の名剣だった!! 少女剣士ラエスリールが紅蓮姫とともに活躍する「女妖の街」、捕縛師シャイレンの一代記を描く「捕縛の瞳」、紅蓮姫誕生の秘話「破妖の剣」の3編を収録した人気ファンタジー<破妖の剣>シリーズ、初の外伝。
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Posted by ブクログ
個人的にかなり好きな巻。最後の捕縛師と妖貴の話が特に。本編主要キャラのあの人ととっても深いかかわりが。たとえ夢ででも他の人と仲良くしてるのが許せない…いやぁ、きゅん♡しちゃうなぁ、うん。
Posted by ブクログ
2010/04/11:本編の3巻で登場したセスランが少し唐突すぎると思ったら…こちらを先に読んでいたら良かったのねorz。ま、後でも殆ど問題ありませんが。
セスランの祖母がいい性格しまくりでウケました。んな血筋はちょっとイヤかも(笑)
紅蓮姫は可愛すぎて最初同名の別物かと思いました。
Posted by ブクログ
ラエスリールの恩人であるセスランに関連する話が載っていた……という記憶くらいしかない。
その話では、セスランの祖母がでてきたり、セスランの出生の秘密が語られたりした。
ラエスリールの周囲の人間は曲者揃いだけど、セスランはその筆頭(闇主や邪羅、紅蓮姫も人間じゃないし)だと思うけど、その祖母も当然のように強かで、ただ者じゃないよ!って感じだったような。
あとは、紅蓮姫の出生秘話?
この話は本編後半にも絡んでくる重要度の高い話だと思う。