イファンの王女

イファンの王女

495円 (税込)

2pt

3.6

大陸歴第四黒猫の年、カル・ランシィ氏族の統べる国、カラザ・アルダ。16歳の王女・アルスリーアは、霊峰コルスアリムに灯がともる夢をみた。「なんの前兆?」信頼する兄・アルザールに聞いても答えを濁すばかりだ。しかし、不安は現実となる。邪悪な異母兄アルガストが王位とアルスリーアをねらって暗躍を始めたのだ。危うし、アルスリーア! 壮大なスケールで描く傑作ファンタジー。※あとがきは収録されていません。

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カル・ランシィの女王 のシリーズ作品

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • イファンの王女
    495円 (税込)
    大陸歴第四黒猫の年、カル・ランシィ氏族の統べる国、カラザ・アルダ。16歳の王女・アルスリーアは、霊峰コルスアリムに灯がともる夢をみた。「なんの前兆?」信頼する兄・アルザールに聞いても答えを濁すばかりだ。しかし、不安は現実となる。邪悪な異母兄アルガストが王位とアルスリーアをねらって暗躍を始めたのだ。危うし、アルスリーア! 壮大なスケールで描く傑作ファンタジー。※あとがきは収録されていません。
  • カル・ランシィの女王(1)竜の牙を越えて
    495円 (税込)
    カル・ランシィの王女・アルスリーアは許婚者のアルトウィンと優しい兄・アルザールに囲まれて幸せだった。だがそんな平安な日日に翳りが生じた。邪悪な魔術師・ウーリーにつけねらわれてしまったのだ。ウーリーの魔術で心を閉ざされたアルトウィンの呪いを解くために、大山脈「竜の牙」を越えて、王女の苦しい旅が始まった……。『イファンの王女』に続く壮大な傑作ファンタジー。※あとがきは収録されていません。【目次】竜の牙を越えて/付録企画「読み切り外伝」光溢れる月の庭
  • カル・ランシィの女王(2)冥界の門
    495円 (税込)
    オルシアを助けようとして、邪悪な地霊のために瀕死の重傷を負ったアルスリーア。魂は肉体を抜けだし、イファン(分身能力者)としての彼女から、十何人の分身(イフェック)が逃げだしていった。死の恐怖が迫ってくる……。そのころ、魔術師・ウーリーの封印から解放されたアルトウィンは、恋人アルスリーアを求めて、精霊を招来するが……。『竜の牙を越えて』に続く傑作ファンタジー。※あとがきは収録されていません。
  • カル・ランシィの女王(3)さしのべられた腕
    495円 (税込)
    アルトウィンの愛の力と、ロイスライゼの助力によって、死の淵から生還したアルスリーア。王女はロイスライゼに深く感謝するがオルシアは彼の本当のねらいを疑っていた。一方、アルスリーアを探しに出たアルトウィンは、ついに邪悪な魔術師、ウーリー・オージンと対決。死力を尽くした戦いが展開されるが、アルスリーアにも次なる危機が迫っていた…!! 人気爆発の傑作ファンタジー。※あとがきは収録されていません。
  • カル・ランシィの女王 外伝I 煉獄
    495円 (税込)
    金砂の国エメルディーアを棲処とするウーリー・オージン。彼は美女を玩具のように弄んでは捨てる。最悪かつ最強の魔術師だ。その彼がいま狙うのはガズンディール(「緑の湖沼」)と呼ばれる森に住む絶世の美女・イリュウラ。ガズンディールとは、元来ここに棲む緑の魔女の一族の名であったのだ……。前田珠子ファンタジーの原点「カル・ランシィの女王」シリーズ、初の外伝。※あとがきは収録されていません。

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イファンの王女 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    [2010.1.16]10数年ぶりに読み返した。まっすぐで頑張り屋さんがヒロインのファンタジーが好きなのはこの本が始まりだったかも?それにしても、シリーズがまだ完結していないことを知ってがっかり。ストーリーを完結させない作家って罪深い。このまま放置されてしまうのかな、、、

    0
    2010年01月17日

    Posted by ブクログ

    1988年発刊ということは・・・実に28年前!
    それから数度読み返して、実質10年ぶりくらいに
    読んだかなぁ


    語り口も固くて、
    正統派ファンタジーといった趣き。


    学生の頃に表紙に惹かれて読み始めて
    広大なファンタジーの世界への入り口になった本。

    願わくば完結して欲しかったなぁ。。。


    0
    2016年07月06日

    Posted by ブクログ

    はじめて自分で購入したコバルト文庫、じゃなかろうか。小学生の頃、塾に通うようになって本屋にいきはじめて、表紙にひかれたのだと思う。そしてきっと、昔からお姫様が好きだったんだと思う…… そういうわけで、子供の頃に書いていたファンタジーっぽい話は前田珠子の影響下にあったんじゃないかな。ずっとずっとあとに

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    大陸暦第四黒猫の年、カル・ランシィ氏族の王女アルスリーアは、不吉な夢を見た。その不安はやがて現実のものとなって、彼女に襲いかかった! 邪悪な異母兄たちが王位を狙い始めたのだ…。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    カル・ランシィは諦めてます。聖獣復活譚が終わらないとあそこからすすめないし、そっちも終わる見込みがないし。

    0
    2014年11月06日

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