【感想・ネタバレ】イファンの王女のレビュー

あらすじ

大陸歴第四黒猫の年、カル・ランシィ氏族の統べる国、カラザ・アルダ。16歳の王女・アルスリーアは、霊峰コルスアリムに灯がともる夢をみた。「なんの前兆?」信頼する兄・アルザールに聞いても答えを濁すばかりだ。しかし、不安は現実となる。邪悪な異母兄アルガストが王位とアルスリーアをねらって暗躍を始めたのだ。危うし、アルスリーア! 壮大なスケールで描く傑作ファンタジー。※あとがきは収録されていません。

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Posted by ブクログ

[2010.1.16]10数年ぶりに読み返した。まっすぐで頑張り屋さんがヒロインのファンタジーが好きなのはこの本が始まりだったかも?それにしても、シリーズがまだ完結していないことを知ってがっかり。ストーリーを完結させない作家って罪深い。このまま放置されてしまうのかな、、、

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2010年01月17日

Posted by ブクログ

1988年発刊ということは・・・実に28年前!
それから数度読み返して、実質10年ぶりくらいに
読んだかなぁ


語り口も固くて、
正統派ファンタジーといった趣き。


学生の頃に表紙に惹かれて読み始めて
広大なファンタジーの世界への入り口になった本。

願わくば完結して欲しかったなぁ。。。


ル・ランシィシリーズ 1巻

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2016年07月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

カル・ランシィは諦めてます。聖獣復活譚が終わらないとあそこからすすめないし、そっちも終わる見込みがないし。

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2014年11月06日

Posted by ブクログ

はじめて自分で購入したコバルト文庫、じゃなかろうか。小学生の頃、塾に通うようになって本屋にいきはじめて、表紙にひかれたのだと思う。そしてきっと、昔からお姫様が好きだったんだと思う…… そういうわけで、子供の頃に書いていたファンタジーっぽい話は前田珠子の影響下にあったんじゃないかな。ずっとずっとあとになって、この話で造られている民族のうちのメインのカル・ランシィがジャパネスクな民族なのだと認識して、すごく感服した。おおや和美のイラストがとっても西洋なかんじだからだとは思うんですが、西洋風異世界かと思いきや、ばっちりジャパネスクファンタジーだったのでした。「竜の牙」という山脈の名前も、それを考えるととても意味深い。このシリーズが完結するということはないのかなーと思いますが、初期コンセプト通りに完結していれば日本を代表するファンタジーになったんじゃないかなあ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

大陸暦第四黒猫の年、カル・ランシィ氏族の王女アルスリーアは、不吉な夢を見た。その不安はやがて現実のものとなって、彼女に襲いかかった! 邪悪な異母兄たちが王位を狙い始めたのだ…。

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2009年10月04日

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